手記

来年のことを考えていると、頭が混乱する。

やりたいことが多すぎる。

読みたい本を50冊くらい見繕ったが、全部早く読みたくて仕方ない。全部を1月中に読みたいくらいだけど、残念ながらそれは無理だ。

ならば、何から順にやればいいのか。何を並行してやるか。そういうことを考えて混乱しているところだ。

来年は、ツイッターを始めたり、肉体改造をしたり、コミュニケーションについて考えたり、電子書籍の出版方法を勉強したり、少し哲学を学んだりしたいと思っている。それらを一気にやるのは難しく、いかに焦らず、着実に出来るかが勝負になるだろう。

このブログに関しても、少し、書き方を変える予定だ。ツイッターもあるので、週2回位書ければいいと思っている。

あと、100の質問も年内には終わらないので、年をまたぐ。

Q86 少子高齢化問題についてどう思いますか?

A:僕の意見では、少子高齢化には、何の問題もありません。

少子高齢化というと、一番問題なのは、年金制度でしょう。

年金を支える若い世代が少ないので、どうしても、足りなくなるとか。

だから、子供を増やしましょうとか、安心して子供を産める世の中にしましょうとか、男も子供を生むべきとか、いろいろ意見を耳にします。

僕は、そういう、もっと子供を増やそうみたいな考えにすごく反対です。そういう考え方を、僕は「子作りの自転車操業」と呼んでます。

今、子供を増やしても、増えた分、その子たちが年を取れば、また同じように、彼らを支えるための子供が必要になるからです。同じことの繰り返しです。まあ、繰り返したいんでしょうけど。

とにかく、社会制度のために、人の数が、命がコントロールされる感じは、気持ちが悪いです。

「少子高齢化問題」といいますが、人口が減っても悲観することはないと思います。食料や、物が一人あたりに行き渡りやすくなるのだから、むしろ良いことだとすら思います。逆に人口が増えたらと考えると恐ろしいです。

問題は少子高齢化ではなく、年金制度の方だと考えて、少子高齢化は問題ないということにして欲しいです。

子供を産むも産まないも、自由。

子供を産まないからといって、その人を責めるのも、子供をたくさん産んだからといって「私は社会に貢献してる」などと得意がるのも違うと思います。子供が欲しいかどうか。社会に関係なく、個人の気持ちで自由に決められることが一番大事です。

クリスマスの新しい恒例

いやあ、ブログを毎日か書かなくてもいいと思うと、とても気分が軽い。

今日は、クリスマス・イブなので、眠くなるまで、漢字の書き取りをしようと思う。

今年から、毎年、クリスマス・イブには漢字の読み書きを勉強するのを恒例にいていこう。

一年の半分以上ブログ更新達成ならず?

昨日、書くのが遅れて、0時を回ってしまったため、ブログをお休みしてしまった。

9月のはじめ、一年の半分、183日以上、ブログを書くつもりだと言った。

その記事は、

「今年のはじめに、ブログを書かない日のほうが少なくなるだろうと書いたのに、あまり書いてないじゃないかと思うかもしれないが、まだブログを書かない日の方が少なくなる可能性は残っている。残り、120日のうち、113日書けば、183日に到達し、年のはじめに宣言したことは守られ、僕は嘘をついていないことになる」

という内容だった。

その日から、年始の宣言を守るため、毎日のように、更新し続けてきた。

しかし残念なことに、昨日休んでしまったので、残り毎日書いても182日分にしかならず、達成の可能性は消滅した。

これで、僕は自分で言ったことを守らない嘘つきな人になってしまった。

落ち込みつつ、「年のはじめになんて書いたっけ?」と、1月1日の記事を読み直してみた。

すると、とんでもないことが判明。

「ブログもなるべくたくさん書く」とは書いているが、「書かない日のほうが少なくなるだろう」とは、どこにも書いていないのである。

つまり、僕が9月に書いた記事は、完全に僕の思い込みだった。書いていないことを書いたと思い込み、勝手に頑張ってしまったのだ。

『走れメロス』で言うと、

走って走って、ようやく帰ってきたメロスに対して、王様が
「あれ? 早かったね」
というような、拍子抜けである。

「はい。約束通り、3日で戻って来ました」
「え? 3日? そんな約束したっけ?」
「あれ? 3日って言いませんでしたっけ?」
「いや。聞いてないよ。戻らなかったら、身代わりのセリヌンなんとかを処刑するっていうことにはなってたけど、3日だとは思わなかった。だから、こっちも、期限いつにしようかって話になってたんだよね~。距離を考えて、1周間くらいでいいんじゃね? ってことでまとまりかけてたんだけど」
「うわー、まじかよ。全然走る必要なかったじゃん」
「まあ、いいじゃん、早いに越したことはないし。それにしても『セリヌンなんとか』の『ヌン』って、面白いよね『ヌン』だよ『ぬん』。その話で、こっちすげー盛り上がったもん」
みたいな状態である。『勝手に走ったメロス』である。

そういうわけで、僕はしてない約束を守ろうと勝手に、頑張ってただけであって、自分の言ったことを守らない嘘つきではありませんでした。

そうか、じゃあ、明日からは、これまで通り、書きたいときに書こう。

Q81~85まで

Q81 宇宙の果てはどうなってると思いますか?

宇宙に果てはないと思います。果てがあると考えることが、地球で暮らす人間ならではの発想って感じがします。


Q82 縁起をかついでやってることはありますか? 必ず、左足から靴をはくとか、玄関を出るとか。

一切無いです。縁起担ぎとか、迷信とか、そういうのは全く信じないです。

でも、コンタクトレンズを入れる時、外すときは必ず左からです。これは、縁起担ぎではなく、間違って、片方に2枚入れたり、眼球を外してしまったりするのを防ぐためです。


Q83 好きなお酒は何ですか?

お酒は、普段飲まないです。クセのあるお酒はだいたい飲めないです。日本酒も、ウイスキーもきついです。

ワインだったら飲めます。缶酎ハイは普通に飲めます。

ビールも飲めます。好む人が多いけど、僕はそれほどでもないです。炭酸入ってるし。

居酒屋ではカルーアミルクとかカルピスハイをちびちびやりたいです。


Q84 いままで経験したバイトで一番楽しかったバイトは何ですか?

ジャンプフェスタのバイト(原画展で絵の警備をしました)。かわいいメガネっ娘がいっぱいいて、一日中それを眺めていられて幸せでした。


Q85 好きな作家はいますか?

広く浅く読むタイプなので、今のところあまりいませんが、最近は奥田英朗さんが気になっています。

Q76~80まで

年内にQ100まで間に合わなくなりそうなので、5個ずつくらいいこうかな。

Q76 時間はきっちり守るタイプですか?

A:いいえ。かなりルーズです。この国は、時間に厳しいので、プレッシャーとストレスで体に悪いと思います。その点では他の国が羨ましいです。


Q77 足は速いですか?

A:最近は、タイムを測っていないのですが、ボルトとそんなに変わらないと思います。

100メートル走って、ボルトがゴールしてから、僕がゴールするまで10秒もかからないんじゃないかと思います。

10秒も差がないので、大して変わらないですね。どんぐりの背比べみたいなもんです。


Q78 母校の校歌覚えてますか?

A:「萌える若草~~」あ、これ違う。甲子園で活躍した桐生第一高校のだ。

うちの母校のは「我ら若草桐生一高~~」あ、違う。これも桐生第一高校のだ。


Q79 ピザ等の出前をよく利用しますか?

A:いいえ。めったに利用しません。お金がないからです。でも、ピザはそこそこ好きですよ。イタリア料理はコーヒーと相性がいいので好きです。ただ、やや胃にもたれるんですけどね。


Q80 幸せを感じる時間ベスト3を教えて下さい。

A:
第3位 本を読んでる時
第2位 コーヒーを飲んでる時
第1位 コーヒーを飲みながら本を読んでいる時


Q75 スケジュール管理の方法を教えて下さい

A:管理するほどのスケジュールはないんですが、一応パソコンでは、Googleカレンダーを中心に、ライフベアや、iOSカレンダーと同期させながら使ってます。

その日の予定や、直近の予定を決めたりするときは「ライフベア」を使ってます。タスクリストから、直接予定に組み込めるところが便利です。

週一回の繰り返しの予定は、カレンダーに書いても忘れてしまうことがあるので、iPadの標準の「時計」アプリのアラーム機能をリマインダーとして使っています。

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックというのがある。

仕事をする際、長時間ダラダラやるより、時間を決めてその間集中したほうがはかどーろ。みたいなコンセプトの仕事術である。

25分を1ポモドーロという単位で、その25分間でできることを集中して行ったあと、5分休憩をとるというものだ。一日に何ポモドーロやろうかなと予定を立て、実際何ポモドーロできたとかいうように、管理しやすいという利点もある。

僕は、この方法を知ったとき「そりゃあいい」と膝を叩いたものだ(その時に痛めた膝のせいで、バスケットができなくなった)。

それから使いやすそうなポモドーロ用タイマーを探したり、記録のためのアプリとかを探して、どうにかこの仕事術を取り入れようとしてきた。

しかし、なぜかうまくいかない。記録や管理に力が入りすぎて、本当にやるべきことに集中できている気がしない。

他にもポモドーロテクニックの使いにくさを感じていた。25分という時間設定は、意外と、取りかかりにくかった。25分はプレッシャーがかかり過ぎる。もう少し短いほうが、気楽に取り掛かれる。

そこで、僕は、自分流にポモドーロテクニックを改造して、時間を15分にすることにした。15分やって、5分休む。

タイマーも、「さあやるぞ」と思ってからスタートするのではなく、何かをやっている途中に、ふと、「このままダラダラ続けず、あと15分で終わらせよう」と思いたった時に回してもいいし、15分以内で終われば、そこでやめてもいいしと、縛られずに、自由に使っていくスタイルでやることにした。

そして、15分のタイマーが鳴ったら、何をやったか記録するという方法をとっていく。

記録する方法として、今はEvernoteを使うことにしているけど、今後ツイッターでやってみるのもいいなと考えていて、ツイッターの導入も最近また検討している。


漫才

THE MANZAI2013を見た。

多分僕がおかしいのだろうから、ファンの人は気を悪くしないで欲しいが、NON STYLEの面白さがわからない。

M-1の時からそうだった。NON STYLEが優勝と言われても「何で?」としか思えなかった。まったく面白くないとは言わないが、優勝するほど特別面白いとも思えない。

今回僕が面白いと思ったのは、風藤松原、銀シャリ、東京ダイナマイト、流れ星。

僕としてはこの4組のもう一本のネタを見て、その中から優勝を決めたかった。

4組ともファイナルに残れなくて残念だったのと同時に、人によってこんなに好みが違うもんなんだなと、愕然とした。

審査員の採点を見ると、僕は、大竹まことさんと好みが合うようだった。

Q74 Evernoteはどういう風に使ってますか?

A:Evernoteに数年前に出会ってから、使い続け、もうノートの数も4000くらいたまっています。

Evernoteって何? という人はちょっと勉強してきてから読んでいただければと思いますが、ここで簡単に説明すると、Evernoteはメモや文書を作ったり、保管したり整理したり出来るパソコンやスマートフォンで使えるアプリです。一番の魅力はクラウドサービスなので、メモが(ほぼ)絶対に無くならないことだと思います。限界のある人間の記憶をサポートしてくれるので、Evernoteを第2の脳と呼ぶ人もいます。

メモ等を書いた「ノート」を「ノートブック」や「タグ」で整理します。例えると、「ノート」はルーズリーフ、「ノートブック」はバインダー、「タグ」は付箋紙といったところでしょうか。

さて、ここから本題。

僕の場合、Evernoteは大まかに以下の6種類のノートブックに分けています。

・ポスト
・メインノート
・ストラテジーブック
・アイデアノート
・ナポレオンノート
・アーカイブ

「ポスト」は全てのメモなどをいったん入れておくところです。世間では「inbox」と呼ばれていますが、僕は、英語嫌いなのでカタカナでわかりやすく、郵便受けを表すポストと名付けました。

「メインノート」は今、頭の中にあること、現在取り組んでいる課題などをまとめて入れるところです。

「ストラテジーブック」はいろいろ考えて、決まったことを入れるところ。自分で決めたルール、プランなど、重要なことを忘れないためのメモをまとめておくところです。

「アイデアノート」はその名の通り、思いついたアイデアを入れておくところです。

「ナポレオンノート」は調べてわかったこと、学んだことを入れるところです。あのフランス皇帝になったナポレオンが、士官学校を出たあと、5年くらい、独学で興味の向くまま、あらゆることを勉強し、何でもノートに書き留めたというエピソードに由来します。

「アーカイブ」は使い終わったメモを入れるところです。

で、それぞれのノートブックの中身をタグで整理します。

タグは自分でわかるようにフレキシブルにくっつけます。

例えば、「ブログのネタ」「心がけること」「森本未処理」「石原処理済」「剛力早め」「多部未加工」「寝かせ太郎」等のタグがあります。

使い方は至ってシンプルで、「ポスト」に入っているノートにタグを付けて、種類ごとに別のノートブックに移動させ、あとは、必要に応じて処理するだけ。処理が終わったら「アーカイブ」に入れます。「ポスト」は毎日チェックして空にします。

以上が、今のところのやり方です。いままでも何度も、やり方を変えてきたので、これからも、変わるかもしれません。

東京に行く

さっき、東京で両親と会ってきた。ずっと実家に帰っていないので、久しぶりだった。

実家は群馬だけど、お互い遠いから、東京で会おうという話になっていた。

焼き肉を食べたり、軽く観光したりして、別れて帰ってきた。

両親には、今の僕が、どういうことをしているのか、しようとしているのか、あまり話していない。なんか照れくさいし面倒くさいし。

だから、このブログを読んでいる人の方が、両親よりも今の僕のことを知っていると思う。なんか不思議な感じだ。

でも、このブログでも、隠していることは山のようにある。僕のことをちゃんと知っている人は、この世にほとんどいないんだなあと思う。

そのことは、少し寂しいけど、今は、その方がいい。その方が自由にできるから。

Q73 嫌いな食べ物は何ですか?

A:漬け物全般です。たくあん、柴漬け、梅干し、浅漬け、かんぴょう、紅しょうがなど。匂いがきついし、色が気持ち悪いし、しなびてるし。野菜は新鮮なのが一番です。

それと、あんことかうぐいすあんなどもダメです。豆があまり好きじゃないです。剥がれた角質(垢)を丸めたものなんじゃないかという気がします。

ウニも好きじゃないです。カキも。得体のしれないものを食べている感じがして、気持ちが悪いです。

飲み物では炭酸飲料が苦手です。口の中を傷めつけられそうだからです。コーラとか、ファンタとか飲んだことありません。


Q72 自分を真面目だと思いますか?

A:俺、マジ、チョーマジメだから。ハンパねえクソマジメっすよ。

ブログにも嘘とか書いたことないしね。

ちゃんと、ヨーグルトのぺろんってめくったフタも綺麗に舐めるし。

朝顔の観察日記もサボらないし。

Q71 あと24時間の命だとしたら、何をしますか?

A:24時間の命にならないように頑張ります。

24時間の命になるには何か原因があると思うので、それと戦います。

病気なら、お医者さんに相談して、手術でも何でもするし、殺されるなら、殺そうとしているやつを先に殺してでも生き延びたいです。

とにかく、24時間なんて、簡単には受け入れません。

「いや、たとえ話だから、そういうのはなしでいこうよ」と言われても、あと24時間しか生きられないとしたら、何をしても虚しいとしか思えません。

それでも、何かするなら、いままで怖くて出来なかったようなことをしたらいいのかなと思います。

水泳の飛び込み競技とか、スキーのジャンプとか、マジックマッシュルームやワライタケを食べてみるとか。

そんなにそれらがやりたいわけではないけど、やったら、どんな気持ちになるのか確かめてみようということで。

どうせ死ぬなら、勇気を出し惜しむ必要もないので、そういうのをやってみるのもいいのかなと、ちょっと思います。

実際そうなっても、やっぱり怖くて出来ないんでしょうけど。

ありがとう、いいダンベルです

注文しておいたダンベルが届いた。10キロのやつ、2個セット。合計20キロ。

おじさんが重そうに持ってきてくれた。

「ダンベルなんです」と説明。説明しなくても、箱に「ダンベル」と書いてあった。

「体鍛えるの?」なんて聞かれたので「はい」と答えた。「はい」か「いいえ」で答えられる質問のうち、これほど「はい」しか選択肢のない質問はない。「いいえ」の状況があまり思いつかない。「いいえ、観賞用です」というパターンはまずないだろう。

開けてみたら、いいダンベルだった。ずっしりしている。見た目もいい。

もし、重さが10キロで足りなくなったら、20キロのダンベルを買わなくても、プレートだけ買えばいいということに気づいた。他社のでも、シャフトに合う穴のやつを買えばいいだけだ。

ネットとかで調べると、はじめから、20キロを買った方がいいというアドバイスもあったけど、10キロで正解だった。


何だったんだろう、あのドラマのワンシーン

テレビで、面白い番組やってないかザッピングしてる途中に見たドラマのワンシーンが、後になってものすごく気になるということは、きっと誰にでもあると思う。

僕にはそれで、ずっと気になっているのがある。

もう、おそらく20年近く前のドラマだと思う。1994~1996の間くらいじゃないかと思う。連続ドラマなのか、2時間サスペンスなのかも、何チャンネルだったのかも分からない。時間は夜の9時台だった気がする。

一人の男がパソコンの前に座り、カタカタとやっている。すると、パソコンの画面に表示された文字がどんどん消えていく。

うしろにいるもう一人の男が「消さないでくれえ、消さないでくれえ」と泣きながら懇願している。しかし、それが聞き遂げられることはなく、どんどん消されてしまう。

そんなシーンだった。おそらく大切なデータかプログラムを、ひどいやつに消されてしまってるんだな、うしろの人かわいそうにと思ったのだけど、そこだけ10秒位見たところで、母が「なんだこりゃ」とチャンネルを変えてしまった。確かに「何だこりゃ」でチャンネルを変えるためにあるようなシーンである。

だが、それからも、そのシーンは時折、僕の頭に蘇ってきた。

その度に、疑問ばかり湧き起こる。

「あれは一体何のドラマだったのだろう」
「あれは、何のデータだったのだろう」
「一人の男は、なぜ、データを消していたのだろう」

データを消しているやつの消し方も、一文字ずつデリートキーか何かで消しているのも気になる。消すなら、一気に消す方法あるんじゃないかな? それとも、昔のパソコンだから、今のウィンドウズみたいに全部選択して消すとか、ファイルごと消すみたいな機能がないのかな。ただ、少しずつ消えていく感じが、余計に陰惨で、なんとも見ていられないような気分になるシーンだった。

「消さないでくれ」と言っている方のやつは、なぜ、見てるだけなのか。羽交い締めにしてでも止めればいいのに。体を縄で縛られていたのだろうか。僕が見た僅かな時間では縛られていたかどうかまではわからなかった。それとも、立場的に見ているしかできないのか。前後を見ていないから全くわからない。

ちなみに俳優さんも、当時の僕の知らない人だった。

ネットで調べて出てくるとも思えないし。永遠に謎のままになるんだろうな。

「伊集院光日曜日の秘密基地」というラジオ番組で、そういう、何だったのかわからない、昔のあやふやな記憶とかを、知っている人から情報をもらって補完してくれる「秘密キッチの穴」というコーナーがあった。このことを思い出すたび、それに頼りたい気分になる(僕の場合、あやふやな記憶ではなく、完全に知らないからコンセプトが違うかもしれないが)。もう番組終わっちゃってるけど。

今だと、ヤフー知恵袋とかに質問すればわかるのかな。

でも、そこまでする気もないんだよね。

Q70 いつも見ているテレビ番組を教えてください。

A:見ているのは

・探検バクモン
・ワンピース
・日曜×芸人

です。

それと「タモリ倶楽部」はラテ欄で内容を確認して、面白そうだったら見ます。

それ以外は一切見ないので、すごく世間知らずです。

日曜芸人のゲストで出ていたダレノガレ明美が何の人なのか全然わかりません。

ダンベルを買う

筋トレをやろうと思って、ダンベルを買った。

10キロのやつを2個セットで。

前から欲しかったんだけど、僕も気をつかう方なので、ネットでそんな重いものを買ったら、配達の人に迷惑をかけるのではなかろうかと思うと、なかなか踏み切れなかった。

かと言って、自分でお店まで買いにいって、歩いて帰るとなると、重さに耐え切れず、途中で力尽き、道端でダンベルが持ち上がらず、行くも帰るもできなくなっている痩せた男という、通行人が指をさして笑いそうな状況を提供することになりかねない。

そこまでいかなくても、かなり辛いのは間違いない。

10キロのダンベルも、もっと軽量化が進めばいいのにと思う。

隣がダンベル屋さんだったらよかったのにと思いながらも、今日、結局アマゾンで注文してしまった。もちろん、まだ届いてないけど。

配達の人よ、恨むなら、近所の「中村商店(仮)」とかを恨んでくれ。そこが「中村ダンベル店」じゃないのがいけないのだ。

アマゾンで買うと、いつも、小柄なおばちゃん(おばあちゃんと言ってもいいくらいの)が届けてくれるから、ますます申し訳ない。

しょっちゅうアマゾンでものを買ってるおかげで、その人とはすっかり顔なじみだ。

だから、気軽に「ちょっと思いから運んで」と声をかけてくれれば、車から部屋までは運ぶつもりなので、そうしてもらえるとこちらも気が楽だ。

もし将来10キロで足りなくなって、20キロのダンベルを2個買うことになったら、さすがに怒られるかなと今から心配している小心者の僕だが、一応予定では片方10キロで、筋力アップをやるだけやったら、それ以上増やさず、その筋肉を維持する方向でいこうと考えている。

GReeeeNとファンキーモンキーベイビーズ

僕ももう、残念なくらい老人である。

「GReeeeN」と「ファンモン」の区別がつかない。

GReeeeNの曲とファンモンの曲がごちゃごちゃに入っている箱を渡されて

「一曲一曲聴いて、GReeeeNの曲はGReeeeNの箱、ファンモンの曲はファンモンの箱に分けて入れておいて」

という仕事をもらっても、まったく出来る気がしない。

「僕、鑑定士の資格、持ってないんで」と言って断るしかない。

と言っても、いままでそんなに興味を持っていなかっただけで、ちゃんと調べれば、ぜんぜん違うことがわかるだろう。

そう思って、ユーチューブで何曲ずつか聞いてみたが、予想以上に似ていた。ますますわからなくなるくらい。

「え~、ぜんぜん違うよ」と若い人は言うんだろうな。

とりあえず、GReeeeNのメインボーカルと思われる人のハイトーンを聴くと、そこで区別できそうだ。

ファンモンの歌詞は感動できるものが多いようだが、僕くらいの歳になると、こういう感じの言葉は、飽きるほど聞いてきたため「若い人にはいいんでしょうね」くらいの感想しか抱けないのが本音だ。

ただ、調べてみたら、ファンモンはもう解散したらしい。

区別を付けなきゃいけない事態にはならずに済みそうだ。

Q69 何か持病はありますか?

A:ほぼ健康です。

が、結構昔から、痔がありました。おしりにかゆみを感じるくらいの、そんなにひどい症状ではなかったので、医者には行かずに「治れ」と念じるなどの自己療法で対処していました。

しかし、ある日、試しにプリザエースを塗ったら治りました。夜塗っておいたら、朝にはきれいに治ってました。

これは、うれしかったです。

今日も、たまに再発したり治ったりを繰り返していますが、プリザエースが効くのでそんなに心配はしていません。ありがたいです。

プリザエースには足を向けて眠れません。ケツの穴にこすりつけるなんて失礼なことはもってのほかだと思います。

といいつつ、再発したらまたお世話になると思います。

三井寿

かなり悩んだが、もしスラムダンクの三井寿の声優の話が来ても、断ろうと思う。

あの名台詞「安西先生、バスケがしたいです」をどういう風に言えばいいのか。

何度読んでも泣ける名シーン。頭の中では、いい感じに出来るのに、実際やるとかなり難しい。

しかも、大勢のファンが見るであろうことを思うと、下手な芝居は出来ない。すごいプレッシャーである。

もう、そのことに悩んで食事も喉を通らないし、間違いなく円形脱毛症にもなる。

荷が重すぎる。

ちなみに実際にアニメで三井を演じたのは置鮎龍太郎さん(「おきあゆ」が読めて安心してると「りょうたろう」を「りゅうたろう」と読んでしまうという2段構えの引っ掛けになっているので注意が必要だ)。聞いたことがある。かなり有名な人だろう。よくやったなあ、さすがプロだと、尊敬してしまう。

僕はアニメ版を見てないので、そのシーンがどうなっているかはわからないけど。

僕がやるとしたら、「安西先生」は泣きながらなので、はっきり声を出さず、地声を少し混ぜつつ、ささやくように、そして、しばらく息を整えてから、感情を抑えた低めのトーンで割と普通に「バスケが、したいです」かな。まあ、その辺は演出家の意見もあると思うけど。自由にやっていいなら、そういう感じでいこうかな。

まあ、話が来ても断るんですけどね。

いや、その前に僕に話は来ないんですけどね。

いや、そもそも、もう昔、置鮎さんでやっているので、話自体が無いんですけどね。

Q68 自分のことをポジティブだと思いますか?

A:ポジティブがいいと一般的に言われています。

確かにネガティブは良くないと思います。多くの人が、ネガティブに考えすぎるあまり、自分を責めて、苦しめて、辛い気持ちで日々を過ごします。僕もそうでした。

でも、ポジティブを目指したいとも思っていません。ネガティブに考えないことと、ポジティブに考えることはイコールではありません。ポジティブ教の信者にはなりたくないのです。

ネガティブにしか考えられないのも、ポジティブに考えなくちゃいけないと思うのも、どちらも自由ではありません。

僕が目指すのは、頭を自由にすることです。

思い込みを捨てること。常識を信用しないこと。決めつけないこと。何にもとらわれず、正しくものを見ること。でもあえて間違った見方もできること。

ポジティブに考えること。でも、あえてネガティブにも考えられること。

いろいろな角度から、いろいろな立場から、様々な解釈で物事を捉えられるようにすること。

無数の見方が出来て、その中から自由に選び取れること。それが僕の目指すところです。

それはとても簡単なことではありません。勉強が必要ですし、訓練も必要です。

成功者は皆ポジティブだと言われていますが、もしポジティブが成功の条件なら、僕は成功者を目指しません。頭の自由を目指します。そちらのほうが優先です。

Q67 現世は残念でしたけど、もし、生まれ変われるとしたら、どんな顔になりたいですか?

A:加藤晴彦みたいな顔にしてほしいです。

昔、この質問にそう答えたら、意外だと言われました。あまりにもかけ離れているからでしょうか。

でも、顔が加藤晴彦だったら、僕のしたい表現は遠慮なく、何でも、全部できるのです。髪型も、もっと、カッコよくできるし、どんどん人前に出ていけます。

したいことが、遠慮なく何でもできる人生って、どんなものなんでしょう。

でも、そうではないので、遠慮して、なるべく端の方を歩いたり、控えめに生きることにしています。

Q65 頭を良くするにはどうすればいいでしょう?

A:自分は頭がいいと思い込むことです。

根拠を探す必要はありません。根拠はあとからついてきます。

2~3年くらい根気強く自分に、自分は頭がいいと言い聞かせていれば、脳は馬鹿だから簡単に騙されて、本当に頭が良くなると思います。

少なくとも自分ではそう思えます。

Q64 テストで高得点の取れる、いい勉強法を教えて下さい

A:僕は成績がそれほど良かったわけではないのですが、満点をとったことも何回かあります。

そういう時の勉強法を思いかえすと

「試験範囲の部分の教科書を全部読む」

だった気がします。

すごく正攻法です。

でも、これが一番効果がありました。

大事なところや、キーワードだけを押さえようとすると、かえって頭に入りません。

暗記カードみたいなのは作らないで、その分教科書を繰り返し読むほうが、効果は高いです。

もっとも、教科書を読んでも、頭にはいらない時もありました。興味が無いとそうなっちゃいますね。それはそれでそれなりの成績でした。

歴史の勉強で頭に入りにくいときは、登場人物の絵をひとりひとり、小さい紙に描いて、動かしながら

「こいつとこいつが手を結んでこいつを滅ぼした。これが”◯◯の戦い”」みたいなことをやってました。

効果があったかどうかはわかりません。

替え歌を作って覚えるというのも、やったことがあります。確かに覚えられましたが、試験が終わって冷静になってからも、頭の中にそれが残っていると、人に聴かせるわけでもないのに、とても恥ずかしいです。後悔します。記憶から早く消したい気持ちになります。

Q63 原発はなくしたほうがいいんでしょうか?

A:さあ、わからないです。

僕の考える仕事ではないです。

僕は、結構科学技術を信頼しているので、そんなに原発に恐怖を感じることはありません。

ただ、街が、都市が、日本が、人類の歴史が、もし悲惨なことになってしまうことがあるとしたら、そういうところの事故だったりするんだろうな。それも、手がつけられないくらいの事故。そして、「始めからなければよかったのに」って言うのかもしれないな。

そう考えると、このまま、原発をなくす努力を続けていくという方向でよいのではないでしょうか。

たまに「太(ふとし)」って名前の人いるけど。親はよくつけたよね。

もしデブだったら、あまりにもそのまんまで笑われそうだし、逆にすごく痩せてたら「どこが『ふとし』だよ」って感じになるし、とにかく、リスクの高い名前だよね。

僕はとても痩せてるので、もし自分が「太」だったらと思うと・・・面白いな。・・・ありかも。

100の質問

このブログでは、更新回数を稼ぐために100の質問コーナーをやってきたわけだが、これまで62問目までやってきた。

いったいあと何問やればいいのか、見当もつかない。

仕方なく数えてみたら、あと38問も残っていた。

でも最近、質問が思いつかなくなってきた。

何か参考にしようかと、ネットで質問を検索したら、なんと100の質問のサイトがあった。そこには100の質問がたくさん集まっていた。

僕は、いままで「100の質問」というのが、ネットで市民権を得て多くの人がやっていることを知らなかった。

「自分に100の質問」というのを勝手に始めて、自分だけでやっているつもりだった。他の人はやっていないものだと思っていた。

人の考えることって、似通ってしまうんだなあと、悲しくなった。

「知っててやってたんじゃないの?」の思われているのかもしれないと思うと、ますます無念だ。

まあ、もちろん、オリジナリティがあると思ってやっていたわけでもないので、そういうこともあるかなと大きなショックはなかった。

でも、悔しい。見通しが甘かった。俺の負けだ。

だが、ここまで来て、引き下がるわけにはいかない。最後までやるつもりだ。質問も、人のは参考にしない。自分で考える。

タイガー

タイガーの電気ポット「とく子さん」を買ったけど、もう一台欲しいと思っていたら、電気ケトルの「わく子」という存在も知った。

多分身内だと思う。すぐには無理だけど、一緒に暮らしたいだろうから、いつか手に入れて、ロフトに電気ポット、部屋にケトルというスタイルで置いてあげたい。

「わく子」の方はなぜか「さん」がついてなかった。なんでだろう。嫌われてるのかな。幼い娘なのかな。

タイガーといえば、阪神の野球チームを買収して欲しいものだとよく思っている。

「タイガータイガース」になるから。

ナメック星のドラゴンボールが7つもし集まって、どんな願いでも3つ叶うなら

1 「タイガー魔法瓶がタイガースの親会社になって『タイガータイガース』になりますように」
2 「洗剤とか作ってるライオンが、ライオンズの親会社になって『ライオンライオンズ』になりますように」
3 「パソコン周辺機器とか作ってるバッファローも同じように、『バッファローバッファローズ』になりますように」

とお願いするつもりだ。

電気ポット

電気ポットを買った。

タイガーの「とく子さん」というやつ。

すごく嬉しい。

でも、持ち運びが楽なものでもないので、どこに置くかで困っている。

ロフトの上で使うと、部屋で使えないし、部屋で使うとロフトで使えない。

とく子さんの生き別れの兄弟が実はもう一人いて、とく子さんを追ってウチに来て、一緒に暮らしましょうみたいなことにならないかな。

まあ、つまり、もう一個欲しい。

流行語の答え合わせ

おととい書いておいた流行語の意味の予想がどれくらい当たっていたか、ウィキペディアなどで調べた正解と照らしあわせて、答え合わせをするよ。

それぞれの言葉に対して、予想と正しい答えとコメントを書くことにする。

「母さん助けて詐欺」
予想 オレオレ詐欺の一種
正解 オレオレ詐欺の新しい呼び方
コメント へえ。そう呼ぶことになったのね。

「弾丸登山」
予想 すごいスピードで山に登る人がいたんじゃないか
正解 山小屋などで十分な休息をとらないで一気に頂上を目指す登山のこと。富士登山で特に問題になった。
コメント 山に早く登るみたいなところはあってた。

「DJポリス」
予想 本職は警察官だけど、クラブDJとして人気のあるひとが、巷で話題になった。
正解 サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた時、騒動になりかけた渋谷駅前で、見事な話術でトラブルを防いだ機動隊員の人のこと。
コメント ふうん。そんな人いたんだ。全然知らなかった。

「ななつ星」
予想 お米の名前
正解 九州の寝台列車。今年運行が開始された。
コメント 全然違った。

「SNEP(スネップ)」
予想 男性数人のダンスユニット
正解 孤立無業者のこと。働いてなくて、家族以外の人付き合いをしてない人。そういう人が増えている。
コメント 完全にSMAPとかSTEPあたりに引っ張られた回答だったな。

「さとり世代」
予想 ゆとり世代のさらに下の世代。菩提樹の下で座禅を組んでいる若者が多いことからそう言われている。
正解 山岡拓さんの著書『欲しがらない若者たち』に描かれているような、車、ブランドモノなどを欲しがらず、無駄な労力は使わない、草食系の若者たちのこと。ゆとり世代の次と言われる。
コメント 半分くらい正解かな。「欲しがらない」か。僕自身、ややそういうタイプかも知れない。それが、あきらめからくるものでないなら、いい傾向だと思う。ただ、人はいろいろだから、「ゆとり世代」とか「さとり世代」とか「草食系」とか、ひとくくりにされるのは嫌なものだろう。こういう言葉をはやらせるのはやめたほうがいいと思う。

「ダークツーリズム」
予想 誰も行きたがらない場所に連れて行く旅行会社のプラン
正解 災害被災跡地、戦争跡地など、人類の死や悲しみを対象にした観光のこと
コメント やや、近かったかな。

「ハダカの美奈子」
予想 中野美奈子司会のトーク番組の名前。
正解 「ビッグダディ」と結婚したり離婚したりで、いろいろ話題になったタレントの美奈子さんの自伝とそれを元にした映画のタイトル。
コメント 全然知らねえ。どうでもいい。勝手にやってろ。俺のいないところで勝手に流行ってろ世間の奴ら。

「追い出し部屋」
予想 脱出ゲームの反対で、奥に行こうとしても、うまく謎を解かないと追いだされてしまうゲーム。
正解 日本の企業や団体の職場において、社員・職員を自己都合退職に追い込むため配属させる部署
コメント くだらない部屋だなあ。そういう場所を作ること自体、人として間違ってると思う。でも働かなくてもいいような暇なところに入れられるんだったら、ちょっと羨ましい。そこで、ずっと考え事をしていられるから。



これ、来年もやろうかな。

どうせ来年も知らない言葉ばかりだろうから。

キャンプ終了

今日で、11月1日にスタートした、秋季キャンプが終了する。詳しくはその時の記事を読んでもらいたい。

大方、キャンプの目的は達成できたと思う。電気ポット買ってもいいかなと思う。

これから、年末にかけて、さらにいろいろやりたいことがあって、忙しくて困っている。具体的なことは、また、この場で報告するかもしれない。

今日までに読みたい本が、まだ残っているので、今はそれを読みたい。

流行語の答え合わせは明日にする。



流行語

新語流行語大賞に50語がノミネートされた。

「テレビを見ない」「流行を追いかけない」でお馴染みの僕は、まったくわからない。聞いたこともないような言葉ばかりだ。

去年も全然わからなくて、愕然とした覚えがある。そんなのはやってたの? 

あとで調べていこうとは思っているが、とりあえず、今日はノミネートされた言葉の中から、まったく意味の分からない言葉の意味を予想してみることにする。何も見ないで、試験をうけるつもりでやってみる。


これはあくまで僕の予想なので、知らない人はこれを覚えず、正しい意味をちゃんとしたところで調べましょう。


母さん助けて詐欺・・・オレオレ詐欺の一種じゃないかな。

弾丸登山・・・すごいスピードで山に登る人が話題になった。それとも、再高齢でエベレスト登った人と関係有るのかな。

DJポリス・・・本職は警察官だけど、クラブDJとして人気のあるひとが、巷で話題になった。

ななつ星・・・お米の名前。震災被害にあったところで、風評被害にも負けず頑張ったってことで話題になった。

SNEP(スネップ)・・・男性数人のダンスユニット。

さとり世代・・・ゆとり世代のさらに下の世代。菩提樹の下で座禅を組んでいる若者が多いことからそう言われている。

ダークツーリズム・・・誰も行きたがらない場所に連れて行く旅行会社のプラン

ハダカの美奈子・・・美奈子? 中野美奈子かな。中野美奈子司会のトーク番組の名前。

追い出し部屋・・・脱出ゲームの反対で、奥に行こうとしても、うまく謎を解かないと追いだされてしまうゲーム。


他の言葉も、分からないもしくは微妙なのがすごく多いけど、とりあえず、全部やるのは大変なので、このくらいにしておこう。

答え合わせは明日か明後日に。

大人買い

伊藤園の「ビタミン野菜~夢のビタミンC1000mg~」というジュースがあって(ごめん、「夢の」は僕が勝手につけた)、よくコンビニとかで買うのだけど、このたび、それの24本パックを大人買いした。

「ビタミン野菜」屋さんを開こうというわけではない。

自分で飲む。

24本もあると、どれから飲もうか迷う。全部同じやつだけど。

最近は毎朝、お茶漬けばかり食べている。お茶漬けがうまいんだ。

お茶漬けのもとを普通に使うけど、それ以外にも、いろいろ佃煮とか、食べるラー油とか、味付け海苔とか、いろいろ適当に乗せて食べている。

美味しいんだけど、炭水化物がほとんどで、ちょっとビタミンが不足しているかも知れないと思って、購入した次第。

今日、新しいことを二つ知った

バカリズムのオールナイトニッポンが始まっていたことを知った。

リスナーになる!

でも、聴く時間あるかなあ。

それと、エレキコミックのやついさんが結婚したことを知った。

すごく驚いた。



Q62 海と山どちらが好き?

A:どちらも好きじゃないです。

山登り、海水浴。

想像するだけで面倒くさいです。

小学生の頃、海水浴で日焼けし過ぎて、肌がぼろぼろになって、皮がベロベロむけたのがトラウマです。

そういう意味では、山のほうがマシかなという気はします。

不老不死の人、頑張ってください

このままいくと、45億年後に、我々のいる天の川銀河は、アンドロメダ銀河と衝突してしまうらしい。

銀河同士の衝突だから、ものすごいことになるんだろう。

それまでに何とかしないといけないようだ。

不老不死になった人はその問題に立ち向かわなければならないから大変だ。

Q61 結婚したら子供は欲しい?

A:う~ん。今のところ、その気持ちはないです。

僕はどういうわけか、自分が気に入っていません。自信がないというか。

自分の顔とか、体とか、全く好きになれないのです。生理的に受け付けない感じなのです。

鏡を見たりしたとき、たまに「あ、この人、無理。気持ち悪い」と自分で思います。

自分だからそう思うのかもしれません。でも、自分がそう思うということは、人もそう思うものだと思ってしまいます。みんなに気持ち悪い思いをさせて申し訳ないなあと思ってしまいます。

そんな自分の遺伝子を残したいとはとても思えません。

こういう気持ちってどうなんでしょうね。そういう気持ちを消して、自信を持つことって出来るもんなんでしょうか。それとも「俺、気持ち悪いなあ、嫌だなあ」って一生思い続けるしかないんですかね。

Q60 結婚はしたいですか?

A:相手がいればね。

いないならいないで、いいのです。一人でいるのも好きなので、無理にとは思いません。婚活とか、お見合いをしてまで、無理に結婚しなくてもいいと思ってます。

モテるわけでもなく、「あのこもいいな、このこもいいな」というタイプでもなく、一途なタイプなので、もしこの人と思う相手がいるなら結婚という制度は僕に向いていると思ってます。もしそういう人が見つかれば早めに結婚して「誰も触れない二人だけの国」を作りたいです。

アナグラム

「稲垣潤一」のアナグラムって無限にできるよね。

いながきじゅんいち(稲垣潤一)

→ちがいなきじゅんい(違いなき順位)

→きじゅんがないちい(基準がない地位)

→いきがちなじゅんい(行きがちな順位)

→ちいきがないじゅん(地域がない順)

→ちがいきないじゅん(血が生きない順)

→ながいじゅんきちい(永井順吉医)

→きがないじゅんいち(気がない純一)※石田純一

→きいちながいじゅん(貴一長い順)※中井貴一の長さが長い順番のこと

→いがいなきじゅんち(意外な基準値)


まだまだ出来そう。永遠に出来そうな気がする。


他にお皿洗ってると時とかに、ふと思いついたアナグラムといえば

ヤクルト広島

→薬師丸ひろと(なんか惜しい)


心肺機能の強化をする

→きのうの心配を今日するか


Q59 一番好きなドラクエシリーズは何ですか?

A:ドラクエ、大好きです。中高生時代の、青春期はほとんどドラクエにかけていたと言って過言ではありません。

シリーズで一番好きなのは3~5のどれかです。

一番を選ぶとしたら、5かな。少年時代の出来事がことごとく将来の伏線になってるシナリオは素晴らしかった。モンスターを仲間にできるゲームシステムも面白かった。

4はキャラクターのバランスが良かった。キャラに関して言えば、これ以上のゲームはないでしょう。

太宰治はブライ派だと聞いたことがあります。一般的にマーニャ派の方が多いのに、派手な魔法が使えるマーニャより、バイキルトやルカニなどで戦略的に戦えるブライを使うのはさすがですね。僕は、キャラを全員平等に使わないと申し訳ないので、均等に使う派でした。

3は冒険している気分が一番感じられて面白かったです。携帯アプリ版で数年前にクリアしました。

ドラクエも10まで出ましたが、さすがに僕も10はやりません。

ネットゲームとか、モンハンとかは、始めるとキリがない気がして、はじめからやらないことにしてます。

僕にとって、RPGはストーリー重視。ストーリーが面白そうなものならやってみたいですが、最近のゲームは時間ばかりかかるやつが多くて、やる気にならないです。ゲームももう、卒業かなという感じです。


はっぱ

わりと最近まで、「発破をかける」って「葉っぱをかける」だと思ってた。

言われてみれば、もっとやる気を出してほしい人の頭から、葉っぱをぱさ~っとかけたら、発奮したって話聞かないもんなあ。

キンチョール

身の回りを見ても、今年一年で大きく変わったことはそんなにない。

一番大きな変化といえば、普段使う殺虫剤をアースジェットから、キンチョールに変えたことだ。

キンチョールの方がちょっと値段が高いけど、その分いいんじゃないかと思って、変えてみた。

なにしろ全然可愛くないリアルなニワトリが「本気で虫を殺します」みたいな顔で、殺虫力の高さをアピールしている。

「ああ、こいつ本気だな」と思った以上、使わない手はない。

使ってみる。

なんかいいにおいする。

いや、いいのかわからないけど、「いいにおい風」のにおいがする。なんとも言えないにおい。

もちろん殺虫剤だし、あまり嗅ぐと虫みたいな存在の僕も危険だから、あえて嗅ぎに行くことはしないけど。

この季節でも意外と蚊が出るので、この新入りに活躍してもらっている。

希望

「メディアマーカー」を使って、本をパソコンで管理できるようにする作業をしている。

昨日、ひと通り、所有している本の、読書状況の登録を終えた。

まだ読んでない本が347冊
読み途中が14冊
読み終わったのが673冊

厳密には、はじめの方だけちょこっと読んだだけの本がすごく多いのだけど、それを全部「読中」にしていたら、「読みかけの本地獄」なので、そういうのは未読にする。

未読の347冊のうち、95冊は「読みたい本」、それ以外はほとんど「読めたら読みたい本」だということがわかった。

パソコンで管理できると、こんな簡単に状況がつかめるのかと、ちょっと感動だ。

そうと分かれば、ここは思い切って「読めたら読みたい本」は、時間的にもう読めないものと考えて、読まないことに決めてしまう。

そして、95冊の読みたい本をあと3年くらいかけて全部読む。

その間、持っていないけど読みたい本、新たに読みたくなる本なども加わることになるが、計画的にやっていけば、とりあえず、読んでいない本の不良在庫に悩まされる日々からは解放されることになる。

見通しがたってきた。希望が湧いてきた。「メディアマーカー」ありがとう。

Q58 普段聴いているラジオ番組は何ですか?

A:ラジオを聴くのが僕の趣味ですが、現在聴いている番組は

・月曜JUNK伊集院光深夜の馬鹿力
・火曜JUNK爆笑問題カーボーイ
・JUNKサタデーエレ片のコント太郎
・宮川賢のパカパカ行進曲
・爆笑問題の日曜サンデー(のラジオサンデー・ジャポンのコーナーのみ)

です。全てTBSラジオです。

以前は三谷幸喜さんの出ているメイキングセンスや、山里さんの水曜JUNKも聴いたりしてましたが、一週間で聴ききれず(樹木希林レベルで「き」が並ぶね)、負債がたまってきてしまうので、一週間で聴ききれる量(また樹木希林レベル出てきた)まで削りました。

伊集院さんのやつと、カーボーイは10年以上聴き続けています。

ラジオが好きというより、この2つの番組が面白すぎたのが、すべての始まりです。

すぐに中毒患者になってしまい、録音したものを何度も聴き直し、人とのコミュニケーションを拒むかのようにイヤホンを外すことなく生活していました。

10年前はカセットテープに録音して、ウォークマンで聴いてました。

M」DLPというのが出てから、120分の番組も一枚のMDに収まるようになったので、MDウォークマンになり、5~6年前くらいからは、データのやつです。

団地

「団地」というと、僕がイメージするのは、家がたくさん立ち並ぶ住宅地のことだった。

子供の頃、みんなが「団地」と呼んでいた所は、そういう場所だった。

ところが、最近話題の団地は「団地ともお」の世界のような、巨大な集合住宅を指していて、僕が団地だと思っていたものは団地じゃなかったのかなと怖くなった。

また僕は大きな勘違いをしているのか。

僕が幼少期、団地だと思っていた場所は、近くにああいう大きな建物があったから、そう言われていたのか。

そんな建物見たことないけど、僕がバカだから見えないだけで、実はあったのだろうか。

ウィキペディアで団地を調べる。

 
団地(だんち)は、生活または産業などに必要とされる各種インフラおよび物流の効率化を図るために、住宅もしくは目的・用途が近似する産業などを集中させた一団の区画もしくは地域、またはそこに立地している建物および建造物を指す。団地の語源は、「一団の土地」または「一団の地域」。


どうやら、どちらも団地らしい。

住宅が集まってたり、工場が集まってたり(工業団地)、計画的にそういうふうにしたところが団地だ。

僕の知ってるあの住宅地も団地で間違いないようだ。

「ともお」みたいな、公団住宅と呼ばれる巨大マンション郡みたいなのも、団地の一つの形のようだ。

僕とは逆に、ああいう大きな集合住宅の集まるマンモス団地こそが「団地」だと思っている人も多いかもしれない。それも団地だけど、それ以外の形もあるよと教えてあげたいものだ。

田舎者あるある2

僕が群馬に住む中学生くらいだったころ、東京の大学に進んだ姉がこちらに帰省していた時、僕の常識をくつがえすようなことを言い出した。

「サティってデパートじゃないらしいよ」

信じがたいことだった。何しろサティは前橋にあるし、なんでも売ってる。

「うそ? サティはデパートでしょ? だって3階建てだよ」

「そう思うでしょ。でもサティはスーパーなんだって」

「いや、スーパーは2階建てまででしょ? 3階建てより大きければデパートだよ」

「私もそう思ってたけど、みんなに違うって言われた。サティとかダイエーはスーパーなんだって。伊勢丹とか、三越とか、群馬だと『スズラン』がデパートなんだって」

「そっか。『スズラン』は8階建てだもんな。8階くらいあるのがデパートなのか」

「単純に規模の問題でもないみたいだけど。そうらしいよ」

姉が先に吊るし上げにあってくれたおかげで、僕は「サティはデパートだ」と主張して恥をかくことはなかった。上に兄弟がいてよかったと思った数少ないエピソードの一つである。

それから少しして、大都会だと思っていた前橋や高崎も、東京から見たらど田舎だったんだなあと知ることになる。

グーグルストリートビューで群馬の風景を見ると、あまりに田舎で笑えてくる。


田舎者あるある

マンションとというのは、家族では住まないものだと思っていた。

一人暮らしの人だけが、アパートやマンションに住むものだと思っていた。

子供の頃から、しばらく群馬に住んでいて、僕も、友達もみんな自分の家があった。

だから、家に住んでいて当たり前で、マンションなどに住む人は、みんな、家を離れて、一人で暮らさないといけない事情がある人なのだと思っていた

サスペンスドラマとかで見る、刑事さんが訪ねて行くマンションも、たいてい容疑者が一人で住んでるところばかりで、ドアをノックしても反応がなく、いつも隣の人が出てきて「斉藤さんなら先月引っ越しましたよ」と教えてくれる。

大人になるに連れて、一人じゃなくても、マンションに住めることに気づいたり、家族で住んではいけないというわけでもないことに気づいたが、それでも、それは事情があって、仕方なく一時的に借りて住んでいるだけで、好き好んでマンションに住んでいるわけではないのだと思っていた。それも、わりと最近まで。

群馬に住んでいて培われた、家族は家に住むのが基本というイメージは、それだけ強かった。

都会に住むようになってからは、家族でマンションに住んでいる人をたくさん見るので、その誤解はなくなったけど、こんなにたくさんの家族がマンションに住んでるということは、結構カルチャーショックだった。

Q57 文章力をつけるにはどうすればいいですか?

A:喋らないようにすればいいんじゃないでしょうか。

普段喋らないと、精神が鬱屈して、言いたいことがたまってくるので、それを日記帳とかに書き散らします。

そうすると、少なくとも、文章を書く習慣がつきます。

書いてれば、そのうち上手くなるんじゃないかな。

ちなみに僕には「文章力」という言葉の意味がよくわかりません。

難しい言葉を使って表現できることを指すなら、その力は別にいらないかなあと思います。

意味が通じることが一番大事だと思っているので、いかに通じる言葉を選ぶかを大切にしたいです。

プロ野球のクライマックスシリーズについて

今、プロ野球の、日本シリーズが行われている。

たった今、楽天の日本一が決まった。すごく盛り上がっている。

さて、ポストシーズンの時期、よく議論になるのは「クライマックスシリーズってどうなの?」問題である。

長いペナントレースで、一番たくさん勝って優勝したチームが、たった何試合かのクライマックスシリーズで、もし負けたら、日本シリーズにいけないなんておかしい。そういう話がよく出てくる。

まあ、今年はリーグ優勝チーム同士の日本シリーズになったけど。

僕は個人的にはクライマックスシリーズ。いいと思う。

単純に、緊迫感があって面白いから。

甲子園とかも負けたら終わりという中で戦っているから、真剣さが伝わってきて面白いわけだし。

だから、主催者側は、あまり気にせず開催すればいいと思う。その意味付けは見ている方が勝手に決めればいいと思う。

「ペナントレースこそ本番で、クライマックスシリーズも、日本シリーズもお祭りみたいなものだ。ペナント優勝が一番価値がある」と主張する人がいれば、「いや、日本シリーズで勝って日本一こそ最高なのだ」と言うものもいる。

各自、思いたいように思えばいい。

個人的には、日本シリーズで勝利して日本一というのが、そのシーズンの最終目的地で、日本シリーズ出場を懸けてクライマックスシリーズがあり、クライマックスシリーズ出場を懸けてペナントレースがあるという考え方が好きだ。つまり、ペナントレースの価値を低めに置いてしまう。

それでもペナントレースの試合数を考えれば、リーグ優勝の示す意味は大きい。野球は、少ない試合数では、強さはわからない。何試合も重ねるから、強いチームかどうかわかってくる。

それは、見ている人はみんなわかっていることだろう。仮にクライマックスシリーズで3位のチームが1位のチームを破り、日本シリーズに出たとしても、リーグ優勝した1位のチームの強さが嘘だったなんて誰も思わないはずだ。

強さは十分証明できたのだから、クライマックスシリーズで負けたりしても、そんなのおかしいなどと文句を言わず、胸を張っていればいい。

むしろ、優勝チーム(のファン)には、2位、3位だったチームが弱かったわけではないことを、クライマックスシリーズで再認識して欲しい。勝っても負けても。

強いものが勝つのではなく、勝ったものが強い。ただそれだけのことなのに、優勝すると他との力の差を過大評価してしまいがちだ。その思いあがりから、覚めて欲しい。

優勝したからといって、奢るなかれ。相手チームへの敬意と感謝があってこそ野球は面白い。そんな教訓を得るためにも、クライマックスシリーズはあってほしい。

本の整理をしている

昨日、少し時間があったので、早速、「メディアマーカー」に本の登録を始めた。

クローゼットに本の入ったダンボールが15箱。

一箱ずつ取り出して、ダンボールに番号をつけて、その番号のタグが付くように設定してから、中の本を全部バーコードで読み取り、登録していく。こうすることで、どのダンボールにどの本が入っているかわかるようになる。

あとは、その作業を繰り返す。

結果、昨日一日で、所有している全ての本の登録が終わった。

全部で1109冊あった。

さすがに、キャンプでも企画しなければ、一生やる気の起きない量だ。それにしても、初日でここまで進むとは。

登録作業は終わったが、これで終わりというわけではない。

まだ、本を全部バーコードで読み取っただけに過ぎない。

これから、一冊ずつ「未読」「読了」などを設定していかなければならない。ジャンルに応じてタグ付けしたりも。

ここからが本番と言ってもいい。

キャンプ期間はあと20日なので、一日平均して50冊くらいのペースでそれをやっていく必要がある。やはり大仕事である。

でも、本は好きだから、結構楽しいし、出来そうな気がする。

とにかく、メディアマーカーがいい。登録がサクサク進んだし、カスタマイズしやすくて、使いやすい。

画面に自分の持っている本のコレクションがズラリと並んでいるのを見るのも楽しい。

自分の持っている本を人に見られるのって、恥ずかしいような気がして、今は非公開にしているが、少し見せたい気持ちもあるし、一年くらい使ってみてから、公開しようかなとも考えている。

開会

今日から、電気ポットを懸けた秋季キャンプ『本と頭の整理キャンプ2013秋』がスタートした。


目的:読みたい本がたくさんあって、頭がごちゃごちゃするので、スッキリさせたい。状況を把握したい。

条件:所有している本を全て「メディアマーカー」に登録し、これから、本は全てパソコンで管理できるようにすること。さらに、選んでおいた8冊の本をすべて読むこと(本の登録作業があるからといって、勉強の姿勢を失わないようにするため)。

報酬:条件が達成できれば、蒸気レス電気ポットを購入してもよい。




スチームガールズ『SAILING DAY ~フナデ~』(『本と頭の整理キャンプ2013秋』テーマソング)


楽しんで頑張ります。

東北地方

僕を頭のいい人だと思っている人もいるかもしれないが、実際はまだまだ知らないことだらけだ。

「東北地方」というけど、どうして「北東地方」ではないのかというのが、いまさら疑問に思えた。

方角を示す時は「北東」の方角というではないか。

高校の時、授業で「北東部」と答えるべきところを間違えて「東北部」と言ってしまい、恥をかき、その日一日落ち込み、楽に死ねる方法について考えたりしていたが、その間違いも、「東北地方」という言葉があるのが原因だろう。

yahoo知恵袋でその疑問と回答があったので、読んでみた。北はイメージが悪いからとかの説もあったけど、僕的にすごく納得行ったのは、もともと日本は「東」と「西」で大きく2つに別れる。「東日本」「西日本」というように。その東側の北のほうだから「東北」なのだという話だ。

言われてみればそうだね。京都が中心で、いったん東に行っての北だもんね。東が先に来るのが道理ってものか。

新企画

読書キャンプという企画をやっていたが、断念しなければならないようだ。

達成の可能性が消滅した。

キャンプと言っても、どこか遠くに行くわけでもなく、自宅で行う挑戦くらいの意味合いである。

一日90分読書をして、そのくらいで読みきれる分量の本を課題図書として設定し、すべて読むという、一見簡単そうに見える内容だったが、やってみたら意外と難しく、出来なかった。

挑戦失敗。

達成したら買うはずの電気ポットもお預けである。

しかし、「読書キャンプ」は練習で、これからが本番、ということにした。

11月1日から東京ヤクルトの秋季キャンプが始まるので、その日程に合わせて、改めて、僕も秋季キャンプをやるようにしようと考えた。

昨日書いたように、本の整理をしたくて仕方ないので、蔵書をパソコンで管理するための、環境を作り、Evernoteの中身を見なおして、頭の中を整理するキャンプを新たに企画することにした。

『本と頭の整理キャンプ2013秋』というタイトルにする。

期間はヤクルトのキャンプと同じ11月1日から21日。

テーマ曲はスチームガールズという人たちの『SAILING DAY ~フナデ~』という曲にした。知らないけど、なんか「整理」っぽいタイトルの曲を探した結果である。どうせ大したタイアップもついていないだろうから、僕がタイアップしてあげようと思う。

目的はパソコンで蔵書を管理するシステムを作ること、それとEvernoteの中身を整理し、これから使いやすくなるようにルールを決めること。

この2つを達成したら、ご褒美に電気ポットが貰える。

ということでどうだろう? と脳内軍師に相談したら

「いや、それでは甘い。読書量を増やし、習慣づけるための読書キャンプが失敗に終わっていることを忘れてはなりません。本を読まなければいつまでも、実力は停滞したままになってしまうでしょう。一日60分の読書量を確保した上で、それを行って初めてチャレンジといえる。最悪、Evernoteの方は出来なくても構わない。読書を優先して下さい。蔵書管理のシステムを作り、なおかつ一日60分の読書をして、課題図書を読み切る。それが出来て初めて電気ポットです」

という答えが帰ってきた。電気ポットへの道は険しいものだ。

ということで、11月の当面の予定は、読書をしながら、本の整理し、できればEvernoteの整理もするためのキャンプを実施するということに決まった。

本をどうにかしたい!

暇という感覚は、ずっと味わっていないし、もう一生味わえないと思う

読みたい本と、考えたいことが、もう処理しきれないくらいたくさんあって、一生終わらないことが今の段階でわかる。

で、問題は、それがどのくらいあるのか、正確に自分でも把握していないということだ。

わかっていることは、読みたい本は、すでに持っているか、アマゾンのほしいものリストに入っているということ、考えたいことや、やりたいことは、全てEvernoteかGoogleタスクに入っているということだ。

この状態が続く限り、頭の中がどうもスッキリしない気がして仕方ない。何かをやっていても、本当に今、これをやるべきなのかと、落ち着かない。集中できない。

そうなると、一番最初にやることは、頭の中を綺麗にすることじゃないか。

考える事の方はまだ整理が付いているが、わからないのは本のほうだ。

買ったけど、まだ読んでいない本が沢山ある。でも、もう読みたくなくなっているのもある。

結局、今、読みたい本はあと何冊あるのだろう。

それを知るために、一度断念した蔵書管理をまたやってみようかと思い立った。

今日は、管理するのによさそうなソフトなどを探していたが、ウェブサービスの「メディアマーカー」というやつにしようと思う。

蔵書は1000を軽く超えるので、結構な大仕事になる。

11月はその作業をずっとやることにする。

読みたい気持ちが薄れている物は読んでなくても、売りに出してしまおうと思う。たぶん300冊くらい出てくると思う。

Q56 消費税がアップすることについてどう思いますか?

A:まあ、納税は我々国民の義務ですから。仕方ないです。

増税分物が高くなっても、収入があまり変わらないとしたら、僕のような、ギリギリで暮らしている人たちは、より生活苦が楽しめそうですね♪

噂では、低所得者には措置として一万円が支給されるとか。

僕も貰えるのかな?

もし貰えたら、貰ってない人に見せびらかして自慢しよう。

来年のほぼ日手帳

来年の手帳を購入。

今回は、ほぼ日手帳WEEKSにした。

自慢するために写真も。

Evernote Snapshot 20131027 160755.jpg

毎年、ほぼ日手帳を買っているものの、毎年、最初のほうしか使わない。毎年挫折を味わっている。

一日1ページ使えるほぼ日手帳で、毎年一番使うのが、前年の12月のページ。1月からがメインだけど、前年の12月から使えるようになっているので、12月に「来年は頑張るぞ」みたいなことを喜んで、色々書く。そして年が明け、さっそく1月2月で急激に先細りになって、あとはずっと真っ白になる。

だから、その反省を踏まえて、今回は一日1ページのタイプだともったいないので、1周間1ページのタイプにした。メモのページがたくさんあるし、結構良さそうだ。

スケジュール管理はパソコンでやっているので、今年もあまり使わないかもしれないけど、使おうと思った時にないのが嫌なので、一応買っておいた。それにしても、来年の手帳って、なんか持ってるだけでうれしくなってしまう。そして、使う前がその気持が一番強い。前回書いたドラフトの新人選手に通じる話だ。


ドラフト

プロ野球のドラフト会議が昨日あった。

桐光学園の松井くんは楽天に。プロでどこまで通用するのか楽しみだ。

このストーブリーグの時期が、プロ野球は一番面白い。多くの人間ドラマが見られるし、期待感、ワクワク感がいいんだろうね。

僕はヤクルトファンなので、昨日は、一晩中、ヤクルトが指名した選手を中心に情報を調べていた。

ヤクルトは、大瀬良投手を外すも、1位で杉浦投手を獲得。さらに、2位までで指名されてもおかしくない選手を3、4位でとることが出来たようで、納得のドラフトになったようだ。

「いいとも」終わるってね

「いいとも」終わるってね。

生きるか死ぬか悩んでいた頃、

(今ここで死んだら、「いいとも」が最後、どうなるかわからないままだ。それを見届けるためにも生きよう)

と考えていたものだ。

それが本当に終わってしまうという。

生きる理由もなくなってしまう。

いや、「いいとも」なんて、普段めったに見ていないんだけどね。

これから、終わりに近づくにつれ、タモリさんが番組のためにその手腕を発揮して、自ら暴走気味に笑いを取りにくる姿など見たら、

「これも、もうすぐ見られなくなってしまうんだなあ」と、泣けてくるんだろう。

長年携わっているスタッフさんも、最後の方は、涙をこらえながら番組の進行を見守ったりして。

出演者も、うっすら涙を浮かべながらギャグを言い合ったり、楽しい番組にしようと一生懸命取り組んで、「いいともに涙は似合わないよ、最後は笑ってお別れしよう」みたいになって、

それを見ているお客さんも「本当は寂しいのに、みんな、こんなに明るく振る舞って、私も頑張って笑わなくちゃ」みたいな感じになったりとか。

「笑っていいとも!」が一番泣ける番組になりそうだ。

セミコロン

セミコロンの使い方がよくわからないよね;

あれって;いつ使うのかな?

セミがうるさい時かな;

まあ;日本語しか使わない僕には関係ないか。

ハッピーバースデーの歌について

誰かの誕生日の時に歌われる「ハッピーバースデートゥーユー」の歌が嫌だ。

なぜだろう。

決まりきった形で祝おうというお茶濁し感が嫌なのか、もう飽きてしまったのか、いろいろ理由はありそうだ。

とにかく、あの歌が歌われている間の時間が、すごく長く感じる。イライラしてくる。

「ハッピバスでトゥーユー」と歌い始めた段階で、どうせ次も「ハッピバスでトゥーユー」って来るんだろ、で、そのあとは「ハッピバスでディア源さん(仮)」なんだろと、うんざりしてくる。

あれは、みんな心から楽しんでいるのだろうか。

そんなことを言うのは、あなたに誕生日を祝う気持ちが足りないからだと言われそうだが、逆に、みんなはあるの? あったとして、その気持ちが、なんであの歌に結びつくの? と問いたくなる。

もっとセンスのいい祝い方があるんじゃないかという気がしてならない。

あの歌が歌われている最中にあるのは、そこにいる人達の、祝っているフリと、喜んでいるフリ。そんな風に見えてしまう。もちろん100%フリではないのはわかる。本当に祝っているし、本当に喜んでいるんだろう。でも、心から、あの歌を歌ってあげたいわけでも、歌って欲しいわけでもないという本音がありながら、それをテンションで乗り切ろうとしている感じがして仕方ないのだ。

そう思っているのは僕だけだろうか。

イメージしてみよう。ハッピーバースデーの歌がない世界を。

そんなの僕の空想だと君は言うかもしれない。

でも、きっと僕だけじゃないはずだ。

あの歌から解放されたいと思っているのは。

Q55 ライン(LINE)はやらないんですか?

A:やらないんですよ

友達もいませんし。

人がやることはなるべくやらないことにしてますし。

”半沢なんとか”も”あまなんとかちゃん”も見ませんでしたよ。

ミクシィとか、ツイッターもやめました。

しんどいんで。

書かなきゃいけないプレッシャーとか、これ以上増やしたくないですから。

そういうのをやらない代わりに、こうやって、ブログを書くわけですよ。

まあ、ブログもそろそろしんどいんですけど。

今日は書くこともないので、

ウレタン取扱い業者の間で流行っているギャグを書きます。

「ウレタンがたくさん売れたんだよ」

ウレタン業者に就職しなくて本当に良かったです。

Q54 思い出に残っている旅はありますか?

A:一番楽しかった旅は、自転車で、山梨から千葉まで走った一人旅です。

MDウォークマンをお供に、甲州街道にそってひたすら走りました。

途中、高尾山を登ったり、立川のカプセルホテルに一泊したり、どれもいい思い出です。

他にも、電車に乗り遅れて、腹が立って「もういい、歩く」と、10キロくらいを歩いて自宅に帰る旅も思い出に残っています。

夜だし、コンビニもめったにない田舎道だったので、暗いし、心細いし、喉乾くし、疲れるし。でも、ようやく見つけたコンビニでペットボトル買う感じとか、楽しかったです。

どちらも結局、自分の足で苦労しながらの旅だったから、楽しかったのだと思います。

車とか電車で、連れて行かれたどんな旅も、これには勝てないです。

やなせたかし

台風で家ごと吹き飛ばされないか心配でしたが、大丈夫でした。

さて、やなせたかしさんが亡くなりました。94歳でした。

アンパンマンがヒットしたのは、やなせ先生が60歳くらいのときだといいます。

僕も、なんとなく、そのくらいの年齢で一番いい仕事が出来るような気がしています。まだ随分先の話ですが。

その時に備えて、いまは基礎を養おうと思っています。

やなせ先生は「いつはじめても遅くはないし、いい結果が出るのが遅くても、あわてなくてもいい、その先だって、まだまだ長いのだから」と教えてくれた気がします。

手塚治虫さんは対照的に、若くして才能を発揮して、短い期間に膨大な量の仕事をこなすという、典型的な天才タイプで、やなせさんよりあとに生まれ、先になくなっています。

手塚治虫のようなタイプの才能がないと分かった時点で、「自分には才能がない」と諦めてしまいがちですが、やなせたかしのタイプを目指せばいいと思えば、希望は持てます。

そういう面で、やなせ先生はとてもいいお手本になってくれたなあと、ありがたく感じます。

Q53 いま、年収はどれくらいですか? また、理想の年収はいくらくらいですか?

A:年収なんて数えたことないですけど、世間的には下のほうでしょう。

でも、自分では、分不相応なお金持ちだと思っています。

僕は、子供の頃、将来は漫画家になるのだと思っていました。

それは、きっと険しい道に違いないと思っていました。

ゴッホでさえ、絵が売れずに貧しい暮らしをしていたのです。僕も、きっと貧しい暮らしを余儀なくされることだろう。

芸術の道に進むということは、そういうことだということ、そして、自分の中に、芸術の血が流れているっぽいことに気づいていたことから、なんとなく、導き出された将来図でした。

下積み時代は、裸電球の、電車が通ると立て付けの悪いサッシのマドがガタガタ音を立てるようなボロいアパートで、水を飲んで飢えをしのぎ、その日を乗り切りながら勉強する。そんな暮らしが待っているかもしれない。

でも、そうやって、一流の漫画家さんたちはみんな、トキワ荘とかを卒業して今の地位を掴んだんだし、僕もそうやって、頑張っていこうと、幼い頃から、その覚悟を固めていました。

そういうところから這い上がっての成功みたいなことに、憧れすらあったのかもしれません。

ところが現在の僕の暮らしは、アパートも、ちゃんと屋根があるし、雨漏りもしない。

衣食住事足りて、テレビがある。パソコンすらある。iPadminiなんてものまである。

予想外の裕福な暮らしです。拍子抜けしてしまいます。

アマゾンで欲しい本がすぐ手に入るし、インターネットで情報も得られるし、とても幸せです。

結局、お金のことを考えずに、お金の心配をせずに、暮らせるのが一番幸せだと思っています。今の段階でも、それほど心配はしていません。

理想の年収ですが、多分400万もいりません。それ以上あっても、使い道がないので、全部寄付するつもりです。

いや、今はそれ以上ないから、びた一文、人にはやりませんけどね。


Q52 今欲しいものは何ですか?

A:う~ん、特にないですかね(洗濯機)。

強いて言えば、これから寒い季節なので、電気ポットとか欲しいですね(洗濯機)。

今は、電気ケトルでお湯を沸かしているんですが、電気ポットなら、いつでもすぐにお茶いれて飲めるんで(洗濯機)。

現在企画進行中の読書キャンプで、予定している本を全部読めたら、ご褒美に電気ポットを買ってもいいことにしようかなあと思っています(洗濯機)。

ほんとうに大事なこと

面白いことを、よく考えつくような人になりたいという欲求がある。

そういうことについて考えてみる。

次のようなことが教科書に書かれていたとする。

「氷は熱によって溶けて水になる。同じように鉄も加熱すると溶けて液状になる。このように、固体が液体に変わることを溶解という」

これで、大事なところにアンダーラインを引きなさいという課題が出された場合どこに線を引くだろう。

受験や試験のために大事なところは、おそらく「溶解」だから、「このように、」のうしろから線を引くことになるのだろう。

そのほうが、効率的にテストの点数を稼ぐことができるのだから。

でも、最近僕はつくづく思っている。

ほんとうに大事なのは、この場合、氷が水になることだったり、鉄が溶けることの方なのだ。

そういう事実がこの世の中にはあるということ。その事のほうがよほど大事なのだ。

「溶解」という名前が付いているが、そんなの、別になんだっていい。

「溶解」という言葉を忘れても、水が氷になることを不思議がって、大切にできるような人が、面白いことを考えられる人になれるのだ。いや、二歩譲って、面白いことを考えつかないとしても、そのほうがずっと豊かな人生が送れるように思う。

この例だけではない。他の科目も全てそう。ほんとうに大事なのは、大抵、線が引かれない方だったのだ。

僕はわりと空気を読める生徒だったのか、試験で点をとるために、素直に、大事だと教えられてきた方を勉強してきた。

でも、いま、そのせいで、結構壁にぶつかっている気がする。

ほんとうに大切なことをないがしろにして来てしまったんじゃないかと。

学問は一般化したがる。でも、世界に存在するのは、具体的な何かでしかない。ありもしない一般的、抽象的なものを見続けた結果、具体的な、ほんとうにあるものを、見ようとしなくなってしまったのではないか。

そのせいで、うまく頭の中から、面白いことが引き出せないんじゃないか。そんな劣等感にさいなまれる。

もちろん、今までが無駄だったとは思わないけど、もっと早く気づいていればと、悔やむ思いだ。

今の教育が間違っているかどうかは知らない。ただ、今の教育の形であっても、自分の心がけ次第で、ほんとうに大切なことを見抜いて、本当に使える知恵を、自分の中に養い得る可能性はあったのだ。それを思うと「失敗したなあ」と思ってしまう。

もちろん、これからだって、遅くはない。これから、ほんとうに大切なことを、大切にすればいい。また、勉強をやり直したっていい。

ひとつひとつが、ひとりひとりが、一回一回が、みんな違う。それを大切にして楽しめれば、僕はもっと、面白いことを考えられる人になれるのだと思う。

日記

本が読みたいのに、洗濯機から水が漏れるという問題にとりかからなければならなくなった。

結構前から、ちょっと、水がもれてるなあと思っていたが、最近はさらにひどくなった。

なにしろ、洗濯が終わったら、床が水浸しだ。いままで、水が漏れることはなかったから、必要ないと思って、洗濯機を乗せる防水パンを使っていなかったのが、仇になっている。

普段家にいる時の僕は、誰も見ていないことをいいことに、ぼんやり口を開け、白目をむいたような腑抜けた状態なので、外にいる時の半分も力を出せない。外にいる時でさえ、大した力は出していないのだから、もう絶望的に無力である。

そのため、洗濯機をどかして拭き取る力などあるはずもなく、周りの拭けるところだけ拭いて放置していた。

その結果、気づいたら目も当てられない状態になっていた。

洗濯機の下のジメジメした環境はいろいろ素敵な仲間が繁殖するのに適しているらしく、カビか何かわからないが、黒い汚れだらけ。洗剤が混ざっているせいか、ヌメヌメ感が混ざっている。

洗濯機と壁の間にはたくさんの蜘蛛の巣。

洗濯機をどかす力のない僕は、見なかったことにしてやり過ごしていた。

先日は小さなゴキブリが数匹現れた。

一応、僕の名誉のために言っておくが、洗濯機周りには、面倒かつ諦めの気持ちゆえ、近づきたくなかったからそうなってしまったのであって、部屋自体はそんなに汚くしてはいない。洗濯機周辺だけがそうなってしまったのだ。

でも、ゴキブリの発生に出くわすと、さすがにこれ以上放ってはおけないという気持ちになる。

今日は、本を読むのを諦めて、洗濯機の水漏れの確認と、掃除をした。

洗濯機を動かして、横に寝かせる。ホースの中に水を注ぎ込み、どこから漏れているか、点検。

ビニールテープを買ってきて、洗濯機のホースの、水が漏れだしているっぽいところにグルグル巻きつけてみた。

そして、ひと通り掃除。洗濯機を置き直し、ようやく、普通の状態に戻った。

これで大丈夫かどうかはわからない。ビニールテープの効果がなければ、また水浸しになるかもしれない。

引っ越す時まで、なんとか、この洗濯機をもたせたいなあ。

秋季読書キャンプ

今週から11月3日まで「秋季読書キャンプ」を開催することにした。

なかなか本を読む時間が取れないので、無理矢理にでも、読書時間を作ることにした。

最低一日90分。タイマーで測って、読書をする。

他の事の優先順位を下げて、読書の優先順位を上げる。

でも、こういう時に限って忙しくなる。

洗濯機問題は解決しないし、ブログを書かないといけない。

90分を確保するということの難しさ。

ブログ書くのサボっていいかな?

Q51 では、嫌いなタイプの女性は?

A:性格の悪い人ですかね

人にトイレ掃除用のブラシをぐいぐい押し付けてくる人とか、

人のスマートフォンを便器の中に投げ入れて「防水だから大丈夫なんでしょ?」って言う人とか、

そういうタイプの人はちょっと嫌ですね。

Q41~Q50までを一気に

Q41 好きな歴史上の人物は?
A:勝海舟です


Q42 電車は好きですか?
A:いいえ。まったく興味ないです。

車やバイクにも興味が無いです。


Q43 格闘技は好きですか?
A:いいえ。これもまったく興味がないです。


Q44 飲んでいるサプリメントを教えて下さい
A:今は飲んでいません

飲まなくても、普通に食べていれば、栄養的には十分だと聞いたので。


Q45 特技はなんですか?
A:101の特技があります。

101個のうち半分は、バク転など、器械体操の経験を活かした、体を使った技です。もっとも、もうできなくなっている技もあるかもしれません。鉄棒の大車輪とか。体の感覚としては覚えていますが、体がついてこないかもしれません。

残りは音楽経験やら、演劇経験、バイト経験、日頃の勉強などによって培われたものです。上毛カルタを全て暗唱できるとか、目を閉じたまま片足でずっと立っていられるとか、ヤクルトの選手の背番号がだいたい言えるとかそんなのもあります。


Q46 服はどこで買っていますか?
A:最近ほとんど服を買っていません。あるものを着ています。

インナー系とか靴下、部屋着類はユニクロで買ってます。

今度買う時は大型ショッピングモールとか行って買おうと思ってます。


Q47 カレー味のウンコとウンコ味のカレー食べるならどっち?
A:さすがにウンコを食べたら体に悪い気がします。すっごくまずくてもカレーの方を食べるべきだと思います。


Q48 有名人に会ったことありますか?
A:専門学校生だった頃、多少有名な人が講師だったりしましたが、それは省きましょう。

それ以外だと、

少年野球をやっていた頃、観戦に行った球場で当時ダイエーホークスのエースだった若田部投手と握手したことがあります。すごい握力て手を握りつぶされました。

高校生の時、テーマパークのイベントでビンゴゲームで当たって、アニマル梯団と絡んだ事があります。

5~6年前、大手町の駅でV6の坂本さんを見かけたことがあります。帽子かぶってたけど、すごいイケメンでした。

4年くらい前、渋谷でテレビ撮影中の照英と北斗晶を見かけたことがあります。ふたりともデカイなあと思いました。


Q49 好きなバンドは?
A:ミスチルとかかな普通に。そんなにバンド好きってわけでもないです。


Q50 賞をもらったことは?
A:俗にいう無冠の帝王です

Q40 心霊体験の経験はありますか?

A:今は霊的なモノは一切信じていないのですが、小さい頃はそいつらがいて、不思議に恐怖を与えてくれました。

小学校6年生くらいのとき、夜寝ていたら、そいつは来ました。

寝るときは「ちっちゃい電気」(豆電球)をいつも付けていたので、部屋は薄暗いながも、様子の見える状態です。

その部屋に、白い仮面をかぶった黒いマントの男が、部屋のカーテンの裏から現れたのです。

そいつは部屋に貼られたポスターの中に吸い込まれるように入って、ポーズをとったり、僕の上に乗っかったり、好き勝手な振る舞いをしていました。

僕はといえば、体はほとんど動かないし、声は出せたけど、しゃがれたような弱い声しか出せませんでした。金縛りです。

それから、そいつはカーテンの裏から、表情の読みとれない仮面の顔だけを出した状態で、しばらくこちらを見ていましたが、やがて消えていきました。

消え去った瞬間、目が覚めて動けるようになりました。

助かったのか?

それとも、また来るのか?

強烈な恐怖の余韻を残したまま、その日は寝ました。

何だったんでしょう。

今思えば、普通にただの夢だったのかもしれません。金縛りというものがあることは知っていたし、部屋もいつも見ている部屋だから、自分の部屋で金縛りにあう夢を見ても不思議はないです。

あるいは実際に金縛りにあっていて、半分眠り、半分起きた状態で、眠りながらも開いた目で見えているものと、夢が連動してそんなモノが見えたのかもしれません。

まあ、どっちでもいいのです。どっちにしても、自分の頭が作り出したものだと思います。


霊的なものを信じていないので、いわゆる心霊スポットがまったく怖くありません。

多分、平気な顔で、どんどんトンネルでも廃屋でも何でも、入っていけると思います。

でも、そこが熊が出る場所とか、不審者がよくいる場所なら、その意味で怖いですけど。

またぐち

気分転換にショッピングでもと、久しぶりに某大型スーパーに買い物に行った。

家電売場でテレビって安くなったなあ、俺が20インチの液晶テレビ買ったとき6万円台だったけど、いまその値段で40インチいけるんだなあと感心。

その売り場は気分よく見て回れたが、さて、食料を買おうと立ち寄った食品売り場がひどい。

日曜日で人が多い。それが、まずストレス。僕はもともと、祭り会場のような賑やかな場所が苦手なたちだ。普段、人の多いところには行かないようにしている(人のいるところに行かないようにしている)。今日はたまたま近くに来たから立ち寄ったまでだ。

だから人が多いことのストレスはある程度覚悟していたが、それ以上に嫌だったのか、店内がうるさいことだ。

放送の音が大きすぎる。パチンコ屋かと思った。

昔からこんなにうるさかったっけ? 

その放送に負けたくない負けず嫌いな試食や商品を勧める人が大声で叫んでいて、その声が放送の音と混ざって気持ち悪い。

さらに、そのへんに設置されたモニターからも大きな音で何かの宣伝が流されていて、その音も混じってくる。

どこに行っても飛び込んでくるそれらの音のせいで、歩きながら、何を買おうとしていたのか忘れてしまい、買い物が捗らない。

僕も、あまり細かいことは気にしない方だが、これはさすがにひどいと思った。買い物に来ている人ごみを見ながら、よくみんな、こんなところに来るなあと、自分のことを棚に上げて思っていた。

結局、お茶漬けを買い忘れて帰ってきた。


洗濯機

最近、洗濯機から、水が漏れる。

しかも、どこから漏れているのかも、よくわからない。

洗濯が終わる頃にはそこら中、水浸しになっている。

1997年製の洗濯機で、僕が、一人暮らしを始めるときに、それまで一人暮らしをしていた親戚からもらったものだ。

さずがに、買い替えどきかなと思い、新しい洗濯機の情報などを調べてみたが、うちの洗濯機を置くスペースはとても狭く、なるべく小さいやつで、やっと置けるかどうかくらいである。とにかく選択肢が狭い上に、なるべく小さいやつでも微妙で、買ったら置けなかったという、荒井注のカラオケ機材みたいなことにもなりかねない。

お金もかかる話だ。慎重にいきたい。

そう遠くない将来、引っ越しをするかもしれず、その時に、もっと幅広い選択肢から選ぶほうが賢いように思える。なんとか、それまで、今の洗濯機をもたせたい。

まあ、水が漏れているだけで、火が噴き出しているわけじゃないし、洗濯自体はできているので、水の漏れている穴さえ塞げば・・・・・・。

排水用のホースが怪しいので、とりあえずそこに、ラップを巻いてみた。もし、ホースに裂け目が入っていて、そこから水が漏れているのなら、水漏れは緩和されるはず。

次の洗濯の時試してみよう。それで様子を見てみよう。


タイピング ~ナカイユウヒ式ホームポジション~

少し前の話だが、手元を見ないで、キーを打つという、伝説の技術、タッチタイピングの勉強をした。

それによれば、「ホームポジション」というのがあるのだという。

キーボードの「F」と「J」に少し出っ張った目印のようなものが付いている。そこに両手の人差し指を置き、あとは1つずつ横のキーに中指、薬指、小指を乗せるのだという。そして、その場所を拠点に、各指を上下に動かして、キーを打つというのだ。

僕は思った。

「効率悪。しかも、不自然じゃね?」

横一列に揃えるなんて、なんとなく指が窮屈な感じがする。

英語をタイピングするなら、それでもいいだろう。

でも、僕は英語を捨てた男だ。日本語を打ちたいのだ。

日本語を打つのなら、もっと日本語入力に適したホームポジションがあるはずだ。

ローマ字日本語入力は圧倒的に母音である、「A」「I」「U」「E」「O」を使うことが多い。ならば、それを中心に、ホームポジションを設定したほうが絶対楽だ。

そこで、僕は「ナカイユウヒ式ホームポジション」を開発した。


「ナカイユウヒ式ホームポジション」

左のほうから言っていくと、

左手の小指「A」薬指「E」中指「R」人差し指「G」

右手人差し指「H」中指「I」薬指「O」小指「+」

である。

どうだろう、ほとんどの母音の上に初めから、指が置いてある状態なのだ。あとはそれをそのまま叩けばいいだけだ。

そっちのほうが、速いし、楽でしょ?

しかも、指の置いた感じがすごく自然。キーボードの上に自然に手を置けば、そのまま、この形になりそうですらある。

どの指がどのキーを打つか全ては説明しないけど、基本は上下のキーがその指の担当ということになる。

母音では唯一「U」だけ、指が置かれていないが、これは右手の人差指で打つ。ただし、「ゆ」を打つときは、中指がカバーに入る感じになる。

「を」を打つときは「W」は左手小指だが、「わ」を打つときは薬指が「W」のカバーに入る。

「さ」を打つ時、左手の小指をいったん「S」に動かしてから、「A」を打つので、若干スムーズではないかなという感じがするが、それ以外はかなりスムーズだ。

だいたい「X」とか「C」とか「V」なんてローマ字入力では、めったに使わないのだから、よく使う「E」や「R」に指を置いておいたほうが効率的ではないだろうか。

あとはこのホームポジションの形を、手に覚えさせて、慣らすだけである。

右手でマウスを使ったあとも、左手の人差し指が、「G」に置いたままなら、そのとなりに、ぶつけるように右手の人差指を戻せば、もとのポジションに戻れる。出っ張りを探す必要はないのである。

一般的なホームポジションではなく、こっちのほうがスタンダードになってもおかしくないと、僕は思うんだけどなあ。もっとも、気づいてすでに似たようなことをやっている人はいるだろうけど。

Q39 使っているパソコンについて教えて下さい

A:Lenovo H520sというやつです。
ウィンドウズ8搭載
インテルCore i5 3330CPU 64ビット メモリ4G ハードディスク500GB
それに付属していたキーボード使用、スピーカーも
フルHDのLGのディスプレイ(21.5インチ)
ロジクールのワイヤレスマウス(スヌーピーのマウスパッド)

インターネット環境はSo-net光withフレッツマンションタイプ(月4000円くらい)


基本的にはそんなところです。

本体とディスプレイ合わせて6万円とちょっとくらいです。

とても快適です。まったく不満がありません。

特にフルHDのディスプレイは表示範囲が広くていいです。同時にたくさんのウィンドウを開いておけます。ネットを開きつつ、DVDや動画を見ながら執筆なんてことも気分良く出来ます。それ以下の画質には戻れないですね。

ウィンドウズ8ですが、タッチパネルではないので、普通にデスクトップモードで、使っています。

ブラウザはGoogle Chrome。文字入力にはGoogle日本語入力を使ってます。


次回は「Q40 心霊体験って経験したことありますか?」です

明日は、タイピングについてちょっと書こうと思います。


ぐち

iPadminiを買ったのは3月くらいだっただろうか。

半年くらい経ったわけだが、充電用のケーブルが、断線したのか、使えなくなってしまった。

買い換えようかと思ったが、調べたら、結構高い。純正品は2000円くらいする。なんとか600円くらいで売って欲しいところである。

このケーブルは、ライトニングケーブルというらしいが、話によると、結構壊れやすいようだ。iPhoneでも使われるので、需要は高い。そんなダメになりやすいものが、高値で売られていて、しかもそれゆえに売れていることに、なんとなく、納得いかない。

光GENJIが『ガラスの十代』で「集めてしまうよ」と言っていたのは、このライトニングケーブルのことに違いない。「輝きは飾りじゃない」のあたりに「ライトニング」が暗示されているのだろう。

アマゾンで100円台で、このライトニングケーブルが売られていた。もちろん純正品ではないし、アップルから公認もされてないやつだけど、間に合わせ程度にはなるかなと思い、一つ注文してしまった。

そのあとで知ったが、iOS7では、非公認のケーブルは使えないようになったらしく、無駄な買い物に終わるかもしれない。届いたら、一応試してはみるけど。

アップル社のしたたかさを身をもって知った。


早起きの補足

前回の早起きのコツをお伝えしました。「ありがとう。これで起きられそうだよ」とみんな泣いて喜んでいるんじゃないかと思います。

執筆するのに、5時間以上かかりました。「夜更かしはよくない」みたいなことを書いていたら、夜0時を回ってしまい、日付が変わっていました。長くなってしまってすみません。

一応、ちょっと補足しておきます。

「先生、飲み物は全部飲まないといけないんですか?」という質問が僕の脳内でありましたので、お答えします。

飲み物は別にペットボトル500ミリリットル全部飲み干す必要はありません。2~3口で大丈夫です。

あと「先生、起きたい時間に確実に起きるには、目覚ましを起きたい時間にセットて、音楽を流すのはその30分前にしたほうがいいんじゃないの?」という質問もありました。お答えします。

もちろん、それは自由です。が、あまりおすすめしません。

音楽が流れるのが「起きたい時間」なら、音楽が流れていることに気づいた時、「あ、起きる時間だ」と思います。その気持が起きるための力になります。

しかし、起きたい時間の30分前に音楽が流れた場合、その時間は「まだ、寝ていてもいい時間、起きたくない時間」ですから、その時間に起きても「起こされた」感が残ってしまうんじゃないかなと感じます。いや、そんなことはないよ。むしろ得した気分になるよというなら、それもいいでしょう。

「自分の力で起きた」という感じが得られるのが、ナカイユウヒ式起床術のウリです。前向きな気持ちで起きられる方を選択して下さい。


Q38 早起きのコツを教えて下さい

A:朝、起きられないという悩みは多くの人が抱えている問題だと思います。

僕もその一人ですが、最近、これは結構いけるぞという、起床法をあみだすことに成功しました。

この方法は「ナカイユウヒ式起床術」と呼ばれ、テレビを始め、各メディアにも取り上げられ、開発者である僕のところにも執筆や講演の依頼が殺到すればいいなあと思っています。

起きられない理由の一つに「起きて何をするのか決まっていないから、つい、とりあえず今一番したいこと(=寝ること)をしてしまう」というのがあると思います。早起きのコツのサイトなどを見ると「起きてすぐとりかかる自分なりの儀式(ルーチン)を作れ」などと書いてあったりしますが、不自然な儀式だと、なかなか定着しませんし、そう言われても何していいのかわからないよという人も多いでしょう。そんな人(=僕)のために、僕が(自ら)作ったのが、この方法なのです。

いきなり大きな音の目覚ましで起こされるのは不快ですよね。この方法なら「起こされる」ではなく、自分の力で「起きる」というのを実感できると思います。

そのまま真似るもよし、自分なりにアレンジするもよし。ぜひ参考にしてみて下さい。

僕自身には結構効果があります。



「ナカイユウヒ式起床術」


◯こんな人におすすめ

・目覚ましが鳴っても、すぐに止めてまた寝てしまう
・起きたつもりが、布団の中でモタモタしているうちに、いつの間にかまた寝てしまう
・起きようと思えば起きられたはずなのに、意志が弱いせいで起きられなくて、悔しい思いをすることが多い
・起きたいけど、無理やり起こされるのは嫌だ


※逆に、目覚ましが鳴っていても気づかず、起きられないなどのタイプの人にはおすすめしません。そういう人は、睡眠不足の可能性が高いです。睡眠時間を増やした方がいいです。それでも起きなければならないというなら、別の方法を探して下さい。


◯準備するもの

・目覚まし時計(大音量タイプのもの)
・タイマーで音楽が流せるコンポやラジカセなど(僕はiPadを使っています)
・ペットボトルか水筒(中身は自由)
・ファブリーズ、リセッシュなどの、布類の除菌が出来て、いい匂いのするスプレー
・コロコロ粘着クリーナー
・ガム
・洗顔ペーパー(洗顔シート、ウェットティッシュのような感じの顔専用のやつ)

◯手順

前日にやること

①自分が起きたい時間を決めます。起きなきゃいけない時間ではなく、起きたい時間。おそらく朝、余裕のある時間に起きたいでしょう。

②その時間の30分後に目覚まし時計をセットします。不愉快なほど、なるべく大きな音の鳴る目覚ましがいいです。

③その目覚ましを自分の寝床から離れた場所に置きます。僕の場合、起きたらパソコンを起動して簡単な日記のようなものを書いたりするので、パソコンのデスクの上に置いています。

④タイマーで音楽が流れる装置(一曲だけで終わってしまうものではなく、長い時間流れ続けるタイプのものにして下さい)のタイマーを起きたい時間、つまり目覚まし時計の鳴る30分前にセットします。音量は普段、普通に音楽を聴くときくらい。曲は自分が心から好きな、聴きたい曲やCDを選びましょう。

⑤その装置を枕元(少し離れたところ)に置いておきます。

⑥その装置の手前に、ファブリーズを置いておきます。

⑦ファブリーズのさらに手前に好きな飲み物の入ったペットボトルや水筒を置いておきます。

⑧ガム・コロコロクリーナー・洗顔ペーパーも枕元ではないけど近いところに置いておきます。

⑨以上で準備は完了。寝て朝を待ちます。


朝の流れ

①まず、起きたい時間になったら音楽が流れます。自分の好きな曲が流れて来ます。来るはずです。セットした覚えのないお経などが聞こえてきたら、怖くて一発で起きられそうですが、そんなことはまずないでしょう。

②眠いので、好きな曲とはいえ、うるさく感じます。音量を下げるか止めるかしたいです。でも、それを我慢します。その音楽装置に触るためには、その手前にある2つの物を使用してからじゃないといけないというルールがあるからです(あるのです。自分にそう言い聞かせておきましょう。イメージとしては、ストップボタンや、ボリューム調節ボタンの前に立ちはだかるペットボトルとファブリーズです)。

③一番手前にあるペットボトルか水筒をあけて飲みます。そのとき、「寝たままだと飲みにくいから、体を起こした方がいい」と自分に言い聞かせて、体を起こします。

④次に、ファブリーズを手にとって、掛け布団を剥いで、自分の寝ていた布団と枕にまんべんなくかけます。「(自分が)ここにいるとやりにくいから、布団から出てスプレーしよう」と自分に言い聞かせて、布団から出ます。もしくは布団の上でうまく移動しながら全体にかけていきます。

⑤ファブリーズをたくさんかけたお陰でいい匂いがしているのでそれを楽しみます。また、ファブリーズをたくさんかけたお陰で、布団は結構湿っぽいので、また布団に入ろうという気持ちは薄れます。この段階で、結構目は覚めてきているはずです。

⑥せっかくファブリーズで除菌したので、髪の毛などもとっておきたいですよね。コロコロクリーナーを使って、適当に布団や枕の上を適当にコロコロしておきます。

⑦飲み物を飲み、ファブリーズを使ったことで、条件はクリア出来たので、音楽を止めます。静かになって一安心。あとはまた寝るだけ。と思いきや、このまま放っておいたら、あと30分もしないうちに例の大音量の目覚ましが鳴ってしまいます。あれを止めなければなりません。

⑧この段階で、目が覚めていれば⑨に進みますが、まだ、眠気が抜けなていなければ、用意しておいたガムを口に入れ、噛みながら、洗顔ペーパーで顔を拭きます。

⑨立ち上がって、歩いて、遠くに置いた目覚ましを止めに行きましょう。鳴ってしまう前に。

⑩目覚ましを止めたら、ミッションコンプリート。もうあなたは起きています。二度寝してしまう前に、そのまま次の予定に入りましょう。(この段階でも、僕はまだ眠いです。ゴミ出しに行くなど、どんどん行動をとるうちに目がさめてきます)



以上が、僕が研究に研究を重ね開発した朝起きる方法です。

音楽と目覚まし時計の2段構えを軸に、「体を起こす」「布団から出る」「立ち上がって歩く」と、1つずつハードルを越えていくことで、確実な起床に自分を導きます。

⑩のあとの次の予定。僕の場合、そのままパソコンを立ち上げて、睡眠時間や体重の記録をとったり、日記を書いたりします。特に決まっていない人は、例えば、カレンダーのそばに目覚ましとマジックペンを置いておき、目覚ましが鳴る前に止められたら勝ちということでペンで日付に○を付けるとかしてみてはいかがでしょう。とにかく、自分の次の動きが取りやすいようなところに、目覚まし時計をセットしておきましょう。ドミノ式に、次にやることを思い出せる仕組みにしておくのがコツです。自分をだましだまし動かして、いつの間にか目が覚めていたという仕組みを作るわけです。

一番のポイントは、前日、大音量の目覚ましをセットしておいたという記憶です。大音量の目覚まし時計は使いたくないかもしれませんが、鳴らす必要はないのです。あるだけでプレッシャーなのです。「あのうるさい目覚ましが鳴ってしまったら嫌だなあ」という気持ちが働くことで、起きようという気持ちが高まると思います。鳴る前に止めてしまいましょう。

目覚ましが鳴るのが、音楽が流れてから30分という設定が「二度寝するには短いな、でも急ぐ必要もないな」という精神的に最も負担の少ない長さだと思います。

目覚まし時計の音は「すぐ止めたい」という気持ちが働きますが、音楽なら「止めたいけど、流しておいても大丈夫」という意識が働くので、聴きながら先に飲み物を飲もうと思えます。音は小さいと寝ている時には心地いいですが、気づかなかったり、無視してしまうので、いつも聴いてるくらいの音量が、目覚めたばかりだと、ちょっとうるさく感じて、ちょうどいいです。

曲は好きな曲でいいのですが『あなたを深い眠りに誘うヒーリングミュージック集』みたいなのとか、『静かすぎる二度寝ミュージックオムニバス』みたいなのは避けたほうがいいでしょう。

飲み物についてですが、空きっ腹にカフェインは良くないと聞いたので、僕はノンカフェインの麦茶を水筒に入れています。甘いやつの方が血糖値が上がっていいのかな? とか、今後も色々研究してこうと思っています。

起きてから、五感を刺激すると目覚めやすいといいます。「ナカイユウヒ式起床術」は、聴覚、味覚、嗅覚を効率的に刺激することが出来るのが特長です。カーテンを開けた状態で寝るようにすれば、朝光が入って、さらに視覚も刺激できるのでおすすめです。触覚の刺激は洗顔ペーパーがおすすめです。なんかスーッとする感じの成分が少し入ってて気持ちいいです。

カーテンを空けて光が入るようにすることもそうですが、寒い季節はエアコンをタイマーセットして部屋を温めておくなど、できることはなるべくやっておきましょう。もちろん夜更かししないことも大切です。

もし起きられなくても、あまり気にしないことが大切です。それは前に書いた通りです。早起きが大切なのではなく、健康で幸福に暮らすことが大切なのですから、自分に厳しくし過ぎず、たまには目覚ましをかけず、好きなだけ寝たりしてもいいと思います。

自分の体といい付き合いをして下さい。


さて、次回は「Q39 使っているパソコンについて教えて下さい」です。

エジソン

昨日のエジソンの件でちょっと言いたいことがあったのを思い出した。

物の本で、エジソンの「天才は1%のひらめきと、99%の努力」というのを、努力のほうが大事だと誤解する人も多いが、1%のひらめきがなければ、99%の努力は無意味だとエジソンは説明しており、むしろひらめきのほうが大切なのだという解説を読んだ事がある。

ウィキペディアのエジソンの項目にもちょっと触れられているので、引用してみる。


* 「天才は1%のひらめきと99%の汗」 (Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration.) という有名な発言は努力の重要性を物語る発言として広く知られているが、エジソンの熱心なファンである浜田和幸の説によると、この言葉は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」との意味であるという。その説がTVで紹介され、ネットでも誤訳であるという説が一般的になっているが、実際は現代アメリカでも「天才には努力が必要」の意味で用いられている。



僕はエジソンの研究家ではないし、これから言うことは、あくまで僕の勝手な想像にすぎないので、そのつもりで聞いて欲しい。

たしかに、「才能(ひらめき)なんてたった1%なんだから、努力のほうが99倍大事なのだ、才能なんて気にせずとにかく努力だ」と単純に考える人がいれば誤解だろう。

でも、ひらめきの方が大事だというなら、それも違うんじゃないかと僕は思っている。やはり努力が大事だと伝えたかったのだと思う。

「100」を完成させるには「1」であるひらめきと「99」である努力のどちらもないといけない。重要なのは圧倒的に努力の方だけど、ひらめきも不可欠。どちらも等しく必要なのだと言いたかったんじゃないだろうか。

つまり、エジソンの言いたいことは、こうなんじゃないかなと思う。

「私の発明品のほとんどは寝る暇も惜しんで努力したからできたのであって、たまたまひらめいたから、楽にできちゃいましたなんて思わないで欲しい。でも、どうしてそんな努力ができたのかといえば、ひらめきがあったからだ。これはいけるというひらめきがなければ、あれだけの努力はできなかっただろう。99%の努力を支えたのが、たった1%のひらめきなのだ」

これがエジソンに会ったこともない僕の解釈である。でも結構自信はある。ぜひ、これはこういうことなんだよとみんなにしたり顔で吹聴して欲しい。世間に広まれば、この説が正しいってことになるかもしれない。

エジソンなんてどうせもう死んでるんだから「え? 違うよ。そんな意味で言ったんじゃないよ」とは言えまい。今生きている人が僕の説を信じれば、それが正しいってことになるのだ。そうなりゃこっちのモンだ。


Q37 一日何時間くらい寝てますか?

A:日によって5時間だったり11時間だったりとぶれることもありますが、平均すると8時間くらいです。

なるべく同じ時間に寝て起きて、生活リズムを整えたいものですが、うまくいかないことが多いです。夜は寝たくないし、朝は起きたくないのものです。

前は、ちゃんと朝起きられず、寝てばかりで、時間を無駄にしてばかりの自分が嫌で仕方なかったですが、最近はちょっと変わりました。寝坊しても、「疲れてたんだな、仕方ない」とあまり気にしないようになりました。

一日何時間くらい寝るのが理想なのか、色々と議論されていますが、そんなのは体力とか、疲れ具合とかによって違うので一概には言えないだろうとこの頃の僕は考えています。

自分にとって、必要な分だけとればいい。何時間だから長いとか、短いとか、そんな数字によって決まるものではないだろうと。

まあ、一応、何かの研究では、一番健康的で死亡率が少ないのは7時間だということらしいですので、僕も7時間を目安にしています。

睡眠時間は短くできるなら短い方がいいと考える人も多いですが、僕の場合、寝不足になると、胃の調子が明らかに悪くなり、「おええ、おえええ」とえずいてばかりになるので、なるべくしっかり睡眠は取ります。あの感じはなるべくなら味わいたくないものです。

睡眠時間と人物のパーソナリティの相関性についての研究では、睡眠時間の短い人は、活動的で活発で仕事のできるタイプが多く、長い人はクリエイティブで穏やかなタイプが多いそうです。確かに、長い睡眠時間は豊かな想像力を育むように思います。寝ている時に夢をたくさん見て、目がさめても布団の中で夢想的なことをとりとめなく考えてしまう感じは、現実世界から超越した発想をもたらしそうです。

自分一人を考えても、睡眠時間が短い日は活動的に動いて刺激を得ないと、調子が上がらない感じがします。逆に、たくさん寝た日は穏やかな気分になります。睡眠時間が先か、パーソナリティが先かはともかく、その統計は納得できますね。

アインシュタインの睡眠時間は10時間だったという話を聞いたことがあります。アインシュタインの場合、頭の中で宇宙のことや、相対性理論のことを考えていたわけですが、これはかなり、現実離れした想像力が必要で、頭の深いところに潜るように考えなければ、難しい仕事です。こういう頭の使い方は、睡眠不足の状態ではまず無理です。

エジソンは3時間睡眠だったと言われていますが、エジソンの活動は、実験の繰り返しで、長く燃えるフィラメントを探す作業とかだったわけだから、多少睡眠不足で頭の調子が悪い時でもできたのだろうと思われます(よく知らないので勝手な思い込みかもしれませんが)。ひらめきを信じて、一日でも早く発明を完成させようという情熱が、睡眠時間を削っての実験に駆り立てたのでしょう。

「1%のひらめきと99%の汗」という表現は、「いったん何かをひらめいたら、あとは何も考えずにひたすらやるだけ」というエジソンの実感のこもった言葉だと思います。

まあ、何が言いたいかというと、アインシュタインやエジソンは彼らにとって適切な時間の睡眠をとっていたのだということです。

アインシュタインに「3時間睡眠にすれば、その分、もっとたくさんの物理的理論を考えることができるよ」などと言っても、ナンセンス。むしろ何も考えられなくなる可能性が高いように思えます。

適切な睡眠時間とは、自分の活動内容、体力、体質、その日の過ごし方などによって、総合的に決まる、あるいは決める極めてパーソナルなものであって、人との比較や、人の意見、一般論などは参考程度にしておくべきものです。

「あの人は4時間睡眠で頑張っているから自分もできるはず」などと高をくくるべきではありません。その人とは、体質も基礎体力も生活習慣も違うのです。その人が仮に「俺はお前よりこんなに頑張ってる、すげーだろ」みたいな態度をとったとしても、張り合ってはいけないのです。人と張り合うこと自体無意味だと僕は思いますが、どうしても張り合うなら、起きている時間の質を極限まで高める方を目指せばいいと思います。

もっとも、人と自分は違うからと言って、自分のとるべき睡眠時間は生まれつき決まっていて、変えられないものだとも思えません。少しくらいの無理ならそのうち慣れてくることもあるでしょう。持久力が増えて疲れにくくなれば、短い睡眠時間でも疲れから回復するようになるでしょう。

睡眠に関しては色々研究しましたが、可変的で複雑な要素が絡み合っていて、はっきりしたことはわからないということがわかりました。だからこそ、大雑把でも大丈夫だということも。

寝られなくても、寝すぎても、「まあ、そういうこともあるさ、あとは体が勝手にうまいことやってくれるだろう」とあまり気にしないようにすることが、結果的に健康で幸福な生活に繋がるものだと思います。

その上で、自分に適した睡眠のリズムなどを自分自身で、探っていけばいいのだと思います。日記帳やスマホアプリなどで睡眠の記録をつけて、傾向を探ることをおすすめします。

僕もまだまだ探査中です。


Q36 コーヒーのこだわりを教えて下さい

A:こだわりってほどのものは特になく、砂糖もミルクも入れて飲みます。

甘いお茶菓子があるときは砂糖は入れません。

コーヒーの種類、ブラジルとか、キリマンジャロとか、いろいろあるっぽいけど、その辺はよくわかりません。

最近はタリーズのコーヒー粉を買って飲んでいますが、ネットとかで取り寄せて、もっと色々試したいと考えています。「これだ!」というのに出会いたいです。

好みとしてはコクがあって、ちょっと粉っぽい感じのコーヒーが好きです。「香味焙煎」というインスタントコーヒーは飲み終わると、下に粉が残るのだけど、そんな感じの。

飲んだことはありませんが、たぶん、一番おいしいコーヒーは、かわいい女の子が「あの、・・・これ・・・・・・、どうぞ」と差し出してくれるコーヒーです。

結局うまいコーヒーというのは、豆や淹れ方ではなく、飲むシチュエーションだと思います。

仕事を終えて、疲れたときふうっと、一息つくために飲むコーヒーが今は一番おいしいです。


次回は「Q37 一日何時間くらい寝てますか?」です。
ちなみにその次は「Q38 早起きの方法を教えて下さい」と続きます。お楽しみに。

Q35 野球のルールを変えるとしたら、どこを変えたいですか?

A:変えるというか、回ごとに守備位置をローテーションしないといけない特別ルールを見てみたいです。

1回にピッチャーだった人は2回にはキャッチャー、キャッチャーだった人はファースト、ライトだった人がピッチャーという感じで。

9回の間に、全員がピッチャーやキャッチャーを含めて全ての守備位置につくことになります。すごく難しくなります。

でもうまい人だったら、それなりに対応出来るんじゃないかという気がして、それを見てみたい。どうなるんだろう、どうなっちゃうんだろうって。

毎回ピッチャーが変わるので、最後まで試合がどうなるかわからない楽しみがあります。

一番大変なのはキャッチャーだろうな。完全に専門職だから。素人がやると怪我しそう。

選手交代はオーケー。ただし、一度下がった選手は出られないのも通常通りで。

あとはどう試合を作るか、作戦次第。

まあ、僕は見てみたいけど、やりたがる人はいないかもね。


次回は「Q36 コーヒーのこだわりを教えて下さい」です。

映画

映画『おおかみこどもの雨と雪』を見た。

序盤から泣いてばかりだった。表現がいちいち美しすぎて泣いてしまう。

映画『夢売るふたり』も見た。

序盤から引き込まれる。面白い。

細田守さんも、西川美和さんもすごすぎる。こういう本物の才能を見ると立ち尽くすしかないような気持ちになる。

立ち尽くしていても仕方ないので、とりあえずブログでも書く。

それにしても、「立ち尽くす」という言葉はすごく「たちつてと」感があるよね。「ノネナール」にすごく「なにぬねの」感があるのと同じだね。

体重を増やしたい

iPhoneアプリで人気のあるSimpleDietというのを使ってみる。体重を記録するアプリである。

僕は痩せているので、現在の体重より5キロくらい増やしたいと思っていて、5キロ上に目標体重を設定してみた。

ところが、このアプリのキャラクターのくまが、せっかく体重が増えたのに冷や汗を流しながら、「前回より0.4kg増えました」と、全く喜んでくれない。目標に近づいているのに。

むしろ、体重が減るとにこにこ喜ぶのである。

痩せたい人用のアプリなんだから仕方ないだろと言ってしまえばそうなんだけど、このくまのヤローはとにかく体重は少なきゃ少ないほどいいと思っていやがる。くまのくせに。お前、そこそこ体脂肪ないと冬とかのりきれないやつだろ。

試しに、体重が15キロになりましたと嘘の報告をしてみた。さすがに体重が15キロになれば、どうしたのかと心配してくれるはずだろう。ところが、このくまときたら、案の定にこにこしながら「2分前より40キロ減りました」と呑気に喜んでいる。「いい感じです!目標体重以下です」だって。

別のアプリを探そう。うん。

世の中、痩せている人のためには出来ていない。痩せたい人のための本は溢れているのに、太りたい人のための本はほとんど出ていないし、体力トレーニングの本などを読んでも、痩せている人が、どうすれば体重を増やせるのかについて書かれていることは少ない。

そしてどこかのおばちゃんに「細いねえ、私の肉をあげたいよ」などと言われるのだ。まったく、今のこの飽食の世の中、少数派の痩せている人には受難の時代である。

iOS7

iPadminiをiOS7にアップグレードした。

その結果、iPhone用のアプリが以前よりもかなり綺麗に表示されるようになった。これで、iPhoneアプリも使いやすくなり、iPadがあればiPhoneいらないという気持ちは強くなった。

iPadminiはとても便利に使わせてもらっている。最近出たNexus7も、もう少し早く出てれば、買ったかもしれないけど。もうiPadmini買っちゃったからな。

それにしても最近、iPhoneの新しいのが出たとか、ドコモからも出たとか連日報道されている。

前にも言ったけど、iPhoneってそんなか? 

僕はエクスペリアの方が欲しいし、玄関に付けるAIPhoneの方が欲しい。

みんな騒ぎすぎだ。iPhoneごときでそんなに騒ぐなよ。もっと我々が評価すべきなのは、シャープのIGZOとかだろうと思うんだけどなあ。

結局、イメージ戦略での勝利みたいなことなのかな。いつまで続くんだろう。iPhone人気。

Q34 群馬の出身だそうですが、群馬のいいところを教えて下さい

A:群馬のいいところか。

そうだなあ。

ええと。

う~ん。

まあねえ、確かに。

僕は19歳くらいまで群馬に住んでましたね。

いいところは。

田畑とか、自然が多いかな。

あと、山。山がどこにいても大抵見られます。山だらけです。温泉もあります。

子供の頃、世界地図を見た時、だいたい日本は世界の中心にあるなあと思っていました。例えば、世界の大陸を全部指一本で持ち上げようと思ったら、日本に指を引っ掛けて上に上げれば、左に傾くけどバランスよく上がるんじゃないかなという風に見えました。

もちろん世界地図は日本を真ん中に載せたものだけではないのですが。日本が真ん中に載っているあの世界地図が一番綺麗だと今でも思います。

その世界の中心の日本の大体真ん中に群馬はあるなあと思っていました。例えば、日本にピンを刺して、方位磁針とかプロペラみたいにくるくる回すとしたら、一番バランスよく回るピンの位置は群馬じゃないかなと思っていました。

そして、僕の住んでいたところは、群馬の中でもほぼ中心に位置していました。

ということは、僕は世界の中心にいるんだと思っていました。

『世界の中心で、愛をさけぶ』というタイトルを聞いた時、舞台は群馬だろうと思った程です。

そんな群馬においでやす。山があるよ。



さて次回は「Q35 野球のルールを変えるとしたら、どこを変えたいですか?」です。


Q33 恥ずかしかった体験を教えて下さい

たくさんあると思います。

先日も将棋対局をテレビで見ている時、突然奇声を上げてしまったのですが(部屋を盗聴している人はさぞ驚いたでしょうが)、理由もなく奇声を上げたわけではないのです。

あれは、中学生の時、学校で将棋を指すことがあって、対局中「不成」をしたい場面があり「ふなり」いとかっこ良く宣言したものの、後に「不成」は基本「ならず」と読むこと、別に宣言する必要はないことを知り、なんであんなかっこつけて言ってしまったのかと、自分を殺したい思いに駆られたあの時のことを思い出しての奇声でした。

こういう経験を通して、なるべく発言を控えようみたいな性格が形成されていったのかもしれません。高校時代は全く発言をしないようになっていました。

その高校時代、作文を書く課題が出され、適当に書いて出したのですが、ほら、僕、文章力がズバ抜けてるじゃないですか。当然、当時もそうでした。

そのせいで国語の先生の目に止まり、「すごくいいのがあった」とみんなの前で読み上げられました。

みんなの前で自分の作文を読み上げられるほど恥ずかしいことはなかなかないものです。読み上げられる自分の文章を、どんな顔をして聞いていればいいのか。発狂しそうな思いを押し殺しながら、必死で耐えました。

他にもあるかなあ。

今思い出せるのは、旅先で足湯に浸かっていて「ああ、気持ちいなあ」と思っていたら、時間が経つに従って、足の表面からすごい量の垢が浮いてきて、それが下流の方にどんどん流れて行ってしまったことかな。下流の方にいっぱい人がいるからバレたらまずいと、バシャバシャやってかき混ぜてごまかして、すぐその場から逃げたけど。


次回は「Q34 群馬の出身だそうですが、群馬のいいところを教えて下さい」です

Q32 英語は話せますか?

A:英語は全然ダメです。

昔から英語の成績は全くよくなかったです。

中学一年から英語の授業が始まったわけですが、その時の先生が合わなかったのかもしれません。英語が楽しいという印象は全く持てませんでした。

「私達は放課後サッカーをします」を和訳しなさいという問題に「Afterschool in footbool」と回答したテストを姉に見られて、大笑いされた上「中1の英語なんてどうやったらわからなくなれるの?」と言われました。姉は家ではいつもゴロゴロしているくせに、中学時代の成績は学年トップクラスという、いやみったらしい存在でした。僕も同じようにゴロゴロしていたのに、成績はそれなりだったので、不公平です。ゴロゴロの仕方が悪かったのでしょうか。

大学受験のために、英語をたくさん勉強したけど、今はそのほとんどを忘れてしまっています。

そう考えると、あの膨大な時間は無駄だったように思えてなりません。

予備校の「英語なんて言葉なんだ! 誰だってできる!」みたいなCMがありましたが、そのとおりでしょう。覚えさえすればいいのですから、やることは簡単です。だけど、僕にはその「覚えるだけ」というのが、とてもつまらないのです。

僕は、思考力、理解力は高いけど、記憶力は平均以下なので、何かを覚えるには人並み以上の努力と時間が必要なのです。

しかも、苦労の末覚えたとしても、それを用いて外国人と話をしなければならないという、さらなる苦痛が待っているだけです。

日本語で日本人と話をすることすら、ある程度しんどいというのに。

これではとてもやる気なんて出ません。

ドイツの文豪ゲーテは、他の言語は学ばず、切り捨てて、母語のドイツ語だけに絞って、その表現を磨いたそうです。

僕もゲーテみたいなものですから、日本語だけに絞って行こうと思います。

ひとつ、英語でいいなあと思うところは、ノーなんとかがあると言う言い方が出来る点です。肯定的な言い方で、否定的なことが言える。

「アイハブ」で「私は持っています」と言っておきながら「ノーマネー」と落とす。「ないんかい、あるゆうてたやん」とツッコみたくなるところにはユーモアを感じます。さすがユーモアの国イギリスの言葉です。

日本語では「~がない」(英語で言うとI don't have)という言い方でしか否定ができないので、そこは英語の羨ましいところです。


次回は「Q33 恥ずかしかった体験を教えて下さい」です。

Q31 東京ヤクルトのファンだそうですが、なぜファンなのか、理由、きっかけを教えて下さい

A:簡単にいえばロマンを求めているからです。

父親がアンチ巨人でした。その影響というわけではありませんが、アンチ巨人の人の気持ちはよくわかります。

僕は巨人がそこまで嫌いではないですが、応援したいとは思えません。

巨人という球団は人気があり、お金もある。浪人してでも巨人に行きたいという選手もいる。

そういうチームなら、強くなって当たり前だと思うからです。

そして、実際にそういう選手の存在によって、今の巨人は強いです。

これは「強くなって当たり前のチームが強い」という、ごく自然のことが起こっているに過ぎません。

そこにはなんのロマンもないのです。ただの自然現象です。

逆に言えば、お金もないし、強くなる要素なんてほとんどないチームが、もし強かったとしたら「え? 一体なぜ?」と思うでしょう。それこそがロマンなのです。そこから『マネーボール』という本や映画だって生まれるのです。

そのロマンを実現したチームが1990年台の野村克也監督率いるヤクルトスワローズでした。野村ID野球と呼ばれ、古田敦也捕手を中心に頭脳で勝つ野球。僕の好みにハマりました。それが、ファンになったきっかけです。

当時野球好きの小学生だった僕は、スイミングスクールのロッカーは必ず古田さんの背番号の27番を使うと決めていました。

大学生になってからも、古田ファンは変わらずで、居酒屋に行った時は靴箱(木の板が鍵になってるやつ)はいつも27番を選んで使っていました。

古田さんは引退しましたが、最近のヤクルトも小川監督指揮のもと、なかなかいいチームです。今年は低迷しましたが、それでも巨人を応援するよりは、ヤクルトを応援するほうがロマンがあります。ヤクルトにはロマンというピッチャーがいるくらいですから。

もう一つ、ロマンを感じたチームがありました。ボビー・バレンタイン監督時代のロッテです。

4番に長打のイメージのないサブロー選手、7番にチーム一のホームランバッターのイ・スンヨプ選手を配置するなど、今までの野球の常識を打ち破るオーダーで日本シリーズを制して日本一になったチームです。

これが切れ目のないすごい打線に見えるし、すべての選手が生き生きとプレーしているように見えました。今まで、名前も知らなかったような選手が「ロッテって、こんないい選手いたの?」と思うほどの活躍。それも、選手を活かす監督の手腕なのかなと思うと、監督次第で、チームって変わるんだなあと感動しました。

ロッテのファンになろうかと思うほど、魅力的でした。結局ファンにはならなかったですけど。

こういう魅力的なチームがまた出てきてほしいです。


次回は「Q32 英語は話せますか?」です。

Q30 休みの日はどう過ごしますか?

A:大抵家で過ごします。

何をするかはその日にもよりますが、多くの場合、今の一番の問題点の改善策を考える事が多いです。

考える際に本を読んで参考にしたいので、必然的に本を読むことになります。

例えば、体が疲れてるなあと思えば、健康に関する本を読んで、そこに書かれている健康法を取り入れたり。部屋が散らかってるなあと思ったら片付けに関する本を読んで、散らからない方法を研究したり。

それでもうまくいかない時は、別の本を読む必要があるため、アマゾンで本を探します。レビューを読んだりして、良さそうな本を注文します。

そんなわけで、休みの日は大抵、本を読んで考え事をするのと、ネットで調べて本を買うのを繰り返している感じです。

なので、どんどん本が増えていきます。押入れの中に本でいっぱいのダンボール箱が17箱あります。いつか壁一面の本棚にこれらの本を綺麗に並べるのが夢です。今の部屋には本棚が置けないので、いつか引っ越しをしたらですね。


次回は「Q31 東京ヤクルトのファンだそうですが、なぜファンなのか、理由、きっかけを教えて下さい」です。

Q29 クラシック音楽のおすすめを教えて下さい

A:バレンティンが56号57号打ったよ。ライアン小川も完封勝利で14勝目だし。

今日は、休みだったけど、頭が働いてくれなくて、ほとんど何も進まなかったです。午前はNHKの将棋対局をぼんやり見てました。藤井猛九段が解説していたけど、わかりやすくて楽しい解説だった。棋士ってあまりしゃべりがうまくなさそうなイメージだったけど。

すみません。ちゃんとやります。クラシックのおすすめ。語りだすと長くなりそうなので、なるべく簡単にまとめます。

作曲家だと好きなのは
・チャイコフスキー
 感動的、泣かせるのがうまい。

・ベートーベン
 心を揺さぶられる感じ。ピアノ・ソナタがすごくいい。交響曲とかもいい。

・モーツァルト
 リラックスして気楽に聴ける。BGMに最適。

・シベリウス
 ヴァイオリンの魅力を引き出すのがうまい。ヴァイオリン協奏曲とか交響曲がいい。ヴァイオリンの高音とかに、「らしさ」を感じる

・ショパン
 ピアノ曲が色々あるが、ピアノ協奏曲もいい。軽い感じのワルツとかより、ノクターンとか幻想即興曲とか革命のエチュードが芸術的な感じがして好き。3連符の使い方とかに「らしさ」を感じる。


好きな曲は
・ヴィヴァルディの四季
・チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲
・ブルッフのヴァイオリン協奏曲
・ブラームス交響曲第4番
・チャイコフスキー交響曲第5番
・ベートーベン交響曲第5番、第7番
・シベリウス交響曲第2番
・弦楽セレナーデ(チャイコフスキー)
・エグモント序曲(ベートーベン)
・我が祖国のモルダウ(スメタナ)
まだまだありますが、きりがないのでやめときます。


最後におすすめの聴き方

クラシックは興味ない人も多いでしょうが、まずはBGMとして聴くのがおすすめです。歌詞がないので(歌曲、オペラなど除けば)、何をしながらでもあまり邪魔になりません。

レンタル屋さんとか図書館でCDを借りて、読書とか、勉強中のBGMに流しておいて、なんとなく聴くのがいいと思います。ソナタ形式がどうとか、難しいことは考える必要ありません。僕もよくわかりません。大事なのは自分がどう感じるかです。

そうして聴いているうちに、なんとなくメロディーが耳に残ったりして、お気に入りが見つかると思います。

お気に入りが見つかったら、嫌なことがあった日、部屋を真っ暗にして、それをじっくり聴いてみて下さい。いつもはなんとなく聴いている曲を、ちいさく鳴っている音にまで注意を払って、じっくりと。CD1枚分。

辛いことがあった分、染みるように伝わってきます。いろいろ感じると思います。何を思ってもいい。それに、ただ身を委ねます。

すごく癒やされます。お試し下さい。


さて次回は「Q30 休みの日はどう過ごしますか?」です。






甲子園

少し時間は経ってしまったが、今年の甲子園、前橋育英高校が初出場、初優勝を飾った。

僕は群馬県出身で、前橋育英高校はすべり止めで受験している学校だ。

僕の準母校の優勝はとても嬉しい出来事だった。

準々決勝の、常総学院戦はすごかった。こんな面白い試合はめったに見られない。

常総の飯田投手と前橋育英高橋光成投手の投げ合いは後の世まで語り草となりそうだ。特に、お互いに2アウト満塁でフルカウントの緊迫した場面を三振で凌ぐ場面。飯田投手は変化球で空振り三振を奪い、次の回、高橋光成投手はストレートで見逃し三振を奪った。あの場面、高橋光成投手も空振りを狙った落ちる球で勝負かなとも思えたが、そこを渾身のストレート、145キロ。その駆け引き、そして、外角へのコントロール。見事すぎる。緊張が一気に解き放たれて、思わず笑ってしまった。

甲子園においては、負けている方のチームが9回にランナーを出すパターンが多い。たぶん、テレビ的な盛り上がりとかを考えてのことだろう。この試合の前橋育英も9回2アウトからエラーでランナーが出る。そこから同点に追いつき、最終的にサヨナラ勝ち。すごいドラマだった。

今年の甲子園は、面白かった。

他に甲子園を見て考えたことは「打てよ打てよホームランお前が打たなきゃ誰が打つ」っていう応援は、自分以外のチームメイトが、バレンティン、ブランコ、中田翔、阿部、イ・デホ、坂本、村田、おかわりくんみたいなメンバー(DHあり)だったら、微妙だなってことくらいかな。

小川泰弘

バレンティン選手のホームランと並んで、田中将大投手の記録も注目されているが、ヤクルトファンの僕にとって今シーズン面白いと思うのは、ライアン小川こと小川泰弘投手である。

現在セ・リーグではトップの13勝をあげていて、ノーラン・ライアンを模した独特の投球フォームが注目されている選手であるが、僕が彼を見て、すごいなあと思うところは、フォームが面白いとか、勝ち星の数ではない。

簡単にいえば、雰囲気である。狼のような厳しい雰囲気(もっとも、実物を見たわけではないけど)。

とにかく、練習への取り組みかたから何から、とてもストイックなのだ。自分で決めたことは、必ずやるというような精神的な強さ。そういう部分がすごいと思うのだ。

それも、やることが、中途半端ではなく、大胆で徹底している印象だ。あのフォームも、自分の道を絶対貫くという強い意志の象徴のようだ。

下半身は、見た目にもしっかりしているのがわかるほど徹底的に鍛え抜かれていて、日ごろの努力が伺える。スタミナをつけるため一日にニンニクを5個も6個も食べるとか、荒木コーチを待たせていても自分で決めた練習が終わるまでやめないというエピソードもちらりと聞いた。そこまでやるんだなあと、思うことばかり。

僕なんて、自分で決めたこともろくに守れた試しがなく、「早起きをする」くらいのこともなかなか出来ずにいるから、すごく刺激を受ける。

そこまでやるのかと思われるようなことを、周りが何を言おうと貫くみたいな生き方を僕もしてみたい。僕はそういうのに結構憧れるタイプなのだ。

さて、今年、野球ではもう一つ書きたいことがある。甲子園のことだ。それはまた明日。

バレンティン

ということで、野球の話だ。

もうニュースで見て知っていると思うが、昨日バレンティンが55号ホームランを打った。

僕が子供の頃から、シーズンの最多ホームランといえば55本というのは常識だった。

松井秀喜をはじめ、多くのホームランバッターが、この55本を目指し、「55」の背番号を背負った。打者にとって、「55」というのはそれだけ特別な数字であり、それだけ高い壁である。

その記録に並び、破ろうとしているのが東京ヤクルトのバレンティン外野手である。

ヤクルトファンの僕から見て、感慨深いものがある。

応援しているチームのバッターが、というのも、もちろんそうだが、この感慨深さは、スラムダンクの「あの桜木が……河田にマークされてる。あの桜木が……」という時などとよく似ている。

「あの、バレンティンが……、すごいことになってる。あのバレンティンが……」という感じなのだ。

バレンティンは去年、一昨年とホームラン王をとっていて、よく知らない人から見れば「すごい外国人バッターだな」くらいのイメージかも知れないけど、ヤクルトファンにとってバレンティンといえば、けっこうな問題児だった。

もちろん、長打力に定評はあった。苦しい場面で、彼のホームランに救われたことなど、何度あったことか。でも、当たればホームランだけど、三振ばかりで打率はからっきしという博打みたな、あるいは好不調の波が大きく、ハイスペックのパチンコ台みたいなバッターというイメージは確実に定着していた。

守備ではカバーをサボるし、怠慢プレーは茶飯事だし、歯が痛くて遅刻したり、試合中にツイッターをやって怒られて、罰金を取られたり、不調時、気分を変えようと金髪にしたが、首脳陣から反感を買って、翌日坊主にしてきたり。

その問題児を「まったく、しょうがねーやつだな」といいながら、それでも「だけど、かわいいところもあって、憎めないやつだ」と見守ってきたのがヤクルトファン。だから、ファンにとって「嗚呼……、あのバレンティンがねえ……」と、やや感慨深い気持ちにもなるわけである。

今年は成長をとげ、打率もトップ。ご存知の通りの大活躍。守備や走塁は相変わらずと思われるが、これだけ打っていれば、文句はない。

あとは、日本新記録の56号が出るのを待つのみ。

それは明日かもしれないし、明後日かもしれない。


Q28 忘れてしまいたいことやどうしようもない寂しさに包まれた時はどうしていますか?

まあつまり、嫌なことがあった日とか、落ち込んだ時、どう立ち直るかみたいなことですね。

A:なるべく、そういうことがないように、予防に努めています。人と喧嘩したりしないようにとか、自分を責めないようにとか。

それでも、すごく辛いときは、やっぱり泣きます。部屋を真っ暗にして、クラシックを流します。そして、音楽に身を委ねます。

最近はそれもやらずに済んでいます。わりと精神は安定してます。



次回は「Q29 クラシック音楽のおすすめを教えて下さい」です。

その前に、明日から3回くらい野球の話をします。

Q27 一度でいいからやってみたいことは何ですか?

A:アニメとか忍者モノでよくある、高いところから落ちている最中に、ロープとかワイヤーをビュッと投げて、木の枝とか、柵とかに引っ掛けて、ブラーンってなって助かるやつ。

もちろん実際やると、うまく引っ掛けたとしても、ロープがピンとなった時の衝撃で危険なので、ゴムのようなものにするとか。

とにかく、安全にやる方法については、専門家の人に考えてもらって。僕は空中アクションに専念したいです。


次回は「Q28 忘れてしまいたいことやどうしようもない寂しさに包まれた時はどうしていますか?」です。


Q26 モテた体験を教えて下さい

A:ありません。

と言いたいところですが、

僕が5歳の時、一つ年上の6歳の女性から、電話で、保育園を卒園してお別れする前に、何か男の子のおもちゃをプレゼントしたいという旨を伝えられました。

それが唯一のモテた体験です。

その後、結局おもちゃはもらった覚えがないのですが、あの電話は、僕が好きだったからだろうと今も信じることにしています。

可能性を考えれば、僕だけでなく、他の男にも同様の電話をかけていた可能性はあるし、しかも他の人には何かプレゼントを渡しているかもしれないのですが、そんなネガティブに考えても仕方ないですから、あの出来事は、彼女が俺のことを好きで勇気を出して思い切って電話をしたけど、結局恥ずかしくて、プレゼントは渡せなかったんだろう(かわいいやつめ)、ということで納得しました。

もっとも、当時はそんなこと全く考えておらず「何くれるんだろう。トランスフォーマーかな、トランスフォーマーだったらいいな」くらいしか考えてなかったです。


さて、次回は「Q27 一度でいいからやってみたいことは何ですか?」です。

Q16~Q25までを一気に

Q16 好きなディズニー映画は?
A:『レミーのおいしいレストラン』(ピクサーだけど)

Q17 兄弟はいますか?
A:姉がいた気がします。

Q18 スポーツはやってましたか?
A:器械体操を少々。

Q19 月に何冊くらい本を読みますか?
A:5~6冊くらいかな

Q20 好きな女性のタイプは?
A:メガネっ娘

Q21 飲食チェーンでよく行く店は?
A:最近はあまり行かないようにしてます。
ヴィドフランスでパンを持ち帰りで買うことがたまにあります。
アイデアを考えるためにガストとかサイゼリヤに行くことがたまにあります。

Q22 カラオケでよく歌う歌は?
A:さだまさし

Q23 さだまさしで好きな曲は?
A:風に立つライオン、極光、主人公、つゆのあとさき、檸檬、償い

Q24 おすすめの漫画は?
A:『それでも町は廻っている』

Q25 好きな果物ベストテンを教えて下さい
A:1 いちご
2 みかん
3 もも
4 マンゴー
5 メロン
6 なし
7 ぶどう
8 バナナ
9 さくらんぼ
10 パイナップル
りんごは味はいいけど、かじると寒気がするので圏外です。

次回は「Q26 モテた体験を教えて下さい」です。

Q15 好きなジブリ映画は?

A:『となりの山田くん』です。

あれだけある中で『となりの山田くん』が一番好きというところが、僕の好みの傾向というか偏りをよく表していると、自分でも思います。

宮崎駿に限定するなら『魔女の宅急便』と『もののけ姫』が好きです。

宮崎駿さんは、引退を発表しましたが、僕から見て、うらやましいと思う人の一人です。その理由などは近々機会があったら、語りましょう。


さて、自分に100の質問のコーナー。次回はQ16~Q25くらいまでを一気にやります。

Q14 おすすめの映画を教えて

A:今まで見た中で好きだったのは

『ラジヲの時間』
三谷幸喜監督の映画。
脚本が見事。

『スウィング・ガールズ』
本気で音楽をやろうとする姿に何度も泣いた。
メガネの本仮屋ユイカさんがかわいい。


『恋に落ちたシェイクスピア』
グウィネス・パルトロウさんが美しい。その美しい人が詩的センスのない金持ちの上流階級の男たちより、シェイクスピアを愛するあたり、金に縁のない僕にはぐっとくる恋愛映画。

あと『クール・ランニング』もよかった。


次回は「好きなジブリ映画は?」 です

Q13 商売をするとしたら何をやりたいですか?

A:こたつで勉強する個別指導型の学習塾とかどうでしょう

お茶を飲み、お菓子を食べながら、勉強できます。

一般的な塾って、パイプ椅子とかでいかにも疲れそうだから。

夏は得に何もないけど。



さて、次回の質問は

Q14 おすすめの映画を教えて下さい

です。

質問を考えるのが面倒なので、予め決めておきます。



達成!

あと2年以内に彼女ができることになった。

神社にお参りをしたからだ。

「なんだ。そんなことか。神社にお参りしたくらいじゃ無理でしょ」

と誰もが思うところだが、ちょっと今回は違う。

その神社に100日連続で通ったのだ。

ジョギングを習慣にしたいものだと去年くらいからずっと思っていた。

しかし、面倒くさがりが服を着て歩いているような僕だ。ジョギングをサボるのがすぐ習慣になってしまう。

そこで、やる気を高めるため、神社までをジョギングコースとして、100日連続でその神社を訪れ、100日目に願い事をすれば、どんな願い事も叶うということにした。

いわゆる「百日参り」である。「百日参り」は「お百度参り」の正式な形らしい。「お百度参り」は本来、百日お参りをすることなのだが、時間がない人用に、一日でもできる、1回毎に石を積みながら100往復する簡略バージョンも出来た。ドラマとかでたまに見かけるやつだ。一般的にそちらの簡略タイプのほうが「お百度参り」のイメージが強いので、僕の中ではそちらを「お百度参り」、百日かけてやる方を「百日参り」と言い分けて区別することにした。どちらにしても、通常のお参りとは比べ物にならないほどのご利益があると考えられる。

ルールは
・一日のうちに神社の敷地内に一回行けばよい。時間帯は問わない
・必ずしも走っていく必要はない。歩いて行っても構わない。なんならバスやタクシーで行っても構わない
・一日でも休めば、1からやり直し
・願い事は毎日する必要はなく、100日目にだけすればよい。だから、初日お願いしようと思っていたことが、途中で変わっても問題ない。
・最終日にお賽銭を入れて、願い事をすると、必ず2年以内に叶う。お賽銭は形だけなので、5円くらいで十分。金額が大きいほど叶うとかそういうことはない。

というふうに勝手に決めた。

5月くらいにスタートし、昨日、ようやく100日達成した。

神社までは走って10分強。歩いて20分くらい。往復で30~40分。朝行く日もあれば、夜行く日もあった。雨の日も、傘をさして歩いて行った。もちろん、バスやタクシーで行くことはなかった。

願い事は何にしようかと考えてみたが、僕の願いは、神様の力を借りず、自分の力で叶えたいことばかり。

ただ、人との出会いとか巡りあわせだけは自分の力ではどうにもならないので、そういうところをお願いすることにした。

その結果、彼女ができることになったわけである。本当かどうかは2年経てばわかるだろう。

とにかく、100日がこれで終わり、今日からは行かなくていいのだと思うと、肩の荷が下りた気分だ。

まだ今年は終わっちゃいない

9月になった。

今年も残すところあと4ヶ月。多くの人が門松を作り始め、来年の正月の準備を始める季節である。ところが、僕はそうも言っていられない。門松を作る暇も無さそうなのだ。

今年のはじめに、今年、このブログは、書かない日の方が少なくなるだろうと書いた。

このブログを読む読者は、その割には全然書いてないじゃないかと、あれは嘘かとお思いかもしれない。自分の発言に責任を持たないとはいい加減なやつだ、村八分にしてやろうと、『よくわかる、かんたん村八分』などの本を読んで準備を進めているところかもしれない。

確かに、先月は全くと言っていいほど更新していない。でんこちゃんに関する妄言しか書いていない。この調子では僕がいい加減な嘘つきだと思うのも無理はない。

しかし、早まってはいけない。まだ「書かない日のほうが少ない」という状態になる可能性がなくなったわけではないのである。

一般的に一年は365日あると言われている。書かない日のほうが少ないということは、365日の半分より更新する日の方が多ければいいのである。それをもとに複雑極まる計算をすると、一年のうち、183日、更新する日があればいいということが導き出される。

今年はこれまで、今日を含めて70日更新しているので、あと113日更新すれば、183に到達する。

今年は残り120日あるので、120日のうち113日書けば、年の始めに宣言したことは守られることになる。

僕はそれをやるつもりだ。

それと、自分への100の質問企画も、まだ88問残っているから、それもやるつもりだ。必然的にそれが中心になるだろう。

そうしたら、僕が、嘘つきではなく、自分の言ったことを守る素敵な人だということが、わかってもらえることだろう。

帰宅したら

部屋が涼しい。エアコンをつけたまま、長時間外出していたことに気づいた。何時間つけっぱなしだったんだろう。朝からだから、10時間くらい? 今日暑かったから、相当な電力を無駄に使ってしまったことだろう。

うわあ~~、どうしよう、でんこちゃんに怒られる~~。

鬼の形相のでんこちゃんに正座させられて説教される。

最後に「ニッパーはどこ?」って低い声で……。何を切ろうとしてるのかはわからないけど、それだけは勘弁して下さいとせがむことになってしまう。

ごめんなさい。もうしません。

料理2

案の定、料理してたら、指を切った。

いくつか、料理を覚えつつある。

野菜入りスクランブルエッグかけご飯とか、ミネストローネかけご飯とか、じゃがいもと玉ねぎとツナをあえたサラダとか。

やっぱり、自分で作るとおいしいね。

で、指を切ったのは、そのじゃがいもと玉ねぎとツナのサラダなんだけど、ツナ缶の缶のフタで切った。

包丁ではない。

包丁ではまだ指は切ってない。これから切る。

いや、切らない。

と思う。

料理

女子力アップのために料理でも始めようと思い立った。

男なんだけどね。

男子力はもう上がりそうにもないから。頭打ちだから。というか、男子力ってなんだろう。日曜大工かな。あと、ビデオの配線とか? 「冷蔵庫の下、掃除するから」と言われた時に冷蔵庫を持ち上げることとか? 

いろいろな料理を作るというより、同じ料理を何度も作って、完全に覚えようと思う。なるべく同じ食材で作れる4種類くらいの料理をいつでも作れるようにしておく。そして、なるべくしっかりごはんを食べるようにしていこうと思っている。

食が細いタイプなので、夏場はしっかりご飯を食べないと体重が激減してしまう。去年はそれで、だいぶ体重が減ってしまった。今年も、同じ悲劇を繰り返すことになってしまうのか。それを思うと食事も喉を通らない。

そうならないために、料理をつくるのだ。料理を作ればせっかくだから食べようという気になるものだ。

ちゃんと包丁も新しいの買った。店員さんに「今度は誰を刺すんですか」と聞かれたら「なぜそれを知っている!?」と、ドキッとするので、ネットで買った。ペティーナイフというやつだ。

なぜか、そのペティーナイフを持ったとき、指を切ってしまうイメージばかり浮かんでしまう。

イメージは実現しやすいと言われているし、本当に怪我をしてしまうんじゃないかと心配である。それを思うと、料理をつくる気にならない。

モンスター

部屋の片付けなどの作業中、伊集院さんのラジオの古いやつをずっと聴き直していた。

2008年の放送を聴き直していたのだが、その中でも何度聴いてもしんどいのは『日常モンスターハンター』のコーナーである。お店にめちゃくちゃなクレームをつけるモンスターな客を取り上げるコーナーなんだけど、これが、恐くて仕方ない。

2008年のことを今更だけど、これは、なるべく多くの人と分かち合いたいのでちょっと、聴いてみてほしい。

「日常モンスターハンター」で検索してみると、コーナーの音声をまとめた動画があると思うので。

接客業に携わるみんなで手をとり合って「がんばろう」って言い合いたい感じになるから。

とかくこの世は住みにくい

「いつやるの?」「今でしょ」

みたいな流れ。飲み会とか行ったら、やらされるんだろうか。

飲み会とか、行かなくて済む立場で本当によかった。

僕が飲み会など行く立場だったころは、長州小力の「キレてないっすよ」みたいなのが流行っていて「キレてるんですか?」みたいなのを振られたりした。勘弁してほしい。

「いや、別に」とか答えていたが、そう答えるのも違うのはわかっている。もうどう答えても深い傷の残る、逃げ場のない生き地獄。

手振りや、言い方や、声までマネして「キレてないっすよ」と言う奴の、自分は面白いと信じて疑っていない態度とか、本当にいたたまれなかった。

なんだろう、あの自信。人のギャグなのに。

自分で作ろうともしない奴を、俺は絶対面白いなんて認めないけどね。

でも、周りの人が、そいつのことを面白いと認めるなら、完全に僕の負けだ。僕も、そういうふうに生まれれば、幸せに暮らせたのかな。

面白いって一体なんだろう。

在庫管理と発注

5月にスタートした部屋の片付けはだいたい終わり、今はこれからに向けて、生活のシステムを調整している。

事務所で暮らしているというコンセプトなので、事務仕事っぽい感じを出すために、これからはアスクルの個人向けサービス「LOHACO」を利用していこうと思う。

ティッシュペーパーとか、お掃除シートとか、メモ用紙とか、洗剤とか、そういう消耗品はまとめて注文してしまおうという計画だ。

今までは「今度スーパーに行ったら」とか、「100円ショップに行ったら」みたいな感じでやっていたので、買い忘れてしまうことも多かった。

そこで、これからは、月に1回、在庫管理をして、減っている物を発注するようにする。ああ、なんて事務的!

発注の量や間隔は品目によって違うけど、基本的にはストックが1つある状態を保つようにする。例えば、洗剤なら、今使っている本体の他に、詰替え用が一袋あればストック1ということだ。

そして、毎月ストックのなくなったものだけを注文すればいい。

毎回、同じ物を買うようにすると、見た目も揃って綺麗だし、収納もしやすい。

このあたりは、小山龍介さんのライフハックの本に書いてあったことだが、部屋を片付けたついでに、本格的に取り入れることにした。

LOHACOだと「お気に入り」リストが作れるので、リストを見ながら、ストックのない物をカートに入れて注文するだけ。無印良品の商品とか、スターバックスのコーヒーも注文できるので便利である。

宣伝みたいな感じになったけど、僕もまだちゃんと試したわけじゃないので、実際どうなのかわからない。

でも、この月一回LOHACO作戦。結構うまく行きそうな気がする。

悪タイミング

コメディ好きなので、なるべくコメディと呼ばれるものには触れたいと思っている。

でも同時に流行りものが大嫌いなので、話題になっているものは意地でも見ない。

なのでテレビドラマも話題になったものはほとんど見ていない。

『ショムニ』とか『ごくせん』といったところもコメディと言われているが、世間が騒いでいたので、見ていなかった。

でも、そろそろ時効かなと思い、その2つを見てみようかなと計画し始めた。

世間で話題になっているのが悪いのであって、作品自体に罪はない。

ところが、なんとなくテレビをつけたらびっくり。

『ショムニ』の新シリーズがスタートするという。

もうダメだ。もう嫌だ。もう『ショムニ』は見られない。

いま『ショムニ』の第1シリーズをビデオ屋でレンタルしようものなら「あ~、新シリーズが始まるから、それに備えて今までのを改めて見ようとしてるんだな」と思われてしまう。

そんなことを思われてしまったら、江戸時代の武士なら切腹である。

なんで、ちょうど今の時期にまたやるとか言い出すんだよ。タイミング悪すぎる。

『ごくせん』は大丈夫だよね? じゃあ『ごくせん』から見る。

あと1年くらい空けてから『ショムニ』かな。

ラテラルシンキング

とにかく何か考えるのが好きで、長い時間物を考えていても、苦にならない。

これは僕の唯一の強みだなあと自覚している。

むしろ「考えるべき問題がある」という状態が、僕にとっての幸せなのだ。

レイトン教授をノーミスでクリアしたと書いたけど、なぜそんなことができるのかといえば、わかるまで考えるからである。レイトン教授のパズルは時間無制限なので、わからなければ、一旦そのままにして、入浴中も寝るときも、24時間体制で答えを探すのである。そうやって、時間をかけて、根性でノーミスクリアをしているのである。そりゃあ査定を1万円くらい上乗せしてほしいところさ。

さて、最近知ったのだが、ポール・スローンの「ウミガメのスープ」という有名な問題がある。「レストランでウミガメのスープを一口食べた男が、レストランを飛び出し、持っていた銃で自殺をした。なぜか?」という問題である。

これは水平思考(ラテラルシンキング)パズルというもので、正面からのアプローチでは解くのが難しい問題を、発想を変えて、あらゆる方向から考えて、答えを導くゲームである。途方もないほどの発想力と推理力が必要になる、考えごたえ十分のやつだ。

最近はその本を読んで考える楽しみに浸っていた。

僕がはじめに考えた答えは「その男ははじめから死ぬつもりで、死ぬ前に、たったひとつの心残りだったウミガメのスープを食べたい。それを一口食べたら死のうと決めていたから」だった。

でも、残念ながらウミガメのスープを食べたことが、自殺の直接的な原因だという。じゃあ、わかんねーや。

あとで答えを知ったが、そりゃあわかんないよというほど難しい。ただ、本気で考えれば、近いところまでは答えを導けるんだろうというのもわかる。

本当の答えは、有名なやつだから、知りたい人は調べればわかると思う。

この問題は難しかったけど、本に載っていた他の問題は、結構僕の頭でも解けたので、楽しかった。

無印良品

最近、無印良品をよく利用している。

すべての商品に「無」というマークが付いていて、無の境地へたどり着きたい人にうってつけの例のブランドである。

このペースで利用し続けると、おそらく4~5年もすれば、僕の家と、無印良品の店舗のどちらが、本当の無印良品なのか、見分けがつかなくなってしまうのではないかと、心配している。

部屋の片づけで、ボロくなっているものなどは捨てて、新しく買い直したりしているのだけど、その際、無印良品は買い替え候補の筆頭である。

大抵のものが売っていて、デザインも統一的で種類が少ない分、選ばなくていいから楽というのが理由としては大きい。

ショッピングセンターとかの日用品売り場に行くと、8色から選べますみたいな感じで、色んな色のやつが並んでいる売り場とかあるけど、あれは8色並んでいるのを見ると「まあ綺麗」と思うだけで、実際買うのは一つだから、持って帰ってみると、そうでもないということがざらにあるのである。ただの黄色いやつじゃんとなってしまう。

日用品の一つ一つにこだわった、オシャレな暮らしなどというしゃらくさいことは事務所暮らしの僕には合わない。でも、無印のやつなら、色合いも落ち着いているし、ややオシャレにまとまるし、まあ間違いはないだろうということで買ってしまう。無印を選んでいるというより、選びたくないから無印みたいになっている。

カーテンも、布団カバーも、収納ケースも無印良品である。

最近「重なるブリ材バスケット」というのを買ってみたが、これがなかなか良くて、何を入れてもしっくり来る。良かったので3つ追加したが、もう1個欲しいと思っている。

無印良品といえば、「体にフィットするソファ」というのが売られていて、気になっている。大きなビーズクッションみたいなやつだ。俗に「人をダメにするソファ」と言われている。一度寝そべるとあまりの心地よさにもう立ち上がる気がしなくなるらしい。

お店で実物を触ってみると、官能的な手触りで「ああ、これは確かに、欲しい」と思う感じだった。

それが最近15%OFFで売られている。買おうか、ちょっと迷う。

ただ、長いこと使っていると、ヘタってきて、どんどん潰れて平べったくなるという口コミがあり、そうなった時のことをイメージすると、ちょっと手が出ない。

今まで無印良品で買ったものの全てが良かったわけではない。木製のシャーペンはすぐ壊れたし、こたつ布団や座布団は汚れを集めやすい素材で出来ていたのか、すぐ汚くなってしまったし。

「体にフィットするソファ」は今は見送る。

「愛しつつ、信用しすぎず」が正しい無印良品との付き合い方なんじゃないかなと。

いいことが2つあった

いいことが2つあった。

まず、カネが絡む方から。

先日、家にあったCD全部と、ニンテンドーDSの本体とソフト全てを、買い取り業者に送りつけて、売りに出した。

僕としては捨てるつもりのものだけど、もったいないので、小銭にでも変えておこうと思ったのだ。

ところが、それが、思ったよりも高く売れた。

CDはクラシックがほとんど。全交響曲集のようなボックスものとかもあったけど、そこまで高額なものはない。新品でも一枚千円くらいで買えるようなものが多い。ゲームの本体は数千円にはなるかもしれないが、あとは値段が付くかどうかも怪しいなと思っていた。まあ、引き取ってもらえれば、それで十分だと。

それが、結果を見ると、小銭どころではない金額になっていた。

査定の詳細はわからないので、何がそんなに高く売れたのか、まったく見当がつかない。

レイトン教授のソフトをノーミスでクリアしており、7000ピカラット(点数)を獲得しているデータを残したまま売ったから、一万円くらい上乗せしてくれたのかな? よく頑張ったね、みたいな意味で。

もう一つのよかったことは、粗大ゴミがたくさんあったので、不要品回収の業者を呼んで引き取ってもらったのだが、来た人が、意外といい人だったことだ。

不要品の回収の業者の人に、いい人なんていないと思っていたので、軽い怪我くらいは覚悟していた。

まあ、そう何度も呼ぶ訳じゃないし、一回だけの辛抱だと言い聞かせていたが、実際は拍子抜けするくらいいい人だった。

どちらにも共通して言えるのは、期待していなかったから、意外な結果にうれしさを感じたということだろう。

いいことがたくさんあるようにするには、期待しないのが一番だなと、改めて学んだ。

電話番号

知らない番号から電話がかかってくることがたまにある。

大抵の場合無視するけど、何だったんだろうと気になったりする。

いい時代だなあと思うのは、そういう時、その番号をGoogleとかで検索してみると、正体が結構わかることだ。

迷惑電話の情報が集まっていて、「投資の勧誘の電話でした」とか「節税がどうとかいうセールスだった」とか「小渕恵三さんからでした」とか、そういう口コミが寄せられている。

「これは安心だ」と思ったが、逆に、僕の電話番号が「これはナカイユウヒの番号、着信拒否した方がいい」などと口コミで流されていたらどうしようと思って、自分の番号を検索してみた。

特にこれといった情報はあたらなかった。よかった。

ツートップ

何気なく携帯売り場を覗いてみると、ドコモのツートップが売られている。

この「ツートップ」というネーミングがなんか寒い。

小学生の部の優秀賞みたいな感じがする。

今この時代に「ツートップ」。香川とか、本田が活躍している時代なのに、「ツートップ」と聞くと、なんとなく高原とか柳沢あたりが思い浮かんでしまう。僕だけかもしれないけど。

これは他社のiPhoneに対抗するための戦略だと言われているが、iPhoneってそれほどか? iPhoneを見ても、別に最先端という感じはしない。最新のスマートフォンなら、iPhoneに負けないどころか、凌駕する面もたくさんあろうに、そこで「ツートップ」になってしまうと、結局iPhoneありきなんだなあという印象は強まるばかり。

こんな小学生の部の優秀賞を持って来なければならない事態になっているというところに、ドコモの追い込まれてる感とか、苦し紛れ感が見て取れて、とても切ない。

シェリー俺は焦りすぎたのか

もういつの間にか6月になっていた。カレンダーがまだ5月のままだったことに今日気づいた。

さて、ここのところ、毎日3~4袋はゴミを捨てている。

「え? そんなにティッシュ使うの?」と思うかもしれないが、ティッシュだけ捨ててるわけじゃない。

捨てているのは、生活雑貨とか、家電とか、昨日までゴミじゃなかったものが中心だ。

引越しでもするのかという勢いである。しかし実際は、引越しのために貯めていた貯金も削って部屋を片づけているのだ。

だいぶ進んだが、家の片づけはまだ終らない。

すぐ終わるだろうと思っていたが、実際やってみると、どんどん捨てるものは出てくる。

いろいろ捨てた。

すべてのCD、45リットル袋2袋分の服、ニンテンドーDS本体とソフト全部、食器や調理道具、包丁、ビデオデッキ、掃除機、プレステ2、ノートパソコン3台、布団乾燥機、プリンター、CD・MDコンポ、こたつ、スケート靴。

勢いで捨てているようなところもあり、あとで「あれがない、これがない」と大変なことになってもおかしくはない。

それでも、まだ捨て切れていない気がする。まだまだ無駄なものだらけに見える。

たぶん、もっと厳しい基準で捨てても大丈夫だ。自信がある。ちゃんとコンセプトがあるからだ。

僕の住んでいる部屋のコンセプトは「仕事場」とか「事務所」とか「アトリエ」である。つまり、仕事のできる部屋だ。

僕の認識として、ここにいることは、「部屋を借りて住んでいる」ではなく、あくまで「仕事場に泊まりこみで働いている」である。

そのはずだった。ところが、いつの間にか、仕事場であるにもかかわらず、生活の匂いのするものに囲まれて暮らしていた。

だから、この機に、なんとしても、この部屋を仕事場に作り変えると決めた。

「生活してます」的な匂いが消えるまで、物を捨てていくつもりだ。

なので、もう少し、捨てる作業が続く。

勝負をかけている?

今度はドライヤーを買い換えた。マイナスイオンがジョボジョボ出るやつにした。音も静かだ。

パソコン、椅子、枕、鍋、ドライヤーと色々買い換えてた。

最近景気がいいなあと思っている人がもしいるとしたら、それはアベノミクスとかではない。

僕がたくさんお金を使っているからだ。

お金を使っているという言い方は違うな。正しく伝わってしまう。「勝負をかけている」と言ったほうがかっこ良く思ってもらえるだろう。

最近勝負をかけて、部屋をどんどん片付けている。そのおかげで、物も貯金もどんどん減っている。

物もお金も必要最低限にして、貯金もゼロにして、そこから再出発するのが僕の計画だ。ゼロから再出発して、どこまでいけるか。

それをちょっとやってみようかなと。

だが、この辺にしておかないと、そろそろ住民税が払えなくなりそうだ。

住民税を払わないと、立派な風体の大人に怒られそうだから怖いね。

ジョギングブーム

僕も心身の健康のためにジョギングをすることがある。

昨今は、皇居の周りを走る人や、人の家のインターホンを鳴らしてすぐに走り出す子供が大勢いて、ジョギングブームなどと言われたりしている。

でも、なんかジョギングブームなんて言われるとやだね。やる気なくなる。

ブームという言葉が引っかかる。冬季オリンピックのあとのカーリングブームというのはわかる。まあ、ブームなんだろうなと思うのだけど、ジョギングブームといわれると、なんか違う。

ジョギングは走るという基本的な動作であって、ブームとかそういうんじゃないんじゃないか。

こういうあまりに普通のことをブームといわれると、流行を避けて生きたい僕は困ってしまう。

仮にトイレ掃除をすると、運が向くとか、いろいろ言われた結果、全国的に「トイレ掃除ブーム」が到来したとする。

でも、トイレ掃除なんて、家事の一環として、普段からやっている団地妻がいっぱいいるはずである。

そういう、昼下がりの団地妻が普通にトイレを掃除したら

「あ、今トイレ掃除ブームだもんね」

と言われたら「え? なにそれ」という感じになると思う。

「ちげーよ、汚いトイレ使いたくねーから掃除してんだよ、なんだブームって」と思いながら、口では「そうですね」と笑いながら答えることになると思う。

ジョギングがブームってそれに近い感じがするんだけどなあ。

そのうち挨拶ブームとか、朝食ブームとかすら来そうで怖い。

トミー・ジョン手術

中日吉見投手に続いて、藤川球児投手もトミー・ジョン手術か。復帰に時間もかかるし大変だなあ。

トミー・ジョン投手が最初に受けたことからその名前がついたらしい。

でも、すごくトミー・リー・ジョーンズが思い浮かぶ。関係ないのに。

武幸四郎と聞くと、なんとなく松たか子と関係有りそうな感じがしてしまうのと同じだね。


古い携帯電話を捨てる

色々物を捨てているが、捨てるかどうするか決めるとき、やはり思い出の品が少し難しいところだ。

ただ、僕の場合、今までの人生で特にいい思い出がないので、基本的に全部捨てればいいから簡単である。残しておいて、後で見直しても、いい気分になるものなど、何もないのだから。

いい思い出がないと、その分、こういう時に楽できる。

これまで一応思い出の品のようなものはとっておいたけど、そう思って改めて見直すと、思い出したくない思い出ばかりだ。

教育実習の記録、大学のゼミの名簿。見ていると、自分の未熟さ、価値のなさばかりが思い出される。何であんな未熟な自分を平気で人前にさらしていたのだろう、もっと完全に引きこもればよかったとさえ思う。そのくらい恥ずかしい気分になる。

もちろん捨てる。

昔使ってた携帯電話も全部、捨てずにとってあった。

でも、それもさすがに処分しなければ。

一旦充電して中を確認。

アドレス帳を眺めながら、間違って発信ボタンを押さないように緊張していることに気づく。

仮に押してしまっても繋がるはずないのに。

この古い携帯電話にしか残ってないアドレスのデータもあるけど、全部消すことにした。

連絡する気なんてないもんな。そんな勇気もないし。

中にはすごくお世話になった人とか、サークルやバイトで共に過ごした人とか、かわいいなと思っていた女の子とかもいる。

その中の誰一人として、未だに連絡を取っている人はいない。

一人一人にいろいろな感情を抱いていた。すごく好きだったり、特に印象に残ってなかったり、苦手だったり。

でもそんなことは、向こうには何もわからないまま、こうして、全員平等に、誰とも連絡をとっていない。

なんだろう。この感じ。

例えば、嫌だから距離を置きたい人にも、好きだから緊張して近づけない人にも、結果的にとる態度が同じになってしまって正しく気持ちが伝わらないみたいなパラドックスの感じ、同時に、心の声は誰が聞くこともない、それもいい、その方がいいというミスチル的な感じもある。

まあ、よくわからないからいいや。

過去のメールもチラ見するが、恥ずかしい気分になるばかり。

もういいや、全部捨てよう。さよならと本体をリセット。

そうして過去に別れと告げ、携帯ショップに行って古い携帯電話4台(最初「4代」と間違って変換されたが、それも間違いじゃなかったりする)引き取ってもらった。

使ってない携帯電話は携帯ショップに持って行ってリサイクルするといいとネットで調べたら、書いてあったからそうした。

着々と片付けを進めているが、まだまだやることがたくさん。スプレー缶とか捨てるのめんどくさそうだぞ。ヘアムースの缶とか。

ロックマン2

PSPのゲームアーカイブスで「ロックマン2」をやっていた。

今年に入ってゲームセンターCXをたくさん見た結果、やりたくなってきたのだ。

これまでRPGが専門で、アクションゲームはほとんどやらずに生きてきたので、腕には自信がない。

2~3ヶ月かけて、少しずつやっていたけど、ようやくクリア。

ロックマン面白い。すごくよくできている。

何が面白いって、人間の学習能力ってすごいなって、自分で驚くところだ。

やり始めてすぐ、とにかく難しいことに気付く。

メタルマンステージの最初に出てくるベルトコンベアーみたいな動く床と、その先にある吊り天井みたいな、ガシャンと落ちてくるトゲトゲのついた仕掛け。

この仕掛けにぶつかると大ダメージなんだけど、最初のうちは、動く床の上での操作がうまくできずぶつかりまくり、すぐゲームオーバー。

それでも動く床の上での操作にだんだん慣れてくる。

小刻みに床の動きと逆方向にジャンプすることで、その場にとどまり、仕掛けが上に上がったタイミングで下をくぐる。ところが「どうだ、見たか!」と思った矢先、今度はその先の動く床のない、普通の場所でもついジャンプしてしまい、自ら仕掛けにぶつかりに行って死亡。

あきれるほどバカなロックマンである。ドクターワイリー大爆笑してるんだろうな。

そんな感じで何度も失敗を繰り返しながらやり続けていると、どんどん上達し、見違えるようにスイスイ進めるようになる。

最終的には8体のボスステージも、1機のロックマンだけで全て攻略できてもおかしくないくらいになった。

俺にもちゃんと学習能力あったんだなあ、いやむしろ天才だったんだなあと嬉しくなる。

あまりに、緻密な操作が要求されるから、途中で嫌になって「うおーー」と突撃して行きたくなるけど、そこを抑えて冷静に敵の攻撃をよけながら僅かな隙をついて攻撃するとか、そういうところも自制心の訓練になりそうだし、本当に絶妙なバランスで作られているゲームだなあと感心する。

ネットゲームとかには批判的なことを書いたけど、ストーリーのしっかりしたRPGとか、レイトン教授など、頭をつかうやつとかは好きだったりする。そしてロックマンも面白かった。

物を捨てている

部屋を片付けるために、ひたすら物を捨てている。

捨てるかどうか迷いながらも、なるべく捨てるようにしている。

そうしていると、使わないだろうなと思いながらも、いつか何かの話の種になりそうで、なんとなくとっておいてある物も出てくる。

例えば、リコーダー。

小学校時代使っていたやつで、大学の授業で使うことになったから、実家から持ってきたやつだ。

捨てても別に問題はないように思う。ここ数年、リコーダーを吹かないといけないような状況になったこともない。

「リコーダーで『チューリップ』を吹かないとここを通すわけにはいかん!」
「くそ、ここを通らないと遠回りになって、パルムが溶けてしまう」

みたいなことに出くわさない以上、別に持っていても何にもならない。

ただ、本当に捨てていいかと思うと、惜しい気がする。リコーダーをとっておくことで、楽しい時間が過ごせることもあるかもしれない。

例えば、奇跡的に僕に彼女ができて、うちに遊びに来たとする。

当然、彼女はいろいろ物色することになる。

そうしたら、リコーダーを発見するわけだ。そこでリコーダーの思い出話とかで盛り上がったりしそうな気がする。

「あ、縦笛とかなつかしいよね」
「そうそう、チャルメラとか吹いたりね、カエルの歌を順番に吹いたりね」
「そうそう、あったあった」

こういう楽しい時間が過ごせるというだけでもとっておく価値はあるというものだ。

「あと放課後こっそり女子の笛舐めたりね」
「え? 女子の笛舐めてたの?」
「いや、舐めてない。ちゃんと我慢してた」
「じゃあ、舐めたかったの?」
「いや、ちがうちがう」
「え? そういう人だったの?」

ああ、ダメだ。これは捨てよう。話の流れが悪い方にしか行かない。リコーダーは捨てたほうがいい。とっといてもろくなことない。

と、そんな感じで迷いながらも、なるべく捨てるようにしている。

おわび

前回の記事を読んで

え?首180度回るの?

と思った方もいらっしゃると思いますが、嘘です。

モテようとして、ちょっとかっこつけちゃいました。

見栄を張って、回る角度を少し多めに申告してしまったことをおわびいたします。

首を回すと痛い

普段は平気なんだけど、うしろを見ようとして、右に180度回したとき、首が痛い。

枕を変えたりしたからかな。

右に回すと、絶対「痛!」ってなるから怖くて回せない。

180度回したいときは左からにすることにする。

さらばCD

パソコンを買ったらやりたいと思っていたのが、持っているCDを全部入れてライブラリを作ることだった。

部屋の片付けもしたかったので、家中のCDを引っ張りだしてパソコンに取り込む。最近はそんな作業をやっていた。

ウォークマンをずっと使っているので、管理ソフトにはXアプリを使う。曲名やアーティスト名の変更もしやすいし、ATRAC形式のファイルもたくさん持っているから。

そして、ひと通りその作業が終わった。

5731曲、27.3GB。

いやあ、スッキリだ。

ディスクの方は全部売るか、捨てるつもりだ。

これからはCDは買わない。レンタルか、ダウンロードか、自分で歌う。

5万円もらった

部屋を片づけている。

最大の問題は粗大ごみだ。物を捨てるにもお金がかかる。捨てるのに下手すれば買う以上のお金がかかるという恐ろしい時代である。

パソコンなどを買って、貯金はだいぶ減っている。しかし、粗大ごみを捨てない限り片づかない。どうしたものか。

そんな時、突然、5万円もらった。

一体どんなおじさんと援助交際したのかと疑問に思っていることだろうが、違う。援助交際はしていない。

実家の親からの仕送りである。持つべきものは親である。

詳細は省くが、白内障の手術で入院したら、かなり保険が下りたということだ。だから、分けてあげるよということだ。

パソコンを買うとき、お金はどうにかなると思って買ったが、ほんとうにどうにかなった。

これはもう、僕の片づけ祭りを後押ししてくれているとしか思えない。

せっかくなので、片づけの軍資金として大切に使わせてもらおおう。

買い換えなきゃいけないくらいボロいものは、この機に買い換えることにする。

早速、10年くらい使った鍋とフライパンをティファールの取っ手の取れるやつに買い換えた。

10年以上使った枕も、新しいのに買い換えた。

雑に積んである本を整理するための段ボール箱も買った。

そんなわけで、ここ最近やたら金遣いが荒く、羽振りがよくなっている。

来週くらいには、粗大ごみをどうにかしようと思っている。

片づけの魔法

相変わらず、本をよく買って読んでいる。

4月頃から、中古でなんとなく買った『人生がときめく片づけの魔法』という本を少しずつ読んでいた。著者は近藤麻理恵さんという人で、子供の頃から片づけのことばかり考えていたという、片づけるために生まれてきたような人である。

その主張を簡単にまとめると、片づけは一生に一度だけやればよい。一生に一度のお祭りである。少しずつではなく、一気にやる。とにかく、完璧な状態を作る。一度やってしまえば、二度と散らかることはない。

で、その手順。

・まずは「捨てる」を終わらせる。自分の持ち物を洗いざらいチェックして、残すか捨てるか決める。基準はときめくかどうか。つまり、お気に入りだけを残して全て捨てる。
・残った物の置き場所を決める。
・物を使ったら、その場所に戻す。

これだけでもう散らかることはない。一生綺麗な部屋で暮らせる。


なるほど。よくわかる。「そんなの言われなくっても知ってるよ」と言いたくなるほど、感覚的にはよくわかる。何年も前から、ずっと、一度、部屋を完璧な状態にしたいと思っていた。

でも、今までそれをやってこなかったのも事実である。仕事がある。生活がある。その中で、そんな家中ひっくり返すような大仕事、なかなかできるものではない。

一体いつ始めればいいというのか。この本との出会いをきっかけに? そうは言っても・・・・・・。

そんな砌、iPadを買い、パソコンを買い、デスクチェアを買った。

環境は大きく変わった。

大きな買い物をしてテンションも上がったし、得体のしれない勢いがある。

古いパソコンや椅子は処分しなければならなくなった。

ふと思った。

これは今やるしかないんじゃないかな。

今までやって来なかったのだから、いつかと言っていても、この先、やる保証はない。

今もやりたいことはたくさんあるが、将来もっと忙しくなるかもしれない。

一度やれば、二度と片付けに時間をとられることはないわけだから、やるなら、早ければ早いほどいいのは明らかだ。今のうちに片付けに優先的に時間を投資しておいたほうが、のちのち時間に追われずにすむようになるはずだ。

一応、去年僕は、物を1000個捨てる企画を実施していて、物はだいぶ減らしていた。そのため、それほど、気の遠くなるような作業でもない。

そんなわけで、5月上旬頃から、急遽、片付け祭りを始めた。

現在も、本を読みながら、なるべくその手順に従って作業を進めている。

この本の最後は「本当の人生は片付けたあとに始まる」と締めくくられている。

確かに、本当の人生が始まってないような気はずっとしていた。そこまで大げさじゃなくても、片付けて、うしろの憂いを絶てば、前だけを向いて、なにか新しいスタートが切れそうな気はしている。

今度は椅子を買う

勢いというのは不思議なものである。

iPadminiを買ったらデスクトップパソコンがどうしても欲しくなり、勢いに任せて買った。

デスクトップパソコンを買ってみたら、今度は、デスクチェアがどうしても欲しくなったのだ。

今まで使っていた安物の椅子では、長時間パソコンに向かい合えそうにない。長時間座っていられるような座り心地のいいやつじゃないと無理だ。

前々から、買い換えたいとは思っていた。将来的にはと。そして、その将来がデスクトップパソコンを買った今だと確信した。

買いました。勢いで。

レザー張りの結構大きめのやつ。なんか偉くなった気分になるやつ。

そこまで高くはなく7千円くらいだけど、分相応で、遠慮なく使える感じが気に入っている。

出費がかさむけど、先行投資である。このパソコンと椅子が、将来巨万の富を稼ぐことになるわけだから。

パソコンも買ったこと

パソコンが欲しいと思った人間は何をするかというと、大抵の場合パソコンの値段を調べる。

パソコンも安くなったものだ。

とにかく、頼り甲斐のあるパソコンがほしい。人に例えると川島永嗣くらい頼り甲斐のあるパソコンが。

そこでパソコンCPUがインテルCore i3以上の頼り甲斐のあるスペックのものに狙いを絞って調べると、安いもので3万円台から手に入ることがわかった。

買うとしたらiPadminiを買って勢いに乗っている今がチャンス。

このチャンスを逃すと、きっと、我慢してずっと古いパソコンを使い続けてしまうだろう。我慢強さが仇になるパターンだ。ちょっとお金を出せば、その我慢から開放されるのだ。

万単位の買い物にはビビる貧乏人なのだけど「お金のことは心配するな。きっとどうにかなる」と言い聞かせて、思い切って注文してやった。

こうして、貯金を大幅に減らしはしたものの、無事、パソコンを手に入れた。

5万円弱のインテルCore i5搭載のすごく頼り甲斐のあるやつだ。

めちゃめちゃ快適。今までのは何だったのだろうというくらい、サクサク動く。

これで、僕の三種の神器、パソコン、タブレット、ポメラを揃えることが出来た。

以上が、僕の近況報告。といっても3月、4月の話。

実は4月下旬から、5月に入ってからも、勢い止まらず、お金を使いまくっているのだが、また、それは次の機会に。

iPad miniを買ったこと

パソコン、タブレット、ポメラの3つで自分のワークスタイルを確立することにした(前回の話)が、3つのうち、満足にあるといえるのはポメラだけだった。タブレットは持っていないし、パソコンもやや重いので、買い換えたいところだった。

そこで、まず、タブレットの購入を考えた。そのころ鬱的な状態が続いていたので、生活を大きく変える可能性のある、新しいものものを導入してみたいという思いもあった。

タブレットをいろいろ調べた。7インチのやつがよさそうだったので、7インチタブレットに絞った。

こんなに便利なものが、こんなに安いのかと驚く。KindleHDは1万5千円くらい。グーグルのNexusは2万円くらい。iPadminiは3万円くらい。のしいか太郎は30円くらい。

色々検討したのち、思い切って、iPadmini(ホワイト、Wifi、16G)を購入した。3月くらいの話だ。

アンチiPhoneの僕だが、iPadなら別に構わない。iPhoneほど、みんな持っているイメージがないからだ。アップル社の製品を買うのに少し抵抗はあったけど、十分なスペックと、アプリが豊富で即戦力になってくれると思ったのが購入の理由だ。

KindleやNexusではなくiPadminiにした理由は、カメラと、アプリの豊富さ。アプリはiPhone用のやつも使えるので、アンドロイドよりはるかに種類は多い。

iPadmini2の発売が近いという噂もあって、それまで待とうか迷ったけど、まだ先になる可能性が高かったし、仮に近々出るとしても発売日に並んで買うみたいなことはしたくないし、2ではレティーナディスプレイが搭載されるようだけど、画像やフォントが綺麗というだけで、実用面で大きな差はないみたいだし、でもその分値段は上がるかもしれないと予想して、すぐ手に入るiPadminiを買った。

使った感想。最初は、初めてのiOSに戸惑った。箱を開けても、取扱説明書が入っていないし、何から手をつけていいやらわからなかった。けど、すぐ慣れた。動きは軽く、ネットも見やすい。アプリもいいのがたくさん見つかったし、ほぼ期待通りの働きをしてくれている。不満な点があるとすれば、日本語入力(IME?)を自由に変更できないことくらいだ。

さて、iPadminiを手に入れたし、これで、しばらくパソコンは買い換えなくてもいいかと思ったのだが、そうは行かなかった。iPadを持つことで、逆にパソコンが欲しくなってくる。iPadはパソコンと並行して使うことで初めて生きるものだと感じた。具体的に説明するのは難しいけど、パソコンでシステムを構築して、iPadでそれを動かすみたいな使い方が出来たとき、初めてiPadは生きるのだと思った。

僕のパソコンだと、文字を入力してから、表示されるまでにラグがあったり、変換されるまで時間がかかったり、webのページを開く速度が遅いので諦めたり、そんなこともしばしばだったから、あまり使う気にならなくなっていた。このパソコンではiPadを生かし切れない。

そこで、今度はパソコンの買い換えを考え始めた。

続く・・・・・・。

デスクトップパソコン、タブレット、ポメラが僕の三種の神器

パソコンとか、そういうデジタルアイテムには興味があって、スマートフォンは要らないと言ったのも興味の裏返しである。

僕にとって、理想的な仕事の環境についてイメージしてみたところ、そういったツールはデスクトップパソコンと、タブレットと、ポメラがあればいいという結論に達した。

パソコンだけで大抵のことはできるが、移動先や布団の中でタブレットでいろいろ情報やメモを閲覧しながら、ポメラで執筆をして、あとでパソコンで編集みたいなスタイルも取れる。

パソコンはなるべく性能が良くて、大きな画面の方がいいので、デスクトップ型の方がいい。画面やマウス、キーボードだけ取り替えられるのも魅力だ。

デスクトップ型の弱点は持ち運べないことだけど、タブレットとポメラは持ち運びに特化している。

どこにでも持ち歩けるような手軽さという意味では、ノートパソコンよりタブレットの方が有利である。特に7インチタブレットは、相当手軽感が強い。

普段何気ない場面でも気軽に使えて、スマートフォンより画面が大きくて使いやすい。電子書籍を読むのにも使えるし、音楽を流したり、大抵のことはできる。キーボードがないのが弱点だけど、Bluetoothキーボードとしても使えるポメラがあれば、その弱点を補える。

そうなるとノートパソコンは要らない。ノートパソコンでは、ポメラで文章を書くときのあの軽さが味わえないし、タッチパネルじゃないとマウスも一緒に持ち歩かないと不便だし、電源を落とすと起動に時間がかかるし、バッテリーも気になる。

実際モバイルノートパソコンを持っていたけど、机に置いたままで、ほとんど持ち運んで使うことがなかった。

タブレットがあれば、スマートフォンもおそらく要らない。まあ、要るとしたら、携帯音楽プレイヤーとして使える、小さめのやつがいい。最近やたら大画面のやつばかり出ているけど、逆だなあと個人的には思う(そうなるとiPhoneのサイズが魅力的に見える)。

デスクトップパソコン、タブレット、ポメラの3つなら、お互いの弱点を補い合いながら、個々の実力を存分に発揮できる最高のチームになる。

ちなみにポメラの弱点は、文章を書くことくらいしかできないこと。ネットにもつながらない。だが、執筆だけに集中したいときはネットに繋がらないのは逆に武器になる。ネットが見たければ、それこそタブレットの領域だ。

従って、ポメラとタブレットは必要に応じて、どちらか片方だけ持ち歩いたり、両方持ち歩いたりすればいい。

完璧だなと思う。このスタイルで行くと決めれば、どれかが壊れたりしても、それを買い直せばよく、それ以外は買わないときっぱり決めることができる。ノートパソコンや大画面スマートフォンの誘惑に躍らされることもない。

そんなわけで、僕はこの理想を目指すことにした。

続く・・・・・・。

ユウヒトン教授の謎解き

今日は無駄に改行を使ってクイズを出すよ



さてこれはなんでしょう?

S S K S S R M Z


下にスクロールするとヒントと答えが出てきます

もしかしたら、表示範囲の広い画面で見ている人は見えてるかもしれないけど




















ヒント1 若い世代の人は知らないかもしれない








ヒント2 最後のZを考えよう







ヒント3 続きもある

 続きは M C(T) B T S K P O かな

 さらにその続きもあります T  T R P・・・・・・このあたりでやめておきます。

 どこで区切るかによっても変わってくるんですけどね。

 まあ大体こんなところでしょう















ラストヒント ある歌です

















では正解の発表





S 空に
S そびえる
K くろがねの
S 城
S スーパー
R ロボット
M マジンガー
Z Z


というわけで「マジンガーZ」の歌でした。

だからなんだというわけでもないですけど・・・・・・

ピーマンうまいよね

食事というのは、人々にとって楽しみの一つだと思うが、僕の場合、食べることが苦手だ。

食べていても、すぐ飽きるし、すぐ疲れるし、面倒くさくなる。結果、好きなだけ食べているのに、ダイエットをしている人よりも多分食べていない。

今日もスーパーを歩いてみたが、何を食べても気持ち悪くなりそうで、買い物かごの中が一向に増えない。

せっかくスーパーに来たのだから、適当にいろいろ買っておかないと、すぐ食べるものがなくなって、またすぐ来るハメになるというのに。

そんな中、1つだけ、無性に食べたいものがあった。それがピーマンである。

妙に苦いものが食べたい気分だった。おやつに食べようと一袋購入。

早速、一個、生でポリポリ食べてみた。……う~ん。ちょっと物足りない。

ピーマンってそんなに生でポリポリ食べるものじゃないのかもしれない。

でもピーマンくらいしか食べたいものもないし、とりあえず夜はフライパンで炒めてみるか。

僕は正常なのか、異常なのか

で、ギャルのパンティの話の続きだけど、男は一般的に女の下着に興奮を覚えるようだ。下着泥棒という職業や、ブルセラなんて商売があるほどだ。

ただ、僕は男であるが、女性の下着を欲しいと思ったことが全くない。どんな綺麗な人がつけようと下着なんて汚いものだろうというイメージのほうが強い。

「下着が好き=変態」というイメージがあったが、大多数の男がその変態の部類に入るように見えて、むしろ男としては僕のほうが異常なのかなと心配になる。

実際どのくらいの割合で分かれているのだろうか? 例えば、壇蜜さんみたいな人から「これ私が使った下着です」と渡された時、嬉しいと思う男と「いらねーよ」と思う男の割合。僕は後者だけど、それは何%くらいなのかな。少し気になる。

Q12 もし神龍が現れて、どんな願いも1つだけ叶えてくれるとしたら、何を願いますか?

これは難しいんだよね。

本当なら世界中が平和であってほしいとか、病気がなくなってほしいとか願いたいです。

けど、世界って、時間をかけて、いろいろバランスをとりながら今の形になっているわけで、それを急に崩したら、それが原因で、予想もつかない悪いことが起こって、「こうして、地球は今のような人の住めない星になった……」と語リ終えた里長が、深い溜息のあと「ここももうじき腐海に沈む……」とつぶやくような事態になってしまう気がするのです。

そうなってから「あの願いは取り消し」と言っても遅いのです。慎重にいかなければなりません。

そうなると個人的なものにしておいた方がいいのですが、大金持ちになりたいとか、たくさんの女にモテたい、みたいなのも同様で、余りに大きな欲望を独り占めしようとすれば、世間から大きな反感を買い、暗殺される可能性も出てきてしまいます。

大きな欲望をかなえることは、必ずしも幸福につながるとは言えない。

そうなると、小さめのやつにしておいたほうがよさそうです。

そういう意味では、ギャルのパンティは、あながち馬鹿にできない賢い選択といえるでしょう。

僕は、そうだな。ヒゲを剃るのが面倒だし、ハゲるのは嫌なので、「体の毛の伸び方をコントロールできるようになりたい」くらいにしておこうと思います。

まあ、何を考えようと、神龍なんて現れないんですけどね。


最近、暗い話題が多いですね

春だというのに、暗いニュースが多い。

この国は、どこか、大切なところで、道を踏み外してしまったのではないか。そんな気さえしてくる。

多くの人が、世の中おかしい、どうなっているんだと嘆くのも、まったくもって道理である。

まず、ジャイアンツが早くも貯金10。

これにはさぞ、多くの人が憤りを感じていることだろう。

しかし、問題はそれだけにとどまらず、痛ましいニュースが続々飛び込んでくる。

東京ヤクルト、今日で5連敗。

雄平選手が、靭帯断裂。手術のため、今季絶望。

川端選手も、手術のため復帰はだいぶ先。

さらに、バーネット投手が肉離れ。

ご存知の通り、館山投手も、今シーズンは投げられないが、これは仕方ないとして。

中継ぎ投手の日高、平井両投手も怪我で戦列を離れた(偶然、かなり高度なダジャレが入ってしまったけど、気づかないだろうな)。

亜脱臼で離脱している相川捕手も、復帰まではもう少しかかるだろう。

一番ショックが大きかったのは雄平選手のニュース。好調で、今年大ブレイクの予感すらあっただけに青天の霹靂。同時に川端選手のニュースも入ってきたので、なんだか絶望的な気持ちになってしまいそうだった。

一昨年も去年も、怪我に泣かされた。怪我さえなければ、優勝できる勢いもあった。

もともと、選手層は厚くない。誰かが怪我をすると、余裕はなくなる。それをカバーするために残された選手は毎試合120%の力を出さなければならなくなり、先発投手も短い登板間隔で投げなければならなかった。それも、優勝争いや、クライマックスシリーズのかかった大事な時期。一戦も落とせない。その過酷な状況が新たな怪我を生む。去年、一昨年、そんな感じに見えた。

その反省を踏まえて今年は「怪我だけはしないように」と、キャンプでもそのあたりのケアには力を入れていたのに、いきなりこれだけの怪我人が出てしまった。「怪我をしないように」という言葉が、逆に潜在意識に怪我を植えつけてしまうのか……。いや、たまたま不運が重なっただけだとは思うけど、辛いところだ。

神様は残酷だ。なぜこんな素敵なチームに、試練をお与えになるのか。小川監督を優勝させてあげたいよ。

といっても、まだ始まったばかり。残り試合のほうがはるかに多い。

ベストメンバーなら、かなり力のあるチームだ。必ず流れは来る。徐々に選手が復帰してくれば、希望は出てくるだろう。その時まで、なんとか、踏みとどまりたい。

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