Amazonプライムに入ろう

Amazonプライムに入りそうな体勢になっている。

Amazonプライム。Amazonに行くたびに「プライムどうですか?」と勧められて、そのたびに「いや結構」を繰り返してきたけど、ついに折れることになった。

Amazonプライムというのは年会費3900円でAmazonから特別なサービスがいろいろと受けられるというものだ。一人で歌を歌っていると、Amazonが3度下をハモってくるくらいのレベルのサービスが一年間受けられるようになる。

それはお金を払ってまで受けたいサービスなの? と綾波レイか誰かに聞かれたとしても返答に困るところだ。

Amazonプライム会員になって受けられる主なサービスは

  • お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題
  • Prime Music 100万曲以上が聴き放題
  • プライム・ビデオ 映画もTV番組も見放題
  • Kindleオーナーライブラリー 対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で楽しめる
  • 会員限定先行タイムセール
  • Amazonパントリー         ……など



正直、会員になって受けられるひとつひとつのサービスはどれもお金を払うほどではない。だからいままで会員になろうなどと思うことはなかったし、今でも微妙なのだ。

でもいくつかの要因が重なって入ってもいいかなという気持ちになってきた。その要因というのは

  1. バンダイチャンネルに変わる新しい動画見放題サービスを探していた
  2. 最近「内村さまぁ~ず」がAmazonプライムビデオに引っ越した
  3. 仕事中のBGMを流すのに、音楽の聴き放題サービスが気になっていた
この3つ。

バンダイチャンネルのアニメ見放題はとてもいいサービスだった。好きなときに好きなだけ見られて、新しい作品との出会いとかもあって、僕のニーズを満たしてくれるものだった。しかし一年間利用して、見たいものはほとんど見終わってしまった。

そこでアニメだけでなく、映画やテレビドラマなども見られるHuluもしくはツタヤTVに移籍しようかと考えていた。

バンダイチャンネルもHuluもツタヤTVも月1000円くらいで利用できるが、そこにもう一つの選択肢としてAmazonプライムビデオが浮上。Amazonプライムは月にすると300円台ということになり、比べるとだいぶ安い。バンダイチャンネルを抜けて浮いたお金で利用すると考えるならかなりの節約になる。

そこそこ見たいのもあるし、「内村さまぁ~ず」も見られるし、ひとまずこれでいいんじゃないか。あまり食べない人が食べ放題に行くとむしろ損なのと同じで、高い見放題に加入しても、どうせそんなに見てる時間ないだろうし。

さらに音楽聴き放題サービス「Amazonプライムミュージック」も利用できるようになり、執筆中のBGMを流すのに丁度いい。Googleの聴き放題サービスなどと比べるとラインナップはしょぼいそれなりだけど、作業用音楽を流す目的ならAmazonで十分だろう。

まあ、つまり動画も音楽もAmazonプライムのサービスはライトユーザー向けということなのだろう。

他社のサービスほど本数が充実しているわけではないけど、その分安くて、動画、音楽両方利用できる。

動画も音楽もそれほどこだわりがないけど、たまに欲しくなる僕には丁度よさそうに思える。

そしてAmazonプライムに入ると、注文したものを早めに届けてくれるお急ぎ便や配達時間指定が無料で使えるようになる。さらにKindleオーナーライブラリが利用でき、月1冊本が無料で読める。

まあ、僕にとってこれはおまけ程度だけど、ちょっとありがたい。

ということで、まず、Amazonプライム、一ヶ月無料お試しから始めてみようかと思う。

生活の見直し かかったコストは?

去年やっていた睡眠、食事などの生活の見直し。

テレビを捨ててナスネを導入したり、寝具を買い換えたり、フードプロセッサーを買ったりしている。

ブログで紹介した他にも衣類の買い換え、買い足しなども行っている。

一体いくら使ったんだろう。

ということで大体の値段を出してみることにする。

ナスネ 22300
ナスネアプリ 3500 
掛け布団 5000 
敷き布団 15800
浴衣2着 6700
ウィンドブレーカー11200
メガネ10700
ゴミ処分費 2550
タブレットスタンド 4000
フードプロセッサー 11000
衣類 8000
毛布 13500
非常用持ち出し袋 2000
靴 7000

合計 123250

ということで、約12万使いました。

とんでもない大金ですが、どれも大切な買い物だったので、悔いはありません。

もし、最近景気がよくなっているとしたら、アベノミクスのおかげではなく僕のおかげです。

イラストの勉強を始めよう

簡単なイラストでも描けるようになったらいいなと思う。ちょっとした挿絵程度のものだ。

別にイラストのプロになるつもりはないし、うまくなくてもいい。

ブログにちょこっと添えると印象がよくなったり、これを描いた人に抱かれたいと思ったり、お金をあげたいと思ったりするような感じのゆる~いイラストでいい。

紙に書いてパソコンに取り込むのは手間がかかるから、デジタルで描きたい。

ペンタブレットを買ってパソコンで描いてみようかと思ったけど、パソコンの画面を見ながら手元で絵を描くのってやりにくそうな気がした。

動画で、サーフェスプロを使って綺麗なイラストを描くみたいなのを見たことがある。

サーフェスプロシリーズはマイクロソフトが出しているタブレットPCなのだけど、快適なペン入力がウリで、これなら画面に直接描けるからやりやすそうに見える。もちろん、絵を描くだけでなく、ウィンドウズPCとしてあらゆることに使える。

でも高い。10万円以上する。体でも売らない限り手に入らない値段だ。

サーフェスの筆圧検知みたいな豪華な機能は使えないけど、Nexus9なら持っているから、それで何とかならないものか。

Androidで使えるイラストアプリをリサーチすると、「Bamboo Paper」というのを見つけた。手書きノートが作れるアプリだ。

ためしに適当なヨレヨレの落書きをして適当に色をつけてみる。

ねずみ年の年賀状にでも使ってください

こんなのができた。結構いけるかもしれない。

レイヤーも使えないから、線も色塗りも一発勝負。戻るボタンと消しゴムで修正するしかない。

でも僕の需要としてはこれで十分。

よし、このアプリを極めよう。入力用のペンで描ければ完璧!

と、意気込んで、Bambooのスライタスペンを買ってみたけど、このペンの反応があまりよくない。

線が出てこないことが多くてプチストレスである。

例えば、スライタスペンで「こんにちは赤ちゃん」と書いてみる。


完全に「こ」が出ていない。「は」も切れている。このレベルで感度がよくないのである。

ちょっとのことだけど、絵を描くとき、このままならなさは影響が大きい。

「保護フィルムを使用していると反応が鈍くなることがあります」と説明書に書いてあるけど、せっかく貼った保護フィルムをはがすのも勇気がいる。もしはがしても変わらなかったらはがし損だからである。

アプリ自体は気に入ったので、「Bamboo Paper」を使う方向で、もう少しいろいろなやり方を試すことにする。

あけましておめでとうございます

ということで、早めに年を越した。

2016年。今年はオリンピックイヤー。今回のオリンピックで僕が一番注目しているのは、やはり体操である。

体操のちょっとしたミスが結果に大きく影響するあの緊張感は見ていて体に悪いけど、成功すれば感動もその分大きい。

内村航平の個人総合制覇がまた見られるかもしれない。

そして団体での金メダルも期待。藤巻選手や堀田選手らの活躍で金メダルを獲得したシドニー。冨田選手らの活躍で連覇を達成したアテネ。あのときのような感動を再び味わえたら嬉しい。



さて、今年の僕の目標というかテーマは「自分のスタイルを築く」

今年は本当にいろいろやりたいことがあるけど、いろいろやってみて、自分らしさを探っていきたい。

本当に個人的なことなので、具体的に言うのはやめておこう。

でも、とにかく「いろいろやる」ということは確か。

去年はあまりお金を使わないようにしていたけど、今年は失敗してもいいから試してみたいものはどんどん買って試す。

いろいろ試して、いい方法を見つけて、あとはそれを繰り返して固める。そういう1年にしようと思っている。

それが「自分のスタイルを築く」である。



では、今年もよろしくお願いします。

早めに年を越そう!

さて、いろいろ生活スタイルを見直していたのだけど、それも大体終わった。

年内に終わればいいと思っていたけど、むしろ早く終わりすぎて1ヶ月余ってしまった。

なので、今年は1ヶ月早く年を越すことにした。

なので、僕の中では、あと2~3日で2016年である。

12月は2016年の0月とか序の月ということにでもしておこう。第1章(1月)に入るまえのプロローグとか、序章みたいな感じだと思えばいい。

来年からやろうと思っていたことも、12月から始めてしまえばいい。これで一ヶ月余裕が生まれるというわけだ。

ただ、世間的にはまだ2015年なので、表向きはそれにあわせることにする。

来月、「今年も残りわずかですね」とか「よいお年を」とか言っているのを聞くたび、心の中で、「あ、みんなまだ2015年やってるんだ……。俺はもう2016年だけどね」と、優越感に浸ろうと思う。

食生活を見直す 最終回

前回までの話で、朝はバナナを中心とした果物、夜はそばを食べることにした。そしてメインとなる昼は一汁三菜を基本とした食事ということにした。胃腸の健康や消化にいいキャベツの千切りや大根おろしを積極的に食べていけるように、フードプロセッサーも買った。

さて、このメインの食事、献立が細かく決まっているわけではないけど、きちんと健康的な形を保ち続けることが出来るのか。毎日食べるものを適当に選んでいるうちに、どんどん不健康な方に流れていかないか。

今回はそこから考えていこう。

それをチェックするための方法として、以前紹介した「HOPE健康法」を物差しとして導入することにした。食物繊維、油、プロバイオティクス、酵素の頭文字でHOPEである。

つまり、食事メニューを決める際、HOPEを満たすような内容であるか確認するのである。これなら簡単にチェックできる。

キャベツのサラダなど、生野菜を必ずとるようにすれば、酵素、食物繊維はクリアできる。

加熱すると、酵素は働かなくなるということだが、加熱した野菜でも食物繊維は失われない(僕はこれを「山と食物繊維は逃げない」と呼んでいる) から、必ず野菜は食べるようにしたい。

で、油なのだけど、オメガ3系の油も摂取しようということで、アマニ油入りのドレッシングというのを買ってみた。



まあ、サラダには必ずドレッシングをかけるので、どうせかけるならそこでアマニ油入りをかけた方がいいだろうと考えた。

アマニ油そのものを買ってドレッシングを手作りした方がよりいいのかもしれないが、そういう難しいことはおいおいやっていけばいい。

いきなり完璧を目指すのではなく、まずできるところから始めることが大切なのだ。それが挫折しないコツだ。

とりあえず今できることはアマニ油入りドレッシングを買うことだ。

あとはプロバイオティクス。食事を運ぶおぼんの端っこにヤクルト400を1本つける。これで達成。

つまり、よほど悪いものを一緒に食べなければ、アマニ油ドレッシングをかけた野菜サラダとヤクルトでHOPEはほぼ達成できてしまう。本当にそれでいいのかとちょっと心配になるけど、とりあえず今はそれでよしとしよう。今まで、それすら考えない、いい加減な食生活だったのだから。

あとは好きな物をおかずに、ご飯と味噌汁を食べればいい。ご飯の量は半合程度。もしくは「サトウのごはん」的なやつくらいの量にする。ご飯自体は、カロリーメインのジャンクフードみたいなものなので、少なめにして、足りなければおかずを増やす。



これで、とりあえず食事の取り方については、完全に方針が決まった。

食についての知識は乏しいし、料理もあまりしないから、完璧なバランスで献立を作るなどという高度なことは出来ないけど、そういうことはこれから徐々に学んでいければいい。

今できるレベルでの食生活の見直しはこれで完成ということにしよう。

今夜は月が綺麗ですね

夏目漱石が「I love you」を「今夜は月が綺麗ですね」と訳すのだと学生に教えたという有名なエピソードがある。

これを、日本人は「月が綺麗ですね」という言葉の中に「愛している」を含ませる情緒の深い国民ですよみたいにとると間違いである。

漱石が言いたかったのは、海外では、挨拶みたいな感覚で「I love you」を使いますよということだ。

日本人が「愛してます」なんて言ったら「どうしたんですか急に?」となってしまうけど、あいつらは恋人や夫婦だと挨拶感覚で「I love you」を使う。それは日本で言うと、ちょうど「月が綺麗ですね」くらいの気軽さですよと。

まあ、夏目漱石を勉強したことなんてないから、たぶんそうだろうという僕の想像でしかないけど、この解釈が正しいですよということで、世間には上から目線で広めていきたいと思う。

食生活を見直す 第7回 フードプロセッサーを導入

食事を見直した結果、これからは食物酵素を積極的に取りこんで、消化を大切にしようということになった。そこで、酵素パワーの強そうな、大根おろしとか千切キャベツを積極的に食べていこうという方針が固まった。

今まで、大根おろしを作るなんて面倒だし、大金持ちになったら召使いにやらせればいいと敬遠してきた。でも、もともと大根おろしは好きだし、これからたくさん食べるということなら、自分で作るのも悪くないと思った。

だけど、僕にはおろし金がない。いままで大根おろしを食べる習慣がなかったのだから、それも当然だ。

さっそくおろし金屋さんにおろし金を買いに行った。見てみると、普通のおろし金以外にも、おろし金っぽい形のスライサーなども売られている。

スライサー。これがあれば、千切キャベツも楽に作れるじゃないか。千切キャベツは袋入りのカット野菜でいいかなとも思っていたけど、当然千切キャベツも大根おろしも切りたておろしたてが一番いい。酵素という点でも、味という点でも、安全という点でも。

おろし金と、スライサーが一緒になってるようなキッチンツールがあればそれを買えばいいのではないか。一台で千切キャベツ、大根おろし、どちらも作れるやつだ。

とりあえずネットで、よさそうなそれを探してみることにした。

そういうのを探しているうちに、なんと、大根おろしが作れるとういフードプロセッサーの存在を知った。しかも千切キャベツも作れるという。

フードプロセッサーというと、ミキサーみたいなやつというイメージがある。もちろんそういう使い方も出来るけど、野菜の千切りとか、スライス、おろし、泡立てなどもこなす機種もあるという。おろしまで出来るのは上位機種ということになるけど、大根おろしが簡単に作れるなら多少高くても検討してみる価値はある。

各社そういうオールインワンタイプの機種を出しているけど、僕が目を付けたのが、ティファールだった。ミニプロという機種の赤いやつだ。

パッと見て、「これだ」と直観で思った。コンパクトでスッキリしていて、かわいらしい見た目。ごつくなくて、なんかいい。




動画で見ると、これがものすごい早さで大根おろしを作るという。



千切キャベツも。





にんじんの千切りやとろろの動画もあった。

とろろ。そばに入れると、さぞうまいだろう。にんじんや大根の千切りを作って味噌汁に入れるのもよさそうだ。

よし。これを買おう。

買った。

他社のやつをよく調べもしないで、すぐ購入を決めてしまった。値段は1万2千円いかないくらい。寝具を買い換えたせいでお金のことは心配だが、これで健康的な食生活が手に入るなら安いものだ。

さて、買ってから数日。さっそく何度か使っている。

実際使った感想だけど、まず、全部のアタッチメントが本体にスッキリ収納できるようになっていたり、きちんとセットしないと動かない仕組みになっていたり、スライサーを使うとき上から押さえるための筒はメモリがついていて計量カップになっていたり、細かいところまで配慮が行き届いていると感じた。なんか、頭のいい人が作ってるなあという感じがした。

キャベツとかはガーッとやるだけ。とても楽しい。本当に早い。

小口切りになるかなと思って、長ネギをスライスしてみたら、刃が回転しているため、機械に吸い込まれるような感じでネギが横倒しになって、白髪ネギみたいな細長い感じになった。失敗だった。今度、きゅうりも試してみたい。

そして、メインの大根おろしも普通に出来た。綺麗な大根おろし。買ってよかったと思った瞬間である。

これからは、このフードプロセッサーをガンガン使って、大根おろしや千切キャベツの作りたてを食べる!

そんな食生活はいままでしてこなかったから、どのくらい健康になるのか楽しみである。

これで僕も、不健康キャラ脱却だな。

食生活を見直す 第6回 実践編その3

さて、そしてメインの食事なのだけど、基本は一汁三菜ということにしようと思う。

幕内秀夫先生が言うには、やれ健康だといって、高価な栄養食を食べたり、変なものを食べたり、変な食べ方をするよりは、普通に白いご飯に質素なおかずという形が安価だし安全だという。

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その通りだろう。それに、その形なら食のバリエーションもいろいろ楽しめる。3つのポイント(健康的、経済的、継続的)も十分押さえられる。

まあ、幕内先生のおすすめするメニューは僕から見るとちょっとやり過ぎの感じがする。そこまで質素にしなくてもと思う。「子どものおやつはおにぎり(のりを巻いただけ)と水」というのだけど、僕が子どもだったら、おやつがそれだと泣いてしまうと思う。僕はもっとゆるくやるつもりだ。

僕としては、この食事の中に、必ず最低一つは食べるのが楽しみな、心ときめくものを入れるようにしたい。

この一汁三菜に、酵素も取り入れることを意識して献立を作る。

ご飯の量は半合、それに味噌汁、生野菜のサラダ、メインのおかず、プラス1品。この形を一食の基本とする。

メインのおかずは、卵料理でも、魚料理でもなんでもいい。コンビニで買えるパック入りの肉じゃがとかでもいい。

プラス1品は小魚の佃煮とか、おかずのりとか、醤油をたらした大根おろしとか、ヤマイモの千切りとか、ひじきの煮物とか。特に酵素の力が大きそうな大根おろしは積極的にとりたい。

違う形で食べるときも。この基本的な形の量と品目数などのバランスを崩さないようにメニューを選ぶようにする。

基本が頭に入っていれば、崩す日があっても、なるべくそれに近い形を目指せばいい。例えば、たまにはスパゲティーにしたいと思ったら、野菜のたっぷり入ったものにして、それをご飯と、メインのおかずの代わりということにし、味噌汁の代わりにミネストローネスープにして、サラダも付ける。そうすれば基本から大きく外れてはいないだろう。

本当に理想的なのは、「粗食」みたいなものなのかもしれないけど、いきなりそこまでの大袈裟な変化は、それはそれで実現は難しい。とにかく確実に出来ることをやる。

どんな食事が健康にいいのか知っているだけでは意味がない。出来る範囲でいいから、確実に出来ることをやるのだ。

ということで、まとめると、朝は果物、主にバナナ。メインの食事にオーソドックスなご飯と味噌汁とおかず(サラダを含めた3品)。夜食にそば。それがこれからの食事スタイル。これでかなり、食生活は改善されるはず。

食生活を見直す 第5回 実践編その2 パンはやめてそばにする

朝食はバナナとかでいいとして、その後の食事をどうするか。

仕事の関係上、僕の生活スタイルでは、昼食、夕食という概念がなく、夕方前(3時とか)に食事をとり、夜10時過ぎに軽く夜食をとっている。つまりメインの食事は1日1回。あとはおやつ感覚の夜食という感じ。

夜寝る前は食べない方がいいと本には書かれているが、お腹が空くのだからしょうがない。お腹が空かないように夕方前のメインの食事でお腹いっぱい食べる方法もあるが、消化しきれない量を食べないことが重要なのは前に述べた通り。

本当に一番いいのはお腹が空いても我慢することなのかもしれない。本には「空腹を楽しもう」などと書いてある。残念ながら、楽しめない。ちっとも楽しくない。空腹。

食べずに我慢は無理。無理は続かない。

今回の食生活見直しのポイントは3つ。健康的で、食費を抑えつつ、長く続けられるという点だ。健康的、経済的、継続的の3つ。確実に続けられるものにする必要がある。

さて、今回の見直しで、改めたいのは夜食で食べるものである。今まで、冷凍ピザやコンビニで買ったパンなどを食べることが多かったけど、これからはそばにしようと思う。


BGMにどうぞ。



そば。消化がよくて栄養も豊富。

いままでそばを食べる習慣がなかったから、何となく食べてこなかったけど、そんなに難しいものでもない。きっと慣れてしまえば簡単だ。

乾麺を買ってきてゆでて食べる。どんなのを買ったらいいのか、どんな食べ方をすればいいのか、それはこれから、毎日の暮らしの中でいろいろ試してみて少しずつ研究していけばいい。

山菜そば、なめこそば、わかめそば、とろろそば。食べ方はいろいろある。

そしてパンを買うのをやめる。それだけでも健康面、コスト面で大幅な向上が期待できる。コンビニのパンも高いから。

基本的にはそば。でもそばがないときは、冷凍してあるごはんでお茶漬けや雑炊を作ったり、納豆で食べる。パンよりはいいだろう。

でも、パン好きなんだよね。こんがり香ばしいやつ。カフェインレスコーヒーと一緒にいただくとうまいんだ。

いや、まあ、とにかく、夜食のパンはきっぱりやめる。そのくらいの変革をしなくては、こうして見直している意味がない。やり方は簡単。コンビニでパンを買わなきゃいい。

ということで、朝は果物、夜食はそばでいくことにする。



次回はメインの食事について今の考えをまとめてみる。

食生活を見直す 第4回 実践編その1 朝は果物だけ食べる

食事についての研究は以前から行っていたため、今回の見直し企画で180度変わるということはない。

例えば、朝ご飯は果物だけを食べるという習慣は1年以上前から実践していて、朝食には主にバナナだけを食べている。

きっかけはこの本だった。


からだの力が目覚める食べ方 (ディスカヴァー携書)
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消化がいかにエネルギーを使うかという話をはじめとして、常識を覆すような話をいろいろ教えてくれた。

まず、炭水化物とタンパク質を一緒にとると消化できないから分けてとった方がいいという話。タンパク質の消化液は酸性、炭水化物はアルカリ性だから、一緒に食べると両方の消化液が出て、中和されてしまうのだという。その結果、どちらも消化できず、お腹の中でタンパク質は腐敗、炭水化物は発酵するのだという。

ご飯とおかずの肉という組み合わせは、実はとても負担がかかる食べ方なのである。一緒に食べないか、一緒に食べるなら、どちらかを少なくした方がいいという。

そして、朝食を果物にしたきっかけなのだけど、本にはこう書かれている。

私の他の提案は無視しても、朝食に新鮮なフルーツだけを食べる生活習慣を継続するだけで、飛躍的に健康になることが出来ます。

そこまで言うならやってやろうじゃないかと、ずっと、朝はバナナにしている。

果物は持っている酵素のおかげで、ほとんど消化にエネルギーを使うことがないという。しかも、栄養もまんべんなく含んでいる。だから、朝ご飯の消化にエネルギーをとられず、元気に過ごせるということだ。

確かに、その習慣を取り入れてから、体のだるさや疲れみたいなものは以前ほど感じなくなった。

他にも、肉は良質のタンパク源だと思われているが、人間は肉を食べるのに適していないので、あまり食べない方がいいという話、牛乳が骨を弱くする話など、いままでの常識と真逆の話が出てきて面白かった。

学生時代からあれこれ本を読むうち、僕の中には自分の常識が崩れるのが快感という変な回路ができあがってしまった。その快感を求めて、自分の中の常識を覆すような話を探して、いろいろ本を読んでいるけど、この本もそういう素敵な気持ちにしてくれた。

今回、本当は別の話がしたかったけど、本の紹介をしはじめたら長くなったのでそれはまた次回にする。

食生活を見直す 第3回

酵素栄養学はエドワード・ハウエル博士という人が提唱したものらしい。概要は前回紹介した本に詳しく書かれているのだけど、どうやら、酵素は研究が難しいこともあって、まだまだ発展途上の分野のようだ。

知識をさらに補填すべく、一応もう一冊、日本の酵素栄養学の第一人者だという鶴見先生という方の本を読んでみることにした。文庫で安かったので。

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どんな食生活をしたらいいかアドバイスしてくれている。いくつかポイントをまとめてみると、
  • 肉(動物性タンパク質)は消化しにくく、ガンの原因になりやすい
  • 白砂糖(ショ糖)も消化しにくく、肌の老化や生活習慣病の原因になりやすい
  • 酸化した油もよくない
  • 果物は消化にいいので、ぜひ朝食に
  • 野菜や果物を生で食べると酵素の働きで消化吸収しやすい
  • 小食を実践すれば、あらゆる面で体調は改善される
など。これまで読んできた本と照らし合わせても、納得のいく内容だ。

で、酵素とは何か。

酵素には、もともと体の中にある「潜在酵素」と食べ物に含まれている「食物酵素」というのがある。

「潜在酵素」には「消化酵素」や「代謝酵素」があって、その力で食べたものが分解されたり、臓器が作られたり、いろいろ処理されている。

一方、食物酵素は食べ物自身が持つ消化を助ける、とても都合のいい酵素。代表的なところだと、大根おろしが消化を助けたり、とんかつに添えられたキャベツが肉の消化を助けたり、パイナップルが肉を柔らかくしたり、それが酵素の働きである。

体内の潜在酵素は一生で作られる量に限りがあるので、食物酵素をたくさん取り入れることで、潜在酵素をあまり作らなくても(使わなくても)いいようにして、消費を抑えた方がいいという。

さて、この「酵素栄養学」における、酵素の解説。他の文献などを読んでみると、酵素を使い切ると寿命が尽きるとか、そのあたりは眉唾というか、誤りじゃないかと批判されている。

僕には実際のところはわからないけど、それによって酵素栄養学へ不信感を持つ人もいるようだ。そんな怪しいことをいって高いサプリメントやら薬を売りつけるつもりかと。

だが逆に、そのあたりでは酵素栄養学を批判する側にも誤解があるように見える。酵素栄養学は酵素さえ摂ればいいのだといって、高い酵素ドリンクを売りつけようとしているわけではない(と思う。たぶん)。本を読んでみた結果そう思うのだ。

酵素栄養学のいう酵素のとらえ方が正しいかはわからないけど、まあ、少なくとも食べ物に含まれる食物酵素が消化を助けるというのは信じていいと思う。それは経験的にもわかることだから。

ということで、これから食事をとるときは、酵素を取り入れることも意識することにしたい。食事では生野菜をなるべく食べるようにする。でも酵素の入ったものを大量に摂取すればその分だけ健康になれるということではないことは押さえなければならない。とにかく、消化が大事で、そのために酵素の摂取が有効ということだ。

どういう風に食べるといいのか、これからさらに研究を進めるつもりだ。

本の中でも解説されているけど、例えば、にんじんなどは加熱した方が消化しやすいらしく、野菜は生だけでなく、加熱調理したものを食べるのもいいという。そういうことも含めて具体的に、考えていきたい。

次回はここまでのことをふまえて、これをどう実践していくか。考えたことをまとめてみたいと思う。

食生活を見直す 第2回

食生活で、まず重要なのはきちんと食べ物を消化できるかどうかであるというのが前回の話。

そういう視点から健康とか栄養を考えている学問というのもあって、「ホリスティック栄養学」という。

ホリスティック栄養学についてはこちらの本で知った。

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「ホリスティック」というとホリコマンダーのジョイスティックバージョンを思い浮かべると思うけど、そうではない。そのおもちゃはいったん玄関先に置いてきて忘れて欲しい。あとで中古ゲームショップにでも持っていけば二束三文で買い取って貰えるだろう。

ホリスティックというのは「全体」みたいな意味で、従来のような栄養素を一つずつ分析するような、細かい視点の栄養学ではなく、もっと全体をとらえる大きな視点での栄養学ということだ。

何を食べるかだけでなく、体質や、食べるときの気分も大事なんですよということを説いている。

例えば、肉を食べた方が健康にいいかどうか。糖質制限などでは肉を食べることを推奨しているけど、肉を食べると発がんリスクが高まるというデータもあって、どちらが正しいの? となってしまう。

これは、どちらが正しいとかではなく、人によって、あるいは(ストレスなどの)状況によって違うと考えるべきである。食べる人が肉を消化出来るかどうかによって違う。

そのように、人によって違うのだから、その人に合った食べ方を目指しましょうという栄養学がホリスティック栄養学。

痩せたい人、太りたくない人用の情報ばかりが飛び交っていて、元々痩せている人はどうしたらいいんだと思っていた僕にとっては福音であった。

個人差はあるが、誰にとっても重要なのは何が消化・吸収されるかである。

それには何が必要か。「腸を健康に保つこと」である。上の本ではそのための「HOPE健康法」が紹介されている。

「HOPE」というのは4つの言葉の頭文字である。

H……High Fiber(高食物繊維) 食物繊維の多いものを食べよう
O……Oil (オイル・油) オメガ6系オメガ3系のバランスを意識しよう
P……Probiotics(プロバイオティクス) 腸内の善玉菌をふやしましょう
E……Enzyme(酵素) 酵素の摂取を意識しましょう

僕のこれからの食生活を考えるとき、この「HOPE健康法」は確実に意識していきたいと思っている。

そして最後の酵素。酵素はご存じの通り、消化を助ける働きをしたりするものなのだけど、これを取り扱った「酵素栄養学」というのがある。

酵素栄養学はホリスティック栄養学の中核と言っていいほど重要で……、

いや、その話はまた次回にしよう。

今日はここまで。

食生活を見直す 第1回

子供の頃からずっと痩せ形で、太っていた日が一日もない。

なのに健康的な食生活ということで調べてみると、たいていの場合「太りにくい」「脂肪がつきにくい」「ダイエットに最適」「低カロリー」みたいなことばかり取り上げられている。

周りからは「もっと食え」と言われ続けた。

「肉を食わないと力が出ないぞ」とバーベキューで死ぬほど肉を食べさせられ、苦しくて体に力が入らなくなり、動けなくなったときも「無理しないで」ではなく、「それを毎日続ければいい」と言われた。

でも肉をたくさん食べようが、甘い物をたくさん食べようが、僕は一度も太ることが出来なかった。

困ったことに、好きな物を好きなだけ食べても、全く太れないのである。

やがて僕が痩せているのは、食べる量が少ないからではないということにだんだん気付いてきた。でも、世間の鈍感な大人たちは、食べないから痩せていると思い込んでいて、僕に食べることを勧めてくる。

痩せている、太っているというのは、どうやら、消化、吸収の力の影響が大きいようだ。

僕の場合、あまり栄養を吸収しない体らしい。だから量を食べても、食べ物が体内を素通りするだけで、太らないのだ。

もっともそれで今まで一度も死ぬことなく、一機も失わずここまで来たわけだから、命にかかわる問題ではないようだ。個性の一つだと思いたい。




そんな僕に合った健康的な食生活とはどのようなものかという探求は何年も前から続いている。

数多くの本を読み、だんだんと方向性が見えてきた。

痩せているのは、胃や腸の働きに問題がある。なので、胃や腸に負担をかけないこと。食べ過ぎないことだ。

小食の方が体にいい。

というのは最近すっかりトレンドになってきているようだ。

マウスとか、サルを使った実験でも、食事制限をした方が、好きなだけ食べさせた方より、年をとるのが遅く、若々しい姿を保つみたいなのがよく紹介されている。

見た目がやたら若いでおなじみの南雲吉則先生も、小食を勧め実践しているし、石原結實先生も、あらゆる病気は食べ過ぎが原因と指摘し、小食を説いている。

小食なんて、痩せている僕が実践しても大丈夫なのかと心配にもなったが、様々な本を漁り、読み返すうち、小食の方がいいというからくりがだんだんわかってきた。



とどのつまりが、食べ物が消化できないと体に大きな負担をかけるということだ。とてもシンプルだ。

たくさん食べると、消化しきれなくなり、活性酸素とかがたくさん発生して体を傷つける。そして、老化や病気を引き起こす。

自分の消化能力以上に食べないことが誰にとっても重要なのである。痩せている僕でもそれは同様。むしろ、消化能力が生まれつき低いと思われる僕ならばなおさらだ。



食べ物を選ぶときは自分がちゃんと消化できるかを考え、消化しにくい物は食べない。消化しきれないほどの量は食べない。

大人たちにもっと食べろと言われても「いえ、私は霞だけを食べて生きておりますので」とやんわりと断ればいい。

これをまず軸に据えておきたい。



――次回(第2回)に続く

これまでの見直しとこれからの見直し

淡々と過ぎゆく日々の中、だんだん生活がおざなりになってきた。何となく寝て、好きなとき起きて、適当なものを食べて、面倒なことは後回し。それじゃいけないと、自分の身のまわりのことをもう一度見直そうということになった。で、そういう企画を先月からやっている。

今日は、これまでにやってきたことと、これからやることをまとめてみることにしよう。

いままでやってきたこと

ナスネを購入しテレビを捨てる

いままでやりたかったけど、後回しにしていたことをやることにした。それが、部屋の邪魔な物を全部捨てることである。

特にテレビが邪魔だったので、パソコンでテレビを見られるようにして、テレビは捨てたいと思っていた。

そのためにソニーのNASNEを購入。パソコンとタブレットとスマートフォンでテレビを見られるようにした。もちろん録画も出来る。

テレビは普段あまり見ないからいいのだけど、これまで使ってみてナスネ周りが不安定なことが多かった。突然コンピュータが認識しなくなったり、アンテナから放送を受信できなかったり、タブレットに入れたナスネアクセスが使えなくなったりした。

パソコンが認識しない件は、パソコン再起動、ルーター再起動などいろいろ試した末、ルーターのクレードルのコンセントを入れ直したらやがて直った。

あと受信の問題。雨が降ると映らなくなったりする。室内アンテナだからある程度は仕方ない。今度、頑張って壁のアンテナをつなぐところにつないでみようと思う(古いタイプのやつだからちょっと面倒だけど)。

ナスネアクセスが使えなくなったのは僕がAndroidを6.0にアップデートしたのが原因だった。そこからずっと使えなかった。10月20日のアップデートで対応してくれたようだ。愚痴を書こうと思ったけど、さっき更新したら使えるようになったのでよしとしよう。

どれも、ナスネ本体の問題ではなく周辺環境の問題だけど、まだ安定して使えているとは言いがたい。

情報処理環境を整備 Googleキープの使い方を整備する

詳しくは

サボりがちなトレーニングについてルールを作る

詳しくは

睡眠を見直し、寝具を一新

詳しくは


自分の持ち物を見直し、大型ゴミを捨てる

とにかく自分の持ち物をしっかり管理できる形にしたい。

まず、要る物と要らない物をキチンを分けて要らない物を全部捨てる。自分は何一つ要らない物は持っていないと言えるようにしたい。

買い換えて不要になった布団、使わなくなった机、棚などを大型ゴミで処分した。今日の話だ。

あとは、ネットで見た、古いパソコンを送ると処分してくれるところに、パソコンや家電を着払いで送りつければ、不用品処分は完了という段階に来た。


これからやること

で、これからやること。

要らない物は全部なくなったので、自分の持ち物の管理の方法を決める

近藤麻理恵先生曰く、片付けは一生に一度だけのお祭り。自分の大切な物だけを残し、残りは全て捨てる。残った持ち物の定位置を決めて、いつもそこに戻すようにすれば、一生散らかることはない。片付けをする必要はなくなる。

そうなりたいものだ。

片付け祭りは終わりそうなので、あとは全ての持ち物の定位置を決める必要がある。定位置を決めると同時に、手入れ(メンテナンス)が必要な物はどのくらいの周期でやるか、どのようにやるか決めていく。きっちり決める必要がなさそうなら何となく考えておくだけでもいい。11月は暇を見て、その作業を中心にやっていくことになるだろう。

ついでに掃除を見直す

片付けが終わり、物の位置を決めたら、部屋の掃除の仕方や、いつやるかみたいなことを決めていきたい。

食生活を見直す

それらと並行して、11月は食事の取り方について考えたい。

健康的な食生活が出来て、コストも安く収まって、なおかつ簡単で長く続けられるようなシステムを作りたい。

この健康、低価格、継続性の3つをポイントに、具体的で実践的なやり方を決めたい。

つまり野菜をたくさん食べるようにしようとか、たまごは安くて栄養もたっぷりとか、そういう表面的なことじゃなくて、どこの店で何をどのくらいの頻度で買うのかというレベルまで具体的にしたい。

もっとも、毎日同じ献立だと面白くないので、フレキシブルに、好きな物を食べつつ、それでもこのポイントを抑えれば、健康、価格面で破綻することはないですよというポイントを見つけて、それに基づいてルールが作れたらいい。

いざというときに備える

震災、病気、怪我、盗難、事故。そういういざというときにどうするか、前もって考えておきたい。持ち出し袋や常備薬の準備は必要だろうか。どこの病院に行くべきか。財布をなくしたら、どこに連絡する必要があるか。そういったことを考える。

これは12月頃にやる予定。


ルールをまとめる

やっているうちに、他にも出てくるかもしれないけど、とりあえず見直したいことは以上。

こうして、あれこれ考え、試行錯誤と微調整を繰り返すと、自分の中で、これはこうしようというルールが、どんどん決まっていく。

最後に、その決めたルールと、なぜそれを守りたいのか理由をまとめて、パソコンで文書作成。

プリントアウトして、クリアファイルに入れていつでも見られるようにする。

ここまで出来たらこの企画は終了。

これでやり残していること、後ろ髪を引くようなことなど、後方の憂いは全てなくなるはず。

とてもスッキリした気持ちで、新しい年を迎えることが出来る。生まれ変わったような気持ちで、新しいことにもどんどんチャレンジできるはずだ。

不用品をどうするか問題

ナスネを購入。布団を購入。

これに伴って、古い布団やテレビがいらなくなった。

これらを捨てなければならないのだけど、どうするか。

他にも古いパソコンや、コンポや棚や机など、捨てたい物がいろいろあるので、まとめて業者さんに引き取ってもらえないかと考えた。

ネットで調べてみると、不用品処分を生業とするたくさんの業者がひしめいている。こんなにたくさんあると、どこにお願いしていいのかわからない。

しかも、悪徳業者に注意などいう記事もある。回収費無料ですと言っておきながら、高額な”作業費”を請求するとか、必要な物まで持って行ってしまうとか、全部トラックに積み込んだあと、追加料金を請求してきたりするのだという。

そうなってくると当てずっぽうでというわけにもいかない。

口コミやサイトに書かれた情報を見て、なるべく信用できるところを探すしかない。

料金もどこが安いのか、ぼったくらないのか見極める必要がある。

軽トラック積み放題とか、品目ごとに決まっていたりとか、それに出張費がかかったりかからなかったり、階段をつかう場合の料金がかかったりかからなかったり。具体的な料金が書かれていなくて、とにかく電話で見積もりを出します、見積もり無料です、みたいなところも多い。

見積もりをとってもらえば、どこが一番安いかわかるだろう。でも、片っ端から電話して見積もりをとってもらうとしたら、品目も結構あるから、ひとつひとつ「まず一個目が、幅が何センチ奥行きが何センチ、高さが何センチくらいの棚なんですけど」などと長時間にわたって、全て説明しなければならない。ただでさえ人と話すには人一倍気を遣うのに、気が遠くなりそうな話である。

片っ端からではなく、数社に絞り込んで見積もりを出してもらうべきか。でもどこに絞り込むべきか。

いや、むしろ、軽トラ積み放題タイプの方が安く済む可能性が高い。そういうサービスを提供している会社の中から選び出すか……。

そんなことをしている間に、7~8時間は不用品回収業者の情報を調べている。面倒なことに時間をかけたくないからこそ業者に頼んじゃおうかと思っているのに……。

もう面倒だから、回収業者の情報サイトにあった一括見積もりフォームを使って、回収して欲しい品目を全部書いて、一気に送ってみることにした。「それだったら、うちなら50円くらいで出来ますよ」とか教えてくれるところがあるかもしれない。返事をくれた業者の中から、金額的に折り合いがつくところがあればそれでいいやと。

ところが、その後、一日経ってもどこからも返事は来なかった。

まあ、そりゃあそうか。逆の立場で考えればわかる。いい会社ほど依頼は多い。それをこなすのに毎日手一杯なのだ。わざわざそこに一括見積もりで送られてきた、やってもやらなくてもいい仕事を引き受けようなどと思うはずがない。



よし、わかった。

僕も別に急いでいるわけじゃない。面倒くさがりなだけだ。でも、業者を調べるのがこれだけ面倒なら、むしろ自力で捨てた方が早い。

これから時間をかけて、面倒でも一品一品、自力で最安の方法で処分していこうじゃないか。

テレビは買い取りしてくれるところに連絡して送ろう。

パソコンとコンポは無料で引き取ってくれるところに箱詰めして送ろう。そのためには大きさが合う箱も入手しなければならないか。

布団は大型ゴミの予約をするとまとめて1000円くらいで処分できる。毛布は500円くらい。棚と机も大型ゴミか。

これなら全部処分しても3000円台に収まるはず。



つくづく思う。処分するのもお金がかかって、大変なのだ。ドラクエの道具屋みたいに簡単に買い取ってはくれないのだ。

余分な物は買ってはいけない。これ以上物は増やさない。

睡眠を見直す 完結編

睡眠の見直しが終わろうとしている。

では、何をどう見直し、何がどう変わったかまとめてみる。

心構えを変えることにした

今までのように、布団を敷きっぱなしにして、だるくなったらすぐ布団に横になり、いつの間にか寝落ちしているみたいなことをやめ、寝るときは寝る、起きるときは起きる、その中間を作らない。メリハリを付けて、眠りと覚醒のオンオフをよりはっきりさせたい。


寝床は聖域ということにする

睡眠は一日の最後の楽しみということにしたい。だから、なるべく気持ちよく眠りたい。

寝床はダラダラ過ごす場所とか、自分をダメにする場所ではなく、自分を高める神聖な場所ということにしようと思う。

夏以外はロフトの上で寝ているのだけど、ロフトには余分な物は置かず常に綺麗にする。布団は敷きっぱなしにしないで、毎日たたむようにする。

ロフトなので、はしごを登るときは天上界に登るような気持ちで行こうと思う。


寝具はきちんと手入れする

これからは布団からカビが生えたりしないように、ちゃんと手入れしたい。でもいままで使っていたものは、もう手遅れな状態だったり、手入れがしにくいものばかりなので、手入れが確実に出来るものに買い換えることにした。

敷き布団をエアリーマットレスにした

敷き布団はエアリーマットレスに買い換えた。

東洋紡のブレスエアーの入った敷き布団か、エアリーマットレスにしようと思っていたけど、大きいのが一枚の敷き布団に対して、エアリーマットレスは3枚のパーツに分かれているのが決め手になった。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス シングル ホワイト MARS-S
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エアリーマットレスも中にエアロキューブという東洋紡の素材が入っている。ブレスエアーとよく似た物か、もしかしたら同じ物という話だったので、中身は同じだとしたら、大きいのがどーんと一枚より、3つに分かれているものの方が、洗うとき洗いやすいだろう。

また、中身の3つは順番を入れ替えられるので、へたったりしたとき、へたったやつとそんなにへたってないやつの位置を入れ替えることでより長く使えるという口コミもあった。

クタクタになるまで使い倒して、いつか捨てる日が来ても、3つに分かれている方が楽に捨てられる気もする。そんなわけで、手入れのしやすさや耐久性、捨てやすさまで考えて、これを選んだ。比べるものを買ってないから、それが正解だったかどうかわからないけど。

届いたので実際寝てみた。いままで寝ていた布団と全く違う寝心地に驚いた。しっかり支えられている感じがする。すごくたくさんの小人に胴上げされている感じ。

軽くて通気性がいいのは見るからにわかる。これならカビが生える心配もなさそうだ。

ちょっと寝るのが楽しみになった。買ってよかったと思う。

これに季節に合わせた敷きパッドを付けて使うことにした。

掛け布団をアイリスオーヤマのヒートプラスにした

前回書いたように掛け布団はヒートプラスにした。

実際使ってみたところ、本当に暖かい。物足りないくらい薄いくせに、今の季節だとこれ一枚で暑いくらい。

エアリーマットレスもアイリスオーヤマなので、この度は敷き掛け共にアイリスオーヤマという結果になった。

あとは、もっと寒くなってからマイクロマティークの毛布を買い足すかもしれない。

ともかく、科学技術の粋を結集したような睡眠環境になった。とても満足。もっと早く変えていればとさえ思う。


寝間着は浴衣にする

寝間着はとりあえず浴衣に決めた。

浴衣の「ころも感」がいい。聖域たる寝床で「ころも」に包まれるというのが、なんとなくドラクエとかのファンタジーの世界の天空の神殿みたいなところにいる気分になれる気がする。自分がボロアパートのロフトの上にいることなんて、電気を消して寝れば見えないし。

マットレスも空気の上で寝る感覚といわれているエアリーマットレスにしたし。本当に、空の上で寝ているつもりになろうと思う。


あとはこれを保つためのルールを作る

  • 布団を汚さないように、ロフトの上は飲食禁止
  • 清潔感を保つために、寝間着に着替える前には必ず風呂に入る。つまり天空の神殿に足を踏み入れる前に必ず風呂に入って身を清める
  • 寝間着や敷パッドや枕カバーは週に一回洗う
  • マットレスのカバーや掛け布団は、夏前と夏の終りに洗う。つまり年2回は洗う。マットレスの中身は年1回洗えばいいだろう。もちろん、洗いたければもっと洗ってもいい


以上が今回の心構えのチェンジと、そのためのルールである。

しばらくはこれが完全に習慣になって、そうしないと気持ち悪くなるまで繰り返すことにする。

寝具を見直すⅡ

睡眠について見直しているが、もうすこし寝具を見直してみることにする。



(BGMにどうぞ)
これまでの流れ
  睡眠を見直すhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2015/09/blog-post_27.html
  寝具を見直すhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html

掛け布団を見直す

前回、敷き布団をブレスエアーか何かにしようという話をしたが、じゃあ掛け布団はどうするんだ、ということに当然なる。

とにかくあったかいのが欲しい。そして、洗えて、しっかり手入れ出来るのが欲しい。

掛け布団についていろいろ調べてみたが、羽毛掛け布団が人気を博す中、面白い存在を発見。

アイリスオーヤマが出しているシンサレートの掛け布団。


アイリスオーヤマ 掛け布団 シンサレート入り シングル ホワイト FTHY-S
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シンサレートというのは3M社が作っている素材で、軽くて断熱、保温性が高いのが特長だという。

Standard
3Mのサイトより。こういうマーク。手袋とかでよくみかける

羽毛以上に温かいという噂もある。しかも洗いやすい。値段も手頃。

さらに暖かさに特化したヒートプラスという布団もある。


アイリスオーヤマ 掛け布団 ヒートプラス シングル FHPK-S
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シンサレートに加え、サンバーナーという吸湿性に優れた素材を入れることで、熱を発生させ、逃がさない仕組み。そうとう暖かいと評判。

丸洗い出来るけど、吸湿性に優れている分、洗濯後の乾きは上のシンサレート掛け布団よりは遅いと思われる。



実は、このヒートプラス。アイリスのショップでセールをやっていたので、既に注文してしまった。

とにかく試してみないことには、進歩もない。僕は進歩したいのだ。


毛布を見直す

やたら重い毛布が一枚あるのだけど、これは捨ててしまいたい。汚れもひどいし、厚すぎて洗うのも困難。毛布がない暮らしが理想という話は前回ちょっとしたと思う。

上記の暖かい掛け布団を使うとして、真冬、果たしてそれだけで足りるのか?

そこでマイクロファイバーの毛布を使ったらどうだろうと考えた。暖かくて軽くて洗いやすいはず。

ところが、マイクロファイバーはとにかくホコリを吸着しやすいという欠点がある。何しろその能力でマイクロファイバーの雑巾は掃除用具として不動の地位を築いている。

ホコリがたくさんの毛布で寝るのはさすがに抵抗がある。

さらに調査を進めると、また、面白い素材を発見。

マイクロマティーク。

マイクロファイバーのような細い繊維なのだけど、ホコリを寄せ付ける静電気を帯びないという。

吸湿速乾性に優れ、軽くて暖かい。当然気軽に洗える。しかも名前の中にクロマティが入っている。これだけの長所を兼ね備えたマイクロマティークの毛布。きっと真冬も乗り切れる。

ただ、値段は安くても1万円はする。

とりあえず、古い毛布は捨てて、新しい掛け布団で寝て、これ1枚じゃ真冬は無理だと思ったらマイクロマティークの毛布を買い足そうと思う。


枕は見直さない

枕は今使っているやつでいいと思うので、そのまま使う。

ちなみに今使っている枕は、中にストローを細かく切ったようなものがいっぱい入っていて、それを出し入れすることで高さを調節できるタイプのやつだ。


寝間着を見直す

寝間着は、スウェットとかだとあまりよくないらしい。人は寝ている間に風呂桶一杯分の汗をかくから、それをうまく逃がさないと、体温調節がうまくいかなかったりして、眠りの質が下がるのだとか。

いままで、ユニクロのルームウェアでバカみたいな顔で寝ていたけど、最高の眠りを求める僕としてはそのあたり、しっかり見直していきたいところ。

寝るときはやはりパジャマがいいらしいけど、パジャマって……。

この「パジャマ」という言葉のかっこ悪さ。自分のことを「ぼく」というようなお上品で甘えんぼのおぼっちゃまが着るのがパジャマだろうという印象は否めない。

そこで俺が目を付けたのが「浴衣」である。旅館とかホテルで寝るとき着るあの浴衣だ。

別に旅館気分を味わおうというわけではないけど、スウェットのルームウェアやパジャマを避けるとすると、一番しっくりくるのが浴衣なのである。

起きているときと、寝ているときのオンオフをしっかり付けることが深い眠りには重要なのだという。その感覚は確かにわかる。「寝るときは寝る」。その切り替えのためにも浴衣は、ジャージとかスウェットより有効だろう。

風呂から出て、綺麗になったら、綺麗な浴衣に包まって寝る、それが最高に気持ちいいという新しい価値観を築き上げたい。

でも、冬だと寒いのかな。

まあ、そのあたりも、とにかく実際やってみるしかない。




さて、次回は、睡眠を見直すシリーズ最終回、まとめ編。

ナスネ(nasne)を買った

東京ヤクルトリーグ優勝記念にナスネを購入。

これで、パソコンやタブレットでテレビが見られるようになるはず……。


クレードル問題

僕の場合、インターネットがWiMAXなので、ナスネはちゃんと使えるのか心配だったけど、調べるとやはりルーターとナスネの間に有線LAN接続が必要なようで、そのためにはWiMAXのクレードルが必要だという。

ところが、僕のWiMAXルーターはNAD11という機種で、これのクレードルは生産を終了しているため、入手困難。価格は1万円以上に高騰……。

もう死ぬしかないのかなと諦めかけたとき、ふとAmazonのレビューを読むとWX01という機種のクレードルなら、NAD11がぴったりはまり、そのまま使えるとある。それなら2500円くらいで買える。

ナスネと一緒にWiMAXのクレードルも購入。情報通り、ちゃんと僕のNAD11がクレードルに収まった。

Amazonのレビューににクレードルの代替が可能なことを教えてくれた人たち。本当にありがとう!


チャンネル設定問題

さて、ナスネの箱を開けてみると、本体と簡単な説明書。

説明書を見て、配線などは終わらせたけど、そのあと何をしていいかわからなくなる。

ここからは、ナスネをどう使いたいか自分で考えて、自分から目的のために動かねばならない。

僕はまずパソコンでテレビを見られるようにしたいので、「PCTV with nasne」というソフトをパソコンに入れることにした。

ダウンロードしてインストールするところまでは問題なかったが、初期設定の段階で問題発生。

「受信可能なチャンネルを検索しています」というウィンドウのメーターが一番右まで行ったあたりで、待てど暮らせど先に進まなくなった。キャンセルボタンや×ボタンをおしても「チャンネルスキャンを中止できません」というメッセージが出るだけで、何も出来ない。テレビのアンテナが室内アンテナだからいけないのだろうか。室内アンテナでも使えるという情報は前もって得ていたのに……。

仕方なくパソコンを再起動してやり直すが、同じことが起こるだけだった。もう死ぬしかないのかなと諦めかけたが、検索してみると、全く同じトラブルに遭った人が、価格ドットコムで質問し、そして見事に解決していた。


それによると、コンピュータからナスネにアクセスして「nasne HONE」からチャンネル設定をすれば、「PCTV with nasne」ではチャンネルスキャンをしなくて済むから、先に行けるという。

その方法でやってみたら、本当に出来た。そしてテレビが映った。

無事、パソコンでテレビが見られるようになった。

価格ドットコムの回答を書き込んでくれた人、本当にありがとう!

無事テレビ環境が出来た

それから、タブレットに「ナスネアクセス」というアプリをインストールして、タブレットでもテレビを見られるようにした。綺麗に映る。ありがたい。

テレビを見るためにはパソコンの方は3000円、Androidアプリの方は500円の料金がかかる。仕方ない。まあ、それはあらかじめわかっていたことだし、月額とかではなく、一度だけだから、それも本体の料金だったと思えばいい。

これで無事、パソコンとタブレットでテレビが見られるようになった。

チャンネルを切り替えるとき、普通のテレビほどパッと切り替わらず、5~10秒くらい時間がかかるけど、とても綺麗に映るし、パソコンだと、ウィンドウの大きさを小さくして、別の作業をしながら見ることも出来る。

これで、クライマックスシリーズや日本シリーズを見るのが今から楽しみだ。

ナスネを音楽サーバーにする

さて、次に、ナスネを音楽サーバーにしようと思い、音楽ファイルを全部ナスネに移す作業をした。音楽ファイルが全部Cドライブに入っていたので、容量を空けるためにも必要な作業だった。

しかし、ファイル形式がomaのものが多く、「ナスネアクセス」で再生するために、それを全部mp3に変換する必要があった。これがやたら時間がかかる。30時間以上かかった。2日前からずっとパソコンを働かせ続けて、今日、ようやく終了。これで僕の持っている全ての音楽ファイルにスマホやタブレットからアクセスできるようになった。

ただ、「ナスネアクセス」の音楽プレイヤーはプレイリストに対応していないようで、それが残念。これから対応してくれることを祈ろう。

おめでとう!

東京ヤクルト優勝おめでとう。

これだけ混戦の中での優勝だから、勝利した試合、どれ一つとして無駄ではなかったと思うと感慨深い。

特に館山投手の復帰。靱帯の手術と約2年のリハビリを耐えて頑張ったことが、無駄にならなかったこと、それどころか優勝のために必要な力だったと証明されたことが嬉しい。

『黒猫のウィズ』のクイズで「2011年セリーグ3位になったチームは?」という問題が出た。「わかるわけねえだろ」と言いたくなりそうな高難度の問題だけど、僕にはわかる。巨人だ。

2011年。首位を独走していたヤクルトは、最後の最後で中日に抜かれ、2位でシーズンを終えた。その時の3位が巨人。よく覚えている。あの時の無念は忘れられない。2011年のシーズンは特別なのだ。

そこからは苦しい時代が続き、去年、一昨年は最下位。2011年に優勝をのがし、その後も苦しい状況のチームを支えてきた選手(特に石川、畠山、田中浩康、バレンティンあたり、相川は抜けてしまったけど)に優勝を味わって欲しいと思っていた。

あと、ロマン投手。先発、中継ぎと献身的に投手陣を支え、チームが苦しいときも、常に前向きなコメントを繰り返していたのが印象的だった。外国人枠の関係で2軍にいることも多かったし、年齢的には引退も近いのかななどと思っていたけど、今年は勝ちパターンの一角を担う大活躍。チームへの貢献が本当に大きい選手だと思う。ロマンがチームにいるうちに絶対一回は優勝して欲しいと思っていた。

あと、去年まで監督の小川淳司SDも、監督での優勝はかなわなかったけど、一緒にチームの優勝を喜べる立場でよかった。

とにかく僕としては、これらの思いが実ってよかったと思っている。



ついでに田中さん(爆笑問題)結婚おめでとう。

カーボーイで福山雅治結婚の話題の時、太田さんが「最近の結婚ラッシュについてはどう思うんですか?」と田中さんに意味ありげに聞いていたのはそういうことだったのか……。

余談だけど福山雅治の『家族になろうよ』の歌詞で「笑顔」を2回使ってしまっていることがどうしても許せない。おばあちゃんと男の子。そのストレートは完全に配球ミスだ。そこは表現を変えるべきところだ。他がいいだけにもったいない。

寝具を見直す

睡眠を見直すシリーズなのだけど、今度は寝具について考えてみる。

ベッドか布団か

ベッドか布団かという問題は、僕の中では今のところ布団の一択。

なるべく物を持ちたくないと考えているので、大きくて重いベッドのような物を抱えて寝るのは抵抗がある。

うちにはロフトもついているから、ロフトに布団を敷いて寝るというスタイルがしっくりくる。

ただ、布団は本来、毎日上げ下ろしをして、晴れた日には干して手入れをする必要がある。

今はごく普通の敷き布団にごく普通の掛け布団で寝ているけど、敷きっぱなしで、あまり手入れをしてこなかったので、裏の方でカビやほこりなどが平和に暮らしていると思われる。

なるべく見ないようにして、気にしないようにしてきたけど、さすがに後ろめたい。

これからは、きちんと手入れが行き届くようにしたいところである。


布団を買い換えるべきだろうか

今使っている布団は、既にカビだらけだと思うけど、そのままどうにか使い続けるか、買い換えてしまうかという選択をしなければならない。

買い換えるとしたら、どのような物がいいか調べてみる。

布団もピンからキリまで。この際、高級な布団に買い換えてやろうかとも考えたけど、お金もないし、高級な物ほど、汚したり、へたらせたり、痛ませたりできないというプレッシャーがかかってしまう。気楽に使えない。

それに高級な物って、細かいところにいろいろこだわって作られているようだけど、細かいことを気にしない精神が根底にあってこそ、ぐっすり眠れる気がするのである。

一流シェフが細かいことにこだわって、食べるのがもったいないほど綺麗に盛りつけられた高級料理もすごいけど、しっかりお腹を空かせて食べれば、普通の料理も十分おいしい。むしろお腹が空いているかどうかの方が、おいしさへの影響は大きいのではないかと思う。

同様に、寝具に細かくこだわるより、睡眠のリズムをしっかり整えて、ちゃんと眠くなってから寝るようにすれば、気持ちのいい睡眠は取れる気がする。

神経質になりすぎないためにも、高級寝具は買わない方向でいこう。


買い換えるとしたら、エアリーマットレスかブレスエアーの布団

それを踏まえて、買い換え候補を、調べたところ、東洋紡のブレスエアーという素材を使った布団や、アイリスオーヤマのエアリーマットレスといった商品が、よさそうだ。

通気性がよくて、カビが生えにくく、高反発で寝返りが打ちやすく、寝心地がいいらしい。

軽くて、上げ下ろしも楽。手入れも、カバーと中身を分けて洗うだけ、と明確。乾きも速いらしい。普通の布団だと、気軽に洗えないので、その手入れのしやすさはありがたい。

ただでさえ、ほこりやカビやダニに強い素材なのに手入れもしやすいなら、盤石と言えそうだ。

そして、値段も1万円台くらいでいけるので、全く手が出せないという価格帯ではない。

これなら高級すぎず、気楽に使えそうだ。

前向きに買い換えを検討してみたいと思う。


毛布を捨てたい

毛布。暖かいのはいいんだけど、すごくほこりが出るし、すぐ髪の毛が絡みつくし、洗いにくいしとにかく清潔に保つのが困難だ。毛布なしで暮らせないものだろうか。

冬の寒さを毛布なしで乗り切れることがわかれば捨てられるのだけど……。

フリース地の布団カバーのようなものを使うと、毛布がなくてもかなり温かいという情報もあるので試してみたいが、今は季節的に実験が出来ない。

まあ、たぶん寝間着なども工夫すれば、毛布なしでも何とかなるとは思う。毛布を捨てられるように、今後じっくり考えるとしよう。

筋トレは歯医者の予約方式で

さて、筋トレをやる日時の管理について。

カレンダーアプリで管理とか、アラームアプリの繰り返し機能とか、いろいろ考えられるけど、今回はGoogleKeepを使うことにした。

メニューを作ったら、リマインダーを使って、筋トレをやる時間に知らせてもらう。

簡単に内容をチェックリストで作ったら、やりたい時間にリマインダーをセットする

トレーニングが終わったら、次回の予約をする。

予約の手順は、実際やってみて感じたキツさに応じて、重さ、回数、セット数などを見直して次回用のメニューを組む。1日おきか、2日おきにやりたいので、その範囲内で都合のいい時間を見繕う。内容と日時を決めたら、またリマインダーをセットする、という流れ。

2~3日後、リマインダーが鳴ったら、トレーニングをやって、終わったら、また次回のことを決める。その繰り返しである。




始めから筋トレのメニューやスケジュールを何ヶ月分も作るのではなく、その都度その都度、柔軟に決めていく。

カレンダーやアラームの繰り返しの登録とかで「筋トレ」などと書いておいても、機械的すぎて、あまりやる気がしない。

1回1回、きちんとメニューを見直して、徐々に量や負荷を増やしたり調整したうえで、「次はこれをあさっての夕方5時ごろ」とか決めておけば、自分で決めたのだから、少しは責任をもってやろうという気持ちになるだろう。

1回ごとに次回の日取りを決める。歯医者の予約と同じである。だからこのやり方を僕は「歯医者の予約方式」と呼んでいる。

もし予定がズレても、次回の分しか決めていないから、その後の予定を全部組み直す必要も無いし、この「歯医者の予約方式」が筋トレには一番向いている気がする。

それをとりあえずは年内いっぱい続ける。

今は種目数が少ないので、ゆっくりやっても、10~15分もあれば終わるし、気楽に続けられると思う。

来年、もっと本格的にやりたくなったら、種目数を増やすことになるけど、このやり方なら、自分と相談して無理のないペースでできるから、それにも対応できるはず。

筋トレを見直す

理想の自分というものを想像したとき、現実の自分と一番違うのは、理想の自分は、もっとシャキッとしていて、活力的で、精力的だ。机の前に座って、バリバリ仕事をし、テキパキ家事をこなす。現実の自分は、すぐごろんと横になって、タブレットをいじったり、本を読んだりしている。

この差を埋めるには、もっと「体の調子がよくてどうしようもない」くらいの体力、健康さが必要だと思うのだ。

それは、昔から、10年以上前から思い続けてきたことで、そのために体を鍛えたいとも思ってきた。

そして、筋トレを始めては続かずにやめ、また思い出しては始めを繰り返してきた。だから、筋トレは、ある意味では続いている。その甲斐あってか、体は細いけど、それなりに引き締まってはいるのだ。

ちなみに筋トレに関する本は21冊持っている。

始めてはやめ、また始めるときに改めて本を買い直し、を繰り返した結果である。

ここでまた新たに別の本を買って読むことが無駄であることには十分気付いている。また同じことの繰り返しになるだけだ。

そこで、今回の見直しでは、理論ではなく実践を重視する。

種目を、ダンベルを使ったスクワットと、ベンチプレス的なやつと、ロフトを使った懸垂の3種目だけに絞り、セット数や回数を調整しながら、一日おきくらいに行うことにする。それだけを年内いっぱい続けることにする。

それと、例の7分のトレーニングを可能な限り毎日やる。

今回の生活のリセット企画において、睡眠や、食事、部屋の環境など、見直さなければならないポイントはたくさんある。理論を改めて勉強し直す暇は無い。

だから、今の段階では、効果があるかどうかは気にしなくていいから、とにかくやって習慣にしてしまうことをミッションとしよう。

それで効果が十分に感じられなかったら、来年改めてやり方を見直せばいい。

そういう方向に決めた。あとは、一日おきのトレーニングをどうやって忘れないように管理するか、いつどのタイミングでやるようにするか、みたいなことを決めていきたい。それはまた明日。

最高の睡眠を~意識改革~

というわけで、睡眠を見直している。

本を読んでいて思った。睡眠を一日の中で、最高の、とっておきの楽しみくらいの位置づけにしたらどうだろう。

たくさん研究したわりには、今までそんなに眠ることを大切にしてこなかった。他に大切なことがたくさんあって、そのための睡眠だと考えていた。

そこを、逆に睡眠のために日中頑張るのだと考える。

布団が恋しい。

最高に気持ちいい。

このために生きている。

そんな気持ちを味わえるくらい、大切にしてみたらどうだろうと、考え始めている。

気持ちよく眠るために頑張る。頑張るために眠る。その相乗効果を狙うのだ。

睡眠の気持ちよさを最大限に味わってやる。

どうせ、他に楽しみなんてないんだし……。

睡眠を見直す

睡眠のことは、寝る間も惜しんでかなり研究している。

睡眠に関する本も19冊持っている。そのため、周辺知識はかなり身についている。

僕は、同じ本を何度も繰り返し読むということが苦手で、仮に同じようなことが書いてあったとしても別の本を読む。さすがに同じテーマの本が19冊もあると、同じようなことが書いてあることには気付いている。でも、別の人も同じことを言っているから、本当なんだろうと安心できるし、無駄ではないと思っている。

睡眠に関する本で一番おすすめするのは菅原洋平さんという人の本で、この人の書いたものを読むと、睡眠の悩みなどは全部解消されたような気分になると思う。Amazonでも評価は高いけど、僕も読んで「ありがとう、これで安心して眠れそうです」と言いたい気分だった。

この人の本は3冊くらい持っているけど、幅広くまとまっている一冊を紹介しておこう。

誰でもできる! 「睡眠の法則」超活用法
菅原 洋平
自由国民社
売り上げランキング: 131,068

起きてから4時間以内に光を浴びる、6時間後に目を閉じる(仮眠する)、10時間後に背筋をの伸ばす(筋肉を使う)といいのだという。なぜそれが大事なのか、ホルモンの分泌とか、科学的に説明されているので、是非読んでみてもらいたい。

ただ、最近の僕はすっかりそのあたりのことを忘れて、おろそかにしがちになっている。

そして一番やってはいけないのが夕方の仮眠だという。僕は、食事の時間が夕方前なので、わかっていても未だによくやってしまう。

寝室は寝ることに関係ないものを置かないことが大切だという。僕が住んでいるのはワンルームの部屋なので、わかっていても実践が難しい。

ただ、今回そういううまくいっていない部分を改善すべく、睡眠をもう一度見直してみることした。

僕の理想は、毎日同じ時間に寝て起きて、リズムのいい生活をすることである。そしていい気分で毎日を過ごしたい。

睡眠をもう一度見直して、理想を手に入れるべく、また一冊本を取り寄せた。

“睡眠満足度
山本恵一
サンクチュアリ出版
売り上げランキング: 64,342

この本も、チラ見したところ、かなりよさそうだ。質の高い情報が一冊にまとまっているように感じる。睡眠生活を見直すにはちょうどいい。

まだ全部読んでいないけど、読んでから今後の改善策を考えて、またこの場で報告できたらいいと思う。

Evernoteを捨てて、Googleキープを使う

これから生活に関するあらゆるルールを見直したいわけなのだけど、まず、情報処理のルールについてまとめてみよう。

あれこれ考えるのが好きな僕は、放っておくと、すぐに頭の中がごちゃごちゃになってしまう。そんなときは書き出してみるといいということで、無くなる心配のないクラウドメモを使って頭を整理することにしている。

以前はメモにEvernoteを使っていたけど、GoogleKeepにタグを付けられるようになってから、そちらに移行することにした。

正直Evernoteは僕には合わなかった。あれこれ放り込んでいった結果、結局何が入っているのかよくわからなくなり、どんどんブラックボックス化していった。何でも放り込んだ結果「これはあとでどうにかしよう」「このメモはどこにも分類できないからとりあえず保留しておこう」みたいな位置づけのメモが300も400もたまってしまい、結局頭の中以上に混乱した状態になってしまった。

そして気付いたこと。メモの処理はGoogleKeepの方がやりやすい。

軽いし、シンプルだし、一覧性に優れている。特にEvernoteはメモの順番の入れ替えが簡単には出来ないので、バラバラのメモを秩序立てて見たいときに不便を感じていた。

さらに気付いたこと。Evernoteは執筆時の原稿もメモもまとめて入れていたけど、やはり原稿は原稿、メモはメモで分けた方が便利だった。頭の中で完全に分かれているものを同じ場所に、同じ形式で置いておいたら、混乱するのは当然のことだ。アナログで考えても、原稿もメモ用紙も全部同じ大きさの紙に書いて一カ所にまとめていたら見つけにくいだろう。

そんなわけで、GoogleKeepに切り替えたわけだが、いろいろ試行錯誤を重ねた僕の現在のGoogleKeepの使い方をまとめてみる。

ナカイユウヒ流、GoogleKeepの使い方

  • 毎週日曜日に、来週の目標や予定などを書いたメモを作り、赤い色に設定する
  • 気になることや、思いついたことは、なんでもすぐにKeepにメモする
  • 時系列に並ぶように、メモの順番は基本入れ替えないようにする(内容によって必要なら入れ替えても構わない)
  • 毎朝、メモ(アーカイブされていないメモ)を全てチェックし、新しいメモにはそれが何のメモかわかるようにタグを付けたりジャンルによって色分けする



  • 処理が終わったメモは色をグレーにして、アーカイブする(タグはそのまま)
  • 処理ができないタイプのメモ(知識、今のところ使い道のないアイデア、どうしたらいいかわからないメモなど)はそのままにしておく
  • 赤いメモの3つ目が出来たとき、一番下の赤いメモをグレーに変えてアーカイブ、それより下のメモ(処理ができないタイプの、そのままにしておいたメモ)は、色を変えずにそのままアーカイブする
  • その時、処理できないタイプではないけど、単純に処理が遅れているメモについては、どうするか改めて考え直す(延期か、諦めるか)。そして適切な処理を行う
この例だと、一番上のメモを作った時に、下2つの古いメモをアーカイブする。
赤いメモが、古いメモを見分けるための栞みたいな役割をしている。

この方法なら、知識や今のところ使い道のないアイデアなどは、2週間以上毎日見た上でアーカイブすることになる。そのため、その間に頭に入る(覚えてしまう)可能性が高い。覚えてしまえば、もうアーカイブして見えなくなっても大丈夫という発想である。これは受験生にもおすすめしたい技である(今の受験生は便利なものがたくさんあってうらやましい)。


万が一忘れてしまっても、アーカイブを覗けば、色つきで残っているのでいつでも確認できる。

緑色のメモは知識に関するものである。タグを付けなくてもわかるので付けていない。グレーのメモは念のためアーカイブに残しているが、処理済みなので無視して問題ない。

例えば、緑色で検索すれば、アーカイブの中からも知識に関するメモを一覧できる。これなら必要なメモがすぐ見つかりそう。


以上が基本的な使い方で、あとは、リマインダー機能を活用したり、タグで絞り込んだり、検索したり、臨機応変に使っていけばよい。

ポイントは、どうしたらいいかわからないメモとか、処理できなかったメモも、週末に赤いメモを作る時、そのまま強制的にアーカイブしてしまうことである。そして、いったん忘れてしまう。そうすれば過去の未処理案件に悩まされることなく、常に今に集中できる。

本当に重要なことなら強制アーカイブの前にどうにかするだろうから、恐らくそれで問題なく過ごせるだろう。

もし、過去に考えついたことや、やり残したことを知りたければ、アーカイブの色がグレーにならずに残っているメモを見ればすぐにわかる。必要なものがあれば、復活させればいい。



ちなみに、「やること」「やりたいこと」「タスク」に関するメモは、「ライフベア」というカレンダーアプリで、やる日にちを決めて予定やタスクとして登録してからアーカイブという流れにしている。

GoogleKeepのおかげで、いわゆるTODO、タスク系のアプリも使わずに済んでいる。

写真はGoogleフォト、原稿はWorkFlowyと一太郎(書きかけのブログの原稿はブログに直接下書き保存)、スケジュールはGoogleカレンダーとライフベア。これだけあれば事足りるし、ライフログとかウェブサイトのクリップとかはもともとやっていないから完全にEvernoteは使わなくなった。

まあ、一応アカウントとかはそのまま残っているけど……。

よし、生まれ変わろう

今年も残すところ、あと100日。(8+31+30+31=100)

このまま消化試合みたいに2015年を終わらせると悔いが残りそうなので、最後の力を振り絞って、できるだけのことをやってみることにする。

咳喘息については、驚異的な回復力でだいぶよくなった。ご心配おかけしましたが、夜の咳も止まったし、もう大丈夫でしょう。

で、今年、あと100日で何をするかというと、簡単に言うと「人生のリセット」である。まあ人生というと大袈裟なので「生活のリセット」くらいにしておこうか。内容は

  1. 生活習慣をもう一度一から見直す
  2. 住まい環境を完璧に整える
  3. それらをよい状態に保つためのルールを決める
  4. 決めたルールを習慣になるまで繰り返す
  5. それらの流れをブログである程度報告する
以上の5つ。風邪をひいていたとは言え、最近特に無気力な暮らしぶりだったので、改善に着手したい。

まあ、習慣になるまで繰り返すというくだりは、年内には無理かもしれない。決めたルールの数が多いと、全ての習慣が形成されるのに時間がかかる。なるべくルールは簡単に、少なく、効果的にすることがポイントだけど、まだどうなるかわからないので、4は「できるところまで」ということにしておく。

もう少し具体的に言うと
  • 睡眠の環境を見直したい。布団などの寝具の手入れの仕方を決めてハウスダストを抑えたい。(それがおろそかだったため、咳喘息になったりしたのだ)
  • 不用品を捨てたい。特にオーディオコンポ、テレビ、古いパソコンなどを処分したい。テレビを処分するためにナスネを購入したい。
  • 掃除の習慣を付けたい
  • ジョギングなど、体を動かす習慣を付けたい
  • ブログに書くことで、決めたこと自分の中で強固なものにする。

きっと、全部終わったころには、生まれ変わったような気分になることだろう。

咳喘息にかかってるっぽい

風邪をひいてから半月経つものの、まだ喉が痛くて、夜になると咳が出る。

長引いてるなと思って、ネットで調べてみると、「咳喘息」というものに症状が似ていることがわかった。

風邪は治っても、咳だけが長引いている場合、その疑いが強いらしい。近年増加しているとか。

ヒューヒュー音が鳴るわけではなく、痰を伴わない咳が長く続いて、夜、特に苦しくなるとか。「そう、それそれ」と言いたくなることが書いてある。

急に気温が下がる秋の始め頃にかかりやすいらしいから、その点も一致する。

1~2ヶ月くらいすると自然と治るケースもあるけど、本格的に喘息に移行することもあるので、病院に行った方がいいらしい。

まあ、病院には行かないけど、そうか。治るのに1~2ヶ月はかかるのか。長期戦だな。

イタゴラスイッチ

風邪をひいて、ここ最近、何もできない日が続いた。片付けなどもできず、部屋が散らかった。

掃除もできず、コバエが大発生したので、コバエがホイホイを置いておいたら、表面がコバエで埋まるくらいたくさん取れた。500匹くらい取れたんじゃないかな。

風邪をひいてから一週間経つけど、まだ完治していない。咳がまだ出る。

掃除も、完治してからじゃないとほこりが立って悪化しそうな気がして、まだできずにいる。

その一週間で食料を食べ尽くしてしまったので、スーパーに行った。減ってしまった食べ物や飲み物を補充すべく、あれこれ、かごに詰めて、セルフレジ的なやつでバーコードを全部読み取ったあと、財布を忘れたことに気付く。

店員さんに、財布を忘れ、取りに戻ると30分くらいかかることを伝えると、温度管理が必要だから、いったん元に戻さないといけない言われたので、全部キャンセルして帰ることに。

スーパーまで歩いた時間も、商品を選んだ時間も、セルフレジで慣れない手つきでバーコードをスキャンした時間も全部無駄になった。そして何も食べるものがない。

それを思うと悔しくて、家まで全力疾走した。

激しい疲労感と、咳き込みに襲われ、風邪をひいていたことを思い出す。

とりあえず、これを書きながら、心拍数が落ち着くのを待つ。

食べるものはない。

ロジクールのK800tというキーボードを買った

デスクトップパソコン用の新しいキーボードを買った。それまで使っていたキーボードの上カーソルキーが効かなくなって不便だったから。

いろいろ調べて、どうせ買うなら、長く愛用できるようないいのを買おうと思い、1万3千円くらいする、あらゆる面で優れたいいのを買った。

ロジクールのやつで、キーの深さがそんなに深くない。つまり、出っ張ったブロックみたいなのがボコボコ並んでいる感じではない。かといって凹凸がないわけでもない。ほどよい深さで、キーの角も丸くて、それらがスムーズなタッチを実現している。キーの並びも綺麗だし、細かく配慮が行き届いている感じが気に入って購入した。


LOGICOOL ワイヤレスイルミネートキーボード K800t
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前にもモバイルキーボードを買った話を書いているから、「こいつキーボードばかり買ってるな」という印象を受けるかもしれないが、僕にとってのキーボードは野球選手にとってのグローブみたいなものである。商売道具だ。

だからちょっとくらい高くても、金に糸目を付けるべきではないのだ。プロ野球選手だってきっと1万3千円くらいのいいグローブを使っているに違いない。

だから決して「あ~あ、1万3千円か。Kindleタブレット買えるじゃん。服も結構いいの買えるよ」なんて思ってはいけないのである。そうして僕と野球選手は1万3千円のキーボードとグローブで名文と名プレーを生み出すのだから。

う~ん。でも今の経済力でキーボードに1万3千円は高すぎたかな……。

富士五湖

富士五湖を聞かれたときは、

「山中湖、河口湖、本栖湖、サイコ、サイコ2」

とボケて答えようと思っていたら、本当のところを忘れてしまった。

もっと精進しなければ。

覚え書き

僕の将来の夢の一つに「コーヒーの香りのする家に住みたい」というのがある。

そのためには、やはり、豆からひくタイプのコーヒーメーカーが欲しいところだ。

豆からひくと、やはり味も香りもだいぶ違う。コンビニのコーヒーを見てそう思う。

今は貧乏人だから買えないけど、将来、使用人を5人くらい雇えるような大金持ちになったらきっと豆からひくコーヒーメーカーを買おう。豆だって、思い切ってスーパーで一番高いのを買ってやるぜ。

大ニュース

僕の人生を揺るがす、大ニュースが飛び込んできた。

年内に「radiko」で過去1週間の放送がいつでも聴けるようになるらしい。

ラジオをいかに録音するか。そればかり考えて生きてきたけど、これによって録音を失敗しても全く問題ないということになる。

そうなればタイマーで毎週の放送を録音しているハードディスクコンポも必要なくなる。パソコンによる録音も、うまく録音できたかな?とか一切気にしなくて済むようになるのである。

そのサービスがどんな感じになるかわからないが、途中で再生を止めても、続きから聴けるようになっていれば、データを端末に保存しなくても、ネット環境さえあれば、好きなときに好きな番組が聴けるかもしれない。

僕の聴いているラジオ番組の中でも優先度の高い『伊集院光深夜の馬鹿力』と『爆笑問題カーボーイ』だけは繰り返し聞く可能性もあるから録音して、それ以外は録音せずradikoからその都度ストリーミングというスタイルが取れる。

そうすれば、ハードディスクの要領も圧迫しないし、聴き終わったファイルの削除などの手間が省ける。

つまり、幸せになれるということである。ありがとう、そしてありがとう。

コバエがホイホイ

コバエがいるなあと思っていた。

食卓に2~3匹ふらふらやってきて、食べているサラダのキャベツの下に潜り込んできたりするから、一緒に食べたりしていたかもしれない。

そんなわけで「コバエがホイホイ」を買ってきた。

ハエを罠にかける喜びを味わうために開発された素敵な商品である。

それにしても、他のハエがたくさん死んでいるのに、そこにのこのこやってくるコバエってマヌケだよね。人間だったら、ケーキバイキングの会場でケーキを持った人がたくさん倒れているのに「わ~おいしそう」って言ってケーキにかじりつくようなものでしょ。

さっそく使ってみようとコバエがいそうなところを探すが、先日までそこそこいたはずのコバエがなぜかいなくなっていた。あまりの暑さに生きられなくなったのだろうか。確かにこの暑さは人間の僕でも生きるのは難しい。

まずい。このままではせっかく買った「コバエがホイホイ」が無駄になってしまう。もっと繁殖させなければ……。

食べ残しをゴミ箱に入れて放置したりしているけど、全くコバエが増えない。

仕方ない。またたくさん現れた時のために残しておくか。

ゴキブリその後

先日部屋にゴキブリが現れてからというもの、今日もいるんじゃないかと、毎日帰ってくるたび怖くなる。

ドアの下にわずかな隙間のあるようなボロアパートなので、入ろうと思えば、そこから簡単に侵入されてしまうだろう。そんなところだから、それほど現実味のない不安でもないのである。早くドアの下に隙間のないボロアパートに引っ越したいものだ。

怖がっていても仕方ないので、マンガでも読んで気持ちを落ち着けようと、先日『テラフォーマーズ』というマンガを読んだら、ますますゴキブリが怖くなるマンガだった。

さっきも夜道を下を向いて歩いていたら見かけた。道路を闇のサーチライトで照らしたように、す~っと滑らかに、すごいスピードで横切っていった。

証券会社?

ラジオを聞いていたら「虫歯取るゲーム、新興中央じゃ」と言うから何かと思ったが、そのあと「ムシキング」と続き、そこでようやく「虫バトルゲーム新甲虫王者ムシキング」と頭の中で変換しなおした。

 「新興中央」は証券会社か何かだと思うが、よく考えると、僕は証券会社が何なのか知らない。証券がなんなのかも知らない。

日常生活の中で「あ~。今日、証券持ってくるの忘れちゃったよ、コンビニで買うしかないか。また家に余計な証券が増えちゃうな」とか「戸棚に入れておいた証券食べたの誰?」とかなったことがないから、これまで証券について気にかけることもなく生きてきた。

調べてみると、証券会社というのは、主に株を売ったり買ったりを仲介する会社らしい。つまり、新興中央証券は株を取り扱っている会社ということなのだろう。

詳しいことは新興中央証券に直接問い合わせて欲しい。

例のマイクロソフトのキーボードさっそく壊れる

先日紹介したマイクロソフトのモバイルキーボードがさっそく壊れた。

具体的には 「」「 」 と  「   」の6つのキーが反応しなくなった。

買ったばかりのときはきちんと打てていたはずだ。それが、いつの間にか命令を聞かない6つのしもべ。

そういう設定になっちゃったのかなとも思ったけど、「.com」の「.」も打てないなんて、そんな設定があるわけないし、ソフトの側の問題かなとも思ったけど、別のキーボードだと打てる。故障と確信。

反応しなくなったキーはまとまった位置にあるので、何かキーボードの構造と関係ありそうな気がする。仲良しグループが結託しての反逆ということか。

……まあそれはどうでもいい。問題はどうするかだ。

「L」は滅多に使わないから、文字だけを打つのは問題ないとしても、「、」や「。」や「「」や「」」が打てないと、日本語で文章を書く身としてはどうにもならない。クラリネットが壊れた少年の気分。



保証書も箱も領収書も捨ててしまっていた。

まさか壊れないだろうと高をくくっていたし、このくらいの価格帯の商品は、仮に壊れても返品や修理の手続きの手間がイヤだから、買い直した方がいいと考えて保証書は捨てることにしたのだった。

でも、今回は壊れるのが早すぎた。まだ1ヶ月も経っていないのに、悔しい限りだ。

……考えた末、仕方なく、新しくもう一個買った。


2個2個に~♪

今度はきちんと「。」も「、」も打てる。

新しく買った箱には3年保証と書いてあった。3年も保証期間があるなら、一応保証書とっておけばよかったな。

ふるい方どうしよう。壊れているとはいえ、捨てるのもしのびない。

まあ、二つあるので、気分によって壊れている方と壊れていない方を使い分けることにしよう。

今日は壊れていない方を使いたい気分かな。



…………壊れていないのはどっちだ??

背当てクッションを買った

座布団ならともかく、背当てクッションなんて……と思っていたが、すごく楽。

背当てクッションがないと、すぐ椅子の上でふんぞり返ったような姿勢になってしまう。

石原10年日記が一周した

去年から書き始めた10年日記が一年経過。

最近になって去年の自分が何をしていたかわかるようになった。去年の今頃の僕は、5枚刃の電気シェーバー、ラムダッシュが欲しいけど、前見たときより値段が上がっていたことに悩んでいたようだ。つまんないことで悩みやがってと思う。

あとはバンダイチャンネルに加入していろいろアニメを見ていた。『コードギアス』の見過ぎで寝不足になっていたようだ。

最近バンダイチャンネルも見たいやつはほとんど見終わってしまったので、「hulu」に移籍しようかなと考えている。

13個のオレンジを3人で分ける方法

何かの本で13個のオレンジを3人で分ける方法について書かれているのを見たことがある。

ジュースにするとか、オレンジの種を植えるとか、そういう柔軟な発想が大事ですよみたいなことだと思う。

でも、僕が一番最初に思いついたのは、「そんなの早い者勝ちだろ」である。

広い野原を用意して、地面に大きな時計があるようなイメージで、時計の文字盤の位置に一つずつ、オレンジを配置。さらにど真ん中にも一つ置いて13個。

12時と4時と8時の位置に1人ずつ人をスタンバイさせて、笛の合図と同時にスタート。他の人の動きを見ながら走り回ってオレンジを拾っていく。

駆け引きと体力が勝負を決める、血で血を洗う争奪戦。

まあ、僕が3人のうちの1人だったら、そんなにたくさんオレンジ食べたくないから1個だけもらったら、とっとと帰るけど。

4行日記

4行日記というのがあるらしい。

「事実」「発見」「教訓」「宣言」を一行ずつ書くのだという。

「事実」はその日の出来事を何かひとつ、「発見」は事実を受けて気付いたこと、「教訓」はそこから学んだこと、「宣言」はこれをふまえて、将来どうなっていたいかをイメージしつつ「私は~です」「~できます」などと断定的に書くのだという。

ということで、今日の僕の4行日記を書いてみよう。

事実

晴れていたので布団とタオルケットをベランダに干した。その後、暑かったのでエアコンを付けた。ベランダのエアコンの室外機からたくさんの水が放出された。干していたタオルケットのすそが、ベランダの床すれすれだったため、その水を吸い込んでビシャビシャになっていた。

発見

室外機は水を出す。たっぷり出す。そしてタオルケットは水を吸う。よく吸う。


教訓

室外機から出てきた水をタオルケットは容赦なく吸う。


宣言

私はタオルケットを干すとき、高い位置に干すなど、室外機から出てきた水を吸わないよう配慮した干し方ができる男です!



こんな感じかな。

これを毎日続けていると、みるみる人生がよい方に向かうらしいよ。

マイクロソフトのモバイルキーボード(Universal Mobile Keyboard P2Z-00023)

マイクロソフトのモバイルキーボードを入手した。

購入を考えている人もいるかもしれないので、紹介してみよう。こんなことをすると、まるでブロガーみたいだけど、結構こういう情報がありがたいって人もいるだろうから。

実際、僕も購入前に、あちこちの紹介ブログを見て回ったわけで……。

基本的な紹介は他に任せて、ここでは僕が気になった点、気付いた点だけ書いてみることにする。



切り替えスイッチがついていて、3台までBluetoothでペアリング可能だという。


ウィンドウズ、Android、iOSの3つのOSに対応しているということで、僕はすっかり各OS一台ずつしかペアリング出来ないのかと思っていた。そこが僕が購入をためらった点だった。

たしかに3つのスイッチは各OSに対応していて、そのOSで使いやすく設計されているようだ。だけど、Android2台とかでも大丈夫らしい。

つまり、僕の持っているAndroidのタブレットとスマートフォン両方で使える。主にNexus9のタブレットで使いたかったけど、スマートフォンでも使えるとわかったのが購入の決め手となった。

僕はフリック入力が出来ないのが人間としての唯一の欠点で、スマホでメモを取りたいときなど、たどたどしい手つきでようやくといった感じになってしまう。

キーボードさえあればと何度も涙を飲んだ。でも、これを鞄にいつも入れておけば、その悲しみから解放されるのだ。

Nexus9と並べるとこのくらいの大きさ。鞄にいつも入れておいても、重くない。フタがついているので安心して鞄に入れておける感じがする。
フタがスタンドになっている。Nexus9を立ててみる。


このために作られたんじゃないかというくらい、しっくりくる。

何となく不自然な見た目だけど一応、縦にも置ける

次にスマートフォン(Xperia)を立てるための溝にはめてみる。
ケースに入れているせいで厚みがあって、スタンドにはめてもあまりいい角度にならない。



そんなときは、フタに置いてその辺にあるもの、例えば、雑誌とか、ファボールサンド(練乳)で支えて角度を付ければ丁度いい角度で使える。とりあえず僕はそのやり方で使っていこうと思う。

もちろんどちらの端末もペアリングも問題なく出来たし、使った感じ全く問題は感じていない。入力も快適である。

このキーボードには半角/全角キーがなくて迷ったけど、Androidで英語と日本語を切り替えるときはキーボードの絵が描いてあるキーを押したら出来た。

こんな風に、ちょっと試行錯誤すれば細かい問題はどうにでもなるので、スマホやタブレットでキーボードを使いたい人なら、たぶん買って損はない。





食費節約終了

さて、食費を18000円以内に抑えるとその分がお小遣いになる企画をやってきたのだけど、2ヶ月やった今、もうやめることにした。

食費を減らした結果、食事量が大幅に減って、体重もかなり減った。いいことに聞こえるかもしれないが、僕は元々どうしようもなく痩せているので、やはりもう少し食べた方がいいと思うのだ。

量を増やすと言うより、種類を増やすことを意識したい。食費を節約しようとすると、どうしても、種類が増やせない。ご飯と米とライスの三角食べとかになってしまう。

なので、これからは、スナック菓子やインスタント麺などは買わないことを継続しつつ、スーパーの野菜系のおかずを買って、種類を増やすことにする。

無理な節約はやめることにしたが、節約のためにいろいろ考え、料理の勉強などをしたことは無駄にはならないはずだ。



で、節約をやめる最大の理由は、節約して買おうと思っていたNexus9のキーボードを買うのをやめたことだ。

代わりに、マイクロソフトのモバイルキーボードを買った。

約6000円。Nexus9の純正キーボードよりだいぶ安く買えるし、Nexus9以外でも使えるのでこっちの方がいいかなと思った。

これなら2ヶ月分の節約で買えた。


次回はこのキーボードについて書く。

暮らしのワンポイント:麻婆豆腐編

とても大切なことに気付いた。

市販の麻婆豆腐の素を使って、麻婆豆腐を作るとき、フライパンに豆腐を加えたあと、加熱している間に豆腐の入っていた容器を使って、「とろみ粉(片栗粉)」みたいなのを水で溶けばいいんだ。そうすれば洗い物がひとつ少なくなる。

なぜ今まで気付かなかったんだろう。

しゃっくりが出やすい体質なのだろうか

昨日今日と、またしゃっくりになやまされている。

月に一回くらいはしゃっくりの発作が起こる。みんなそうなら、毎日一人くらいしゃっくりをしている人を見てもおかしくないのに、そんなにしゃっくりをしている人に出くわさない。

僕だけが異常に多いとしか思えない。何か悪い病気ではなかろうか。精密検査とか受けると、お医者さんに「そんなにしゃっくりが出るということは、もってあと80年ですね」とか言われるのだろうか。

経験的に、しゃっくりが出る日は、雨の日がとても多い。雨の日に急に苦しくなって、せき込んだりして、その拍子にしゃっくりが出始める。

「雨」と「しゃっくり」、何の関係もないと考えられているが、きっと何かある。僕はそう信じている。

ゴキブリ現る

何日か前に部屋にゴキブリが現れた。

滅多にないことだけど、年に一回くらい突如現れる。

奇しくも「うちの玄関のドアって、下からちょうどゴキブリ一匹入れるくらいの隙間ができてるな」と思いながら家を出た、まさにその日の帰宅後だった。

いままで出くわしたのは小さめのやつが多かったけど、今回のはそこそこの大きさだった。おやゆび姫と同じくらいの大きさである。おがくずを背負って地面を匍匐前進するコンバットスーツを着たおやゆび姫くらいの大きさをイメージしてもらえばわかりやすい。

さっそくキンチョールを持ってきて、たっぷり浴びせた。かなり効いたようで、裏返って、手足をじたばたしている。いや、おやゆび姫をまだイメージしている人はいったん忘れて欲しい。おやゆび姫にキンチョールを浴びせたわけではない。

とどめとばかりにさらにキンチョールを浴びせるが、いくらかけてもわさわさ動く。

もう周りの床もキンチョールの成分でびしょびしょなのに、まだ動いている。

なんという生命力。なんというゴキぶり。気持ち悪い。

もう抵抗の意志はなさそうなので、まだ少し動いているが片付けてしまおう。

問題は、こいつをどう処理するのかということだ。

手で持つのは嫌だし、ティッシュでくるむくらいでは、感触が伝わってきそうだし。なにしろ、まだ若干動いているのが怖い。

思案ののち、紙袋にほうきか何かで放り込んで、入ったら口を閉めてそのままゴミ箱に捨てようということになった。

でも紙袋がない。封筒ならあった。……これでいいか。

真新しい封筒で、すくうように中に入れて、綺麗に封をする。

……なんでこんな大切な扱いになっているんだろう。

……もし、これに宛先を書いてポストに入れたら……。

恐ろしい妄想をしながらゴミ袋に捨てる。

何か僕に容疑がかかって、家宅捜索で踏み込まれ、ゴミ袋をあさられたら……「怪しげな封筒を見つけました」なんてことになって……そのあと女性警官の大きな悲鳴が……。「俺が悪いんですか? 勝手にあさったのはそっちでしょ?」なんて弁解している僕。

変な妄想は止まらない。

封筒の中で休んだそいつが、やがて復活して動きだし、封筒の封を破って這い出し、ゴミ袋の結び目をほどき、外に出てくる想像をしかけたところでイヤな考えを強制終了。

みんなは、やっつけたあとのゴキブリをどう処分しているんだろう。なるべく近づかずにできて、近くで見ずに済んで、つぶしたりもせずに処理する方法があったら教えて欲しいものである。

7分のやつをやることにした

なにやら7分間でトレーニングするやつがあるらしい。

7分で効率的に全身を鍛えられるのだそうだ。

アメリカの立派な人が効果が出る理論に基づいて考案した、とても効果のあるトレーニングらしい。

効果があると科学的に証明されているくらい効果があるのだという。

Androidのアプリでたまたま見つけた。


Google play 7分間トレーニング
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30秒のトレーニングと10秒の休憩を繰り返して7分間。

インターバルがどうとか、難しい解説はどうでもいい。要はこの通りやればいいんでしょ? 

という不埒な気持ちで、アプリをダウンロードしてやることにした。

何しろ体力を強化しないと夏を乗り切れない。

毎年夏は乗り切れず、ゼリーくらいしか食べられなくなって、虫かごのカブトムシ状態になるけど、今年こそは乗り切りたい。

これを毎日やることにした。

ジャンプする種目はドスンドスンさせると下の階の人の迷惑になりそうなので、遠慮がちに、膝のクッションを使いながらやるようにしている。2種目の空気いすはきつくて、30秒もたない。いすの上り下りは、椅子がないので、ロフトに上がるためのはしごで代用している。

そんな感じで始めたこの7分のやつ。これから生涯かけて体力のためにこれだけは欠かさずやろうと、心にゆるく誓っている。

ナスネを買ってテレビを捨てたい

ナスネってすごいよね。ナスネが一台あると人類が望むことの全てが実現するよね。

普段本当にテレビを見ないのだけど、オリンピックとか、スポーツ中継だけは見たいときがある。その時のためだけに、ジャマだと思いながらもテレビを置いている。

ナスネがあったら、パソコンでもタブレットでもスマートフォンでもテレビが見られるので、置いてあるだけで全く使っていない20型のテレビを捨てることができる。

ナスネの魅力はテレビだけではない。ナスネに放り込んだ音楽データを他の機器でストリーミング再生できる。そうしたらスマートフォンやタブレットに入れる音楽は最低限で済むから、容量を圧迫しないし、曲の出し入れをする手間も減る。

便利だよね。こんな素敵なものが2万円くらい出せば買える。

ということで買おう。

……というわけにはいかない。今年は生活費以外のお金を使えないルールになっている。

来年まで待つか……。

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奇跡は信じるものにのみ訪れる

シンクロニシティーというか、すごい偶然が起こることがあるものだ。

今日、金八先生のことを考えながら歩いていたら、前から、長い髪を左右に分けておでこを出した感じのヘアスタイルの男性が歩いてきたのだ。それも肩からショルダーバッグをかけて。

いや、別に似てはいない。そういう髪型というだけ。

でも、僕だってそういつもいつも金八先生のことばかり考えているわけではないし、そういう髪型の男性だってレアだと思うのだ。

本当にたまたま。奇跡ってあるんだなと思った。

5月の食費節約

5月の食費は12,093円だった。

食費を18,000円以内に抑えると、浮いた分をお小遣いに出来る制度なので、今月は18,000-12,093で、5,907円獲得に成功した。

そして、体重がかなり減った。体重が減るのは僕にとってあまりいいことではない。

5月は、ゲームのやり過ぎで、筋トレなどもサボりがちだった。ゲームをやってはいけないとは思わないが、やるべきことをやった上でゲームをやる人になりたい。還暦までにはなりたい。

6月からは、夏を乗り切るために、運動を増やして、体力作りにしっかり取り組むことにした。

買いました。シャープのイオンファンを

「善は急げ」という言葉があるけど、「シャープのイオンファンを買えば、快適に過ごせる上に、電気代が節約できるかもしれないから、早く買っておいた方がいい」という意味だと考えて間違いない。

そんなわけで、誕生日には少し早いけど、善が急いだ結果、購入した誕生日記念品がこれ。

16,000円くらいで買えた。

風だけが出るタイプ(SHARP プラズマクラスター搭載スリムイオンファン ホワイト系 PF-ETC1-W )と、普通の風+温かい風も出るタイプ(上記の)で迷ったけど、温かい風も出るタイプのやつにした。

スペックを見比べると、風だけのタイプのやつは、温風が出ない代わりに、送風機能が豊富で、広い部屋でも使える感じになっているようだ。狭い部屋に一人でいるのがお似合いの僕のようなものにはいらない機能が多い。

狭い部屋で自分一人で使う分には、こちらの温風も出るタイプの方がいいと判断した。


誕生日記念のシールも貼っておいた。小さいけど、「2015誕生日記念品」と書いてある。これから、毎年誕生日に買った物は、こういうのを貼っていくことにする。

今日も暑いので、気持ちよく使わせてもらっている。

プラズマクラスターの効果はよくわからないけど、風が優しくて、うっとうしくないところが期待通りだった。

普通の扇風機の、机の上の紙を全部吹き飛ばすような強い風が好きではないから、僕にはちょうどいい。

外の音が気になって、部屋の窓を開けるのが苦手な僕は、すぐにエアコンに頼ってしまうのだけど、これで多少エアコンに頼らずとも涼しく過ごせるはず。

温風の方はまだ使っていない。こいつの秘められた能力の覚醒は、冬まで待つことにする。

今まで、節電の意識が全くなかった僕だけど、エアコンの使い方に大きな影響が出ると思われるこいつを買ったからには、どうなるのか多少気になる。

果たして、電気代は浮くのだろうか。夏に1000円でも浮けば、そして年に3000円でも浮けば、5~6年で元が取れる。その後も浮いた電気代をこつこつ貯めれば1000年後には億万長者だって夢じゃない。

これを機に、東京電力の「でんき家計簿」というウェブサービスに登録してみた。毎月の電気料金がグラフとかでわかりやすく見られるサービスである。

これで、去年の電気料金と比べて、どのくらい節電できるか、見てみたいと思う。

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