部屋を夏モードにする

僕の個人的な見解だけど、暑くなってきた。

暑くなると、我が家の、ロフトの上はサウナになる。熱い空気が自然と上の方に集まるためである。

そうなると、ロフトの上に寝床をこしらえて寝るのは無理である。大量に汗をかき、朝にはミイラ化するだろう。

ということで、6月から9月の間は、寝床は部屋の方に下ろすことにした。ロフトは、サウナとして以外は使わない。

昨日そのための模様替えを終えた。

ベランダの窓のそばに布団を敷く配置にした。

窓のそばだから、朝、強い光が自然と目に入ってくる。

ベランダがすぐそばだから、天気がいい日は、布団がすぐ干せる。

大きな地震が来たら、棚の上のプリンターが顔の上に落ちてくる。

いずれも、ロフトの上で寝ていたときには得られなかった要素である。

最近、無印良品でタオルケットも買ったし、気持ちよく寝られると思う。

ミタ

『家政婦のミタ』のDVDを見た。

特に感想はない。

何も感じなかったわけではない。

他の多くの人が感じたのと、だいたい同じことを感じたのだと思う。松嶋菜々子、鼻の下のくぼみが深いなとか。

だからここで改めて言うことはない。

空き缶がたくさん

おとといの話をする。

風が強い日だった。

家で昼寝をしていたら、外のベランダの方から、ガラガラ、ガラガラと、まるで空き缶が転がるような音が聞こえてきた。

(うるさいなあ)

と思いながらも、昼寝に専念したかったので、無視して、我慢していた。

しばらくして、昼寝を一通り終え、気になっていたベランダを見てみる。

ぞっとした。

おびただしい量の空き缶が、うちのベランダに転がっていた。

空き缶のような音は、本当に空き缶の音だった。

なんだこりゃ。気持ち悪っ。

記念に写真を撮っておけば良かった。

僕のアパートのベランダは、両隣の部屋のベランダと板で仕切られているだけで、作り的には一つながりになっている。

仕切り板の下の方は開いていて、風が吹いたりすると、確かに、空き缶は転がって、下をくぐって他の部屋のベランダを行き来できるようになっている。

誰かがベランダに投げ捨てた空き缶が転がってきたとしても不思議ではない。

だが、その空き缶が、なんで僕の部屋にこんなにたくさんたまってしまっているのだろう。

僕の部屋は、真ん中にあるから、風で転がるとしたら、僕の部屋ではなく、端っこの部屋に全部行くはずじゃないのか。

僕の部屋を狙って、隣の奴が、わざと転がしてきたんじゃないかと疑ってしまう。空き缶を押しつけるために。それを風の仕業に見せかけた犯行じゃあるまいか。

というのは、つぶれた缶も結構あったからだ。丸い缶なら転がってきてもおかしくないが、つぶれた缶は、転がりにくい。人為的にこちらに放り投げている可能性もある。

いずれにしても、ゴミをベランダに投げ捨てた誰かの、いい加減さに憤りを感じる。ゴミ袋に入れて捨てるだけなんだから、そのくらいやれよと言いたい。

仕方なく、僕が代わりに空き缶用の袋に入れて、ゴミ置き場に置いてきた。空き缶の日じゃないけど。許してください。

あんまり覚えてないや

昨晩、とても面白い夢を見た。

それは、つぶやきシローさんの小説『イカと醤油』のような父と子の話で、それも、つぶやきシローさんが書いたものだった。

つまり、僕の夢の中で、つぶやきさんは、『イカと醤油』に似たような面白いやつを、もう一本書いていたというわけだ。

「これ面白いなあ。つぶやきシロー面白いなあ、よくこんなネタ考えつくなあ」と感心してたら、目が覚めた。

「それにしても、面白い夢だった。つぶやきシローなかなかやるな。ん? 待てよ。今の、俺の夢だから、俺のネタだ! これを書けば、明日のブログのネタには困らない!」

と、気付いた頃には、内容をほとんど忘れていた。

覚えているのは、一言ネタではなく、ストーリーになっていたことと、テレサ・テンの『つぐない』が途中で出てきたことくらいだ。

結局、今日もブログのネタに困る始末である。

校歌を変更するというニュースを見て

今、ネットのニュースを見ていたら、どこかの小学校の校長先生が、覚醒剤所持で逮捕。この人は、音楽の専門の人で、校歌の作曲をしたらしいが、その校歌を変更しようということになっているらしい。歌詞はそのままで、曲だけ変えるとか。

「子どもたちに正しいことを教えるためにも不祥事を起こした人物の曲は変更する必要がある」のだという。

僕は、それは、間違っていると思う。

確かに、覚醒剤の所持は許されていないので、そのことに対しては、償わなければならないだろう。

でも、それで、校歌を歌うことを止めることにするというのは気に入らない。関係ないじゃないか。

もし、覚醒剤の所持をうながすようなメロディーの校歌なら、それも仕方ない。

でも、そんなはずはないだろう。何だ、覚醒剤の所持を促すメロディーって。どんなだ。

校歌だし、内容だけを厳選して採用したというわけではないだろう。

曲の内容は関係なく、不祥事を起こした人物の作った曲を、校歌にしておくことはできないということだろう。

曲の問題ではないとしたら、人を否定していることになる。

人の否定。つまり、覚醒剤所持の罪がいけないのではなく、その校長先生がいけないのだということだ。

「あの校長先生はダメだ。あんなやつの作った校歌なんか歌っちゃだめだ」ということだろう。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな。

僕は、この考え方が嫌なのである。

あの人が作った校歌は歌いません。あの人が作ったご飯は食べません。あの人が言った言葉は全部信用しません。

これは子供に正しいことを教えているのだろうか。

なんていうと、言い過ぎだろうけど。罪と人をセットにする考え方は好きではない。

「罪を犯した人が作った校歌なんてイメージが悪い」なんて言っていたら、偏見を持って、イメージだけで判断する子供を育てて、それを次の世代に受け継がせるだけだいうことに気付いて欲しい。

「校長先生は、何か訳があって、いけないことをしてしまいました。それは償わなければいけません。でも、みんなのために校歌を作ってくれた素敵な先生です。きっと、正しく罪を償うでしょう」

僕なら、子供たちにそう伝えたい。

マイクロソフトのOneNote導入

少し前に、OneNoteのデスクトップ版が無料になったので、最近ダウンロードして使い始めた。

かなり、使いやすくて驚いた。

Evernoteと比較されることが多いけど、Evernoteと一番違うのは、アウトラインが簡単に作れることと、ノート上の好きな位置にメモや画像等を配置できることである。

いままで、Evernoteでたくさんのメモを集めても、それがバラバラのノートに保存されていて、どう使っていいやら戸惑い気味だったけど、OneNoteを使うことで、より自分の頭で思う通りの距離感で並べたり、入れ替えたりが楽にできて、アイデアの整理に役立つと思った。

これがあれば、Evernoteはいらないかなとさえ思ったのだけど、しばらく使っているうちに、少し使いにくさを感じるようになった。

文章をあちこち、切り取って移動させて、アウトラインプロセッサとして活躍してもらいたいと思っていたのだけど、範囲選択からの右クリックのコピーや移動が重い。

右クリックしてから、メニューが出てくるまで数秒待たされる。

文章を組み立てる仕事をしている身としては、そこがサクサク行ってくれないと厳しい。

長文テキストを自由に移動させて組み立てるには、別のアウトライナーの方が軽くて使いやすい。

結局、アウトライナーとしては「Nami2000」というソフトが使いやすいので、そっちを使うことにしている。

OneNoteは、メモやアイデアを整理するには、Evernoteを上回っているけど、ある程度長い文章をまとめたり、司るには向かない感じがした。

以上の点から、僕の中で、これらの役割が決まりつつある。

Evernoteは「自分へのメール」という感覚で、何でもいったん情報を集め、それを中継するという役割にする。Gメールように、処理したらアーカイブするという使い方。まあ、それがEvernoteの本来の使い方なのかもしれない。

OneNoteは「アイデア帳」とか「アイデアプロセッサ」。思いついたアイデアを、Evernoteから受け取って視覚的に整頓するという役割。いままでアイデアも全部Evernoteに置いていたが、これからはこちらを使う。企画書のようなものを作るなど、考える系の仕事はここに持ってくることにする。

そして、OneNoteのアイデアを見ながら、Nami2000とか、一太郎のアウトライナーで文章をまとめる。まとめ方は、僕の場合、ポメラで文章を書いて、それをEvernoteに送っているので、そこからアウトライナーにコピーしてもってきて編集する(くっつけたり、書き足したりして、整える)という流れが主になるだろう。

仕事環境は着実によくなっている。

なんて、偉そうなことを言っているけど、仕事環境を整える仕事ばかりしていて、実際には、大した量の仕事はしてないんだけどね。

幽遊白書

ここ何日か、いろいろサボって、『幽遊白書』のアニメシリーズを全部見た。

小学生くらいの時、流行っていた。見ている人が多かったが、僕は見ていなかった。

少しずつ見ようと思っていたのだけど、途中から面白くなってしまい、止まらなくなった。

お気に入りのキャラは幻海師範。

達人みたいな老人が好き。

ジャッキー・チェンの映画に出てくる師匠のじいさんとかも好きだし。

電話開通

申し込んでおいた通話用SIMカードが届き、スマートフォンがようやく電話として使えるようになった。

これで、正式にスマホデビューということになる。

通話はまずしないと思うが、一応、楽天でんわに申し込んでみた。これで、万一通話をしたとしても通話料は半額になるはずである。

着信音は普通に中島みゆきの『世情』に設定した。

ちゃんと「シュプレヒコールの波~」の大合唱みたいになってるところから始まるように、加工を施した。

さて、あとの問題は、今まで使っていた携帯電話の本体をどうするかだな。

玉ねぎに気をつける

昨日、玉ねぎのたくさん入ったサラダを食べたら、ものすごく胃にダメージを受けた。

体を休めないと、無理そうな感じになったので、無理せず体を休めたら、昨日は12時間以上眠った。眠れる森の美女みたいになっていた。

前にも、同じサラダでお腹を痛くしたことがあるし、玉ねぎってそういうものなのか。

調べてみると、やはり玉ねぎの硫化アリルは消化に負担がかかるようで、お腹が痛くなったりするのも、詮無きことらしい。

硫化アリルは熱に弱く、加熱すると抜けるらしい。水にさらしても抜けるらしい。僕の買った市販のサラダが、あまり水にさらしてなかったのだろうか。

いままで、玉ねぎは問題なく食べていたので、あまり気にも止めてなかったけど。

これからは、少し、生玉ねぎに気をつけることにする。

はたらくおじさん

タイトルは、「シルヴィ・バルタン」と同じイントネーションで読んで欲しい。

ずっと前の話。

テレビをチラ見していたら、(たぶんEテレだと思うけど)子供たちの社会科見学か体験学習かわからないが、その様子が紹介されていた。チラ見しただけなので、何の仕事だったかわからない。農作業かなんかだと思う。

そのホストであるところのおじさんが、子供たちを集めて話をしている。

紙に「働らく」と書き、

「『はたらく』という字はこういう風に書くでしょ。でも『はたらく』って言葉の意味は傍を楽にする。自分の周りにいる人たちを楽にするから『はたらく』っていうんだよ」

それを見て、僕は思った。

「はたらく」は「働く」と書くのであって、「働らく」ではない。もうその時点で、それが気になって、おじさんが何を言っても説得力を感じない。何を言おうが、「働く」が書けない人の言うことじゃないか。

もちろん、送り仮名が違うくらいで、言っている内容まで否定するのはおかしいのはわかる。それはそれだろと。

でも、そういうことってある。ドラマを見ていて、もしガンマイクの影が画面に思い切り映り込んでいたら、急に冷めてしまうように。

僕たちの真実は、内容ではなく、どのように伝えられるかによって決まっているという側面があるのだろう。

ネットカフェで、『よつばと』というマンガをちょっと読んでみた。このマンガはよつばちゃんたちが引っ越してくるところから始まる。

でも、その引っ越しの絵を見て、いきなりがっかりというか、うんざりというか、なんだこれはという気分になってしまった。

そこに描かれている引っ越し業者の動きはめちゃくちゃだった。僕は引っ越し屋でバイトをしたことがあるので、引っ越しの流れを理解している。

なぜ、段ボールを運んでいる人がいるのに、運転席に人が乗っているのか。一体こいつは何をやっているんだ。サボっているのか。それとも、まだ降りる前なのか? だとしたら、段ボールを運んでいるのはおかしい。まず先に家具を運び、あとで段ボールだろ。

一応、そろそろ作業が終わりそうなので、残りは他の人に任せて、運転手は伝票の記入をするところ、ということで無理矢理納得した。

そんなことが気になって仕方なく、そのあとの内容にまったく集中できなかった。

結局、そのときは『よつばと』の第一巻を最後まで読むことなく挫折した。いつか、再挑戦してみたいと思っている。

そういうことがあるから、作り手側はたくさん勉強が必要で、本当に大変なのである。それを思うと、僕も作り手側の一人として憂鬱になる。

「働らく」と書いていたおじさんの社会見学が終わったあと、子供たちは、学校で感想文を書かされるに違いない。

中には、僕と同じように「働らく」を見て、「違うなあ」と、そのあとの内容を話半分にしか聞けなかった子もいるかもしれない。

でも、そんな子もおそらく感想文には「はたを楽にするからはたらくというという話が良かった。勉強になった」とか書くんだろうなと思う。それがこの国の子供である。

bモバイル「スマホ電話SIM フリーData」を申し込んだ

3月末頃にスマートフォンを購入したのだが、本体があるだけで、まだ電話の開通をしていなかった。

つまり、この一ヶ月くらい、ただの「スマート」を持ち歩いていたということになる。

スマートフォンを使うにあたって、docomo、au、ソフトバンクなどで契約すると通信費がやたら高いので、通話のできるタイプの格安SIM(MVNO SIM)を契約し、基本料を抑えようと考えていた。

しかし、その契約は、5月まで待つ必要があった。これまで契約していたdocomoの解約金的なものがかからない月が5月だったからである。

そして、今日、5月になったので、早速、MNP予約番号をもらって、docomoを解約。(一応補足すると、MNPというのは、電話番号を変えずに通信会社を変えるためのシステムのこと)

そのまま、新しく電話の契約を申し込んだ。日本通信社(bモバイル)の「スマホ電話SIM フリーData」というやつにした。月1,560円+税の基本料金で、通話ができて、通信も遅いけど使い放題で使えるというプラン。

つまり月々税込み1,684円+通話料ということになる。今までのdocomoのガラケーとそんなに変わらない料金である。

通信速度は200kbps。遅いと言っても、メールの送受信などは問題なく使えるらしい。スマートフォンとしては力不足かもしれないが、携帯電話としての仕事は十分にしてくれると思う。家の外で高速通信を使う機会がないなら問題ない。

ほとんど電話をしない、ネットも家でできればいい、でも音楽プレイヤーや、電子書籍端末、デジカメ、アラームなどとして使うために、スマートフォンは持ち歩きたいという僕のような人にはちょうどいい。

それにしても、MNP転出とか契約の手数料などもろもろ合わせて8,000円以上かかっている。今回だけとはいえ、これは痛い。

布団脱出作戦(後編)

それでは、僕の考えた、布団から出る手順を紹介しよう。

腹筋を使ってがばっと起きるよりはだいぶ楽だと思う。

また、手順を細かく分けることにより、少しずつ確実に起床に近づいていることが実感できるであろう。

眠くて眠くて仕方ない中で、「布団から出る」という大きなことをするのは難しい。だけど、うつぶせになるのなら何とかできる。そこから、膝を曲げることならできる、という風に、できることを段階的に積み重ねていって、小さなハードルを越えていくうちに、最終的には布団から出ていたという状態に持っていくのが、この手順のねらいである。参考にしていただきたい。

わかりやすくするために絵も入れてみたけど、この有様になってしまった。iPadで絵を描くのは、タッチペンを使っても、ものすごく書きにくかった。本当は僕はもっと絵が上手い。信じて欲しい。

布団から出るための手順

  1. 布団に入ったまま、まずうつぶせになる。うつぶせに寝ていたときは、そのままうつぶせを貫く。
  2. 腰を浮かせながら、片足の膝を曲げて、前の方に持っていく。このときあまり深く抱え込まず、なるべく膝が直角になるように、上に向かって立てるようなイメージで。
  3. もう片方もそれにそろえる。この段階で大きな挫折を味わっている人みたいなポーズになっている。このときも、ひざを曲げすぎて、正座みたいになってしまうと、そのまま眠ってしまうので、注意。腰を高く浮かせておくことが大切である。
  4. 両腕を伸ばし、四つん這いの体勢になる。(おしりをかかとに近づけるイメージでいったん後ろに引くとやりやすい)
  5. その状態から、さらに、片足を前に出し、クラウチングスタートの位置についた時のような体勢に持っていく。
  6. ここまで来れば、もう大丈夫。そのまま立ち上がって、素敵な朝の始まり。
ポイントとしては、手順を進めたら、前の手順に逆戻りしてはいけないということ。ゆっくりでいいから、確実に手順を先に進めることである。


手順を進める方法


さて、それでは、どうやって、手順を先に進めていくかについて次に考えてみよう。

それを決めないと、うつぶせになってから、次に進めず、そのまま、うつぶせで寝てしまうだろう。

うつぶせの状態から、次に進むきっかけが欲しい。

まず自分の頭の中できっかけを作るやり方として「カウントダウン法」がある。

カウントダウン法

頭の中で、10からカウントダウンして、ゼロと同時に、次の動作をとるという単純なやり方。

目が覚めて、うつぶせになったら、10,9,8,7,6,5,4,3,2,1 で片膝を曲げて、前に出す。

その後、また、10,9,8,7,6,5,4,3,2,1と数えて、もう片方の膝もそろえる。

これを、手順6にくるまで繰り返すのである。


カウントダウンを始めるのに意志の力が必要なので、意志の力が弱っている時は、この方法は難しいかもしれない。

自分の意思ではなく、外部からのきっかけが欲しいという場合には次の方法をおすすめする。

Flash法

これは、Queenの『Flash』という曲を流して、「Flash Ah~」の度に次の動作に移るやり方である。「Flash Ah~」は数回出てくるので、一回ごとに、手順を一つ進めていくのである。

スマホなどのアラームアプリで、アラーム音を『Flash』にして、起きたいタイミングで流れるようにしておく。

曲が始ったら、うつぶせになり、「Flash Ah~」で、片方の膝を曲げる。

次の「Flash Ah~」で、もう片方の膝も曲げる、という流れでやっていく。そうすると、ちょうど曲がいいテンションになっているときに、起き上がることが出来る仕組みになっている。上手くいくと気持ちがいい。

ラジオ体操の音楽が聞こえると、自然と、体が動いてしまうように、『Flash』を聴くだけで、手順通りに体が動くように繰り返し、練習しておくのが理想である(寝る前に一回リハーサルしておくとか)。

バカバカしいと感じるかもしれないけど、そうやってパブロフの犬のように訓練しておくと、布団の中で「起きたくないなあ、でも起きなきゃ」などと格闘しなくても、体が自然に動いて、楽に起きられるようになると思う。



以上、きっかけを作る方法を考えてみたけど、とにかく、いったん膝を曲げるところまでいけば、その体勢のまま眠ってしまう可能性は低いので、特にきっかけを与えなくても、起きられる可能性は高まる。

「目が覚めたら、とにかくうつぶせになって、膝を曲げる」ということを頭に入れておき、実行できれば、そこからは、自分のタイミングで一つずつ先に進めていくやり方でも十分だろう。

いろいろ試してみて欲しい。

あとは、最後まで諦めずにやり通そうとする自分の意思の勝負である。ご武運を祈る。

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