これまでの見直しとこれからの見直し

淡々と過ぎゆく日々の中、だんだん生活がおざなりになってきた。何となく寝て、好きなとき起きて、適当なものを食べて、面倒なことは後回し。それじゃいけないと、自分の身のまわりのことをもう一度見直そうということになった。で、そういう企画を先月からやっている。

今日は、これまでにやってきたことと、これからやることをまとめてみることにしよう。

いままでやってきたこと

ナスネを購入しテレビを捨てる

いままでやりたかったけど、後回しにしていたことをやることにした。それが、部屋の邪魔な物を全部捨てることである。

特にテレビが邪魔だったので、パソコンでテレビを見られるようにして、テレビは捨てたいと思っていた。

そのためにソニーのNASNEを購入。パソコンとタブレットとスマートフォンでテレビを見られるようにした。もちろん録画も出来る。

テレビは普段あまり見ないからいいのだけど、これまで使ってみてナスネ周りが不安定なことが多かった。突然コンピュータが認識しなくなったり、アンテナから放送を受信できなかったり、タブレットに入れたナスネアクセスが使えなくなったりした。

パソコンが認識しない件は、パソコン再起動、ルーター再起動などいろいろ試した末、ルーターのクレードルのコンセントを入れ直したらやがて直った。

あと受信の問題。雨が降ると映らなくなったりする。室内アンテナだからある程度は仕方ない。今度、頑張って壁のアンテナをつなぐところにつないでみようと思う(古いタイプのやつだからちょっと面倒だけど)。

ナスネアクセスが使えなくなったのは僕がAndroidを6.0にアップデートしたのが原因だった。そこからずっと使えなかった。10月20日のアップデートで対応してくれたようだ。愚痴を書こうと思ったけど、さっき更新したら使えるようになったのでよしとしよう。

どれも、ナスネ本体の問題ではなく周辺環境の問題だけど、まだ安定して使えているとは言いがたい。

情報処理環境を整備 Googleキープの使い方を整備する

詳しくは

サボりがちなトレーニングについてルールを作る

詳しくは

睡眠を見直し、寝具を一新

詳しくは


自分の持ち物を見直し、大型ゴミを捨てる

とにかく自分の持ち物をしっかり管理できる形にしたい。

まず、要る物と要らない物をキチンを分けて要らない物を全部捨てる。自分は何一つ要らない物は持っていないと言えるようにしたい。

買い換えて不要になった布団、使わなくなった机、棚などを大型ゴミで処分した。今日の話だ。

あとは、ネットで見た、古いパソコンを送ると処分してくれるところに、パソコンや家電を着払いで送りつければ、不用品処分は完了という段階に来た。


これからやること

で、これからやること。

要らない物は全部なくなったので、自分の持ち物の管理の方法を決める

近藤麻理恵先生曰く、片付けは一生に一度だけのお祭り。自分の大切な物だけを残し、残りは全て捨てる。残った持ち物の定位置を決めて、いつもそこに戻すようにすれば、一生散らかることはない。片付けをする必要はなくなる。

そうなりたいものだ。

片付け祭りは終わりそうなので、あとは全ての持ち物の定位置を決める必要がある。定位置を決めると同時に、手入れ(メンテナンス)が必要な物はどのくらいの周期でやるか、どのようにやるか決めていく。きっちり決める必要がなさそうなら何となく考えておくだけでもいい。11月は暇を見て、その作業を中心にやっていくことになるだろう。

ついでに掃除を見直す

片付けが終わり、物の位置を決めたら、部屋の掃除の仕方や、いつやるかみたいなことを決めていきたい。

食生活を見直す

それらと並行して、11月は食事の取り方について考えたい。

健康的な食生活が出来て、コストも安く収まって、なおかつ簡単で長く続けられるようなシステムを作りたい。

この健康、低価格、継続性の3つをポイントに、具体的で実践的なやり方を決めたい。

つまり野菜をたくさん食べるようにしようとか、たまごは安くて栄養もたっぷりとか、そういう表面的なことじゃなくて、どこの店で何をどのくらいの頻度で買うのかというレベルまで具体的にしたい。

もっとも、毎日同じ献立だと面白くないので、フレキシブルに、好きな物を食べつつ、それでもこのポイントを抑えれば、健康、価格面で破綻することはないですよというポイントを見つけて、それに基づいてルールが作れたらいい。

いざというときに備える

震災、病気、怪我、盗難、事故。そういういざというときにどうするか、前もって考えておきたい。持ち出し袋や常備薬の準備は必要だろうか。どこの病院に行くべきか。財布をなくしたら、どこに連絡する必要があるか。そういったことを考える。

これは12月頃にやる予定。


ルールをまとめる

やっているうちに、他にも出てくるかもしれないけど、とりあえず見直したいことは以上。

こうして、あれこれ考え、試行錯誤と微調整を繰り返すと、自分の中で、これはこうしようというルールが、どんどん決まっていく。

最後に、その決めたルールと、なぜそれを守りたいのか理由をまとめて、パソコンで文書作成。

プリントアウトして、クリアファイルに入れていつでも見られるようにする。

ここまで出来たらこの企画は終了。

これでやり残していること、後ろ髪を引くようなことなど、後方の憂いは全てなくなるはず。

とてもスッキリした気持ちで、新しい年を迎えることが出来る。生まれ変わったような気持ちで、新しいことにもどんどんチャレンジできるはずだ。

不用品をどうするか問題

ナスネを購入。布団を購入。

これに伴って、古い布団やテレビがいらなくなった。

これらを捨てなければならないのだけど、どうするか。

他にも古いパソコンや、コンポや棚や机など、捨てたい物がいろいろあるので、まとめて業者さんに引き取ってもらえないかと考えた。

ネットで調べてみると、不用品処分を生業とするたくさんの業者がひしめいている。こんなにたくさんあると、どこにお願いしていいのかわからない。

しかも、悪徳業者に注意などいう記事もある。回収費無料ですと言っておきながら、高額な”作業費”を請求するとか、必要な物まで持って行ってしまうとか、全部トラックに積み込んだあと、追加料金を請求してきたりするのだという。

そうなってくると当てずっぽうでというわけにもいかない。

口コミやサイトに書かれた情報を見て、なるべく信用できるところを探すしかない。

料金もどこが安いのか、ぼったくらないのか見極める必要がある。

軽トラック積み放題とか、品目ごとに決まっていたりとか、それに出張費がかかったりかからなかったり、階段をつかう場合の料金がかかったりかからなかったり。具体的な料金が書かれていなくて、とにかく電話で見積もりを出します、見積もり無料です、みたいなところも多い。

見積もりをとってもらえば、どこが一番安いかわかるだろう。でも、片っ端から電話して見積もりをとってもらうとしたら、品目も結構あるから、ひとつひとつ「まず一個目が、幅が何センチ奥行きが何センチ、高さが何センチくらいの棚なんですけど」などと長時間にわたって、全て説明しなければならない。ただでさえ人と話すには人一倍気を遣うのに、気が遠くなりそうな話である。

片っ端からではなく、数社に絞り込んで見積もりを出してもらうべきか。でもどこに絞り込むべきか。

いや、むしろ、軽トラ積み放題タイプの方が安く済む可能性が高い。そういうサービスを提供している会社の中から選び出すか……。

そんなことをしている間に、7~8時間は不用品回収業者の情報を調べている。面倒なことに時間をかけたくないからこそ業者に頼んじゃおうかと思っているのに……。

もう面倒だから、回収業者の情報サイトにあった一括見積もりフォームを使って、回収して欲しい品目を全部書いて、一気に送ってみることにした。「それだったら、うちなら50円くらいで出来ますよ」とか教えてくれるところがあるかもしれない。返事をくれた業者の中から、金額的に折り合いがつくところがあればそれでいいやと。

ところが、その後、一日経ってもどこからも返事は来なかった。

まあ、そりゃあそうか。逆の立場で考えればわかる。いい会社ほど依頼は多い。それをこなすのに毎日手一杯なのだ。わざわざそこに一括見積もりで送られてきた、やってもやらなくてもいい仕事を引き受けようなどと思うはずがない。



よし、わかった。

僕も別に急いでいるわけじゃない。面倒くさがりなだけだ。でも、業者を調べるのがこれだけ面倒なら、むしろ自力で捨てた方が早い。

これから時間をかけて、面倒でも一品一品、自力で最安の方法で処分していこうじゃないか。

テレビは買い取りしてくれるところに連絡して送ろう。

パソコンとコンポは無料で引き取ってくれるところに箱詰めして送ろう。そのためには大きさが合う箱も入手しなければならないか。

布団は大型ゴミの予約をするとまとめて1000円くらいで処分できる。毛布は500円くらい。棚と机も大型ゴミか。

これなら全部処分しても3000円台に収まるはず。



つくづく思う。処分するのもお金がかかって、大変なのだ。ドラクエの道具屋みたいに簡単に買い取ってはくれないのだ。

余分な物は買ってはいけない。これ以上物は増やさない。

睡眠を見直す 完結編

睡眠の見直しが終わろうとしている。

では、何をどう見直し、何がどう変わったかまとめてみる。

心構えを変えることにした

今までのように、布団を敷きっぱなしにして、だるくなったらすぐ布団に横になり、いつの間にか寝落ちしているみたいなことをやめ、寝るときは寝る、起きるときは起きる、その中間を作らない。メリハリを付けて、眠りと覚醒のオンオフをよりはっきりさせたい。


寝床は聖域ということにする

睡眠は一日の最後の楽しみということにしたい。だから、なるべく気持ちよく眠りたい。

寝床はダラダラ過ごす場所とか、自分をダメにする場所ではなく、自分を高める神聖な場所ということにしようと思う。

夏以外はロフトの上で寝ているのだけど、ロフトには余分な物は置かず常に綺麗にする。布団は敷きっぱなしにしないで、毎日たたむようにする。

ロフトなので、はしごを登るときは天上界に登るような気持ちで行こうと思う。


寝具はきちんと手入れする

これからは布団からカビが生えたりしないように、ちゃんと手入れしたい。でもいままで使っていたものは、もう手遅れな状態だったり、手入れがしにくいものばかりなので、手入れが確実に出来るものに買い換えることにした。

敷き布団をエアリーマットレスにした

敷き布団はエアリーマットレスに買い換えた。

東洋紡のブレスエアーの入った敷き布団か、エアリーマットレスにしようと思っていたけど、大きいのが一枚の敷き布団に対して、エアリーマットレスは3枚のパーツに分かれているのが決め手になった。

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エアリーマットレスも中にエアロキューブという東洋紡の素材が入っている。ブレスエアーとよく似た物か、もしかしたら同じ物という話だったので、中身は同じだとしたら、大きいのがどーんと一枚より、3つに分かれているものの方が、洗うとき洗いやすいだろう。

また、中身の3つは順番を入れ替えられるので、へたったりしたとき、へたったやつとそんなにへたってないやつの位置を入れ替えることでより長く使えるという口コミもあった。

クタクタになるまで使い倒して、いつか捨てる日が来ても、3つに分かれている方が楽に捨てられる気もする。そんなわけで、手入れのしやすさや耐久性、捨てやすさまで考えて、これを選んだ。比べるものを買ってないから、それが正解だったかどうかわからないけど。

届いたので実際寝てみた。いままで寝ていた布団と全く違う寝心地に驚いた。しっかり支えられている感じがする。すごくたくさんの小人に胴上げされている感じ。

軽くて通気性がいいのは見るからにわかる。これならカビが生える心配もなさそうだ。

ちょっと寝るのが楽しみになった。買ってよかったと思う。

これに季節に合わせた敷きパッドを付けて使うことにした。

掛け布団をアイリスオーヤマのヒートプラスにした

前回書いたように掛け布団はヒートプラスにした。

実際使ってみたところ、本当に暖かい。物足りないくらい薄いくせに、今の季節だとこれ一枚で暑いくらい。

エアリーマットレスもアイリスオーヤマなので、この度は敷き掛け共にアイリスオーヤマという結果になった。

あとは、もっと寒くなってからマイクロマティークの毛布を買い足すかもしれない。

ともかく、科学技術の粋を結集したような睡眠環境になった。とても満足。もっと早く変えていればとさえ思う。


寝間着は浴衣にする

寝間着はとりあえず浴衣に決めた。

浴衣の「ころも感」がいい。聖域たる寝床で「ころも」に包まれるというのが、なんとなくドラクエとかのファンタジーの世界の天空の神殿みたいなところにいる気分になれる気がする。自分がボロアパートのロフトの上にいることなんて、電気を消して寝れば見えないし。

マットレスも空気の上で寝る感覚といわれているエアリーマットレスにしたし。本当に、空の上で寝ているつもりになろうと思う。


あとはこれを保つためのルールを作る

  • 布団を汚さないように、ロフトの上は飲食禁止
  • 清潔感を保つために、寝間着に着替える前には必ず風呂に入る。つまり天空の神殿に足を踏み入れる前に必ず風呂に入って身を清める
  • 寝間着や敷パッドや枕カバーは週に一回洗う
  • マットレスのカバーや掛け布団は、夏前と夏の終りに洗う。つまり年2回は洗う。マットレスの中身は年1回洗えばいいだろう。もちろん、洗いたければもっと洗ってもいい


以上が今回の心構えのチェンジと、そのためのルールである。

しばらくはこれが完全に習慣になって、そうしないと気持ち悪くなるまで繰り返すことにする。

寝具を見直すⅡ

睡眠について見直しているが、もうすこし寝具を見直してみることにする。



(BGMにどうぞ)
これまでの流れ
  睡眠を見直すhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2015/09/blog-post_27.html
  寝具を見直すhttp://nakaiyuhi.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html

掛け布団を見直す

前回、敷き布団をブレスエアーか何かにしようという話をしたが、じゃあ掛け布団はどうするんだ、ということに当然なる。

とにかくあったかいのが欲しい。そして、洗えて、しっかり手入れ出来るのが欲しい。

掛け布団についていろいろ調べてみたが、羽毛掛け布団が人気を博す中、面白い存在を発見。

アイリスオーヤマが出しているシンサレートの掛け布団。


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シンサレートというのは3M社が作っている素材で、軽くて断熱、保温性が高いのが特長だという。

Standard
3Mのサイトより。こういうマーク。手袋とかでよくみかける

羽毛以上に温かいという噂もある。しかも洗いやすい。値段も手頃。

さらに暖かさに特化したヒートプラスという布団もある。


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シンサレートに加え、サンバーナーという吸湿性に優れた素材を入れることで、熱を発生させ、逃がさない仕組み。そうとう暖かいと評判。

丸洗い出来るけど、吸湿性に優れている分、洗濯後の乾きは上のシンサレート掛け布団よりは遅いと思われる。



実は、このヒートプラス。アイリスのショップでセールをやっていたので、既に注文してしまった。

とにかく試してみないことには、進歩もない。僕は進歩したいのだ。


毛布を見直す

やたら重い毛布が一枚あるのだけど、これは捨ててしまいたい。汚れもひどいし、厚すぎて洗うのも困難。毛布がない暮らしが理想という話は前回ちょっとしたと思う。

上記の暖かい掛け布団を使うとして、真冬、果たしてそれだけで足りるのか?

そこでマイクロファイバーの毛布を使ったらどうだろうと考えた。暖かくて軽くて洗いやすいはず。

ところが、マイクロファイバーはとにかくホコリを吸着しやすいという欠点がある。何しろその能力でマイクロファイバーの雑巾は掃除用具として不動の地位を築いている。

ホコリがたくさんの毛布で寝るのはさすがに抵抗がある。

さらに調査を進めると、また、面白い素材を発見。

マイクロマティーク。

マイクロファイバーのような細い繊維なのだけど、ホコリを寄せ付ける静電気を帯びないという。

吸湿速乾性に優れ、軽くて暖かい。当然気軽に洗える。しかも名前の中にクロマティが入っている。これだけの長所を兼ね備えたマイクロマティークの毛布。きっと真冬も乗り切れる。

ただ、値段は安くても1万円はする。

とりあえず、古い毛布は捨てて、新しい掛け布団で寝て、これ1枚じゃ真冬は無理だと思ったらマイクロマティークの毛布を買い足そうと思う。


枕は見直さない

枕は今使っているやつでいいと思うので、そのまま使う。

ちなみに今使っている枕は、中にストローを細かく切ったようなものがいっぱい入っていて、それを出し入れすることで高さを調節できるタイプのやつだ。


寝間着を見直す

寝間着は、スウェットとかだとあまりよくないらしい。人は寝ている間に風呂桶一杯分の汗をかくから、それをうまく逃がさないと、体温調節がうまくいかなかったりして、眠りの質が下がるのだとか。

いままで、ユニクロのルームウェアでバカみたいな顔で寝ていたけど、最高の眠りを求める僕としてはそのあたり、しっかり見直していきたいところ。

寝るときはやはりパジャマがいいらしいけど、パジャマって……。

この「パジャマ」という言葉のかっこ悪さ。自分のことを「ぼく」というようなお上品で甘えんぼのおぼっちゃまが着るのがパジャマだろうという印象は否めない。

そこで俺が目を付けたのが「浴衣」である。旅館とかホテルで寝るとき着るあの浴衣だ。

別に旅館気分を味わおうというわけではないけど、スウェットのルームウェアやパジャマを避けるとすると、一番しっくりくるのが浴衣なのである。

起きているときと、寝ているときのオンオフをしっかり付けることが深い眠りには重要なのだという。その感覚は確かにわかる。「寝るときは寝る」。その切り替えのためにも浴衣は、ジャージとかスウェットより有効だろう。

風呂から出て、綺麗になったら、綺麗な浴衣に包まって寝る、それが最高に気持ちいいという新しい価値観を築き上げたい。

でも、冬だと寒いのかな。

まあ、そのあたりも、とにかく実際やってみるしかない。




さて、次回は、睡眠を見直すシリーズ最終回、まとめ編。

ナスネ(nasne)を買った

東京ヤクルトリーグ優勝記念にナスネを購入。

これで、パソコンやタブレットでテレビが見られるようになるはず……。


クレードル問題

僕の場合、インターネットがWiMAXなので、ナスネはちゃんと使えるのか心配だったけど、調べるとやはりルーターとナスネの間に有線LAN接続が必要なようで、そのためにはWiMAXのクレードルが必要だという。

ところが、僕のWiMAXルーターはNAD11という機種で、これのクレードルは生産を終了しているため、入手困難。価格は1万円以上に高騰……。

もう死ぬしかないのかなと諦めかけたとき、ふとAmazonのレビューを読むとWX01という機種のクレードルなら、NAD11がぴったりはまり、そのまま使えるとある。それなら2500円くらいで買える。

ナスネと一緒にWiMAXのクレードルも購入。情報通り、ちゃんと僕のNAD11がクレードルに収まった。

Amazonのレビューににクレードルの代替が可能なことを教えてくれた人たち。本当にありがとう!


チャンネル設定問題

さて、ナスネの箱を開けてみると、本体と簡単な説明書。

説明書を見て、配線などは終わらせたけど、そのあと何をしていいかわからなくなる。

ここからは、ナスネをどう使いたいか自分で考えて、自分から目的のために動かねばならない。

僕はまずパソコンでテレビを見られるようにしたいので、「PCTV with nasne」というソフトをパソコンに入れることにした。

ダウンロードしてインストールするところまでは問題なかったが、初期設定の段階で問題発生。

「受信可能なチャンネルを検索しています」というウィンドウのメーターが一番右まで行ったあたりで、待てど暮らせど先に進まなくなった。キャンセルボタンや×ボタンをおしても「チャンネルスキャンを中止できません」というメッセージが出るだけで、何も出来ない。テレビのアンテナが室内アンテナだからいけないのだろうか。室内アンテナでも使えるという情報は前もって得ていたのに……。

仕方なくパソコンを再起動してやり直すが、同じことが起こるだけだった。もう死ぬしかないのかなと諦めかけたが、検索してみると、全く同じトラブルに遭った人が、価格ドットコムで質問し、そして見事に解決していた。


それによると、コンピュータからナスネにアクセスして「nasne HONE」からチャンネル設定をすれば、「PCTV with nasne」ではチャンネルスキャンをしなくて済むから、先に行けるという。

その方法でやってみたら、本当に出来た。そしてテレビが映った。

無事、パソコンでテレビが見られるようになった。

価格ドットコムの回答を書き込んでくれた人、本当にありがとう!

無事テレビ環境が出来た

それから、タブレットに「ナスネアクセス」というアプリをインストールして、タブレットでもテレビを見られるようにした。綺麗に映る。ありがたい。

テレビを見るためにはパソコンの方は3000円、Androidアプリの方は500円の料金がかかる。仕方ない。まあ、それはあらかじめわかっていたことだし、月額とかではなく、一度だけだから、それも本体の料金だったと思えばいい。

これで無事、パソコンとタブレットでテレビが見られるようになった。

チャンネルを切り替えるとき、普通のテレビほどパッと切り替わらず、5~10秒くらい時間がかかるけど、とても綺麗に映るし、パソコンだと、ウィンドウの大きさを小さくして、別の作業をしながら見ることも出来る。

これで、クライマックスシリーズや日本シリーズを見るのが今から楽しみだ。

ナスネを音楽サーバーにする

さて、次に、ナスネを音楽サーバーにしようと思い、音楽ファイルを全部ナスネに移す作業をした。音楽ファイルが全部Cドライブに入っていたので、容量を空けるためにも必要な作業だった。

しかし、ファイル形式がomaのものが多く、「ナスネアクセス」で再生するために、それを全部mp3に変換する必要があった。これがやたら時間がかかる。30時間以上かかった。2日前からずっとパソコンを働かせ続けて、今日、ようやく終了。これで僕の持っている全ての音楽ファイルにスマホやタブレットからアクセスできるようになった。

ただ、「ナスネアクセス」の音楽プレイヤーはプレイリストに対応していないようで、それが残念。これから対応してくれることを祈ろう。

おめでとう!

東京ヤクルト優勝おめでとう。

これだけ混戦の中での優勝だから、勝利した試合、どれ一つとして無駄ではなかったと思うと感慨深い。

特に館山投手の復帰。靱帯の手術と約2年のリハビリを耐えて頑張ったことが、無駄にならなかったこと、それどころか優勝のために必要な力だったと証明されたことが嬉しい。

『黒猫のウィズ』のクイズで「2011年セリーグ3位になったチームは?」という問題が出た。「わかるわけねえだろ」と言いたくなりそうな高難度の問題だけど、僕にはわかる。巨人だ。

2011年。首位を独走していたヤクルトは、最後の最後で中日に抜かれ、2位でシーズンを終えた。その時の3位が巨人。よく覚えている。あの時の無念は忘れられない。2011年のシーズンは特別なのだ。

そこからは苦しい時代が続き、去年、一昨年は最下位。2011年に優勝をのがし、その後も苦しい状況のチームを支えてきた選手(特に石川、畠山、田中浩康、バレンティンあたり、相川は抜けてしまったけど)に優勝を味わって欲しいと思っていた。

あと、ロマン投手。先発、中継ぎと献身的に投手陣を支え、チームが苦しいときも、常に前向きなコメントを繰り返していたのが印象的だった。外国人枠の関係で2軍にいることも多かったし、年齢的には引退も近いのかななどと思っていたけど、今年は勝ちパターンの一角を担う大活躍。チームへの貢献が本当に大きい選手だと思う。ロマンがチームにいるうちに絶対一回は優勝して欲しいと思っていた。

あと、去年まで監督の小川淳司SDも、監督での優勝はかなわなかったけど、一緒にチームの優勝を喜べる立場でよかった。

とにかく僕としては、これらの思いが実ってよかったと思っている。



ついでに田中さん(爆笑問題)結婚おめでとう。

カーボーイで福山雅治結婚の話題の時、太田さんが「最近の結婚ラッシュについてはどう思うんですか?」と田中さんに意味ありげに聞いていたのはそういうことだったのか……。

余談だけど福山雅治の『家族になろうよ』の歌詞で「笑顔」を2回使ってしまっていることがどうしても許せない。おばあちゃんと男の子。そのストレートは完全に配球ミスだ。そこは表現を変えるべきところだ。他がいいだけにもったいない。

寝具を見直す

睡眠を見直すシリーズなのだけど、今度は寝具について考えてみる。

ベッドか布団か

ベッドか布団かという問題は、僕の中では今のところ布団の一択。

なるべく物を持ちたくないと考えているので、大きくて重いベッドのような物を抱えて寝るのは抵抗がある。

うちにはロフトもついているから、ロフトに布団を敷いて寝るというスタイルがしっくりくる。

ただ、布団は本来、毎日上げ下ろしをして、晴れた日には干して手入れをする必要がある。

今はごく普通の敷き布団にごく普通の掛け布団で寝ているけど、敷きっぱなしで、あまり手入れをしてこなかったので、裏の方でカビやほこりなどが平和に暮らしていると思われる。

なるべく見ないようにして、気にしないようにしてきたけど、さすがに後ろめたい。

これからは、きちんと手入れが行き届くようにしたいところである。


布団を買い換えるべきだろうか

今使っている布団は、既にカビだらけだと思うけど、そのままどうにか使い続けるか、買い換えてしまうかという選択をしなければならない。

買い換えるとしたら、どのような物がいいか調べてみる。

布団もピンからキリまで。この際、高級な布団に買い換えてやろうかとも考えたけど、お金もないし、高級な物ほど、汚したり、へたらせたり、痛ませたりできないというプレッシャーがかかってしまう。気楽に使えない。

それに高級な物って、細かいところにいろいろこだわって作られているようだけど、細かいことを気にしない精神が根底にあってこそ、ぐっすり眠れる気がするのである。

一流シェフが細かいことにこだわって、食べるのがもったいないほど綺麗に盛りつけられた高級料理もすごいけど、しっかりお腹を空かせて食べれば、普通の料理も十分おいしい。むしろお腹が空いているかどうかの方が、おいしさへの影響は大きいのではないかと思う。

同様に、寝具に細かくこだわるより、睡眠のリズムをしっかり整えて、ちゃんと眠くなってから寝るようにすれば、気持ちのいい睡眠は取れる気がする。

神経質になりすぎないためにも、高級寝具は買わない方向でいこう。


買い換えるとしたら、エアリーマットレスかブレスエアーの布団

それを踏まえて、買い換え候補を、調べたところ、東洋紡のブレスエアーという素材を使った布団や、アイリスオーヤマのエアリーマットレスといった商品が、よさそうだ。

通気性がよくて、カビが生えにくく、高反発で寝返りが打ちやすく、寝心地がいいらしい。

軽くて、上げ下ろしも楽。手入れも、カバーと中身を分けて洗うだけ、と明確。乾きも速いらしい。普通の布団だと、気軽に洗えないので、その手入れのしやすさはありがたい。

ただでさえ、ほこりやカビやダニに強い素材なのに手入れもしやすいなら、盤石と言えそうだ。

そして、値段も1万円台くらいでいけるので、全く手が出せないという価格帯ではない。

これなら高級すぎず、気楽に使えそうだ。

前向きに買い換えを検討してみたいと思う。


毛布を捨てたい

毛布。暖かいのはいいんだけど、すごくほこりが出るし、すぐ髪の毛が絡みつくし、洗いにくいしとにかく清潔に保つのが困難だ。毛布なしで暮らせないものだろうか。

冬の寒さを毛布なしで乗り切れることがわかれば捨てられるのだけど……。

フリース地の布団カバーのようなものを使うと、毛布がなくてもかなり温かいという情報もあるので試してみたいが、今は季節的に実験が出来ない。

まあ、たぶん寝間着なども工夫すれば、毛布なしでも何とかなるとは思う。毛布を捨てられるように、今後じっくり考えるとしよう。

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