運動の効果

昨日は珍しく早く起きた。

そして、YouTubeで筋トレの動画をなんとなく見ていた。

これちょっとやってみようかなという動画があったので、動画に合わせて一緒にトレーニング。

その結果。全身がヒリヒリと痛くなり、汗がドバドバ出た。

だが、そのあと、ものすごく気分がよくなった。ハイな感じになった。

たぶん、脳みその中でジュラルミンだかなんだか、脳内麻薬的なものがいっぱい出ているのだろう。

そうか、運動するとこんなに気分が変わるんだと実感した。それだけ、普段運動をしていなかったことを痛感。

それでスポーツマンの人たちはあんなにバカみたいに明るいのかと思った。運動の効果すごいな。

今日は全身が筋肉痛である。こりゃ運動は控えた方がいいなと思って、休んでいる。

深海

上野の国立科学博物館でやっている、特別展「深海」に行ってきた。

僕が中学生の頃、クラス対抗合唱大会みたいなのが、毎年あって、3年生の時、歌ったのが『海の不思議』という歌だった。(YouTubeでも聴けるよ)

その歌の歌詞では
人間は宇宙へ飛んで 月の石まで持ち帰ったが 
地球の海の一番深いところへは とてもじゃないがまだ行けない

と言っていたから、やっぱり水圧とかで行けないんだなと、ずっと思っていた。

でも、違った。今の技術なら行けるのだ。

1960年に、潜水艇トリエステ号が、水深1万メートルを超えるマリアナ海溝のチャレンジャー海淵(地球の海の一番深いところ)に行っている。

余談だが、2012年。『タイタニック』や『アバター』で有名な映画監督のジェームズ・キャメロンが、ディープシーチャレンジャー号で、自ら操縦桿を握ってそこまで潜っているらしい。トリエステ号は2人乗りの潜水艇で、その後有人の潜水艇がチャレンジャー海淵に降りたことはなかったので、ジェームズ・キャメロンは世界で3人目に地球の海の最深部に到達した人間なのだという。

僕が中学生の頃の段階で、『海の不思議』の歌詞はすでに古い情報だったということか。
「とてもじゃないがまだ行けない」というのは、1960年以前の話だ。僕たちのクラスは、古い情報を高らかに喧伝していたことになる。

そうか。順番的には、アポロ11号の月面着陸とか、そういうのがあってから、『海の不思議』という歌が作られて、それから、トリエステ号が海の最深部に行ったという流れだな。

と、思って調べてみると、月面着陸は1969年のことであり、それより先にトリエステ号は一番深い海に行っていることになる。

となると、『海の不思議』という歌は、そもそも間違っていたということになる。作詞者が知らなかったということだ。

つまり僕たちのクラスは、間違ったことを声高らかに大合唱していたということになる。そりゃあ、何の賞も取れないわけだ……。

RPGツクールフェス 第2回コンテストに投稿しました

この2ヶ月間、ニンテンドー3DSのRPGツクールフェスでゲームを作っていた。

8月31日が締め切りの第2回作品コンテストに応募した。

ゲーム作りに関しては僕はド素人だから、時間もかかるし、手探りでやり方を覚えて作っていた。

無理矢理完成させて、締め切りの昨日、ギリギリで公開。

今の気持ちとしては「やっちまったなあ」という感じ。自信満々とはとてもいえない。

すでに直したいところが7つ見つかっている。おそらくまだ出てくるだろう。

部分的なテストは何度もやっているけど、全体を通してのデバックの時間はほとんど取れていないので、さぞ、たくさんミスがあることだろう。

あと、テストプレーでは何度やっても大丈夫だったのに、本ちゃんのプレーで、おかしくなってるところも1つあった。何なんだろう?

その7つ(8つ)を直せば、入賞もあり得ると思っているのだけど、その7つ(8つ)のせいでダメかもしれない。

そのうち切実なのも2~3個ある。

いや、ホントに。

ゲーム作るのめんどくさかった。

もう二度とやらない!

こうやって、キーボードで文字が打てる幸せ。ツクールフェスはタッチペンで一文字一文字入力するしかなく、予測変換も弱い。ファンタジー用語くらいカバーしておいて欲しいところなのだけど、「魔法陣」が変換されず「魔法」と「陣」で分けて入力しなきゃいけないし……。

もう言い訳しか出てこない。

コンテスト終わったら、修正版に差し替えよう……。

そんな、僕の作った作品。

タイトルは『魔封師エルと封印の遺跡』です。

ニンテンドー3DSをお持ちの方なら、誰でも無料でプレイできます。

3DSで「ツクールフェスプレイヤー」をダウンロードして探してください。


タイトル『魔封師エルと封印の遺跡』
作者名「中井佑陽」
ID 248433

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