中継

そしたら伯父がやってきて、一緒に年を越すことに。

紅白を見ながら、会話中、すぐに人の名前が出てこなくなる伯父と父のために、タブレットで調べて、教えてあげる役をやっている。

そろそろ眠くなってきた。

年越しまで起きていられるだろうか。

実家で年をこす

今年の年末年始は実家で過ごすことにした。今も実家である。

実家はインターネットを引いていないのだけど、WiMAXルーターを持って来た。

下調べしたら、実家はWiMAX2のエリアに入っていなかった。だから、WiMAXは普通のなんの変哲もない、どこにでもある方のWiMAXだけしか入らないと思っていたけど、なぜかWiMAX2がバリバリ入る。

ここにいると、何もはかどらない。

履いてきた靴がボロいとか、かばんが汚いとか言われた。「貸してみな、拭いてやる」とか言われて、マジックリンで、かばんを拭かれた。

今も父が、大きな声でテレビのテロップを読み上げている。

これも修行のうちだと思うしかない。

世の中は思うとおりにならないということを教えていただいていると考えて、本当に、一人でいると楽で自由だったなあと、いつもの幸せを感謝しようと思う。

早起きツイッター

話は今年、5月にさかのぼる。

僕(ユウヒ)と脳内秘書山岸、脳内軍師一宮の間で、会議が行われた。みなさんもよくやる脳内会議である。

早起きして仕事をする習慣を付ける方向で動いていたのだが、一向に早起きの習慣が身につかない僕に対して、軍師一宮がある提案をしてきた。

以下はその時の会議録の一部である。(秘書や軍師の人物像について、ここでは触れない。想像にお任せする)


▶5月の脳内会議録より


――前略(長いので前半はカット)

一宮「(早起きの習慣について)それ以上、だらだらのばしても永遠に身につかない可能性もあります。その間(修業期間の今のうちに)に習慣を作ってしまいたいところです。わたしはそう思いますが、ユウヒさんはどうですか?」
ユウヒ「うん。仕事がうまく行くか、実力がつくかどうかはともかく、そうなる仕組みはなるべく早く作りたいね」
一宮「それでは『いつか、そのうち』と言わずに、今すぐ、今日からでも、始めてみるのが最善ではありませんか」
ユウヒ「うん。そうだ。いいこと言うなあ軍師は」
山岸「自分のことですよ、ユウヒさん。言い方が人事みたいになってます」
一宮「中途半端かもしれませんが、早い方がいい。早速明日から、始めてもらいましょう」
ユウヒ「何を?」
一宮「早起きをです。早起きと言っても7時ですから、早起きの部類には入りません。本当は、もっと早く起きて欲しいくらいです。6時とか。そうしたらユウヒ先生が『6時起きなんて、そんな修行僧みたいな生活できない』というから、それなら7時でいいから確実に起きるようにしてくださいと、いつも言っているのです。7時でも、十分、朝の一仕事はできるでしょう。その積み重ねが大切なのです」
山岸「修行僧って……、ユウヒさん、修業してるんですよね」
一宮「ユウヒ先生には、これから毎朝7時に起きることを、意地でも習慣にしていただきます」
ユウヒ「はい。今までもそれに向けた取り組みはやってましたが?」
一宮「やるのは山岸さんです」
山岸「え? 私ですか?」
一宮「ユウヒ先生が、今まで朝起きられないことが多かったのも、秘書であるあなたの責任でもあるんですよ。ユウヒ先生に対して、甘すぎるのです。無理矢理起こして仕事をさせるくらいしなくて、果たして、秘書として仕事をしていると言えるのか……」
ユウヒ「いや、山岸さんは、いい秘書だよ。何がいいって、俺にプレッシャーをかけないから、すごくやりやすい」
山岸「ほら~、よかった~」
一宮「そこが、問題なんです。二人とも、のんびりしすぎです。あせるのはよくないと、散々助言して参りましたが、危機感がなさ過ぎます。のんびり同士で相性がいいのはわかりますが、このままだと、二人とも未来がなくなってしまいますよ」
山岸「ユウヒさん、聞きましたか? 私たち相性がいいそうですよ」
ユウヒ「そっちかよ」
一宮「……まあ、とにかく、明日から、山岸さんにやってもらいたいのは、ユウヒ先生をしっかり起こして、ツイッターで、ユウヒ先生が7時に起きられたかどうか報告することです」
山岸「はい・・」
一宮「7時起きなので、7時30分くらいまでには、報告してください。報告がない場合、寝過ごしたものと見なします」
山岸「はい」
一宮「7時30分までに、今朝、起きられたという報告があれば勝ち、起きられなかったという報告があるか、報告がない場合負けとします。山岸さんがツイッターをやることになっている期間は今年いっぱいなので、年末に何勝何敗になったか、成績を最終的に出します。その勝率がよくなかったら、山岸さんには秘書をやめてもらいます」
山岸「えええええええ!? まじですか?」
一宮「ユウヒ先生に時間を守らせないのは、秘書として仕事をしていないように、私には見えます。ユウヒ先生からすれば、その方が楽でいいのかもしれませんが」
ユウヒ「いや、俺が朝が苦手なのは、山岸さんが悪いわけじゃないから、それはどうだろう」
一宮「もちろん、私にその権限はありません。最終的に決めるのはユウヒ先生です。私も、意地悪で言っているのではありません。このまま、なあなあで行くより、ここでびしっと生活を改める道を提案したまで。私の提案に乗るか乗らないか。私からの挑戦と受け取ってもらってもかまいません。いったんやると言ったら、後でやっぱりやめると言ってもききませんよ。山岸さんのことも変更はなしでお願いします。どうしますか? やりますか?」
ユウヒ「もし『やりません』って言ったら?」
一宮「いままでの話の流れでそれはないでしょう。ま、本当にやりませんというなら、そのときは、私がユウヒ先生を見限って軍師をやめます。見込み違いでしたということで」
ユウヒ「わあ、じゃあ、やるしかないな。でも、できる気がする。大丈夫。山岸をクビにはしない」
山岸「でも最終的な勝率ってどのくらいですか?」
一宮「それは、これから決めましょう。できれば『毎日7時に起きる』のが目標ですから、毎日と言いたいですが、人間ですから、できない日があっても仕方ないことです。それでも『7時に起きる習慣がある』と言い切れるくらいが適切かと思います。二日に一日起きられても習慣があるとは言い難いでしょう。どのくらいなら、『習慣がある』と言い切れるでしょうか」
山岸「3日中2日とか?」
ユウヒ「8割くらい?」
山岸「ユウヒさん、あまり、ハードル上げない方がいいのでは?」
一宮「8割なら、私も文句はありません、私は一週間に5日くらいでも十分かと思ったのですが、ユウヒ先生が8割というなら、8割にしましょうか?」
山岸「ほら~、ユウヒさん」
ユウヒ「一週間に5日だと、8割より少ないの?」
一宮「71.4パーセントくらいです」
ユウヒ「じゃあ・・」
一宮「ここは男らしくご自身で宣言した8割にしませんか? それとも、楽な方に逃げますか? ユウヒ先生には8割なんて無理ですものね」
ユウヒ「いや、できる。8割でいってやる」
山岸「ええ? ユウヒさん、山岸のクビが掛かってるんですよ~。軍師の挑発に乗っちゃだめですよ」
ユウヒ「いや、決めた。8割。上等だよ、やってやろうじゃねーか」
一宮「では、決まりですね。では、明日から、楽しみにしてますよ。山岸さん、勝敗の管理をお願いしますね。では、私は今日はこれで・・」
山岸「ユウヒさん~、大丈夫なんですか~?」



そうして、ツイッターで早起きしたかどうか、勝敗という形で記録する日々が始まった。


2015年の修行~物を買わない~

覚悟していたことではあるが、Nexus9などを買ったため、クレジットカード返済が多額で、ピンチである。

来月、ちゃんと食べていけないかもしれない。貯金をだいぶ使い込むことになりそうだ。

ただ、おかげで、今はとても快適な暮らしができている。

周りを見回しても、何不自由ないとはこのことだと実感する。もう十分だろう。

来年一年間は、食費や生活費以外、お金を使わないことにしようと思う。それでどこまで行けるのか、楽しみながらやっていこうと思う。

それも禅の修行のひとつである。

物を増やさない。ある物を慈しんで大切にする。「足るを知る」というやつだ。

ルールは以下の通り

  1. 食費、生活費(ゴミ袋、洗剤などの消耗品)以外のお金は使わない。どうしても欲しいものがあれば、今持っているものを売るなどして、お金を作って買うこと。普段の給料から出してはいけない。
  2. ただし例外が三つ。①いままで買ってきたコミックの新刊、および仕事の資料として必要な本 ②今使っている生活必需品が壊れたり、なくなったりして、使えなくなった場合(靴下がボロくて買い換えたいとかも含める。ただし、買い換えは認めるが、増やすことは認めない) ③交際費(これまで通り、なるべく人と交際しないことでゼロに抑えたいところではあるが)
  3. 期間は2015年1月1日から、12月31日までの一年間
  4. その間に、もし守れないことがあれば、必ずなぜ買ってしまったのか、このブログに反省文を書くこと。それがいかに必要だったか説明すること。
  5. 道で一億円拾うなどの多額の臨時収入が入るようなことが、万が一あった場合、改めてこのルールも含めて、どうするか考え直すことにする。
  6. 万一、人生で重要な出来事(結婚など)が突然起こった場合も、このルールを含めて考え直すことにする
これで行こう。

どうしても欲しいものができたら、2016年まで我慢する。

「どうしても欲しいし、今じゃなきゃだめだ」という物が出てきたら、買うしかないが、その場合はブログで報告しなければならない。どんな恥ずかしい物でも、必ず書かなければならない。

外食は多少贅沢なものであっても食費に含めるが、高級店に入る勇気はないから心配いらない。

仕事に集中するためにネットカフェに入るなど、仕事目的なら必要経費であるからオーケーである。美容院代や交通費や医療費はもちろん生活費である。

必要なら仕方ないが、おしゃれ目的での服の購入は認められない。

ツタヤでのレンタルは食費、生活費以外だが、Tポイントを使ってのレンタルはオーケー。

ダウンロードコンテンツはどうだろう。物が増えるわけではないから多少許容してもよさそうだ。

あと、誕生日はどうだろう。何か自分にプレゼントがあってもよさそうだが。

じゃあ誕生日と、何か大きなことを達成した場合のご褒美として、ダウンロードコンテンツならオーケーということにしよう。

追加ルール
  • 何か大きなことを達成したときの自分へのご褒美、もしくは誕生日プレゼントとして、電子書籍、ゲームアプリ等のダウンロードを認める。その際の購入金額や量は、達成したことの大きさから空気を読んで、許される範囲で決める。

とにかく「安いから買っちゃえ」と、100円ショップで小物を買ったり、Amazonのおすすめをポチったりすることを避けたい。

来年、これを守りきることで、どのくらい貯金ができるのか、試してみたい。

一年が長く感じられそうだ。

2015年のテーマ

来年のテーマは『丁寧に生きる』にする。

禅の考え方を取り入れて、日常の動作が雑にならないように、丁寧にやるようにしたい。

今年たくさんの本に出会ったけど、小池龍之介さんという方の『考えない練習』が大いにこれからの生き方を変えるためのヒントになった。

考えない練習 小池龍之介の練習

「思考」は自分の意志でしているように思えて、実は自然と湧いて起こるものである。それを見つめることで、その考えに囚われたり、流されたり、支配されずに済むようになる。

いままで、多くのことを考えてきて、考えることによって得られることの天井が見えてきた気のする僕にとって、「考える」から「感じる」へシフトすることが、さらに人生を豊かに広げたり、成長していくための鍵になると思った。

色、音、空気、感触。あらゆるものの持つ、様々な風合を楽しみながら、目の前のことを丁寧にやっていく。

僧侶(お坊さん)はそれをいつもやっている。彼らは動きがとても綺麗である。そういう方向を目指してみたくなった。

ということで、できるところから、少しずつ禅の修行をしていくことにした。

本当に少しずつだけど。

ゲームアプリ

最近意欲的に執筆などの仕事をしてはいるが、そればかりなので、毎日がやや単調である。

家事なども、かなり効率化したため、割とスムーズに終わるようになったのだけど、同時に行動が機械的になりすぎている。面白味がない。

何か心に栄養をと思い、気分転換になりそうな、熱中できるゲームでも探そうかなどとぼんやり考えていたところ、

『とらこれ』というスマホゲームの情報が入ってきた。アニメの女の子がたくさん出てくるトランプゲームのようだ。

『けいおん!』のキャラが登場するというので、ちょっと気になる。さらに見たことのある『GA芸術科アートデザインクラス』のキャラもいるらしい。他は知らないけど。

調べてみたら、それらのキャラクターの柄のトランプを作って、他のユーザーと大富豪で遊ぶゲームらしい。

なんだ。逆ならよかったのに。『けいおん!』『GA』のキャラとトランプで遊んでいるような気分になれるゲームだったら、気分転換にたまにやるにはいいと思ったのに。トランプの絵柄はどうでもいい。遊ぶ相手が「けいおん!」の唯ちゃんであれば、トランプの柄は別に荒俣宏先生の顔とかでいいのである。

他に面白そうなゲームはないかと調べてみる。

『チェインクロニクル』。本当によくできていて面白そうである。ただ、調べてみると、なにやら、実際の時間とゲーム内の時間が関連していて、ゲームを長時間放置しておけないような仕組みになっているらしい。それは困る。させられている感じになってしまうと、本末転倒になる。

あとは『黒猫のウィズ』というクイズのゲームも少し気になる。

実際に外に出歩かないといかない『イングレス』で体を動かすのもいいかも。



いろいろ調べてはみたが、結局のところ「やっぱりゲームはいいや」ということになった。

今は、ドラクエ6か7のアプリが出たら、やるかもしれないくらいのところにいる。


ゲーム以外で、何か気分転換はないかということで、キーボードを買って、ピアノの練習をしたいとか考え始めている。

世界線が変わった

胸によく見かけるロゴの入ったウインドブレーカーを着ている人を見かけたとき「ああいう、ウインドブレーカー欲しいな」と思った。

部屋着の上に羽織って、そのまま出かけたり、ジョギングの時に着たり、一着あると、なにかと便利そうだ。

家に帰ってきて、まだ記憶が鮮明だったので、そのロゴのブランド名と「ウィンドブレーカー」のキーワードで検索する。

そうすると、それを扱っているショッピングサイトが上位に出てきたので、そこに行って見てみる。

大体1万円台。1万2千円~1万7千円くらいで売られていた。

結構するんだなあ。でも、長く使えるなら、そのくらいでも安い方か、などと思いつつも、すぐには買えそうにないので、いったん保留することにした。

それから、一日経ち、もう一度検討してみようかなと思い、再びネットで見てみようと思った。

ところが、それが、どこのブランドだったか忘れてしまった。

ネットの履歴を見ればと思ったが、どういうわけか、その時の履歴が残っていない。履歴の残らないモードで見たのだろうか?

自力で探し当てるしかない。

何となく印象として覚えているのは、

  • 山関係のブランドだと思う。ロゴに山っぽいデザインが入っていたような気がする。
  • ナイキとかプーマみたいな短い名前ではなく、「何とか何とか」と2つに分かれている感じの名前だった。例えば、「アウトドアスタイル」とか「マウンテンライフ」とかそんな感じだったような気がする。
  • ロゴはアディダスにちょっと似ていたような気がする。
  • アルファベットで、英語の名前が書かれていた。
  • ロゴは少し横長の楕円形だった気がする
  • ロゴの中に星のマークが入っていたかもしれない
これを元に、山関係のブランドを調べてみると、「ノースフェイス」が引っかかる。

そう。ノースフェイスと同じくらい有名でよく見かけるやつだよ。でも、ノースフェイスじゃない。ノースフェイスは知っているから、忘れるわけないし、もう一つの方だよ。

そう思ってさらに調べてみるが、一向にそのブランドが見当たらない。

画像検索で、あらゆるスポーツブランドのロゴマークを表示させて調べてみるが、それに当たるものが見つからない。

ええ? 何で? あんなによく目にするのに。見れば、絶対「ああ、これね」ってなるはずなのに。

何でだろう。山のブランドじゃないのかな。ゴルフとかテニスとか、自転車の可能性もあるし、スポーツ系のブランドじゃないのかもしれない。

そもそもブランドのロゴじゃなくて、どこかのメーカーが商品に付けたオリジナルロゴの類かもしれないし。

とにかく、見つからないのが悔しくて、あらゆることを考えながら、深夜4時まで探し続けた。

でも結局見つからず、「やっぱりあれはノースフェイスだったんじゃないかな」というところに落ち着いた。

上に挙げた、何となくの印象と、ノースフェイスはかなり一致する。


※画像はグーグルで検索して出てきたやつをお借りしました


名前はノース・フェイスで2つに分かれているし、山をデザインした? 右側のマークはちょっとアディダスに似ている。

楕円形じゃないけど、右の曲線がそういう印象を作ったのかもしれない。

ロゴに星のマークというのは「山」の印象から、パラマウントピクチャーズあたりを連想したせいかもしれない。

ショッピングサイトで、そのくらいの価格帯のウインドブレーカーも売られている。



「記憶が交錯したけど、きっとノースフェイスだったんだ」ということで、この件は決着した。

でも僕の頭の中に「ノースフェイス」と肩を並べる人気ブランド、楕円形のロゴの「アウトドアスタイル」社の印象は強く残って消えない。

これは、きっと、世界線が移動したのだろう。そして、前の世界線で存在していた「アウトドアスタイル」社の記憶が、今の世界線に移っても、わずかに残っているのだ。僕にはリーディングシュタイナーの能力はないけど、一般の人も別の世界線の記憶をわずかに持っているという。それだろう。

(意味のわからない方はアニメの『シュタインズゲート』を見てください。面白いので見て損はないです)

Kindleの本100冊突破

Kindleでよく本を買うようになった。

もうKindleで買った本は100冊を超えた。

紙の本と電子書籍どちらの方がいいのか。

僕は、どちらかの派閥に属す必要はないと考えている。

どっちも好きなのだ。それでいいじゃないか。

来年は本を買い控えるぞ

「メディアマーカー」というウェブサービスで、買った本や、読んだ本の管理をするようになって、自分の読書状況がわかりやすくなった。

今年は今日の段階で、225冊の本を購入して、154冊読んでいる。

購入金額がいくらになるのかはわからないけど、一冊500円として、一年間で10万円以上、本を買うのに使っている。

本となると、つい財布が緩んでしまうのが僕の悪い癖で、まだ読んでいない本があっても、読みたい本を見つけると、「とりあえず」購入してしまう。

「この本、気になる」と思ったら、まずは取り寄せて、手元に置いておきたくなるのである。

気になる本のリストを元に、ブックオフでまとめて安く仕入れるのだ。

とりあえず買って手元に置いてけば、あとは「今、時間が空いたからあの本を読みたい」という気持ちになったとき、すぐに読める。その都度買いに行っていたら、空いた時間なんてなくなってしまう。その時間の無駄は避けたいのだ。

それはそれでいいのだけど、その結果読んでいない本が何百冊もあるのがもったいない。新しい本が出たり、もっと読みたい本が現れた結果、あとまわしあとまわしになってしまうのである。



そこで、最近は「Kindle版があればKindleで読む」という方法をなるべく取るようにしている。

Kindleなら、ダウンロードしてすぐに読めるので、「買い置き」しておかなくてもいい。「今読もう」というタイミングになったとき、ダウンロードすればいいからだ。

読みたい本は買わずにAmazonのほしい物リストに入れておく。気持ち的、時間的に「今だ!」と思ったらダウンロードで購入して読む。

そのルールを守れば、買い置きしておいて結局読まない、みたいな無駄が減るのではないかと思う。



今年も、買った本のうち、数十冊は読めなかった。(あと何冊かは年内に読めるとしても)

これを反省し、来年は、新しく本を仕入れるのをストップさせようと思っている。なるべくお金は無駄に使いたくないし、棚には、まだ読めていない本がたくさんある。

例外は、いつも買っているコミックなど、シリーズものの新刊。それと、仕事の資料として必要なもの。それ以外は買わないことにする。

もしも、来年、本の購入金額を限りなく0に近づければ、10万円も貯金が増える計算になる。もう左うちわではないか。

来年の目標のひとつはそれだな。「本を買わずに10万円貯めよう」

錬金術でNexus9を買おう

さて、Nexus9を買うにあたり、購入代金をいかに作り出すかという点が、問題だった。(Nexus9購入計画参照)

iPadminiを売却するとしても、到底足りない。

そこで、思いつく限りの錬金術を検討し、実行することにした。

思いついた錬金術

その1 パチンコで一山当てる

これは却下。こんなことなら普通に買えばよかったと後悔する可能性大。

その2 PSPを売る

ゲーム機のPSP。もう使っていない。ゲームも最近はやらなくなった。Nexus9でゲームも出来るだろう。

ということで、これは実行。

駿河屋さんというネットショップに買い取りを申し込んだ。このお店には、以前、金欠で死にかけたとき、助けてもらった恩がある。良心的な買い取りだった。今僕がこうして生きているのは、駿河屋さんのおかげである。

ソフトも合わせて、5000円くらいで売れた。

その3 光回線を解約し、WiMAXを契約

今回これが一番大きな錬金術となった。

少し前に、WiMAX2を、TryWiMAX(UQWiMAXが提供している無料レンタルサービス)で試したところ、光回線と遜色ないくらいの速度が普通に出ていたので、乗り換えることにした。

本家のUQWiMAX以外にもいろいろな会社が、WiMAX(2+)サービスを展開している。その中には、2年契約で「15000円キャッシュバック」とか契約特典がついてくるものも多い。

どの会社と契約するべきか。いろいろ調べた結果、2年間なら間違いなく最安値の「ラクーポンWiMAX」(楽天が提供)にすることにした。

口コミ等を見ていると不安になる書き込みもあるけど、決断しなければ進歩もないということで申し込んだ。

そのあと、光回線を解約しつつ、WiMAXルーターが届くのを待つ。

届いたルーターの電源を入れると「圏外」の文字。

嘘だろ。

いったん切ってもう一度入れ直す。

どうにか普通のWiMAXが入るようになった。最悪の事態は免れた。でも「2」が入らない。

おかしい。TryWiMAXでは使えたのに。同じルーターなのに。

すごく焦ったが、悪あがきでいろいろいじった。

そして、ハイスピードモードをノーリミットモードに切り替え、もう一度ハイスピードモードに戻してみたら、WiMAX2が入るようになった。

よかった。

それから先はものすごく快適。スピードは光と変わらないけど、外に持ち出すことも出来る。

そして料金が毎月2千円ちょっと。光回線は毎月4千円だったので、1年で約2万円。2年で4万円浮くことになる。

いいことずくめである。この錬金術はとても上手くいった。

あとは2年後、さらに2年間の自動契約に入る前に解約するのさえ忘れなければ、大丈夫なはず(ラクーポンWiMAXが安いのは最初の2年だけだから)。その前にルーターが壊れないことを祈る。

その4 ポイントを使う

これは錬金術ではないけど、ヨドバシドットコムのポイントが4千円以上あったので、この機に使うことにした。

Nexus9はヨドバシドットコムで購入した。

その他 テレビを売る、ポメラを売る

これは頭には浮かんだが、実行しなかった。

テレビやポメラも普段あまり使っていないから、売ってしまおうかと思ったが、WiMAXが上手くいったので、その必要もなくなった。

テレビは、普段は全く見ないけど、オリンピックとかワールドカップとか、スポーツ中継は見る可能性があるから残しておくことにする。

Nexus9があれば、それで執筆出来るから、ポメラもいらなくなるかなと思ったけど、まだ結論を出すのは早い。軽さはポメラの方が上だし、しばらくは手元に置いておき、生かす道を探す方向で検討したい。

まとめ

WiMAX2への乗り換えが上手くいったというのが、ほとんど全てである。

すぐにお金が手に入ったわけではないので、一時的には苦しいけど、来年無駄遣いさえしなければ、だんだん暮らしは楽になるはず。

余談だけど、最近、UQWiMAXのオンラインショップで、WiMAX2+のルーターとNexus9がセットで2万円安く買えるキャンペーンをやっている。本家のUQで契約するのは一番安心できる上に、2万円安くなるから、Nexus9に興味のある人にはおすすめできる。(http://www.uqwimax.jp/shop/tabletsetcp/01/


WiMAXに限らず、インターネット契約を見直すだけで、結構な金額がキャッシュバックなどの形で転がり込む可能性がある。

インターネット契約をほったらかしている人は見直してみたらいいんじゃないかな。

失敗した

Nexus9を使っていて、指紋で画面が汚れるから保護フィルムを貼ることにした。

アマゾンなどで調べると、いろいろな種類の保護フィルムが売られている。

その中に、強化ガラス製の保護フィルムもある。強化ガラス製ってどうなんだろう。

見ていると、どうやらガラス製は強度が強く、しっかり傷から守ることができる上に、画面の美しさを損なわないらしい。

ほう。そりゃあいい。ということで、強化ガラス製の画面保護シートを購入。早速貼ってみることに。

ところが、この大きさのタブレットに保護フィルムを貼るのは、思っていたよりも難しく、普通に失敗した。

画面の上は綺麗に貼れたのに、どういうわけか、上のほうがうまく貼り付かず、少し隙間が出来てしまった。歪んでいるのか、押さえつけても、ぴったり貼り付かない。その段階で、あまり見た目が綺麗ではなくなってしまった。

そして、考えれば分かりそうだが、ガラスだと傷には強いかもしれないが、指紋を目立たなくする力があまりない。

指紋が嫌で保護フィルムを欲したのに、これではそんなに意味がない。本体の画面自体ガラス製だから、上にガラスを重ねても、質的な変化はそれほど感じられなかった。

結局新しくフィルムを買い直した。今度のは、ちゃんと、指紋汚れを抑えるやつだ。

そして、新しく買ったフィルムを貼るときもちょっと曲がってしまった。

端っこをしっかり合わせたつもりだったが、端からだんだん貼っていって、反対側の端っこまで来て初めて、少し斜めになっていたことがわかるパターン。

今まさにNexus9に保護フィルムを貼ろうと思っている人に言いたい。

丁寧にやったつもりでも、ちょっとズレるから気をつけて。粘着面を手で触ると汚れがつくからゴム手袋とか、指サックを付けたほうがいいかも。指で触ることを恐れるあまり、フィルムに付属してくる画面を拭くための布で粘着面を持つと、布の繊維が貼り付いて汚くなるから注意した方がいい。

Androidはマウスが使える

しばらくNexus9の話を中心にするけど、iPad(mini)からNexus9に変えてよかったことに、マウスが使えることが挙げられる。

職業柄(キーボードを適当に叩いて文字を並び替えて文章を作る職業)、カット、コピー、ペーストなどは頻繁に使うのだけど、その作業をさくっとやりたいときに、マウスがあると手っ取り早い。iPadの頃より、確実に仕事はやりやすくなった。

Evernoteでの執筆画面。マウスカーソルわかりづらいかな

ウェブページを見るときもマウスでスクロールしながら見たり、クリックしたり出来る。まあ、出来るというだけで、ウェブページを見るときは、そんなにマウスは使わないかな。

ロジクールのBluetoothマウスとロジクールのBluetoothキーボードをつないで使っているけど、そうなると、タブレットというより、ノートパソコン。

いわゆる普通のノートパソコンは時代遅れになりつつあると実感。



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Nexus9購入!

買った。

白いのと黒いのがあるけど、黒い方。容量は16Gのやつ。


見せびらかす用写真


見切り発車的にカードで注文したけど、お金的にはたぶん何とかなるだろう。一つの錬金術がとても上手くいったので(詳しくは後ほど)。

使ってみた感想

さっそく使ってみたら、気持ち悪いくらい快適。こういうのを「ヌルヌル動く」と表現するらしいけど、本当に滑らかすぎてヌルヌルしてる感じである。

デスクトップパソコン並のCPUでAndroidを動かしているから当然のことかもしれない。


大きさ

大きさ的には、画面の見やすさと、タッチ操作のしやすさ、持ち運びの手軽さのバランスが絶妙で、個人的にはタブレットとして理想的な大きさという気がする。

だいたいA5サイズ。似たような大きさのものとして、A5サイズの無印良品のスケジュール帳を並べてみる。



色的にも似ているので、Nexus9が買えない人は、無印良品のスケジュール帳を買えばいいと思う(1000円くらいで買える。一週間単位でスケジュール管理が出来る優れもの)。


画面

画面は綺麗の一言。ウェブサイトの文字が綺麗で驚いた。

ホーム画面をさっそく思い通りにカスタマイズ。

毎日やりたいことのチェックリストと、今日の予定などをウィジェットで表示させる。


こういうことができるのもAndroidならでは。iPadminiでは出来なかった。


バッテリー

ネットを見ていたら、バッテリーの持ちが悪いという噂があった。

僕も、初日使ったら、ものすごく消費が激しくて心配になった。

でも、2日目からは全然大丈夫だった。iPadminiの減り方と変わらないくらい。

たぶん、最初は新しい家に引っ越してきた日みたいなもので、システムやアプリの更新とかセッティングとか、いろいろ忙しいから、たくさんエネルギーを使ったのだろう。

バッテリーの持ちが悪いというレビューや噂は、たぶんその引っ越し初日の忙しさだけを見て「この部屋はくつろげない」と結論を出してしまったためだろう。

2日目、朝フル充電でスタートして、夜また充電するとき、70パーセント以上残っていたので全く問題ないと思う。



実物を見ることもなく、勘だけを頼りに、勢いでネット注文したけど、いい製品でよかった。

ikaPhone

僕のXperiaAがikaPhone(イカフォン)になった。


ちょっと高かったけど、どうしても欲しくて注文した、イカ娘のスマートフォンケース。

これで安っぽかったらどうしようかと思ったが、結構しっかりしていて、手触りもよく綺麗。

とても満足。嬉しい。

電話中、メモ用紙に自分の電話番号を書いてしまうのはなぜだろう。

昔、電話恐怖症だった。

電話で人と話すのが苦手なのだ。顔が見えないから、言葉だけで全てを伝えないといけないと思うと緊張してしまう。

今でも電話をすると、気持ちが何となくうわずってしまう。

「では、お客様の電話番号をお願いします」

などと言われると、なぜか手元のメモ用紙に、自分の電話番号を書きながら、電話番号を言っている。

自分の電話番号なんて、もちろん覚えている。全く意味のない行動なのだ。

電話が終わって、「ふう」と一息ついたあと、自分の電話番号が書かれたメモ用紙を見てがっかりする。何をやっているのだ。全く冷静になれていないじゃないか。

もっと、落ち着きのある人間になりたい。

ゲーム音楽っていいね

YouTubeで作業用音楽的な物を探してはBGMとして流すことが多い。

その中で、『聖剣伝説レジェンドオブマナ』というゲームの「ホームタウンドミナ」という曲が妙に気に入ってしまった。

全くやったことのないゲームなのだけど、ちょっとやりたくなるくらい。

作曲は下村陽子さんという方。ゲーム音楽の世界では有名な方のようで、ストⅡの曲とかもこの人が作ったらしい。

オーケストラ演奏でこの曲が収録されたCDが欲しくなった。

  drammatica-The Very Best of Yoko Shimomura-

シンガーソングライターになりたい

つじあやのさんのCDを聴いている。

僕もこんな歌を作ってみたい。

ちょっとずつ作曲法とか、勉強していこうかな。作詞は今の段階で十分出来る気がする。

あと70年生きられるかどうかだと思うけど、生きているうちに、自分で歌を作って歌って、アルバムとか作りたい。

医者はリンゴいらず

「リンゴは医者いらず」という言葉があるらしい。

リンゴを食べてると、病気にかからないから、医者がいらない。そのくらいリンゴは健康的な食べ物なのじゃよ、みたいな意味だ。

でも、僕は、リンゴをかじると寒気がするという体質なので、なるべくならリンゴは食べたくない。

味が嫌いなのではない。ジュースなら大丈夫。かじったときのシャリッと言う音がダメなのだ。

ミキサーで砕いたり、すりおろしたりすれば、音がしないので、大丈夫なのだけど、それもまた面倒だ。

というわけで、僕には医者がいてくれた方がありがたい。

医者さえいればリンゴを食べなくて済むということだろう。

この世から、リンゴか医者のどちらかが消えるとしたら、悪いがリンゴの方に消えてもらうことを選ぶだろう。



さて、リンゴの音についてネットで検索したら、僕と同じように苦手という人がたくさんいた。普段なかなか共感して貰えない分、嬉しい限りである。政党でも作りたいくらいだ。

みんな異口同音に「味は好きなんだけど」と言っているのも面白い。

そして、書いている人がみんな、その音を思い出して鳥肌を立てながら訴えている感じがほほえましい。

Nexus9購入計画

最近iPadminiを売り払って、Google Nexus9を購入しようかという計画が浮上している。

ニュースサイトなどでNexus9の発売を知り、写真などを見ているうちに、これいいな、欲しいと思った。

デザインも格好いいし、2048×1536の高解像度の画面はやはり魅力的である。何とかというCPUのおかげで、動作も相当速いと言われている。

使用用途としては、ウェブの閲覧と、動画鑑賞と、執筆と、Kindleのコミック閲覧が主なところ。

少なくとも、初代iPadminiから乗り換えるなら、十分すぎるほどのレベルアップと言える。



iPadminiを買ったのは去年の3月頃のことなのだけど、僕は、もともとアンチiPhoneで、そのことについては以前、さんざんブログで愚痴ってきた。

iPhoneについてhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2013/04/iphone.html
iPad miniを買ったことhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2013/05/ipad-mini.html
iOS7http://nakaiyuhi.blogspot.jp/2013/09/ios7.html
ぐちhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2013/10/blog-post_3.html



僕のiPhone嫌いは、流されるようにiPhoneを手に取る大衆に向いたものなのか、iPhoneそのものに向いたものなのか、自分でも良くわからないが、iPhoneだけは持つまいというポリシーだけは昔からしっかり固まっていた。

携帯やスマホ普及前の、WindowsとMacのパソコンどっちがいいみたいな時代から、Mac、ひいてはアップルは何となくいけ好かないと思っていた。

でも、それは偏見だろうから、なるべく偏見を持たずに、本質を見るようにしなければ、作った人に失礼だ思っていたし、だからこそ、スペックなどを他のタブレットと慎重に見比べて、iPadminiを買って、今まで使ってきた。

一方でAndroidのスマートフォンも使っている。

使った感じ、恐らく、iPhone、iPadと、Androidの間には、決め手となるほど大きな差はない。僕はどちらかと言えば、カスタマイズが自由で、ホーム画面に思う存分ウィジェットが置けて、ウェブページのショートカットが作れるAndroidの方が好きなのだけど、それも大した差ではない。

ネットの比較記事などと見ると、大した差ではないところを大きく扱って、騒いでいる嫌いがあると僕には思えるが、まあ、その辺は使う人の用途、好みによっていろいろ意見があるのも分かるし、僕がどうこう言うことでもない。



そんな折に、島野製作所という会社がアップルを訴えたというニュースを読んだ。大企業による、中小企業いじめ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41036

訴えたところで、アップルの大弁護団相手では、分が悪い。それでも、この恨みを晴らさねば浮かばれないという決死の訴え。まるで忠臣蔵のような話である。すっかり島野製作所に感情移入してしまい、一緒にアップルと戦いたい気持ちになった。

もちろん、これは物事の一面に過ぎない。アップルで働く人全てが悪人ではないことも、他の大企業にもブラックなところがあるかもしれないことも分かっている。

でも、この話を聞いて、少なくとも、iPadminiも持っていたくなくなるくらいにはアップルに嫌気がさした。



そういう経緯で、Nexus9購入計画が持ち上がった。

僕がiPadminiを売り払い、Nexusに乗り換えたところで、アップルには何の影響もないのは知っている。正義の行いだとも思わない。

僕の自己満足に過ぎない。ただ、自分の中に矛盾を持ちたくないというだけのことである。



さて、問題は、Nexus9が一番安くても43,000円くらいすることだ。iPadを売っても到底届かない。

そこで、僕はいくつかの錬金術を試みようと考えている。上手くいけば、全く腹を痛めずNexus9が手に入ると思うのだが。

それは、まあ上手くいったら書くことにしよう。

バナナの順位

食べ物ドラフト会議があったとしたら、まず、僕は絶対バナナを上位で指名したい。そのくらいバナナを高く評価している。

いろいろ食べ物について学んだが、バナナは消化しやすく、タンパク質、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれている。主食として真っ先に思い浮かぶ「ご飯」よりも、まずバナナを確保しておいたほうが栄養バランス的に安心なのだ。

だが、1位指名はコーヒーにしておきたい。

寿司、ラーメン、カレー、ステーキ、白いご飯、味噌汁、うどん、そば、パスタ、パン、ビール、ワイン、などが1位指名候補だと思うので、バナナは1位で指名しなくても残っている可能性が高い。

バナナを1位にして、コーヒーを取られてしまった場合、コーヒーを飲めなくなってしまう。コーヒーなしは結構辛い。

そのあたりは駆け引きである。他の人のバナナ1位指名はないと読んでの2位狙い。

ドラフト1位にコーヒー、2位でバナナが取れたら満足だ。

3位ではなるべくご飯ものが取りたい。雑炊とか、釜飯とか、リゾットあたり。もしくはコーヒーと相性のいいサンドイッチ、ピザも意外と残っているかもしれない。

4位の候補は、ロールキャベツ、肉じゃが、けんちん汁、おでん、コーンフレーク、豆乳、ヨーグルトあたりで、残っているやつが取れたらいいかな。

下位指名では、ひじき煮、もずく酢、こもちししゃも、魚肉ソーセージなどが押さえられたらいいと思う。

しかし、もしバナナを1位で他の人に取られてしまったときは辛いな。

その時は、仕方ない。コーヒーを1位指名しているので、2位でコーヒーに合いそうなパンかピザかパスタが残っていることを祈りたい。栄養バランスは、3位以下で整えていく感じかな。

どうか、バナナは僕が2位で指名するまで、残っていて欲しい。

好きな女性芸能人は?

好みのタイプの女性を芸能人で言うと?

そういう質問がこの世には、根強く存在している。

そんな質問をされると、とても困る。僕の場合、芸能人に好きな人はほとんどいないからだ。強いて挙げれば、つじあやのさんとか。

2次元になってくると、もう少し出てくる。そういうと、アニメオタクっぽく思われそうで、声を大にしては言いにくい(断じてアニメオタクではないが)。

なので、ここだけの話で、こっそりと、主なところを挙げてみよう(著作権とかありそうなので、画像は載せないけど、知らなかったら、検索してみましょう)。

  • たしぎ大佐(ワンピース)
  • 東島旭(あさひなぐ)
  • 山口如月(GA)
  • 日野ひろみ(とめはねっ!)
  • 田村麻奈実(俺の妹がこんなに可愛いわけがない。)
  • 紗倉清美(侵略!イカ娘)
  • 二階堂頼子(逮捕しちゃうぞ)
  • たまちゃん(ちびまる子ちゃん)


みんな優しくて性格がいいというのが共通点として挙げられる。

性格重視なんだな。やっぱり。

来年きちんとツイッターをやろう

WASHABLE」って書いてあるのを見ると、一瞬「ワタナベ」? って思う。

こういうことを言うためにツイッターってあるんだろうな。

来年から、きちんとツイッターやろうかな。使い方間違っている人が多いから、僕が手本を見せてやるよ。

なんか、質問したり、返事したり、そんなのメールでやれよってことやってるやつばかりだもの。

大抵の男性は、僕より手が硬い。ゴツゴツしている。

僕の手はふにゃふにゃである。とても柔らかい。指の腹の部分など、耳たぶくらいの柔らかさである。

「苦労してない手」だと言われたことがある。精神的には結構苦労してきたつもりなので、心外である。僕が、楽ばかりして生きてきたみたいじゃないか。

脳みそを露出して歩けたら、きっと「たくさん悩んだあとがあるね。苦労してきた脳みそだね」といたわって貰えると思うのだけどな。

みかんうまい

最近、みかんをたくさん食べている。スーパーで買って、なくなったらまた買って。

1日に5~6個あるいはもっと食べている。

もう気分はあこがれの愛媛県民♪

積年の悩み

なかなか好きなことをする時間が取れないのが積年の悩み。

読みたい本も、書きたい文章も、たまる一方である。

たまに1日自由に使える時間があると、時間の使い方は大体こんな感じになってしまう。

睡眠 …………………………8時間
食事・動画鑑賞………………2時間
入浴、身だしなみなど………1時間
家事、買い物…………………3時間
読書……………………………4時間
悩む……………………………4時間
ニュース・ネット閲覧………2時間

どこか削って、もっと大事なことに時間を割きたいが、一体どこを削ればいいのか。悩むところだ……。

「アメンボ赤いなあいうえお」って何がいいの?

北原白秋は1942年に亡くなっている。

なので、悪口を言おうと思う。

別に北原白秋本人を悪く言うつもりはないが、あの「アメンボ赤いなあいうえお」みたいなやつ。全然面白くない。

笑うところも、盛り上がるところも、オチもない。どうでもいい言葉の羅列。

発声練習でたくさん読まされたけど、「面白くないなあ」といつも思っていた。内容も面白くないけど、変にリズムが整っているのが、余計に寒い。お笑いの、楽しいリズムに乗せて何か言うタイプの芸で、言っていることが面白くないと、余計に寒いのと同じである。

子供が楽しく50音を学べるようにみたいなコンセプトなのだろうか。でも、たぶん子供も楽しいとか、面白いと思っていないと思う。

北原白秋もそんなに力入れて作ったわけでもないんじゃないかな。軽く作ったら予想以上にヒットしてしまったみたいなことじゃないの? 知らないけど。

むしろ(大人って、子供はこういうのが好きだと思ってるんだな、愚かな)と思っている子供の方が多いんじゃないか。

もしくは、これをいいと思わない自分はダメなんじゃないかと、不安に思う子もいるかもしれない。「いいだろこれ」みたいな空気を出してこれを教える先生と、それを察して「いいですね」みたいな空気で授業を受ける子供たち。そういう教育環境の中、だれも「こんなのつまんない」と大きな声で言えなかった。結果、なんとなく「これはいいものだ」という暗示をみんなで掛け合って、「アメンボ赤いな」の詩は、「いいもの」とか「名作」という地位を不動のものにしたとしか思えない。

みんな正直に言おうよ。「こんなの声に出して読みたくない」って。

争いごとと、「アメンボ赤いなあいうえお」はなくなればいいと思う。

それと、ハッピーバースデーの歌も。

『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術』を読んで

不調が続いたので、今後の疲労対策として、いろいろ本を読んで勉強したのだが、その時読んだ本がとてもよかった。

自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術
朝日新聞出版 (2013-04-01)
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タイトルの通り、著者の方は自衛隊でメンタルヘルス教育や、心理面のケアなどをされている。

ちょっと内容を僕なりにまとめて紹介すると、

  • 日本では、人に迷惑をかけることを恐れて、疲れていても、自分から休みたいと言い出せなかったりで、「ムリ」をしてしまう人が多い。
  • 休めば回復するはずだが、立場などによっては休めずムリが長引いてしまうことがある。
  • ムリが長引くと、まず体に不眠、食欲不振、だるさなとが現れる。そして不安やイライラがおこりやすく、余裕がなくなり、思考に柔軟性がなくなるなど性格にも多少変化が現れる。周りも少し変だと気付くのに本人には自覚がない。それをムリのせいだと気付かず、自分の頑張りが足りないせいだと思って、さらにムリを重ねていく。
  • それがさらに続くと、「別人化」する。考え方やもののとらえ方が明らかに変わってしまう。自分を責めて、自信を失い、うつになったり、死にたくなったりする。それでも周りに迷惑をかけたくない、弱みを見せられない、と表には出さずにムリを続けてしまう。柔軟な思考も出来ないので、ひっくるめて全て自分が悪いと思い込んでしまう。
  • そして、いきなり仕事を辞めたり、失踪したり、自殺を図ったりという極端な形で表面化する。ムリは、そういう風に段階的に進行していく。


僕がチェーンのコーヒーショップでバイトしていたとき、他の店舗の店長が突然辞めたり、失踪したりという例を見てきた(よく応援にかり出された)。なるほど、そりゃあそうなるなと思った。飲食店の店長の仕事なんて、明らかにハードなのが見ていて分かる。


  • そういう重度のムリを防ぐためには、まず早めに疲労に気付くことが最も大切で、体からのサイン、行動の変化などを見逃さないことが大事。
  • けど、なかなか気付きにくいので、始めから、休みを予定に入れて、必ず休むように時間で管理する。
  • それでもムリをするのが好きな人は、頑張らない自分を認めるための価値観の修正も必要である。

そこで、頑張らない自分を認めながら頑張るための「目標の7~3バランス」というのが紹介されている。

自分の理想とする目標が10だとすると、7~3を具体的に取るべき行動として設定して、頑張ろうとする自分の意識と、今のままを維持しようとする無意識を両方満足させるようにバランスを取るのである。

「明日から1時間早く起きたい」と思ったら、まずは30分にしておく、みたいなことである。その方が挫折する可能性は少ない。

ポイントは調子がいいから、「10」出来そうだ、「10」やりたいと思っても、「7」までに抑えること。そうやって走りすぎないようにして、エネルギーを残す。そうすると、調子が悪くても「3」くらい出来ればいいという感じになる。

我々の多くが「10」「10」「10」「0」「0」「0」「0」「0」「0」……というありがちな三日坊主パターンを繰り返して、成長できていないこと考えてみるとわかりやすい。

自信をつけるには成功体験を積み重ねることが重要だという。理想の「10」を始めから狙って失敗するより、確実に出来る「7~3」を積み重ねて、自信をつけていく方が、より早く成長できるだろう。

僕が思うに、この7~3くらいというのは、ムリを防ぐだけではなく、確実に、着実に成長していくために最も有効な方法なのではないかと思う。

そのほかに、組織として、上司としての考え方とか、うつやストレスへのアプローチなど、いろいろ具体的に書かれていて、面白くてわかりやすい。

ムリは一時的には有効かもしれないが、決して続くものではなく、長い目で見れば結果的に生産性を落とすことになる。

働く全ての人にとって大事な内容なので、ぜひ読んで欲しい本である。

特に頑張りすぎて、うつになった人は、傍からは頑張っていないように見えることもあるので、周囲からの理解も大切。だからこそ、この本の内容が多くの人に広まるといいと思って紹介させていただいた。

不調

10年日記を買ってから、毎日日記を書いている。

ここのところ、ずっと調子が悪かった。100メートルも10秒を切れないし、複素数平面の問題も分からない。

そこで日記を読み直してみる。

9月の前半、気温が下がって突然寒くなったあたりから、体調が悪くなり、そこから数週間、ずっと「疲れた」「疲れがとれない」「ひどく疲れている」などと毎日のように書いているから、不調は一ヶ月以上続いたことがわかる。

体調を少し崩したときに、調子がいいときと同じようなパフォーマンスを発揮しようと無理してしまったのかなと思う。

疲れて調子が悪いときは、動かない体を無理に動かすから、同じことをするにも2倍3倍エネルギーを使う。それで、ますます疲れてしまうのだという。どうやらそういう悪循環の中にいたようだ。

手書きの日記帳だから、気分の乗らない日はあからさまに雑に書いてある。字を見るといろいろ読み取れて面白い。

さらに日記を続ければ、調子の波のようなものが見えてくるかもしれない。そうしたら、その波が大きくならないように気をつけることが出来る。調子のいいときに頑張りすぎないように。悪いときは無理せず、しっかり休む。

なるべく波を小さくして、安定した仕事が出来るようにしていきたい。

日記書いててよかった。

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まだ日記書いてないなら、来年からいかがでしょう?

失敗

やってしまった。

DMMの月額ネットCD・DVDレンタルで、ツタヤで既に借りたやつを、ウィッシュリストから消し忘れていた。

なので、もう既に(データとして)持ってるCDが2枚送られてくることになった。キャンセルも出来ないらしい。

もう、来たらそのままポストに返すだけなのだけど、この無駄な作業、考えただけで嫌になる。

日記

今日は部屋の中がとても暑かったけど、もう夏は終わったはずだし、エアコンはつけられない。そうなると、僕にはもうどうすることも出来ないので、我慢するしかない。

「暑いよお、暑いよお」と言いながら過ごした。その結果、たくさん汗をかいた。

温泉に入りたいなあと思った。

でも温泉にいくのは面倒なので、温泉の方から僕を迎えに来ればいいのにと思った。

試しに「温泉 迎えにくる」で検索してみたけど、「迎え温泉」の意味が分かっただけにとどまった。

「迎え温泉」とは「湯治をした翌年もまた同じ温泉に行くこと」だそうだ。

カルトとオカルト

「カルト」という言葉がある。それと「オカルト」って言葉もある。

カルト……崇拝
オカルト……神秘的、超自然的

別の言葉なんだけど、「オカルト」が「カルト」に丁寧の「お」をつけてバカにしたみたいな印象を受ける。

「おバカ」「お笑い」「おフランス」などと同じ「お」に感じて仕方ない。(それにしても、「お」をつけるだけで、何でこんなにバカにした印象になるのだろう)

結果、どちらの言葉も、「怪しいもの、いかがわしいもの」くらいの意味でとらえてしまっていた。

知らなかったというより、そんなに違いを考えたり、意識したことがなかった。

この機に、違うものだということだけでも覚えておこう。

「今日、死ぬかもしれないよ」という罠に気をつけよう

「人はいつ死ぬか分からない。今日かもしれないし、明日かもしれない。

だから、今日を悔いのないように生きよう」

みたいなのをよく聞く。

これに対しては、20パーセントくらい賛成、80パーセントくらい反対である。

確かに、今日か明日死ぬ可能性があるのは本当のことだ。それをごまかしてはいけない。

だが、僕が今日幸せに生きられるのは、明日も、明後日も、たぶん僕は生きているという確信(?)があるからである。

未来が確かにあって、そこに希望が持てるから、今が輝くのである。

今日、明日死ぬかもしれないと思うと、本当にやりたいことが分かるなどという話もあるが、本当にやりたいことが、長い時間をかけないと出来ないことの場合だってある。今日や明日に絞って考える必要は断じてないということを忘れてはいけない。

目標を目指すこと、成長を実感すること、人を愛すること、子供を育てること。むしろ、人生で本当に大切なことは、長い時間をかけて築き上げるから愛おしいと思うことばかりではないだろうか。

今の辛抱が、努力が、報われる時がくると信じられるから、自分の関わる全ての物事を大切に出来るのである。

それを、今日や明日で終わるかもなんて、現実味のないバカバカしい空想を促して、即効性のある快楽に人を走らせるような呼びかけや、問いかけをしてどうしようというのか。

時間を大切にしようとか、勇気を持って行動しようみたいなことが大事だという点は賛成するけど、その分を考えても20パーセントってところ。その二つをもっと現実に即した言葉で、人々に訴えるコピーを考えて欲しい。

今日、明日死ぬかもしれないと不安を煽るより、みんなが今日も明日も、明後日も生きていけるという確信が持てるような世の中を作るように、維持できるように、少しでも力を尽くすべきなのではないだろうか。

僕なら、最初のスローガンを唱える代わりにこう言いたい。

「たとえ今日に悔いを残しても、未来に希望を持って生きよう。今日の悔いなんて、なんてことないって思えるくらい輝ける未来を実現させてやろう」

それともう一つ、

「悔いが残ることなんて気にするな。死んだら悔やむことも出来ないんだから。恐らく、死んだことにも気付かないのだから。生きているうちにいっぱい悔やんでおけばいい」

じゃんけんの必勝法

じゃんけんの必勝法を考えた。

じゃんけんのパーとチョキは必ず人差し指と中指を立てる。そこに目をつけた。

人差し指と中指をしっかり立てて、あとは軽く曲げるくらいにしておけば、パーかチョキか曖昧な形が出来上がる。


これを出せばいいのである。

あとは、相手が出した手を見て、軽く曲げた指を、より曲げるか、開くか、瞬時に行う。

相手がパーかチョキなら、指を深く折り曲げてチョキに見せる。相手がグーなら、指をピンと立ててパーに見せる。

相手がチョキを出せばあいこだが、勝負がつくまで、この方法を続ければいい。

僕は正々堂々勝負したいので、こんな卑怯な手は使わないけど。

小川監督

つばくろうのブログに小川監督退任に関するたくさんのコメントが寄せられていて、とても泣ける。

洗濯機を使ってみた

新しい洗濯機をさっそく使ってみた。

洗っているとき、カラカラと変な音がする。

そういえば、ネットのレビューにも、異音がするというのがあったけどこれのことか?

洗濯が終わって、服を取り出してみたら、洗剤投入口のふた兼糸くずフィルターが外れて落ちていた。

なんだ。この音だったのか。

これは、洗濯前にしっかり閉めておかなかった僕が悪い。次回から気をつける。

それ以外は普通に使えた。とりあえず一安心。

でも、今までの洗濯機とは違う音がするので、いちいち心配になる。

「あれ? 今、エヴァンゲリオンが活動限界になった時みたいな音がしたけど、大丈夫な音?」

……。

あ、すすぎの時にこういう音がするのか。活動限界じゃないのね。よかった。

まだしばらく、この聞き慣れない音に違和感を覚える日々が続きそうだ。

洗濯機が届いた

洗濯機が届いた。二人の配達の人が来ていた。

一人が古いのをまずは玄関の外に出す。

そうしたら、もう一人が、新しいのを箱から出してくれていた。

おお、箱も持って帰ってくれるのか。ありがたい。でかい箱とか発泡スチロールが邪魔になりそうだと心配していたけど大丈夫そうだ。

新しいのを玄関を入ってすぐ左の置き場に乗せてくれた。

そのまま、するするとホースを取り出し、蛇口につないでくれた。

あれ? 設置までは頼んでなかったんだけどなあ。

でも、あまりの手際の良さに(まあ、いいか)という気持ちになってきた。

あっという間に取り付けが終わった。結局、設置までやってもらえた。

きっとこの人は、洗濯機を取り付けるのが好きで好きで仕方ないのだろう。それが生きがいなんだろう。だから、ボランティアでもいいから洗濯機を取り付けたかったに違いない。(頼んでないかもしれないけど、ここは、俺にやらせてください、お願いします)と心で僕に訴えていたに違いない。それを止めるのは野暮というものだ。

そういうことなら、タダでやってもらったことを負い目に感じる必要はないな。

そのあと、その人はリサイクル費用の値段を誰かに電話で聞いていた。

僕は「『地獄に落ちる、洗濯機リサイクル』だから2592円ですよ」と教えてあげたかったが、僕からのそんな不確かな情報より、自分で確かな情報を聞いて納得したいだろうと思い、心にしまい込んだ。

リサイクル費を払って、完了。洗濯機問題は無事解決。

さて、食料品の買い物でも行くか。

スーパーに行って帰ってきて、すごく焦った。

「あれ? 俺、部屋間違えた!?」

いや、いいんだ。洗濯機が変わったんだった。

洗濯機が違うというだけで、人んちみたい。

洗濯機リサイクル

明日、洗濯機が届くことになった。

洗濯機のリサイクルにかかる費用は2400円に消費税を入れて2592円。

これは、洗濯機と一緒にカード払いが出来ず、明日、引き取りの際、直接渡すらしい。

2592円だから「地獄に(2592)落ちる、洗濯機リサイクル費用」と覚えておこう。

洗濯機を注文

洗濯機を注文した。いつもお世話になっているヨドバシドットコムで。

ポイント分を考えると知る限り最安値になる上、古い洗濯機の引き取りのサービスも同時にやってくれるので、安いだけのネットショップで買うより安心かなという気がした。

プラス1080円払えば、取り付けサービスも受けられるのだけど、洗濯機の設置なんて、蛇口のホースをつないで、排水のホースをつなぐだけで終わりだろうということで、古い洗濯機を引き取ってリサイクルしてもらうやつだけ申し込んだ。

蛇口のホースのつなぎ目から、大量の水がビュービュー吹き出す中で、しくしく泣いている自分が一瞬頭に浮かんだが、まあ、大丈夫だろう。

これでもう、大きな買い物はしばらくする予定はない。

ケチケチお金を貯めていこうと思う。

洗濯機壊れた

今日、ついに洗濯機が壊れた。

前に水漏れがひどくて、水浸しになったことがあったが、それは、ホースの穴をビニールテープでふさいで乗り切った。

だが、今回は、何度もエラー音が鳴り、ストップ。電源を入れ直して、やり直すも、また止まるを繰り返した。

応援もしてみたけどダメだった。

脱水が出来ず、諦めて風呂場で洗濯物を手で絞ってから干した。

94年のシャープ製。生まれ年は大谷翔平と同じである。生まれたての赤ちゃんが、あんな風になるほど長い時間、働いていた洗濯機。

さすがにこれは限界か。引っ越しまでもたせたかったけどダメだった。

仕方なく、買い換えることにする。

ハイアール社の4.2kgのやつにしようと思っている。評判も悪くはないし、値段も2万円程度だし。なにより小さい。

設置スペースがとても狭いので、小さめじゃないとおけないのだ。ほとんど選択の余地がない。

5kgクラスの洗濯機は魅力的な機能がついているのが多いけど、どれも、大きさが微妙で、買ってみて、万一洗濯機置き場に置けなかったときの、荒井注状態だけは避けたい。そういう意味でも、ハイアールだな。

値段的に、品質に過度な期待は出来ないし、「間に合わせ感」はあるけど、さすがに今までの20年ものよりはいいんじゃないだろうか。

昼寝枕

夕方頃、家に帰って、ご飯を食べると、疲れがどっと出て、急激に眠くなることが多い。

少し昼寝をしようと思って横になると、そのまま4時間くらい寝てしまうので、予定が大きく狂う。

本格的に寝るのはまずい。15分くらいで、起きられるように、机に突っ伏して仮眠を取るスタイルにしよう。ということで、机で寝るためのクッション(仮眠用枕)を探す。

「仮眠枕」などで検索してもらえば分かると思うが、これらの枕は、U字型だったり、穴が開いていたりして、うつぶせに寝ても息がしやすいようになっている。

きっと過去に、普通のクッションにうつぶせに寝たせいで窒息死する犠牲者が大勢出たのだろう。きっとそれら先人たちの死を無駄にはすまいということで、そういう形の枕が開発されたのだ。

その思いを僕も受け取ろうと、そういう形の枕を買おうと思った。

だが、それなりに高いのが多い。

そう言えば、無印良品にそういう用途で使えるのがあったはず。さっそく買いに行く。

フィットするネッククッション
1,900円。

人をダメにするソファ(あまりの心地よさに一度座ると動けなくなることから俗にそう呼ばれている。正式には「体にフィットするソファ」)に入っているのと同じ素材(微粒子ビーズ)が入っているらしい。

つまり、ネッククッションだから首周辺がダメになるだけですむ。

これでしっかり昼寝しよう。

iPadminiをダメにするソファとしても使えそうだな。
「はたらきたくない」

PS:「人をダメにするソファ」をGoogleで検索したら「人間をダメにするソファはAmazonで」が一番上に出てきた。Amazon……。

『イカ娘』全巻そろえようと思う。

アニメを見て『侵略!イカ娘』が気に入ってしまったので、単行本を全部そろえることにした。

中古で12巻まで、残りはKindle版を買うことにした。

毎週、8ページずつくらいの連載で、300話以上続いていて、単行本が17巻まで出ている。

この安定した仕事ぶり。

僕も、そういうやり方で仕事が出来たらいいなあ。

朝は寒い

ここのところ、夜寝るときは暑いと思っていたのに、朝起きる頃は寒い。体調を崩させるための罠である。

目が覚めて、起きる時間になってから、布団をかけれども、後の祭りである。布団をかけた暖かい状態でもう一回寝たいという希望はかなわない。

今日から、ちょっと暑くても布団をかけて寝るようにしよう。

夢日記

テニスの錦織選手と、合宿か何かで同じ部屋同士という設定の夢を見た。

僕が部屋で過ごしていると、錦織選手が帰ってきた。

あ、そうか今日帰ってきたのか。しばらくテニスの大きな大会に出ていて、いなかったんだよね。

決勝まで進んだんだよな。テニスはあまり知らないけど、すごいことだよね。

「このたびは、おめでとう」と拍手をした。

すっかり時の人だから、たまたま同じ部屋になれてラッキーだったな。

錦織選手は、手に丸めた紙を持っていたので、僕は(ああ、これが準優勝の賞状なのだな)と理解した。




…………なんだこの夢。

愛する者よ死に候え

バンダイチャンネルの動画見放題で、『バジリスク~甲賀忍法帖~』を見終えた。

めちゃくちゃ面白かった。

2日にわたって、一気に全話。

夕方から、インターネット禁止にしようと思っていたけど、簡単にそれを破らせてしまうほどのおもしろさだった。

僕の意志が弱いわけでは、断じてない。

コンビニのホットコーヒー

コンビニのコーヒーマシンで挽き立てコーヒー飲めるやつ。

ホットコーヒーを注文すると、紙コップ渡される。

それが検尿を思い出して仕方ない。

壁ドン

話によると、女子は「壁ドン」されると心がときめくらしい。

壁ドンって、胸ぐら捕まれて、背中を壁にドンってやられるやつ?

僕、中学の時、部活の先輩によくやられたよ。

で、「おめえ、やる気あんのかよ!」って言われた。

うらやましい?

うらやましい?

夕方からインターネット禁止

本気出して、小説を書くことにした。

そのためにまず、タイマー付きのコンセントを買った。

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これで何をするかというと、夕方から、寝るまでルーターの電源を強制的にオフにして、インターネットを使えなくするのである。

ネットをダラダラ見てしまうことがないように、ネットが使える時間を自分で制限する。

そして、夜は執筆と読書と睡眠と時々掃除に専念することにした。

8月31日

明日から9月。

9月から12月で、本を一冊書こうと思うので、なるべくそれに集中することにする。

その間、このブログは、あまり、まとまったことは書かず、ツイッター感覚でふと思ったことなどを、さらっと書くくらいにとどめることにする。

次回、機動戦士ガンダムユウヒ『太めのぶなしめじ』

バンダイチャンネルの動画見放題。『機動戦士ガンダムSEED』そして、『ガンダムSEED DESTINY』までを一気に見終えた。

ガンダムSEEDの最後の次回予告は、毎回必ず、「(命令形)!ガンダム!」で締めくくられる。第一話から順に言っていくと、「戦火の大地に、蘇れ!ガンダム!」「迫り来る脅威を、撃て!ガンダム!」「その闇を切り裂いて、開け!ガンダム!」といった感じ。

戦争の悲しさみたいなシリアスな展開の話のあとで、これを聞くと「それいけ!ぼくらのガンダム」みたいな、子供のヒーローものみたいな感じがして、何か冷めるものを感じる。「まあ、子供も見るやつだしな」と割り切る。

でも何十話も見続けて、毎回のお約束になってくると、次のやつを代わりに考えてあげたくなってくる。

あまり抽象的なことを言われてもガンダムだって困るだろう。もっと、はっきり何をしたらいいか示してあげたい。

そこで、僕なりに、次回予告用の台詞をたくさん考えてみた。次のガンダムシリーズで使ってもらえたらいいと思う。

僕の部屋の前だけ蝉が二匹死んでる

ユニクロに行きたいなあと、ずっと思っていて、でも、なかなか予定が合わなくて、今日やっと時間が出来て、行ってみたら定休日。

ユニクロなんて、そんなに頻繁に行くわけでもないのに、行ってみたら、たまたま休みだったというのは、今回で3回目。

5枚刃ラムダッシュ

ちょっと前の話。電気シェーバーの5枚刃ラムダッシュ(ES-LV54-K)を購入した。


Panasonic ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 黒 ES-LV54-K
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14000円くらいで購入。

この価格帯の電気シェーバーを買うというのは結構勇気がいることである。

電気シェーバーは、個人に合う合わないがあるというから、もし、購入した結果、自分に合わなかった場合、その代金は無駄になってしまう。

粉々に粉砕したアゴを押さえながら、「ああ、俺には合わなかったみたい、買って損した」と泣くハメになったらどうしようと考えると、手が出しにくい。

電気シェーバーって、肌に優しいけど、こけしの頭をアゴにこすりつけているのかと思うくらい、よく剃れないか、もしくは深剃りできるけど、アゴごと削れてアゴがなくなるか、どちらかだろうと思っていた。

僕はどちらかというと敏感肌なので、まあ、アゴが削れるよりは、こけしのほうがいいなと思って、いままで肌に優しいことで有名なフィリップスの製品を使っていた。

もちろんフィリップスは、こけしと同じくらい肌に優しいけど、こけしとは違ってちゃんと剃れる。だけど、綺麗にしっかり剃ろうと思うと、結構時間がかかるというのが、欠点だった。

結局T字のカミソリの方が早いので、ジレットの5枚刃を普段使っていたが、泡をつけて髭を剃るのは、毎日となると、かなり面倒。

ちゃちゃっと電気シェーバーで楽に終わらせたい、深剃りと肌への優しさを両立したシェーバーが欲しい、という気持ちは日に日に増していった。

口コミや、製品情報で見るに、今一番、深剃りと肌への優しさを両立しているのは、どうやら5枚刃のラムダッシュであろうというところにたどり着いた。しかも、ひげ剃りの時間も相当短縮できるという話だ。それなら、ぜひ欲しい。

思い切って買ってみた。

最初に使ってみた感想、「あれ? こけしの頭をこすりつけてるのかな……」。

そのくらい剃っている感じがしない。でも、ちゃんとひげの手触りがなくなるくらい剃れていた。

深剃りはT字ほどではないかもしれないけど十分だし、肌への優しさは思った以上だった。肌への抵抗とか、負担がほとんどない。刃がまだ新しいからというのもあるとは思うけど、これなら安心して使える。

ただし、アゴの裏は剃りにくい。これは、T字カミソリでもそうなので、この製品特有の欠点ではないと思う。おそらく、ほとんどのシェーバー、カミソリが抱えている問題である。

しかしアゴの裏はフィリップスだと、上手く剃れる。フィリップスの3つの回転刃が柔軟に動くタイプのやつだと、アゴの裏の複雑な形にもちゃんと対応してくれる。

なので、ラムダッシュを買ったけど、フィリップスも捨てずにアゴの裏用として、使っていこうと思う。

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タイガー&バニー

バンダイチャンネルでアニメを見方題するのも、すっかり毎日の定番になってきた。

どのアニメも、見始めるとやはり面白くて止まらなくなってしまう。

黄色信号のときの車みたいに止まれない。

見始めるときは、どこまで見るか、あらかじめ決めておかないといつまでもだらだら見てしまうなと、反省している。

ただ、アニメを見るのは、惰眠をむさぼる、ネットゲームをする、ラブレターを書くなどの無駄な行為に比べれば、まだ有意義な時間の使い方かなとは思う。



最近は『TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)』を全話見た。

あまり知らないやつだったけど、バンダイチャンネル見放題動画の人気ランキング1位。それだけ評価が高く、ファンが多いやつなら、一応見ておこうと思った。

見始めて、最初のうちは、どうも入り込めなかったが、ルナティックというキャラクターが出てきたあたりから面白くなってきて、あとは一気に見させられることになった。

オープニングのスタッフ表示に出てくる、シリーズ構成や脚本の西田征史って、あの西田征史さん? 同じ名前の人? と気になったので調べてみたら、あの西田征史さんだった。

『泥棒役者』や『キキコミ』のDVDはずいぶん前に見たけど、こんな仕事もしていたんだなあ。

僕のように、小林賢太郎プロデュース公演で、俳優としての西田征史さんを知って、その後の脚本家としての活動に注目している人も、きっと少なくないだろう。

もっとも、僕は『タイガー&バニー』のことは知らなかったから、注目していたとは言いがたいけど。



さて、バンダイチャンネルにはレベルというのがあって、視聴時間に応じてレベルが上がるらしい。僕は今レベル36なのだけど、この数字は一体何なんだろう。

レベルが高いほど、アニメに対する依存度が強いことがわかるということだろうか。

レベル上位の人のランキングを見ることが出来るけど、「この人たちみんな、アニメばかり見てるんだなあ、よくそんな時間あるなあ」と思うだけで、あまり尊敬の念は沸いてこない。

レベルに関しては、あまり気にしないようにしよう。間違っても、レベルアップを目指したりはすまい。ランキング上位に入ることがないようにしなければ。

僕のXperiaのバッテリーが保たなくなってきた問題

スマートフォン(XperiaA)を買ってから半年も経っていないが、バッテリーの減りが激しくなった。

朝、100パーセントに充電しておいても、夜寝る前には、20パーセント未満に減っている。

通話もLINEも一切しない僕が、一日普通に過ごしてそんなものだ。ということは、何かの弾みでたくさん使うことがあれば、一日保たないということだ。それはまずい。

買ったばかりの頃は、そうではなかった。

夜まで使っても60パーセント以上は残っていた。

いつの間にそんなことになったのか。

バックグラウンドで、動いているアプリが電池を食うと聞いたことがあるが、使っているアプリも増えてきたし、それが原因かな?

パソコンで検索して原因を調べた。

その結果、電波のないところでは、Wi-Fiを切らないと、その間も電波を探し続けるので、激しく電池を消耗するという情報を得る。

確かに、入れっぱなしにしていた。

さらに調べを進めて、Wi-Fi Matic というアプリを入れてみた。Wi-Fiが入らないところでは自動的にオフになり、Wi-Fi環境下では、モバイル通信をオフにしてくれる優れたアプリである。しかもGPSも使わないから、その分の消耗も抑えられるという。

効果はてきめん。夜まで使っても、70パーセントくらいバッテリーが残っている。

これにて、この問題は見事解決。

いままでずいぶん、無駄なエネルギーを使わせていたんだな。

野暮用実行


まず、古い携帯電話とウォークマンを、中古ショップに持っていって買い取ってもらった。2,100円もらえた。

使わなくなったPASMOの払い戻しをした。1,670円もらえた。

そしてようやく、水道料金の支払い方を変更することが出来た。

だいぶ、気分がすっきりした。

その記念品として、ブックカバーをもらうことが出来た。







これで、たくさん本を読もう。

いろは歌リベンジ

いろは歌というのがある。

「いろはにほへとちりぬるを」という調子で、50音を一文字ずつ使って、意味の通る歌になっていてるという有名なあれである。

でも、さすがにもう古いだろう。「ちりぬる」とか言ってる人見たことないし。

ということで、以前(2010年頃)、自分の手で「いろは歌」を作り直した。

「あ」~「ん」までの46文字。一回ずつ使って、意味の通る文章を作る。


その際、もう古い「ゐ」と「ゑ」は使用しないこと、さらに、濁音を使ったり、「つ」を小さい「っ」として使うみたいなずるいことはしないようにしようと決めた。


添加物

食べ物についていろいろ書物を調べていると、食品添加物に気をつけろという話がよく出てくる。

食品添加物ってどうなんだろう。

そんなに悪いのだろうか。

例えば、たばこを吸う人がいる。

たばこは百害あって一利なしとか言われるくらい、体に悪いものだと言われている。でも、たばこを吸っている人は、結構みんな元気そうである。

食品添加物も同じようなものなんじゃないだろうか。

みんな神経質になり過ぎなのではないか。

たばこよりも害が大きいというなら、考えなきゃだけど。

錯視

伊集院さんのエッセイ『のはなしし』を読んでいたら、「錯視」の話が出てきた。

「錯視」というのは、目の錯覚というやつで、同じ大きさのはずなのに、位置によって大きさが違って見えるとか、平行なはずの線が平行に見えないとか、いろいろなパターンのやつがある。

伊集院さんが特に好きだという、止まっているはずの印刷された図形が、なぜか動いているように見えるというやつは、主に北岡先生という人が研究し、制作されているのだが、僕も好きで、本も買っている。

伊集院さんは、人間の脳がそうなっているからこそ、誰にも真実が見えないという怖さと不思議さを訴えていた。よくわかる。

たまたま人間が知覚できない形とか模様の虫とか生き物がいたとしたら、それは誰にも見えないという怖さ。

ひょっとしたら、そういうものが既に世の中にはあるのに、知覚できないから、誰も気付いていないだけかもしれない。

先日僕が、姿をとらえることが出来なかった蚊も、そういうやつなのではと思ってしまう。



錯覚が起こるというのは、別に、悪いことではない。

その方が、何かしらの理由で生存に有利だからと考えられる。

例えば、有名なミュラーリヤー錯視。



2本の横棒は同じ長さなのに、上のやつの方が長く見えるというこれ。

これなどは、目がこの図形を勝手に遠近法で見てしまうために起こる。

つまり立体的にとらえ、同じ長さの横棒なのに、上の図は奧にある、下の図は手前にあると認識するから、実際よりも、長く見えたり、短く見えたりする。

これは手前と奧の距離感を、より少ないエネルギーで、より素早く判断するためのシステムで、それがあるとないでは、生存競争の結果に大きな差が出てくるものと思われる。

つまり、動物は(人間の先祖は)、進化を繰り返しながら、「間違っててもいいから、とりあえずこういう角度の線を見たら、そこから、大きさを瞬時に感じ取れ」みたいなことを遺伝子に残してきたのだろう。そうしないと、危険から逃げ遅れるかもしれない、あるいは、獲物を逃がすことになるからと。



同じように、止まっている図形が動いて見えるというのも、おそらく何かあるのだろう。

わからないけど、例えば、「こんな模様を見たら、毒蛇の可能性があるから、たとえ、動かなくても、動いているように感じて、それが生き物だと認識しなければ危険だ」とか。

そうして長い年月をかけて、錯覚であっても危険を避けたものが生き残った。いろいろ複雑な要因はあるだろうが、大まかにはそんなところじゃないかと思う。



錯覚の原因になっているものは、「間違っててもいいから、そう判断しろ。その方が生き残れる」という生物としてのシステムだと僕は認識している。

今の人類は、ほとんど全ての人が、正常に錯覚を起こせている。もちろん、実際には錯覚しようとしているのではなく、生存に有利なシステムが働いているだけで、錯覚は結果として(副作用として)起こるだけなのだけど。



にしても、錯覚する方がデフォルトで、どう頑張っても、正しく認識する方を選ぶことが出来ないというのは、何とも不思議である。

ただ、こういったことを「これは錯覚なんだ」なと、認識できるのは唯一の救いである。知性の勝利という感じがする。

もしかしたら、「錯覚なんだ」と認識できない錯覚もあるのかもしれないが、それはもはや錯覚とは呼ばれないのだろう。正しいこととして、真実として認識されるのだろう。じゃあ、「正しい」って何だ。そういうことも含めて不思議だと思う。

伊集院さんもそんな気持ちになっていたのだろうか。

夏の恐怖体験

原付バイクで走行中、前方で、手押しのカートを転がしているおばあさんが道を横切ろうとしている感じだったので、止まって待つことにした。

すると、おばあさんは、その細い足で、ひょいひょいと、走り出した。

意外だった。ずいぶんなお年の方だったと思う。背中も曲がっているし、走りそうには見えない雰囲気だった。だけど、しっかり地面を蹴って、腿を上げて走り出したのだ。

急いで渡ろうとしてくれているのだろうか。この炎天下、そんなお年の人を走らせることに、多少申し訳ない気持ちにもなった。

ところが、道の真ん中あたりに来たところで、そのおばあさんが前に進まなくなった。

カートにつかまったまま、その場で、ぴょんぴょんと跳んでいるだけで、壁に向かって走っているゲームのキャラクターみたいに、前に進んでいないのである。

そして、こっちを見て笑っていた。

怖い。

何?

とりあえず、会釈をして、おばあさんの後ろ側から通った。

怖かった。何か呪いをかけられた気分だった。

シュタインズゲート

 『シュタインズゲート』のアニメシリーズを全話見終えた。

いやあ、これも面白かった。

ここ最近見たものの中で一番面白かった。

これは、バンダイチャンネルではなく、DVDレンタル。

ゲームが原作らしいが、タイムマシン、過去改変を扱いながらも、リアリティを持たせる描き方で、引き込まれる内容だった。

侵略!イカ娘

バンダイチャンネル。『コードギアス』のあとは『侵略!イカ娘』を見ることにした。

思いの外、面白い。かなり気に入った。

これを作ったのが自分ではないのが、悔しいくらいである。

主人公が特殊な力を持ち、世界を意のままにしようとするあたりは、『コードギアス』と同じである。予想外のことが起きて、それがうまく行かなくなって悩んだりする点でも『コードギアス』と共通する。

ぜひ『コードギアス』のルルーシュを見たあとで、同じく大きな野望を持つ主人公としての「イカ娘」を見て欲しい。落差がすごいから。

目が覚めて、気づいたら、耳元を蚊が飛んでいる甲高い音が聞こえる。

手の甲を刺されていた。

鳴り止むことなく、蚊の羽音は聞こえている。

時計を見ると、朝4時だった。外は薄明るい。

気になるので、いったん電気をつけて、あたりを見回してみる。

部屋には壁をはじめ、棚、布団、iPad、僕の肌など、白いものが多いので、蚊がいれば、発見しやすくなっている。だが、飛んでいる蚊の姿は発見できなかった。

あわてて起きて、キンチョールを探してきて、周辺に散布した。

しかし、くたばったようすも、「ギャー、苦しい」などの悲鳴もなく、その後も飛んでいる音ばかりが聞こえる。

そしてやはり、姿を目でとらえることはできない。

プーンと飛んでいる音は確かに聞こえるのだ。

でも、どこを探しても、姿が見えない。

棚の置いてあるあたりから音が聞こえるが
、中身をいったん出してみたりしても、姿は見えない。

1時間くらい、姿の見えない敵と格闘した。神経はすっかり衰弱してしまった。

だんだん、自分の耳がおかしいのではないかとか、疑い始めた。

何かその辺に置いてあるパソコンとか、マルチタップとか、冷蔵庫とか、蚊の音製造機とかの機械の音を、蚊の音だと思いこんでいるのかもしれないと、考え直し、消灯して、再び床に就く。

すると、また、大きな音で、明らかに蚊の羽音が聞こえてくる。

当然、電気をつけても、姿は見えない。


進化の果てに、どうやら、ついに透明の蚊が現れたらしい。

おかげで睡眠が満足にとれなかった。

再配達

朝、電話がかかってきた。

配達屋さんからだった。

最近留守がちで、宅配物が受け取れないことが多かったので、催促というか、いつ届けたらいいかということだった。

その荷物は、時間指定して届けてもらったけど、昼寝をしている時間とかぶってしまい、いたにもかかわらず、受け取れなかったものだった。

そのあとは、なかなか忙しい日が続いていて、今日も3時から5時くらいの間なら家にいるけど、それ以外は出かけている予定である。

なので、「4時くらいならいますけど」と伝えたら

「あのね、4時くらいってのはないんですよ。2時から4時、4時から6時……」

知ってるよ、もしくは知らないよ。

僕は、自分の都合を伝えただけだもの。

そのあたりの融通を利かせてくれるための電話じゃないの?

何というか、電話までかけてきてそれか。通常の再配達の申し込みフォームだと合う時間がないから、たまたま、家にいる時間に届けてもらえる可能性があると思って、こっちは、再配達の申し込みをあえてしていなかったけど。

ちょっとがっかり。

それならいいやと別の日にしてもらった。

雨に打たれて

醤油を切らしていたので、駅の方まで買い物に行った。

買い物を済ませて帰ろうとしたら、外は土砂降りの大雨。

とりあえずスーパーから駅まで移動。

ほとんどの人は駅で立ち往生していた。

僕は傘も持っていなかった。

ただ、駅と外の境目の屋根の下で、スマートフォンを左手に持って、右の人差し指でいじっているたくさんの人たちを見ているうちに、なんだか、イライラに近い感情がわいてきた。

「この軟弱者どもめ! この程度の雨が何だ! 俺が手本を見せてやる!」

と、大きな声で叫ぼうかという勢いで、僕は、雨の中に飛び出して、堂々と歩いた。走ったり、頭をかばったりはしない。雨など降っていないかのように歩いた。

実際、気にしなければ、なんてことはない。ただの水じゃないか。服も俺も、洗濯や風呂でどうせぬれるのだ。今ぬれても同じことだ。スマートフォンだって、こういうときのための防水だろう。

どうだ、見たか、この男らしさ! 俺の「早く帰りたい」という純粋な気持ちは、この程度の雨に左右されるものではないのさ。

それで15分くらい歩いて、さっき、家に帰ってきた。ズボンは水を吸ってだいぶ重くなっていた。服を脱いでシャワーを浴びた。

シャワーから上がり「わかったか、駅の連中よ。雨が止むのを待っていたら、いつまでも帰れないぞ」と思いながら、外を見たら、雨は止んでいた。

コードギアス

バンダイチャンネル加入後、アニメを少しずつ見ていこうと思っていたが、案の定、見過ぎてしまっている。

『コードギアス反逆のルルーシュ』を見始めたら、面白くて止まらなくなった。寝不足注意とレビューにも書かれていたが、「R2」まで全50話、一気に見てしまった。

見過ぎには気をつけねばと思っていたのに、早くもこれである。

でも、面白かったので、全く悔いはない。見ておいて良かったと心から思う。

評論家ではないので、内容について語ったりするのはやめておこう。長くなるし。

ロイドさんとラクシャータさんが好きです。

「絶対に幸せにします」問題

「世界中の誰よりも」問題について書いたけど、

お嬢さんを僕にください的な場面での「絶対に幸せにします」も同様である。

世の中をしっかり観察していれば、「絶対」なんてほぼないことがわかる。

「絶対に」などと大きく出るのは、世の中をなめている。もしくは、世間を知らないということである。そんな人に娘を任せていいものだろうか。

もちろん控えめに「60パーセントくらいの確率で幸せにします」と言えばいいということではない。「絶対」なんてことはあり得ないのに、「絶対に」などと軽々しく言うのが不誠実なのである。

簡単に「絶対」と言うことは自分を過信して、具体的、分析的な思考を放棄しているということである。幸せにできない可能性を考えることから逃げているということである。

どんな人にも弱点はある。その弱点が、相手を傷つけるかもしれない。不幸にするかもしれない。自分は悪くなくても、何か不幸な事故があるかもしれない。それを考えれば「絶対」に人を幸せにできる人などこの世にはいないことがわかるはずだ。

誰であっても、絶対なんて無理だ。だからこそ、用心しなければならないし、頑張らなければならない。

無責任に「絶対」という偽りの言葉を振りかざさず、「絶対とは言えないけれど、少しでも幸せを感じてもらえるように、傷つけないように、最善を尽くします」と言う方が誠実なのである。

個人的には、「幸せにする」というのも引っかかる。

「大切にする」なら自分の気持ち次第だが、「幸せにする」は、それを受ける側に依存する。自分がいくら頑張っても、相手が受け取らなければ幸せにはできないのである。

つまり、幸せとは主観的なものであるから、感じるためには、幸せを感じることにおける本人の成長が不可欠で、つまり本人次第なのである。自らを幸せにする努力をおろそかにして、一方的に幸せにしてもらうことを期待するのも、幸せでないことを相手のせいにするのも、自ら幸せを遠ざける行為なのである。

パートナーに対し、そのための手伝いとか、協力をするという意味で「幸せにする」というのならいいが、主に経済力でもって、楽をさせることを「幸せにする」いうのなら、長い目で見たとき、そのツケを払わなければならなくなる。例えば、楽に慣れた分、衰えた忍耐力が、少しの困難な状況に対しても不満を抱かせ、お互い相手のせいにして、傷つけあうといったような形で。

幸せになりたいなら、結婚相手を幸せにしたいなら、幸せの本質をつかんで、幸せを感じる技術を身につけるべきなのである。それは例えば、「こういうときは、こう考えるといい」みたいな思考の訓練だったり、もっと実践的な生きる知恵だったり。何にしても、個人としての成長が不可欠で、それには男女も年齢も関係ない。全ての人に当てはまるものだと思う。



余談だけど、レヴィ=ストロースを学んでいたら、「男は他の男から譲り受ける形でしか、女を手に入れることが出来ない」という衝撃的な考察に行き当たった。

そんな、これだけ男女平等が叫ばれている世の中なのにと、否定したい気持ちもありつつ、確かにそうなのだろうとも思う。僕みたいに優しい男ばかりじゃない。力尽くでも女を得ようとする男がいる。女性は必然的に守られる立場になる。それは男女が身体的に違うという段階で、遺伝子レベルで刻まれている感覚なのかもしれない。

この国でも、結婚するときは「お嬢さんをください」と父親に許可を求めることが通例である。

形式的なことだとしても、なんとなく、僕には、それがいいあり方だと思えない。本当に、男女平等の世の中であって欲しいと思っている。結婚の際、父親の許可など必要なく、当人同士で勝手に決められるのが当然であって欲しい。(もちろん、親の気持ちをないがしろにしていいという意味ではない。意見は聞くけれど、あくまで、決めるのは本人だということ)

僕が、もし結婚することになったら、「お嬢さんをください」とは言わずに、「○○さんと結婚します。よろしくお願いします」と言おうかなと、ふと思った。

許可を取るとか、許してもらうとか、もらうとか、奪うとか、そういうことではないという考え方であることを示したい。物じゃないのだから。

いつか、「お嬢さんをください。絶対に幸せにします」が過去の物になって、「○○さんと結婚します。よろしくお願いします」と言うのが、この国の常識になったら嬉しい。

それと、結婚後の名字も、まだ一般的には女が男の方に変わることが多いが、法律的には、どちらか好きな方みたいな感じになっているはずなので、「家」とか関係なく、できれば相手側の名字を採用したい。例えば「堀北佑陽」になりたい。

ネズミ

ネズミがいたのでつい、写真に収めてしまった。

ネズミって尻尾がミミズっぽいののが残念。もっと丸っこければかわいいのに。




超胃が痛かった

昨日の昼過ぎ、ご飯を食べたあと、しばらくの間、ものすごく胃が痛くなった。

急性の胃炎だと思う。

アレルギーによるものだろうかとも疑ったが、はっきりしたことはわからない。

食事を食べる前は元気だったので、食べたことが原因なのは間違いない。

食べたのはコンビニの冷たい麺なのだけど。暑いからと、冷たいものを食べたのが良くなかったのかもしれない。

ネットで調べると、冷たいものを早く一気に食べたりすることが急性胃炎の原因になるらしい。

この度の胃の激痛の原因はそれかなあという気がする。

「こら! 急いで食べるな、この欲張り!」ということで体から罰を受けるというシステムというわけか。

重い罰だった。トイレや外で4~5回吐いた。

吐いて胃が空っぽになったっぽかったが、その後も激しく痛み続けた。実は重い病気で、レントゲンにもうだめな感じの影が写るのではないかとか、「この痛みが最終警告だったのです」と、ナレーションが入るのではないかとか、どんどん悪い方に考えてしまうほど痛かった。

時間が経って痛みは治まったので、現在は無事である。

今回しみじみ感じた。ネットがある時代で良かった。

インターネットで急な胃痛について調べたおかげで、だいぶ気分的に楽になったから。

夏だけど、これからは、冷たい食べ物は胃のために、なるべく避けることにする。今回の原因かはわからないが、冷たいものは胃に負担をかけるのは間違いないようなので、食べないに越したことはないという判断。

皆さんもお気をつけください。

下準備

野暮用を一気にやる日を作ることにした。

その準備として、終わったら与えられる記念品を用意しておいた。



これで、もうやるしかない。

バンダイチャンネル

7月に入って、バンダイチャンネルのアニメ見放題に加入した。

月1000円くらいでアニメの動画が見放題というやつで、かなりたくさんのタイトルが自由に見られるようになっている。


僕は、昔から、ながら族で、ご飯を食べながら、何かしらDVDなどを見る習慣がある。ただ食べていると、時間がもったいないような気がしてしまう。ながらはよくないという話はあるが、この癖は直りそうにない。

特に見るものがないときは、YouTubeで適当に興味のある動画を見たりしていたが、どうせ見るなら、もっと質のいいものをと思っていた。

アニメなどは、一本あたり30分以内に終わるので、ご飯を食べながら見るのに、ちょうど良かったりする。

近所のTSUTAYAでレンタルするのもいいのだけど(一枚100円だし)、見たいのがレンタル中だったりすると、見送らなければならない。

無事借りられたとしても、見たら返しに行かないといけない。これも面倒である。

しかも、借りると、一週間以内に見て返さないといけない。これが結構プレッシャーなのである。

他にやりたいことがあったり、気分が乗らなかったりすると、楽しみで借りたはずのTSUTAYAの青い袋を見るだけで憂鬱になる。

見たいときに見られるという安心感が欲しい。

バンダイチャンネルを発見したとき、これだと思った。


名作と言われているアニメのまだ見ていないやつも、たくさんラインナップされている。

画質も綺麗だし、サービス自体には満足である。

パソコンで見たり

iPadminiで見ながらブログを書いたり


あとは、
月1000円が無駄にならない程度に利用できるかどうか。

忙しくて、ほとんど見ない可能性もある。


からといって、暇さえあればアニメばかり見ていたら、アニメオタクになってしまう。

僕にとって、作品鑑賞は、あくまでストーリー作りの勉強のためなので、見過ぎて他のことがおろそかにならないようにもしなければ。

「世界中の誰よりも」問題

恋愛ドラマとかの台詞で

「あなたが好きです! 世界中の誰よりも!」


みたいなのがよくある。


この台詞がよくわからない。


告白するとき、こんな台詞、絶対に使いたくない。


例えば、一般的な恋愛の文脈で、この台詞を男が女に向かって言う場合



  • 世界には、あなたのことが好きな男が他にたくさんいるかもしれないが、そいつらの「好き」よりも、オレの「好き」の気持ちが一番強い
  • 世界にはたくさんの女がいるけど、その誰よりもあなたのことが一番好き


の二通りの意味に取れる。


「誰よりも」というのは、男、女に限らず、親兄弟などを含めても、ということかもしれないが、ひとまず、それは置いておこう。


まず、二つの意味に取れる段階で、誤解される可能性が高い。


なぜそんな曖昧な言葉を選ぶのか理解できない。

さらに問題なのが、その内容である。

後者の意味なら別に問題は無い。自分の主観的な気持ちを、素直に伝えただけである。


ところが、前者の場合はかなり問題がある。


「他の誰の気持ちより、より自分の気持ちの方が上」と言っているわけだが、他の人の気持ちなど、わからないはずだろう。わからないくせに、他の人は、自分より下だと、勝手に決めつけてしまっている。


自分の気持ちが強いからといって、それをもって一番だと決めつけるのは、認識力が不足しているし、論理が破綻している。

「私は彼女がとても好きである。従って、彼女を一番好きなのは私である」

全く成り立たない。その結論を導くには、他の人と厳密に比較した上でなければならないはずである。

現実には、誰の「好き」が一番強いかなんてわかり得ない。「好き」の気持ちの強さは、計測できない。(というより、ひょっとしたら、永続的な愛情というのは、そんなに気持ちの高ぶるような、情熱的なものではないのかもしれないし、強さを比べるようなものでもない気がする)

なので、この台詞を言う人の「他の誰より好き」は、本当かもしれないし、違うかもしれない。それは誰にもわからないというのが、正しい認識であろう。

確実にはわからないことを、あたかも真実であるかのように言うことは、相手を騙す行為であり、不誠実で、自分勝手で、自己中心的な態度である。

さらに言うと、思い込みが激しく、他の人の気持ちを尊重せず、甘く見ている。自分のものにしたいあまりに、他の人を蹴落とそうという態度である。

人の気持ちを尊重せず、勝手に自分の下に置いてしまうような人が、「誰よりもあなたが好き、幸せにする」と言っている。信用できるだろうか。


「誰よりも」のなかに彼女の両親なども含まれているとしたら、命よりも大切と思いながら育ててきたご両親に対して「その愛情はオレ以下だけどね」と言うようなもので、とても失礼である。


本当に好きなら、他の人の気持ちは関係ないはずである。

人と比べなくても、「好き」に嘘がないなら、それに自信を持てばいいのである。


たとえ他に強い「好き」の気持ちを持った人がいたとしても、それでも自分を選んでもらえるようにアピールするべきなのである。


「オレが一番おまえが好きだ」などと、確かめられもしないようなことを言わずに、実際の態度や行動で示すべきなのである。



なんて、主張しても僕は、「そんな理屈っぽいこと言う人イヤ」と、モテなくなる一方なんだろうな。

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