付箋

付箋ってあるじゃん。ポストイット(3M社の商標)とか。

あれって、いろいろな色があるじゃん。

でも色分けとかしないから別に1色でいいよね。

でもいろいろな色があると、一つだけ集中的に使うと他の色がかわいそうな気がして、なんかバランスよく使っちゃうよね。

特にフィルムタイプのこんなかんじのやつ。

上から順に一枚ずつ使うよね。一番上だけ集中して使うみたいなことがなぜかできないね。

「前回赤まで使ったような気がするから、次はピンクからかな」なんて、律儀に前回の続きから引き継ごうとさえするよね。

こんなにたくさんの色があって、どうするんだろう。色分けするとしても、3色くらいでよくない?

生活乱れてきた

オリンピックがあってからというもの、生活リズムが乱れ咲いてきた。お坊さんが起きる頃に寝て、あいさつが「こんにちは」になる頃、僕は「おはようございます」だ。

余談だけど、僕はあいさつが苦手である。中学生くらいの頃、「あいさつができないやつはダメだ」みたいなプレッシャーにつぶされて、怖くてあいさつができなくなってしまった。先輩からはそのせいで毎日怒鳴られた。それで、ますます萎縮して「あいさつをしなくてはいけない、しなくてはいけない」と思うほど、タイミングや言い方がわからなくなった。最終的にあいさつなんてこの世からなくなればいいと思うようになった。

だから僕はあいさつができない人を決して悪く思わないようにしようと心に誓った。

たとえ世界でそういう人が、僕一人になっても、僕だけは最後まで「無理にあいさつなんてしなくていいよ、僕もしないから。それでも君の存在を否定しないよ」という立場であり続けようと思う。

「あいさつは大事です」と子供の頃から教えられるけど、誰にとって大事なのか? 

「あいさつは気持ちいいね」などと言われるが、もし気持ちいいと感じない人がいたら、その人は否定されるべき人間なのだろうか? そうではないはずだ。感じ方が人と違うからといって、否定されて然るべき人間などいない。全ての人は対等なのだ。

しかし、この世は、あいさつが気持ちいいと感じる人間にあわせなければならないシステムができている。「”あいさつは気持ちいい”と感じる自分は正しい」という根拠のない正義を振りかざして、それを全ての人に押しつけているだけなのである。

「あいさつ教」の信者の人にはそれをわかって欲しい。

「あいさつができない人は人としてダメ」とか、決めつけないで欲しい。あいさつがなくても、僕は人を大切にできる自信がある。

話を戻すと、生活が乱れて、疲れもたまってきた。

これからは、ブログももう少しいい具合に手を抜いていきたい。

今日は何とかなったか。

『黒猫のウィズ』魔道杯中

興味のない人には伝わらない話。

現在『黒猫のウィズ』で「魔道杯」が開催されている。とにかくたくさんプレイして、ポイントをためて、多くのユーザーと順位を競うというものだ。

4日間開催されるが、ランキング上位を走っている人たちは一体何を考えているんだろうというくらい、異常なポイントを集めている。ほとんど不眠不休でやり続けていないと届かない程のポイントを彼らは稼ぎ出す。ほんとに何を考えているんだろう。他にやることはないのか。

そういういい意味でクレイジーな方々が、魔道杯やこのゲームを盛り上げている。

僕は大抵、いつも最終日のデイリー7000位狙い。一日の順位が7000位以内に入ると、ちょっといい商品がもらえる。

4日間の総合ポイントが25000位以内に入ると、総合報酬という、かなりいい商品がもらえる。僕は過去に2回入手している。

今回は、イベント覇級を、次のようなメンバーを組んで7ターン。



スペシャルスキルの発動や、コストの関係で、これ以上ターンを縮めようとするといろいろ無理が生じてくる。7ターンで十分1位が取れるので、これで無理なくやっていくつもりである。

それにしても、このゲームも、ポケモンGOなどに人気を取られ、やややっている人が減っているのではという雰囲気が、フレンドさんの動向をみると感じられる。今後どうなっていくのか、気になるところ。

クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
開発元:COLOPL, Inc.
無料
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余談。このアイコン、ゲームを始める前は、『魔法使いと黒猫のウィズ』だから左にいる金髪の少年が「魔法使い」で右の猫が「黒猫のウィズ」だと思っていた。

いろいろ間違っていた。まず、少年ではなかった。彼女がウィズである。黒猫の方もウィズである。どういうことかはゲームを始めるとすぐわかる。

しかも、口を開けている猫の口の部分は鼻だと思っていた。いろいろ間違っていた。

もっと勉強したい

小田和正さんの「オフコース」は、「もちろん」ではなく、小田さんが建築家を目指して勉強していたけど、そのコースをはずれての音楽活動みたいなことから「オフコース」。

『笑っていいとも!』と『タモリ倶楽部』は同じ1982年10月の同じ週に始まった。

アフリカにある「シエラレオネ」という国の国旗はファミマにそっくり。



以上。すべて、こちらの本からの情報。こんなのが500個。ぎっしり載っている。

クイズ作家が教えるマメちくの本
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日高大介
飛鳥新社
売上げランキング: 454812

まだ全部読んでないけど、面白くて仕方ない。知っていそうで知らないことばかり。感動する。

この本もクイズ作家さんの書いたものだけど、最近クイズ関係の本を読んでいる。マンガの「ナナマルサンバツ」とか。

クイズの良さって、単純に知っているか知らないかだけの話ではない。どういう目で世界を見手いるかという話になってくるのだ。「知らなかった」の中には「疑問に思ったことがなかった」ということもよくあって、「疑問に思わなかった」自分に直面したとき「ああ、俺も、目の付け所が浅いな」と悔しい気持ちになる。そこがいい。

オリンピックの話ではないけど

オリンピックのサッカーの決勝で、最後ドイツとブラジルで1-1のままPK戦になった。結果ブラジルが勝って、開催国ブラジルのことを考えると、よかったねえ、という感じで終われたのかなと思う。

このPK戦が出てくると。奥田英朗さんのエッセイを思い出す。

延長戦に入りました (幻冬舎文庫)
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奥田 英朗
幻冬舎
売上げランキング: 38378


今まで前半、後半、延長戦と戦ってきたのに、それでも決着がつかないと、PK戦という別のもので勝敗を決めてしまうのが理解できないと、サッカーを見ないアメリカの人は思うのだという。そんなもので決めるくらいなら、あと、30分でも1時間でも決着つくまでやればいいのにと。

確かに、野球で延長12回を戦って決着がつかなかったので、最後はホームラン競争で勝敗を決めますとなったら、大ブーイングだろう。

さらに、柔道。時間内に勝負がつかないと、最後は旗判定。審判が旗を上げて、どちらが優勢だったかをジャッジ。採点の基準があるわけではなく、勝敗は審判にゆだねられる。要は審判の印象によって決まる。そんなもので金メダルを決めるのかと、アメリカの人にはさっぱりわからない。

巨人対阪神戦。優勝を決める大一番で、同点で決着つかず、最後は審判による旗判定。赤が2本で巨人の優勝。なんてことになったら御堂筋は大暴動だろう。

あと剣道は面や胴や小手にしないがあたれば一本。だけど、ただあたるだけじゃダメで、ビシッとあたらないとダメ。でもこの「ビシッ」の基準がわからないから、国際化が難しいだろうとか。

そういう話が出てきて面白かった。90年代に書かれた文章なので古い感じはあるし、変わっていることもあるが(今は柔道も旗による判定とかやってないし)、全部スポーツの話なので、今読んでも十分面白い。おすすめ。

日本がかなり曖昧な文化を生み出しているということもあるけど、アメリカも異常に曖昧さを受け入れない国だなと思う。

確かに、アメリカって、柔道は人気がないし、芸術点を競うような、シンクロとか、新体操みたいな競技が強い印象はない。ルールにちょっとでもはっきりしないところがあると、アメリカでは流行らないのかもしれない。

サッカーなんて、アメリカでも盛んであっておかしくないのに、アメリカのサッカーがあまり強くないのはひょっとしてPK戦のせいなんだろうか、などと勘ぐってしまう。

オリンピックの残った話題をさらっと

オリンピックに関する、そんなに一生懸命書くほどでもないことを箇条書きでさらっと書く。
  • カヌーでメダル取った人すごいなあって
  • 陸上のリレーの銀もすごいよね
  • 吉田沙保里の試合終了後の涙にはもらい泣きを禁じ得なかった
  • 体操のベルヤフスキー選手を見ると、笑い飯の哲夫さんを思い出す。髪型が似てるくらいなのだけど、西田さんを横に立たせると面白い絵になりそうな気がする
  • 民法でよく流れていたジェイコムのコマーシャルで「テレビよ~か~わ~れ~よ~」と歌っている人誰だっけ? とわからなくなる。有名な俳優さんだけど、僕は共演したことがないから忘れてしまった。検索して調べてみると、ジェイコムのテレビの受信の点検とか言って営業をかけてくるやり方がすごく不評であることがわかった。
  • さらに調べると、その俳優さんは草刈正雄さんだった。「あ、やっぱ草刈正雄でいいのか、あれ?でも草刈正雄ってもっとオールバックみたいな髪型じゃなかったっけ?」と、ちょっと納得いかない気持ちもあった。でも、まあ、髪型なんて変わるものだし。一応画像検索したら、いろいろな草刈正雄さんが出てきた。それにしても、かっこいいなあって思った。

オリンピック名場面を振り返る

オリンピックでは体操以外にも、その裏で、いろいろな競技が行われていた。

その中には、僕がたまたま見ただけなのに、期待を大きく超える感動をプレゼントしてくれた競技がいくつもあった――。

期待すると裏切られるということを今までの人生で学んできた僕が、期待しないようにと自分に言い聞かせながら、しかし、そのプレーを見ているうちに、次第に引き込まれてゆき、気付くと「ここまで来たんです。どうか勝たせてあげてください」と神さまに祈るような気持ちで見守っていた。そんな名勝負を中心に今日はまとめてみよう。

僕がセレクトする、オリンピックベスト場面集:体操以外編

錦織圭、ナダルを破って銅メダル


貼り付けた動画はそのまま再生はできないようで、YouTubeに飛んで見てもらうしかないようだ。まあ、お手数だけど、見に行ってやって欲しい。せっかくあとで動画を上げてくれたNHKを褒めようと思ってたのに……。

錦織強いなって。マレー戦も見てたけど、そういうすごい選手とストローク戦では遜色なく渡り合っていて、ナダルには勝ってしまった。ファーストサーブの成功率がもっと上がれば、なんて素人目には思うけど、あの戦いぶりを見ると、グランドスラム優勝もあり得るぞなんて期待してしまう。

卓球女子団体、シンガポールに勝って銅メダル


男子も銀メダル取っているのだけど、たまたま中継を見ていたのがこちらだった。

テニスも、バドミントンも、バレーもそうだけど、ラリーポイント制って言うのか、こちらがミスをすると相手に点が入るみたいな競技って、ほんとに緊張感が強くて……。普段、野球中心に見ているから、小さなミスでも取り返しがつかない大きな差になってしまうという、その感じがかわいそうに見えてくる。

そのハラハラした状態で最後勝つと、一気に「うおお~」って興奮が押し寄せてくるわけで……。そんなわけで、これを選ばせてもらった。

バドミントン、タカマツペア16-19から逆転の金メダル


あと1点で相手のマッチポイント。

怖くて見てられないとすら思える展開だった。しかし、顔を見ていると、相手のデンマークのペアより、集中しているように見えた。これはゾーンに入っている選手の目だと。もちろん、ただの思い込みかもしれないが……。

だから僕も諦めなかった。次の1点を取るんだという強い気持ちで戦った。



――勝ったときの感動は計り知れないものがあった。

そして、この二人のコンビネーションの美しさ。僕がもしフィギュア職人だったら、二人のフィギュアを作っていただろう。

それにしても、こういう試合、逆に自分がデンマーク人でデンマークを応援している立場だったらどんな気持ちだろうと思わずにいられない。試合後、握手を交わしているのを見て、何かホッとするものがあった。

フェンシングの人


オリンピック中、印象に残ったといえば、コマーシャルでよく見たこの人。

最初、ドラマ仕立てにするために、設定上そうしている俳優さんだと思った。ところが敷根崇裕さんといって、本当にフェンシングの選手だという。

これほど印象に残りやすい顔は俳優に向いていると思う。素朴さがいい味を出している。

それを見越してのCM起用なのかな? やっぱり。 だとしたら、CMプランナーの人の目の付け所すごいね。

普通に正面を向いているだけなのに、何か悲哀のようなものが伝わってくる。「男って悲しい生き物だよね」みたいな気持ちがこみ上げてくる。「大丈夫、生きていればいいこともあるよ」と言ってあげたくなる。たぶん、勝手にこっちがそう見てしまうだけなのだけど、本人がそう見えるように演技をしているのなら、本当に俳優さんに向いている。





明日はその他、オリンピックに関する雑感を思いつくままに書いて、オリンピックの話題は閉幕としようと思う。

オリンピック終わる

耳痛もすっかり収まり、耳の痛くない口内炎があるだけの至って普通の人に戻った。

そして、オリンピックが終わった。まさか終わるとは思わなかった。

まだ野球とか、ドッヂボールとか、エアホッケーとか、チクタクバンバンとか、叩いて被ってじゃんけんぽん等の種目が残ってるんじゃないかと思っていたのに、どうやらやらないらしい。

今回のオリンピックは満足度が高かった。金メダルも多かったけど、3位決定戦で勝っての銅メダルも多くて……、だから感動的なものが多かった。

なので今日から半年にわたって、オリンピック名場面を紹介し続けたい。いや、2~3日で終わるかもしれない。

僕がセレクトする、オリンピックベスト場面集:体操編

体操男子団体



予選でミスが相次ぎ、ブラジルの客がうるさすぎるとか、平行棒が平行すぎるんじゃないかとか、つい文句をつけたくなってしまったが、決勝では美しい日本の体操でアテネ以来の団体金。

アテネを超えたいとか内村が言ったせいで実況のアナウンサーの人も、鉄棒で「栄光への架け橋だ〜」みたいなうまいことを言わなきゃというプレッシャーでノイローゼになっているんじゃないかと心配したが、結局最終種目がゆかで、「まあ、金メダルは決まっているようなものだけど、一応ロシアの演技を最後まで待ちましょうか」みたいな喜びのタイミングが難しい空気。改めてアテネが冨田の着地を含めて出来すぎであることを思い知らされた。


内村、個人総合




内村なら余裕だろうとか思っていたら、ベルニャエフが5種目を終えて内村を1点近く上回る展開。これはもうベルニャエフを褒めるしかない、これで負けても僕に悔いはないと見守った最終種目鉄棒。完璧な着地を決める内村。この瞬間、感動の涙が溢れてきた。勝負など遥かに超えた素晴らしいものを見た。もうメダルの色なんて何でもいいじゃないか、インディゴブルーでいい、ベルニャエフはルビーレッドでいい。

結果はベルニャエフの得点が内村に届かずだったけど、そのあと互いに讃え合う姿を見てまた感動。泣いてばかりの時間となった。


種目別跳馬。白井健三、新技を成功させて銅メダル。



オリンピックは普段の成果を発揮する場。と思いきや、国内大会でも成功したことのない技に果敢にも挑戦して見事成功。前日のゆかでメダルを逃している分、失敗すれば苦い思い出が残るに違いないにも関わらず……。そのチャレンジ精神に感動。



明日は体操以外で感動したやつをまとめておく。

こういうのをまとめておくと、何年かしたとき「あれはよかったなあ」と、感動がよみがえるし、何十年かしたとき「そんなこともあったっけ? 今となってはどうでもいいなあ」と懐かしがることができるからね。

耳が痛い

今日はオリンピックの総集編をお送りしようと思ったけど、それどころではなくなった。

耳が痛い。

「ブログ毎日書いてるのはいいけど、面白くないね」、「そのままじゃ一生モテないよ」などと言われたみたいな、そういう耳が痛いではない。物理的に痛いのである。

中耳炎的な、耳の奥の方、耳の穴の中が痛いのでもない。

耳の耳が痛いのである。耳なし芳一がお経を書き忘れた部分。ひらひらしてる、取り外してたまに洗ったりする、正に耳の部分。調べると、その耳オブ耳の部分の名前は耳介(じかい)というらしい。

右耳の、耳介の、耳たぶよりもっと上の方が痛い。

ヒラタクワガタにガッツリはさまれているわけではない。ときたまズキっと痛むのである。

激痛と言ってもいいくらいの痛み。

頭痛で感じるようなタイプの痛みを耳に感じていると言えばわかりやすいだろうか。

昨夜はそのせいで眠れなかった。4時くらいまで。お坊さんならもう起きている時間である。

ところで、こんなにたくさん「耳」「耳」書いていると、「耳」ってこんな字だったっけ?とゲシュタルト崩壊を起こしかけている。

昨夜は10秒に1回くらい痛みがやってくる感じだった。

もしも、このままこのペースで痛み続けるとしたら、生きていける自信がないというくらい辛かった。

今はだいぶ痛みがやってくる頻度が減った。10分に1回とかになっている。ので、快方に向かっているとは思う。

ただ原因がわからないし、手の施しようがないから、参ってしまう。クワガタだったらとればいいだけなんだけど……。

耳は痛いし、口内炎はできたし、もう体はボロボロである。

ユニクロに対する変な思い

ユニクロにはよく行く。Tシャツやインナーや靴下やソックスのような小物は大抵ユニクロで買っている。着心地の良さとか、コスパの良さは実感しているから、ユニクロは好きである。

しかし、メインどころの服を買うのには少し抵抗がある。有名すぎて「あ、ユニクロだ」とすぐにバレてしまうのも照れくさい。

ユニクロばかり着ていると、錦織と間違えられるか、無頓着だと思われる。いや、実際に無頓着なのだから、気にする必要はないのかもしれない。

まあ、そんなつまらないことは気にせず、ユニクロでもそうでなくても、着たいものを着ればいい。堂々としていればいいのだ。ユニクロを着ることは決して恥ずかしいことではない。

そう思って、先日ユニクロに行くことにしたものの、ユニクロのポロシャツを着ていくのが恥ずかしい感じがして仕方ない。

ユニクロに行く用の服を持っておこうか。いやいや、気持ちを強く持たないと。

心を鬼にしてユニクロのポロシャツでユニクロに行ってユニクロのポロシャツを買ってきた。

ユニクロに対する変な思いを抱いたまま、これからもユニクロの世話になりそうだ。

いっそのこと、錦織みたいにユニクロと契約結びたい。そうすれば「お前、いつもユニクロばっかり着てるね、うぷぷ」みたいなこと言われなくて済む。「契約結んでるから仕方ないね」と思われるだけで済む。錦織がうらやましい。ユニクロに対する変な思いを抱かなくて済むんだから……。

シン・口内炎防止作戦

口内炎ができたのは、エアコンつけたまま寝ているせいなのか? そのせいで空気が乾燥しているからなのか?

とはいえ、エアコンないと暑いじゃん? 即死じゃん?

だから、エアコンは仕方ないとして、新たに口内炎を予防する作戦を立てることにする。

週に1回レバニラ炒めを食べていても、口内炎はできたので、それについてはいったん忘れよう。もちろん食べてもいいけど。

まあね。週に1回じゃあ、効果が続かないのはなんとなくわかっていた。それでも、ゼロよりいいだろうとというのと、毎日肉料理を食べるのは消化能力的にしんどいから、週1くらいにしておこうと思っての週1レバニラ作戦だったんだけど……。



そこで次の作戦。

毎日の食事でビタミンB群を意識的に取り入れるのは、メニューや料理の研究などに時間をとられてしまうため難しい。そうなってくると、ビタミンの錠剤を飲んで補うのが現実的。

口内炎といえば、白羽の矢が立つのはあいつだろう。

【第3類医薬品】チョコラBBプラス 250錠
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チョコラBB。そんなに値段的にも高いものではないし、疲れにも効くというので、日常的に服用するのもアリかなという気がしている。

まあ、そのうち忘れて飲まなくなってくるかもしれないけど。まあ、それならそれでいいと気楽に考えて、食後に飲もうと思う。



チョコラBBの錠剤を飲むようにする。あとは、昨日ちょっと触れたように、口の中を清潔にするために、歯磨きのあと、うがい薬で仕上げる

新たな作戦として、この2つを取り入れる。

口内炎は甘くない

口内炎が唇の裏あたりにまたできた。

いまのところ、そんなに痛くはない。

ビタミンBが豊富なレバニラ炒めを食べることで、口内炎の予防になるのでは? と考えて、週1ペースでレバニラを食べてきた。

(関連記事:レバーを定期的に食べれば、口内炎を予防できるだろうか?http://nakaiyuhi.blogspot.jp/2016/07/blog-post_15.html

結論が出た。

週に1回レバニラを食べても口内炎の予防はできない!

その程度で予防できるほど、口内炎は甘くはなかった。この度の不祥事は口内炎を甘く見た僕の落ち度である。

口内炎は甘くない。口内炎を作らないために生きる。そのくらいの覚悟がないと口内炎はできる。

もう、口内炎を作らないことは人生の目的である。口内炎との戦いは我々人類に課せられた宿命である。

やっぱり、きちんと毎日うがい薬で口の中を綺麗にするとかしないとなのかな。

こうなったら、歯磨きやうがいを頑張るか……。

よし、あとで作戦会議だ!

メダル獲得ランキングはいらない

日本が今、金メダルいくつで、メダル獲得数で何位みたいなやつあるじゃん。

あれはどうでもいい。むしろやらないで欲しい。

それぞれのメダルが、何のメダルだったかというのを思い出すために数をカウントするのはいいけど、他の国との比較は必要ない。

僕は日本の選手を応援しているけど、日本を応援しているわけではない。

メダルには、ひとつひとつ素晴らしいドラマがあるのに、あの国別獲得ランキングみたいなのに入れるためにやっているように見えてしまう。

選手には日本のメダルの数を1つ増やすために闘って欲しいわけではない。「国を背負って」みたいな言い方があるけど、僕としては国を背負って欲しくない、背負わせたくない。その競技の代表者という意味では、出られなかった選手の分は背負う必要があるかもしれないが、国は関係ない。戦っているのは、国ではないのだから。

日本の選手がオリンピック競技で他の国の人に勝ったとしても、それは別に僕が勝ったわけではない。別に僕は何の関係もない。

ただ、僕にはとてもたどり着けないようなすごい場所で闘っている選手を見て、その気持ちに共感したいのである。ただそれだけだ。

だから、逆にメダルを逃したとしても「おい、何やってるんだ」とか「がっかりした」みたいな気持ちにはならない。なったことがない。「辛いだろうなあ」とか「悔しいだろうなあ」とか思う。

「日本さえ勝てばいい」「がんばれニッポン」とかではなく「好きな日本の選手に勝ってほしい」という感じで見ている。

僕は個人主義者だから、こういうとき、他の人の見方と違うことに違和感を感じることが多いのである。でも、国際化が進んで、昔よりは僕の考えに近い人が増えてきているようにも感じている。

本が読みたい

ああ、本が読みたい。

刑務所に入ると本がたくさん読めるなら、本を読むために入ってみるのも……、などと考えてしまうほどに本が読みたい。

というのも、このくらいは読んでいて当たり前といえるような本もほとんど読んでいないのだ。

日本人のほとんどが読んでいるはずの星新一先生の本とか、僕はあまり読んだことがない。赤川次郎先生も読んだことがない。

夏目漱石ですら、ちゃんと読んだのは『坊ちゃん』だけだ。オンリー坊ちゃんだ。『吾輩は猫である』は途中まで読んで飽きて諦めた。

村上春樹は爆笑問題の太田さんが読まなくていいと言っているので読まないことにしている。

僕も読書家のフリをしているが、全くそんなことはない。読書は苦手で、読むのにやたら時間がかかる。本は遅くしか読めず、外出せず、スポーツをやらず、友達と遊ばず、テレビを見ず、じゃあ何をしているんだというくらい何もしていない。

僕が一番時間をかけているのは考え事をすることである。だからほんとに、何もしてない時間が多いんだなと気付いて、肩を落とす。

肩を拾いながら、これからはもっと空き時間を読書に使おうと、心に柔らかく誓った。

今日のオリンピックハイライト

猫ひろしさんがオリンピック出てると、「タレントがオリンピックに出てる」という、ちょっと不思議な感じがある。

でもそれと同じくらい「タレントがオリンピックに出てる」感じがするのが、卓球の福原愛、石川佳純選手。

昔から知っているし、よく2人でスポーツ系のバラエティ番組にもよく出ていたから、他の選手と比べて、「よくテレビで見る人が、オリンピックにも出てる」という感じがしてしまう。

福原愛、石川佳純、伊藤美誠と3人並んでいるのを見ても、何か違和感に近いものを感じる。

伊藤美誠が一番プロっぽいというか、選手っぽい。落ち着いて見えるし、強いし。それと比べると、福原、石川はタレント過ぎる。顔写真入りのうちわを持って応援されそう。こっちが勝手にそう感じているだけなんだけど……。

愛ちゃんって、5歳の頃から顔が変わっていないし、その感じで伊藤選手にアドバイスを送っているのを見ると、「さすが、長年この世界を引っ張ってきたベテラン。頼もしい」というより、「愛ちゃん、先輩の役割をしっかり果たして頑張ってるなあ」みたいな、失礼な見方をしてしまう。

よくテレビで見るという意味では錦織圭もそうなのだけど、錦織の場合、しょっちゅう4大大会とかでプレイするのを見ているので、どちらかというと、オリンピックでテニスをやるということが違和感。

卓球はオリンピックくらいでしかじっくり見ないから、「よくテレビ出てる人が試合してる」という印象が強くなってしまうんだろう、と自分で納得する。

あと、バドミントンの松友さんがかわいい。

以上、今日のハイライトでした。

ライフベア日報をやめて、リズムケア日報にする

ライフベアで日報をつけることにしたという話を先日した。だけど、それに変わるいいアプリを見つけた。

「リズムケア」である。なんとなく小林製薬の「サカムケア」を思い出してしまう名前である。

超じぶん管理「リズムケア」
超じぶん管理「リズムケア」
開発元:Yasuo Shiohata
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  超じぶん管理「リズムケア」- スクリーンショット   超じぶん管理「リズムケア」- スクリーンショット   超じぶん管理「リズムケア」- スクリーンショット   超じぶん管理「リズムケア」- スクリーンショット

こんないいのがあったとは知らなかった。それもそのはず、最近できたアプリのようだ。

毎日、いろいろなデータを残すことができて、グラフで見られたりする。

記録したい項目は自由にカスタマイズできる。僕が使いたかった5段階の星★評価もあるし、睡眠時間のように、何時から何時までという時間の記録もできるし、やったやらないのチェックボックスもある。

似たようなアプリで「キロックス」というのを以前使っていたけど、やはり同じ会社が作っているアプリだった。

キロックスもいいアプリだったけど、そのうち使わなくなってしまったので、少しフィーリングが合わない部分があったのだろう。

だけど「リズムケア」の方はフィーリングが合った。新しいだけあって、シンプルなのに、より使いやすく進化していると感じた。

日報はこれでやることにする。

カフェインをやめるのをやめる

カフェインをやめる期間が終わった。

「ううう、か、カフェインを~~、はやく。……はあ……はあ……」 みたいに中毒症状に苦しむかと思ったけど、カフェインレスコーヒーでごまかしながらだと、案外いけた。

体調はよくなった。と言っても、やる気や活力にみなぎっているわけではない。だるさや疲れを前ほど感じなくなった。よくなったというより、悪くなくなったというべきかもしれない。

なんとなく体調が悪いとか、疲れているといったような症状が抜けない人は、一度、カフェインを抜いてみることをおすすめしたい。

最初の数日は頭が痛いと思うけど、それを越えれば、前より体は楽になっていると思う。カフェインを普段たくさんとっている人ほど、確実にいい効果が出ると思われる。

でも、カフェインをやめたくらいでは、元々の自分のめんどくさがりが直ることはないし、夜中ダラダラオリンピックを見て、「なんだ、柔道決勝まで見てたら朝になっちゃうじゃん。さすがに寝ないとなあ」みたいになる自分が、早寝早起きを貫き通す自分に急に変わることはない。過度な期待は禁物である。

僕の経験からできるアドバイスはそんなところ。

これからはカフェイン解禁。缶コーヒーを買ってもいいし、コンビニの100円コーヒーも飲める。だけど、これからも家でコーヒーを飲むときは、カフェインカットのものを飲んで、なるべく摂取を控えることにする。

ちなみにインスタントのカフェインレスコーヒーは、一人で飲むなら、なるべく小さいビンのやつの方がいい。大きいのを買うと、下の方まで減った頃には、酸化してきて飲みたくなくなってしまう。小さいビンのを使い切る方が、達成感も得られて気分がいい。

4年後の内村航平

最近オリンピックのことで、その他のことはあまり手につかなくなっている。

やっぱりスポーツは好きなんだなと自分で思う。頑張っている人を見るのが好きなのだ。4年後はどうなっているんだろうとか、考えても仕方ないことを考えるのが楽しくなっている。

4年後、内村航平はどうなっているのだろう。個人総合は引退して、種目を絞ってスペシャリストとして東京をめざすという話だが、そうなると新たな挑戦の始まりということになる。

ここからさらに新たなる挑戦を始めて、4年後、本当に東京オリンピックに出たとしたら、これはとんでもなくすごいことだ。レジェンドどころじゃないし、化け物どころでもない騒ぎだ。

トップレベルの体操の激しさや厳しさ。今回も肉体的には激しく消耗していた。そんな苦しいことはもうやりたくないと、体の方から心の方に「もうやめてください」と訴状が届いていると思うのだ。

それを4年後に向けてやるなんて……。そこまで気持ちを継続できるのか? 体は保つのか? 

でも、本人がやる気なら、そこまで現実味のない話でもない。

4年後、勝負種目を絞っていても、元々総合力があって、大きな穴がない点は他の選手の不調やアクシデントをカバーできるし。これまでの経験が大舞台での強さを保証するし、精神的支柱みたいな意味でも、代表入りのメリットは大きい。

東京オリンピックは団体の人数は4人に減るという。

僕は何となく加藤、白井、神本、萱というメンバーをイメージするけど、さらなる若手選手や内村も絡んでくるとなると、代表選考から相当面白くなる。早く4年後を知りたい。

その頃には、個人総合はベルニャエフやラルデュエトの時代になっていて、日本人選手がどこまで対抗できているのか。誰がエースと呼ばれているのか。

そんなことをずっと考えてしまう。

まあ先のことは誰にもわからないけど、とりあえずは今日からの種目別。

白井健三選手には、ぜひ2個目の歯ブラシ立てを手に入れて欲しい。

あと、跳馬でユルチェンコ3回半挑戦するのかな? 練習してたみたいだけど。ブレットシュナイダー選手も新技挑戦してたしね。オリンピックで新技とか成功したらすごいよね。

お盆

世の中はお盆休みだとかなんだとか言っているが、僕には関係ない。完全に無視する。僕にはお盆という概念がもはやない。

お盆というのはご先祖の霊がどうのこうのというやつだと思うが、まず霊を信じていないから、やる意味が僕にはない。

僕は誠実な人間だから、信じていないものを信じているフリをしたくない。だから、そういう儀式的なものは基本的に断る。

「みんなやっているのだから」とたしなめられそうだが、人がやっているからと言って僕がやる理由にはならない。

「そういうやつがいると、美しい日本の文化が失われる」などと嘆く人もいるかもしれないが、それが美しい文化だということがただの思い込みだと思う。

さらに言うと、文化を残す必要はないと思っている。魅力のある文化なら自然と残る。作為的に残すというのは自然なことではないから、無理やごまかしや自己欺瞞が生じる。それは気持ち悪いことだから、自分が気に入らない文化なら「残しましょう」と訴える人がいても無視していいと思っている。

お盆だけでなく、お中元、お歳暮、クリスマス、節分、耳の日、AKB総選挙など、年間行事のほとんどを僕はスルーしている。関係なく過ごしている。

世間がやっているから、影響を受けてしまうのはやむを得ないことだが、自分から積極的に参加することはしない。

それらがなくなった方がいいと思っているわけではない。ただ、自分には関係ないなと思うのである。

記者は悪くない

昨日の個人総合の話。

内村とベルニャエフの死闘。個人総合は内村が世界でも圧倒的な力を持っていると思っていたが、それは一昔前の話だった。ベルニャエフは、ほぼ完璧な演技を続ける内村をすんでの所まで追い詰めた。とんでもない実力者である。

内村の最後の鉄棒と、結果が出たあと抱き合ってお互いたたえ合う姿に感動した。

今回のオリンピックの満足度の高さ。団体でも金メダル取れたし、個人総合も最高のものが見られた。こんなに上手くいきすぎていいんだろうかとすら思ってしまう。

で、そのあと、海外記者が内村に「あなたは審判に好かれているのでは?」という質問をして、「そんなことはない、みんな公正に審査してもらっている」と答え、その質問にベルニャエフが「いままでのキャリアでも内村はいつも高得点を出している、無駄な質問だ」と一蹴したという。そのことに対して、ベルニャエフのスポーツマンシップを賞賛する声が相次いだ。

僕は、メダルの色が決まったあと、二人が肩を組んで並んで立っている姿を見て、結果をどう思っているのか十分わかった。そういう意味では確かに無駄な質問かもしれない。



だけどね、その質問をした記者を責めるような意見を言う人が多いのが僕にはわからない。

その質問はまっとうなものだと思う。あの状況でその質問は、記者として当然の仕事なのだ。

0.1に満たないわずかな差で内村が上に立った。そこまでできすぎた結果だと、そうなるように審判がベルニャエフの鉄棒を厳しく採点したのでは? 審判が意図的に内村を勝たせたのでは? とか、思う人も多くいるだろう。

そう思う人を「そうじゃなかったんだ」「審査は正しかったんだな」と思わせるためにはどうしたらいいか。「そう思っている人がいると思うけど、どう思う?」と本人に直接聞くことだ。

記者だって、内村が「たしかに点数がおかしいと思いました」とは言わないことはわかっている。だからこそできる質問だ。実際、ベルニャエフに聞くにはデリケートな質問だから、内村の方に質問している。ベルニャエフが割って入ったことは、記者としては我が意を得たり、という感じだったのだろう。

記者の人も、この二人の戦いを讃えたいのだ。だからこそ、得点の正当性について、変なわだかまりが残らないようにしたい。この美しい戦いを、「疑惑の判定」みたいな余分なもので汚したくない。だから失礼を承知でその質問をしたのだと思う。

わかってないから質問したのではない。わかっていない人にわからせるために質問したのだ。



というのは、僕の希望的妄想だが、結果的に記者はいい仕事をしたと思う。だから記者を悪く言うのはやめてほしいのだ。

「そんなことわかってるよ、わかった上で、ベルニャエフの良さを引き立たせるために記者をやじってるんだよ」ということなのかもしれないが、そこまでは僕も読み取れない。



何というか……、体操って、個人競技というか、直接戦う競技じゃないから、お互いをリスペクトしたり、認め合ったりしやすい感じでいいよね。

寝不足

今日も体操の個人総合を見るために早起きしている。暑さで、いい睡眠が取れていない。今日一日寝不足で苦しむと思う。

でも個人総合はやっぱり面白い。生で見る価値がある。

現在内村は2位。

これからどうなるか楽しみである。

種目別は録画して見ることにしよう。

オリンピックを見るために生活リズムを崩すのは今日で最後になる。あとはハイライトとかで見るだけになると思う。

今日は時間がなさそうなので、この辺で。


クリープにする

コーヒーにはミルク的なものを入れる派である。

ミルクと言ってもコーヒーフレッシュは植物油であるという。トランス脂肪酸とか、体によくないものが入っていることもあるという噂である。

そんなに気にしないが、なるべくなら悪いものを取り入れないに越したことはない。

そうなると、やはり鉄板はクリープだろうか。クリープは乳製品が原料だから、ミルク風の白い液ではなくミルクである。

いままで、クリープは高いからと、なるべく安いやつにしてたけど、これからはクリープでいこう。そのくらいの金はあるさ。

クリープを入れないコーヒーなんて、クリープを入れないコーヒーみたいなものだ。

スティックタイプが便利なので、スティックタイプをリピートし続けることにする。



ありがとう金メダル

今年に入ってずっと楽しみにしていた、オリンピックの体操団体。

成功するかどうか、微妙だったが、昨日から気持ちの面でしっかり準備ができたおかげで、僕も、決して得意ではない早起きを成功させて、中継を見ることができた。

夜、8時から9時には寝られるように、やることは早めに済ませて、床についた。

9時くらいに寝たかったけど、暑くて寝苦しいということもあったし、隣の部屋から声が聞こえてくる等の邪魔もあって、なかなか寝付けなかった。何回か起きて飲み物を飲むなどして、結局、寝付くのは0時くらいになってしまうという不安の残る昨夜の内容であった。

そういう状況にもかかわらず、朝4時半くらいに起きた。

競技は4時くらいから始まっているので途中からになってしまい、そういう意味では、完璧とは言えないが、しかし大きなミスではなかったと言える。

オリンピックの重圧はあったが、まずまずのところにまとめることができたと思う。

結果、金メダルを取ることができた。

まあ、僕があーだこーだ言っても仕方ないので、詳しくはニュースなりに注目して欲しい。

個人的には田中佑典選手が、世界に自慢したくなるような綺麗な演技を決勝でやってくれたのでそれが嬉しい。

オリンピックの話題

体操の予選、日本不利じゃね? みたいな話を昨日したけど、それを言えば、今度サーフィンがオリンピックの正式種目になるという話もあるから、その方が不平等の極みだ。いい波が来るかどうかみたいなことになるわけだから。でも、まあ人工波とかでやるのかな?



重量挙げの三宅宏実選手が銅メダル獲得のニュースを見て感動した。

それにしても、重量挙げは見ていて恐い。

重さに耐えきれず、腕がありえない方に曲がっちゃうんじゃないかとか、何かの事故で顔の上にバーが落ちるのではないかとか、落としたとき床が抜けるんじゃないかとか、心配にしかならない。

本当に無理して持ち上げてるのがわかるから、「そんな無理しないで」とか「フォークリフトの免許とった方がいいよ」とか言いたくなってしまう。



さて、今日は早く寝て、明日早起きして体操の決勝を見ることにしよう。

体操予選

オリンピック体操の予選の話をしたいところだけど、僕があーだこーだ言っても仕方ないので、決勝を静かに見守るだけ。

一つだけ、僕が見ていて思ったのは、「言い訳できない程度の悪条件が重なってるなあ」と……。

日本は朝一番、午前中の第1班だったけど、体温の高まる遅い時間の第2,3班方が生体リズム的に有利だろうと思われる。

しかも、日本と同じ第1班には地元ブラジルがいたため、応援や歓声の声が大きくて、気が散りやすい。

日本はあん馬からの演技。解説によると一発目からあん馬は難しいらしい。だから朝一であん馬は調整が難しいと。

あとは、鉄棒が新しいやつでタンマがつきにくい(滑りやすい)とか。

ひとつひとつは、「それはみんな同じ条件じゃん」とか「はじめから決まってたことじゃん」とか、決して言い訳できるわけではないけど、全部重なっているのは日本だけだから、不利だなあというか、不運だなあと思った。

まあ、決勝はそういう不利な要素はなくなるし、きっといい演技が見られると思う。

ただ生で見ようとすると真夜中なんだよね。現地の朝一でやってくれた方が僕としては見やすいんだけどね。もしくは真夜中にやってくれるとなおさらありがたいんだけどね。

リオデジャネイロの大きな人

リオデジャネイロにある「こ~んなに大きなマグロ釣ったことあるぜ」と自慢しているでかい像は一体何者なのだろうと、僕は思わなかったけど、思う人も多いだろうから調べてみた。

あれは「コルコバードのキリスト像」というらしい。高さは40メートルくらいあるというから、東京スカイツリーの約16分の1という何とも巨大な像である。

アゴの長い人に見えたけど、キリストということは、あごひげのようだ。

「コルコバードのキリスト像」は新・世界七不思議の一つであるという。

参考までに残り6つを、文字数稼ぎのために書いておくと

  • 万里の長城(中国)
  • ペトラ遺跡(ヨルダン)
  • コロッセオ(イタリア)
  • マチュ・ピチュ(ペルー)
  • チチェン・イッツァのピラミッド(メキシコ)
  • タージ・マハル(インド)

「何が不思議なのかな?」とも思うところだけど、「七不思議」の「不思議」は「ワンダー」の訳語。「目を見張るようなすごいもの」という感じの意味で、「おかしい」「あり得ない」みたいな意味はない。ただ、実際「当時の技術から考えるとあり得ない」みたいな要素が入るものもあるから、そういう誤解は後を絶たないようだ。

7時に起きられない

朝7時に起きる生活が理想なのだけど、最近は全く起きられていない。

2時くらいに寝て9時とか10時に起きる生活が続いている。まあ、それで問題ないようなスケジュールで暮らしているから、仕方ない部分もある。

それに追い打ちをかけるようにオリンピックが始まろうとしている。

時差がありすぎる。誰がリオデジャネイロでやろうなんて言い出したんだよ。何もわざわざそんなに遠くでやらなくてもいいのに。

近場でいいじゃん。修善寺とかでやればいいのに。サイクルスポーツセンターとかもあるし。

ストレッチ

僕の趣味の一つに、体がかたい人が柔軟体操をやってるのを見て、指さして笑うというものがある。

でも自分がかたいと笑えなくなってしまうので、柔軟性は常に保ちたいと思っている。

使った筋肉をストレッチでほぐすことで、疲れもたまりにくいというし。



でも、なかなかストレッチの習慣は身につかないものである。

やらないと死ぬとか、背中の翼をもがれるとかいうわけでもないから、つい忘れてしまうのだ。

やり方を勉強したり、新しい情報に触れることで、続けるきっかけになるかもしれない。

ということで、ストレッチの本を買った。

世界一伸びるストレッチ
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中野ジェームズ修一
サンマーク出版
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この本の中に柔軟性テストというのがある。

例えば、両手を背中の方にまわして、くっつけられるかどうか。指がくっつくくらいなら適度な柔軟性。くっつかず、10センチ離れていると柔軟性不足。手が握れると過度な柔軟性。

僕の場合、翼が邪魔とはいえ、背中で指を組むくらいはできる。適度な柔軟性。

その他、全てのテストで、適度な柔軟性があることがわかった。

なんだ、それなら一安心。結構ゆるめの取り組みでも大丈夫な気がしてきた。



習慣にしようとかではなく、やりたいストレッチを見つけて、コピーして壁にでも貼っておいて、忘れなければやるくらいで大丈夫だろう。

寝る前とかにちょっとやっておくと、翌日の体の調子もけっこう変わってくるものだと思う。しっかり体のケアをして、疲れをためないようにしたい。忘れなければ。

中鎖脂肪酸

ココナッツオイルをコーヒーに入れて飲むといいみたいな情報を得て以来、なんとなくその習慣は続けている。今はカフェイン禁止だからカフェインレスのコーヒーにはしているけど。

 (関連記事:ケトン体?


ココナッツオイルは中鎖脂肪酸が入ってるところがいいらしい。何がどういいのかは、この日清オイリオのページに解説が載っていた。

http://www.nisshin-mct.com/


ふうん。なるほどね。

なんとなくいいらしいことはわかった。

これからも、なんとなく続けてみようかと思う。

カフェインを抜く。12日目くらい

カフェイン抜き生活中。暇さえあればカフェインを抜いている。



もう頭痛も治まり、調子は落ち着いてきた。

ところで、ココアにもカフェインは入っているらしい。

知らずにココアを飲んでしまったが、コーヒーなどと比べるとかなり少ないらしいから、大丈夫だろう。僕の飲んだココアにはカフェインは入っていなかったことにする。



カフェインを抜いて2~3日目の辛さがやはり一番強かった。その後は徐々に頭痛も引いていった。今は、すごく体調がいいとは言わないが、そこそこ体調がいいというと少し言い過ぎかもしれないくらいの体調である。

あと12日カフェインフリーの生活を続けて、それが終わったら、カフェインは控えめに飲んでもいいことにする。1日1杯か、多くて2杯かな。

スーパーで寿司を買ってみたけど、一緒に緑茶が飲めないのはやっぱり寂しいものだから……。

8月の体重と腸内フローラ

さっき体重を量ったら49.6キロだった。

僕が痩せたか、地球の重力が減ったかどちらかだ。

まあ、どちらにしても、それなりに健康だからよしとしよう。



最近「腸内フローラ」について勉強している。僕の痩せすぎ体質を改善するヒントがあるかもしれない。まだ勉強中だけど、とりあえずわかったところを書こう。

やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実
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NHKスペシャル取材班
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腸内フローラというのは、簡単に言うと腸内細菌の巣みたいなもので、腸内細菌が仲間同士まとまって生息している様子を言った言葉である。

人が太りやすいとか太りにくいとかも、腸内フローラが大きく関係しているという。

太りにくくなる腸内細菌を多く持っている人は太りにくく、その細菌が少ない人は太りやすい。太りやすいか太りにくいかは、遺伝によってというより、むしろ腸内細菌によって決まるという。

で、どの腸内細菌を住まわせるのか、どんな細菌が住みやすいのかは人によって違う。それこそ遺伝によって決まる。

じゃあ、結局遺伝じゃないかとも言いたくなるが、あくまで栄養の吸収の鍵を握るのは、腸内細菌であるというのが重要だ。

遺伝子を変えることはできないが、腸内細菌なら何とかなる可能性がある。そういう方向で研究がこれから進んでいくだろうということだ。

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