筋トレは歯医者の予約方式で

さて、筋トレをやる日時の管理について。

カレンダーアプリで管理とか、アラームアプリの繰り返し機能とか、いろいろ考えられるけど、今回はGoogleKeepを使うことにした。

メニューを作ったら、リマインダーを使って、筋トレをやる時間に知らせてもらう。

簡単に内容をチェックリストで作ったら、やりたい時間にリマインダーをセットする

トレーニングが終わったら、次回の予約をする。

予約の手順は、実際やってみて感じたキツさに応じて、重さ、回数、セット数などを見直して次回用のメニューを組む。1日おきか、2日おきにやりたいので、その範囲内で都合のいい時間を見繕う。内容と日時を決めたら、またリマインダーをセットする、という流れ。

2~3日後、リマインダーが鳴ったら、トレーニングをやって、終わったら、また次回のことを決める。その繰り返しである。




始めから筋トレのメニューやスケジュールを何ヶ月分も作るのではなく、その都度その都度、柔軟に決めていく。

カレンダーやアラームの繰り返しの登録とかで「筋トレ」などと書いておいても、機械的すぎて、あまりやる気がしない。

1回1回、きちんとメニューを見直して、徐々に量や負荷を増やしたり調整したうえで、「次はこれをあさっての夕方5時ごろ」とか決めておけば、自分で決めたのだから、少しは責任をもってやろうという気持ちになるだろう。

1回ごとに次回の日取りを決める。歯医者の予約と同じである。だからこのやり方を僕は「歯医者の予約方式」と呼んでいる。

もし予定がズレても、次回の分しか決めていないから、その後の予定を全部組み直す必要も無いし、この「歯医者の予約方式」が筋トレには一番向いている気がする。

それをとりあえずは年内いっぱい続ける。

今は種目数が少ないので、ゆっくりやっても、10~15分もあれば終わるし、気楽に続けられると思う。

来年、もっと本格的にやりたくなったら、種目数を増やすことになるけど、このやり方なら、自分と相談して無理のないペースでできるから、それにも対応できるはず。

筋トレを見直す

理想の自分というものを想像したとき、現実の自分と一番違うのは、理想の自分は、もっとシャキッとしていて、活力的で、精力的だ。机の前に座って、バリバリ仕事をし、テキパキ家事をこなす。現実の自分は、すぐごろんと横になって、タブレットをいじったり、本を読んだりしている。

この差を埋めるには、もっと「体の調子がよくてどうしようもない」くらいの体力、健康さが必要だと思うのだ。

それは、昔から、10年以上前から思い続けてきたことで、そのために体を鍛えたいとも思ってきた。

そして、筋トレを始めては続かずにやめ、また思い出しては始めを繰り返してきた。だから、筋トレは、ある意味では続いている。その甲斐あってか、体は細いけど、それなりに引き締まってはいるのだ。

ちなみに筋トレに関する本は21冊持っている。

始めてはやめ、また始めるときに改めて本を買い直し、を繰り返した結果である。

ここでまた新たに別の本を買って読むことが無駄であることには十分気付いている。また同じことの繰り返しになるだけだ。

そこで、今回の見直しでは、理論ではなく実践を重視する。

種目を、ダンベルを使ったスクワットと、ベンチプレス的なやつと、ロフトを使った懸垂の3種目だけに絞り、セット数や回数を調整しながら、一日おきくらいに行うことにする。それだけを年内いっぱい続けることにする。

それと、例の7分のトレーニングを可能な限り毎日やる。

今回の生活のリセット企画において、睡眠や、食事、部屋の環境など、見直さなければならないポイントはたくさんある。理論を改めて勉強し直す暇は無い。

だから、今の段階では、効果があるかどうかは気にしなくていいから、とにかくやって習慣にしてしまうことをミッションとしよう。

それで効果が十分に感じられなかったら、来年改めてやり方を見直せばいい。

そういう方向に決めた。あとは、一日おきのトレーニングをどうやって忘れないように管理するか、いつどのタイミングでやるようにするか、みたいなことを決めていきたい。それはまた明日。

最高の睡眠を~意識改革~

というわけで、睡眠を見直している。

本を読んでいて思った。睡眠を一日の中で、最高の、とっておきの楽しみくらいの位置づけにしたらどうだろう。

たくさん研究したわりには、今までそんなに眠ることを大切にしてこなかった。他に大切なことがたくさんあって、そのための睡眠だと考えていた。

そこを、逆に睡眠のために日中頑張るのだと考える。

布団が恋しい。

最高に気持ちいい。

このために生きている。

そんな気持ちを味わえるくらい、大切にしてみたらどうだろうと、考え始めている。

気持ちよく眠るために頑張る。頑張るために眠る。その相乗効果を狙うのだ。

睡眠の気持ちよさを最大限に味わってやる。

どうせ、他に楽しみなんてないんだし……。

睡眠を見直す

睡眠のことは、寝る間も惜しんでかなり研究している。

睡眠に関する本も19冊持っている。そのため、周辺知識はかなり身についている。

僕は、同じ本を何度も繰り返し読むということが苦手で、仮に同じようなことが書いてあったとしても別の本を読む。さすがに同じテーマの本が19冊もあると、同じようなことが書いてあることには気付いている。でも、別の人も同じことを言っているから、本当なんだろうと安心できるし、無駄ではないと思っている。

睡眠に関する本で一番おすすめするのは菅原洋平さんという人の本で、この人の書いたものを読むと、睡眠の悩みなどは全部解消されたような気分になると思う。Amazonでも評価は高いけど、僕も読んで「ありがとう、これで安心して眠れそうです」と言いたい気分だった。

この人の本は3冊くらい持っているけど、幅広くまとまっている一冊を紹介しておこう。

誰でもできる! 「睡眠の法則」超活用法
菅原 洋平
自由国民社
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起きてから4時間以内に光を浴びる、6時間後に目を閉じる(仮眠する)、10時間後に背筋をの伸ばす(筋肉を使う)といいのだという。なぜそれが大事なのか、ホルモンの分泌とか、科学的に説明されているので、是非読んでみてもらいたい。

ただ、最近の僕はすっかりそのあたりのことを忘れて、おろそかにしがちになっている。

そして一番やってはいけないのが夕方の仮眠だという。僕は、食事の時間が夕方前なので、わかっていても未だによくやってしまう。

寝室は寝ることに関係ないものを置かないことが大切だという。僕が住んでいるのはワンルームの部屋なので、わかっていても実践が難しい。

ただ、今回そういううまくいっていない部分を改善すべく、睡眠をもう一度見直してみることした。

僕の理想は、毎日同じ時間に寝て起きて、リズムのいい生活をすることである。そしていい気分で毎日を過ごしたい。

睡眠をもう一度見直して、理想を手に入れるべく、また一冊本を取り寄せた。

“睡眠満足度
山本恵一
サンクチュアリ出版
売り上げランキング: 64,342

この本も、チラ見したところ、かなりよさそうだ。質の高い情報が一冊にまとまっているように感じる。睡眠生活を見直すにはちょうどいい。

まだ全部読んでいないけど、読んでから今後の改善策を考えて、またこの場で報告できたらいいと思う。

Evernoteを捨てて、Googleキープを使う

これから生活に関するあらゆるルールを見直したいわけなのだけど、まず、情報処理のルールについてまとめてみよう。

あれこれ考えるのが好きな僕は、放っておくと、すぐに頭の中がごちゃごちゃになってしまう。そんなときは書き出してみるといいということで、無くなる心配のないクラウドメモを使って頭を整理することにしている。

以前はメモにEvernoteを使っていたけど、GoogleKeepにタグを付けられるようになってから、そちらに移行することにした。

正直Evernoteは僕には合わなかった。あれこれ放り込んでいった結果、結局何が入っているのかよくわからなくなり、どんどんブラックボックス化していった。何でも放り込んだ結果「これはあとでどうにかしよう」「このメモはどこにも分類できないからとりあえず保留しておこう」みたいな位置づけのメモが300も400もたまってしまい、結局頭の中以上に混乱した状態になってしまった。

そして気付いたこと。メモの処理はGoogleKeepの方がやりやすい。

軽いし、シンプルだし、一覧性に優れている。特にEvernoteはメモの順番の入れ替えが簡単には出来ないので、バラバラのメモを秩序立てて見たいときに不便を感じていた。

さらに気付いたこと。Evernoteは執筆時の原稿もメモもまとめて入れていたけど、やはり原稿は原稿、メモはメモで分けた方が便利だった。頭の中で完全に分かれているものを同じ場所に、同じ形式で置いておいたら、混乱するのは当然のことだ。アナログで考えても、原稿もメモ用紙も全部同じ大きさの紙に書いて一カ所にまとめていたら見つけにくいだろう。

そんなわけで、GoogleKeepに切り替えたわけだが、いろいろ試行錯誤を重ねた僕の現在のGoogleKeepの使い方をまとめてみる。

ナカイユウヒ流、GoogleKeepの使い方

  • 毎週日曜日に、来週の目標や予定などを書いたメモを作り、赤い色に設定する
  • 気になることや、思いついたことは、なんでもすぐにKeepにメモする
  • 時系列に並ぶように、メモの順番は基本入れ替えないようにする(内容によって必要なら入れ替えても構わない)
  • 毎朝、メモ(アーカイブされていないメモ)を全てチェックし、新しいメモにはそれが何のメモかわかるようにタグを付けたりジャンルによって色分けする



  • 処理が終わったメモは色をグレーにして、アーカイブする(タグはそのまま)
  • 処理ができないタイプのメモ(知識、今のところ使い道のないアイデア、どうしたらいいかわからないメモなど)はそのままにしておく
  • 赤いメモの3つ目が出来たとき、一番下の赤いメモをグレーに変えてアーカイブ、それより下のメモ(処理ができないタイプの、そのままにしておいたメモ)は、色を変えずにそのままアーカイブする
  • その時、処理できないタイプではないけど、単純に処理が遅れているメモについては、どうするか改めて考え直す(延期か、諦めるか)。そして適切な処理を行う
この例だと、一番上のメモを作った時に、下2つの古いメモをアーカイブする。
赤いメモが、古いメモを見分けるための栞みたいな役割をしている。

この方法なら、知識や今のところ使い道のないアイデアなどは、2週間以上毎日見た上でアーカイブすることになる。そのため、その間に頭に入る(覚えてしまう)可能性が高い。覚えてしまえば、もうアーカイブして見えなくなっても大丈夫という発想である。これは受験生にもおすすめしたい技である(今の受験生は便利なものがたくさんあってうらやましい)。


万が一忘れてしまっても、アーカイブを覗けば、色つきで残っているのでいつでも確認できる。

緑色のメモは知識に関するものである。タグを付けなくてもわかるので付けていない。グレーのメモは念のためアーカイブに残しているが、処理済みなので無視して問題ない。

例えば、緑色で検索すれば、アーカイブの中からも知識に関するメモを一覧できる。これなら必要なメモがすぐ見つかりそう。


以上が基本的な使い方で、あとは、リマインダー機能を活用したり、タグで絞り込んだり、検索したり、臨機応変に使っていけばよい。

ポイントは、どうしたらいいかわからないメモとか、処理できなかったメモも、週末に赤いメモを作る時、そのまま強制的にアーカイブしてしまうことである。そして、いったん忘れてしまう。そうすれば過去の未処理案件に悩まされることなく、常に今に集中できる。

本当に重要なことなら強制アーカイブの前にどうにかするだろうから、恐らくそれで問題なく過ごせるだろう。

もし、過去に考えついたことや、やり残したことを知りたければ、アーカイブの色がグレーにならずに残っているメモを見ればすぐにわかる。必要なものがあれば、復活させればいい。



ちなみに、「やること」「やりたいこと」「タスク」に関するメモは、「ライフベア」というカレンダーアプリで、やる日にちを決めて予定やタスクとして登録してからアーカイブという流れにしている。

GoogleKeepのおかげで、いわゆるTODO、タスク系のアプリも使わずに済んでいる。

写真はGoogleフォト、原稿はWorkFlowyと一太郎(書きかけのブログの原稿はブログに直接下書き保存)、スケジュールはGoogleカレンダーとライフベア。これだけあれば事足りるし、ライフログとかウェブサイトのクリップとかはもともとやっていないから完全にEvernoteは使わなくなった。

まあ、一応アカウントとかはそのまま残っているけど……。

よし、生まれ変わろう

今年も残すところ、あと100日。(8+31+30+31=100)

このまま消化試合みたいに2015年を終わらせると悔いが残りそうなので、最後の力を振り絞って、できるだけのことをやってみることにする。

咳喘息については、驚異的な回復力でだいぶよくなった。ご心配おかけしましたが、夜の咳も止まったし、もう大丈夫でしょう。

で、今年、あと100日で何をするかというと、簡単に言うと「人生のリセット」である。まあ人生というと大袈裟なので「生活のリセット」くらいにしておこうか。内容は

  1. 生活習慣をもう一度一から見直す
  2. 住まい環境を完璧に整える
  3. それらをよい状態に保つためのルールを決める
  4. 決めたルールを習慣になるまで繰り返す
  5. それらの流れをブログである程度報告する
以上の5つ。風邪をひいていたとは言え、最近特に無気力な暮らしぶりだったので、改善に着手したい。

まあ、習慣になるまで繰り返すというくだりは、年内には無理かもしれない。決めたルールの数が多いと、全ての習慣が形成されるのに時間がかかる。なるべくルールは簡単に、少なく、効果的にすることがポイントだけど、まだどうなるかわからないので、4は「できるところまで」ということにしておく。

もう少し具体的に言うと
  • 睡眠の環境を見直したい。布団などの寝具の手入れの仕方を決めてハウスダストを抑えたい。(それがおろそかだったため、咳喘息になったりしたのだ)
  • 不用品を捨てたい。特にオーディオコンポ、テレビ、古いパソコンなどを処分したい。テレビを処分するためにナスネを購入したい。
  • 掃除の習慣を付けたい
  • ジョギングなど、体を動かす習慣を付けたい
  • ブログに書くことで、決めたこと自分の中で強固なものにする。

きっと、全部終わったころには、生まれ変わったような気分になることだろう。

咳喘息にかかってるっぽい

風邪をひいてから半月経つものの、まだ喉が痛くて、夜になると咳が出る。

長引いてるなと思って、ネットで調べてみると、「咳喘息」というものに症状が似ていることがわかった。

風邪は治っても、咳だけが長引いている場合、その疑いが強いらしい。近年増加しているとか。

ヒューヒュー音が鳴るわけではなく、痰を伴わない咳が長く続いて、夜、特に苦しくなるとか。「そう、それそれ」と言いたくなることが書いてある。

急に気温が下がる秋の始め頃にかかりやすいらしいから、その点も一致する。

1~2ヶ月くらいすると自然と治るケースもあるけど、本格的に喘息に移行することもあるので、病院に行った方がいいらしい。

まあ、病院には行かないけど、そうか。治るのに1~2ヶ月はかかるのか。長期戦だな。

イタゴラスイッチ

風邪をひいて、ここ最近、何もできない日が続いた。片付けなどもできず、部屋が散らかった。

掃除もできず、コバエが大発生したので、コバエがホイホイを置いておいたら、表面がコバエで埋まるくらいたくさん取れた。500匹くらい取れたんじゃないかな。

風邪をひいてから一週間経つけど、まだ完治していない。咳がまだ出る。

掃除も、完治してからじゃないとほこりが立って悪化しそうな気がして、まだできずにいる。

その一週間で食料を食べ尽くしてしまったので、スーパーに行った。減ってしまった食べ物や飲み物を補充すべく、あれこれ、かごに詰めて、セルフレジ的なやつでバーコードを全部読み取ったあと、財布を忘れたことに気付く。

店員さんに、財布を忘れ、取りに戻ると30分くらいかかることを伝えると、温度管理が必要だから、いったん元に戻さないといけない言われたので、全部キャンセルして帰ることに。

スーパーまで歩いた時間も、商品を選んだ時間も、セルフレジで慣れない手つきでバーコードをスキャンした時間も全部無駄になった。そして何も食べるものがない。

それを思うと悔しくて、家まで全力疾走した。

激しい疲労感と、咳き込みに襲われ、風邪をひいていたことを思い出す。

とりあえず、これを書きながら、心拍数が落ち着くのを待つ。

食べるものはない。

ロジクールのK800tというキーボードを買った

デスクトップパソコン用の新しいキーボードを買った。それまで使っていたキーボードの上カーソルキーが効かなくなって不便だったから。

いろいろ調べて、どうせ買うなら、長く愛用できるようないいのを買おうと思い、1万3千円くらいする、あらゆる面で優れたいいのを買った。

ロジクールのやつで、キーの深さがそんなに深くない。つまり、出っ張ったブロックみたいなのがボコボコ並んでいる感じではない。かといって凹凸がないわけでもない。ほどよい深さで、キーの角も丸くて、それらがスムーズなタッチを実現している。キーの並びも綺麗だし、細かく配慮が行き届いている感じが気に入って購入した。


LOGICOOL ワイヤレスイルミネートキーボード K800t
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前にもモバイルキーボードを買った話を書いているから、「こいつキーボードばかり買ってるな」という印象を受けるかもしれないが、僕にとってのキーボードは野球選手にとってのグローブみたいなものである。商売道具だ。

だからちょっとくらい高くても、金に糸目を付けるべきではないのだ。プロ野球選手だってきっと1万3千円くらいのいいグローブを使っているに違いない。

だから決して「あ~あ、1万3千円か。Kindleタブレット買えるじゃん。服も結構いいの買えるよ」なんて思ってはいけないのである。そうして僕と野球選手は1万3千円のキーボードとグローブで名文と名プレーを生み出すのだから。

う~ん。でも今の経済力でキーボードに1万3千円は高すぎたかな……。

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