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大画面テレビ

大きな画面のテレビに憧れる。

電気屋みたいなところに行くとつい心惹かれる。

こんな大きなテレビがうちにあればと思う。

ついでに隣で一緒に見てくれる彼女のひとりでもいればなおいいけど、電気屋には売ってない。

でも、そんな大画面テレビ買わなくても済むいいアイデアを思いついた。

スモールライトを自分に使って小さくなれば、スマホが夢の大画面テレビじゃん。

1LDKに住みたい。

引っ越したい。二部屋欲しい。1LDKが理想。

LDKの方は仕事場として、デスクとパソコンと本棚を置く。

「1」の方はプライベートルーム。布団、テーブル(こたつ)、テレビ(32型)とゲーム機(プレステ4)を置く。衣類もここに集める。

仕事場は本棚があるけど、目に入ると気になってしまうので、机の周りをパーティションで囲って、仕事中は集中できるようにする。

欲を言えばカウンター・キッチンがいい。

簡単に食事を作ってカウンターに置く。カウンターの反対に回って食べる。タブレットスタンドがあって、そこにタブレットをセットして動画とか見ながら食べる。

食べ終わったらカウンターに食器を置けば片付けるのは簡単。

LEDシーリングライトで夜遅くなると、タイマーで自動的に部屋が暗くなる。生活リズムが守られる。

ネット回線は条件が整えばニューロ光いきたいなあ。でも、フレッツマンションタイプでもいい。

あと、トイレは絶対リクシルがいい。LIXIL!

それが僕の夢。実現しないんでしょうけど、夢見るだけならタダだから。

推理小説を読んでいると、自分が殺されたらって考えちゃう

いま、東野圭吾の小説を読んでいる。

推理小説を読んでいると、警察とか探偵が、いろいろ捜査するじゃん。

もし自分が殺されたら、こんな風に捜査されるのかなとか、妄想しちゃうよね。

殺されるのはイヤだけど、小説の主人公みたいに、一生懸命自分のことを調べてくれる存在をどこかで望んでいるからこその妄想だろう。

殺されたあと僕は、天国からその様子を見つつ「生きているうちにそのくらい興味を持ってくれたらよかったのに」と、残念に思うのだろう。

「被害者は生前ブログを書いていたようです。最近の記事の中に、これといって手がかりになるようなことは書かれていないようです」
「『ナカイユウヒの世界展』か……、よし、君はこのブログから被害者の人物像をさぐってくれたまえ。どんな些細なことでもいい!」
「わかりました」

そうか。じゃあ、人物像がわかるように、がんばって書くか……。捜査に協力しなきゃ。

物を捨てている

部屋を片付けるために、ひたすら物を捨てている。

捨てるかどうか迷いながらも、なるべく捨てるようにしている。

そうしていると、使わないだろうなと思いながらも、いつか何かの話の種になりそうで、なんとなくとっておいてある物も出てくる。

例えば、リコーダー。

小学校時代使っていたやつで、大学の授業で使うことになったから、実家から持ってきたやつだ。

捨てても別に問題はないように思う。ここ数年、リコーダーを吹かないといけないような状況になったこともない。

「リコーダーで『チューリップ』を吹かないとここを通すわけにはいかん!」
「くそ、ここを通らないと遠回りになって、パルムが溶けてしまう」

みたいなことに出くわさない以上、別に持っていても何にもならない。

ただ、本当に捨てていいかと思うと、惜しい気がする。リコーダーをとっておくことで、楽しい時間が過ごせることもあるかもしれない。

例えば、奇跡的に僕に彼女ができて、うちに遊びに来たとする。

当然、彼女はいろいろ物色することになる。

そうしたら、リコーダーを発見するわけだ。そこでリコーダーの思い出話とかで盛り上がったりしそうな気がする。

「あ、縦笛とかなつかしいよね」
「そうそう、チャルメラとか吹いたりね、カエルの歌を順番に吹いたりね」
「そうそう、あったあった」

こういう楽しい時間が過ごせるというだけでもとっておく価値はあるというものだ。

「あと放課後こっそり女子の笛舐めたりね」
「え? 女子の笛舐めてたの?」
「いや、舐めてない。ちゃんと我慢してた」
「じゃあ、舐めたかったの?」
「いや、ちがうちがう」
「え? そういう人だったの?」

ああ、ダメだ。これは捨てよう。話の流れが悪い方にしか行かない。リコーダーは捨てたほうがいい。とっといてもろくなことない。

と、そんな感じで迷いながらも、なるべく捨てるようにしている。

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