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オリンピック終わる

耳痛もすっかり収まり、耳の痛くない口内炎があるだけの至って普通の人に戻った。

そして、オリンピックが終わった。まさか終わるとは思わなかった。

まだ野球とか、ドッヂボールとか、エアホッケーとか、チクタクバンバンとか、叩いて被ってじゃんけんぽん等の種目が残ってるんじゃないかと思っていたのに、どうやらやらないらしい。

今回のオリンピックは満足度が高かった。金メダルも多かったけど、3位決定戦で勝っての銅メダルも多くて……、だから感動的なものが多かった。

なので今日から半年にわたって、オリンピック名場面を紹介し続けたい。いや、2~3日で終わるかもしれない。

僕がセレクトする、オリンピックベスト場面集:体操編

体操男子団体



予選でミスが相次ぎ、ブラジルの客がうるさすぎるとか、平行棒が平行すぎるんじゃないかとか、つい文句をつけたくなってしまったが、決勝では美しい日本の体操でアテネ以来の団体金。

アテネを超えたいとか内村が言ったせいで実況のアナウンサーの人も、鉄棒で「栄光への架け橋だ〜」みたいなうまいことを言わなきゃというプレッシャーでノイローゼになっているんじゃないかと心配したが、結局最終種目がゆかで、「まあ、金メダルは決まっているようなものだけど、一応ロシアの演技を最後まで待ちましょうか」みたいな喜びのタイミングが難しい空気。改めてアテネが冨田の着地を含めて出来すぎであることを思い知らされた。


内村、個人総合




内村なら余裕だろうとか思っていたら、ベルニャエフが5種目を終えて内村を1点近く上回る展開。これはもうベルニャエフを褒めるしかない、これで負けても僕に悔いはないと見守った最終種目鉄棒。完璧な着地を決める内村。この瞬間、感動の涙が溢れてきた。勝負など遥かに超えた素晴らしいものを見た。もうメダルの色なんて何でもいいじゃないか、インディゴブルーでいい、ベルニャエフはルビーレッドでいい。

結果はベルニャエフの得点が内村に届かずだったけど、そのあと互いに讃え合う姿を見てまた感動。泣いてばかりの時間となった。


種目別跳馬。白井健三、新技を成功させて銅メダル。



オリンピックは普段の成果を発揮する場。と思いきや、国内大会でも成功したことのない技に果敢にも挑戦して見事成功。前日のゆかでメダルを逃している分、失敗すれば苦い思い出が残るに違いないにも関わらず……。そのチャレンジ精神に感動。



明日は体操以外で感動したやつをまとめておく。

こういうのをまとめておくと、何年かしたとき「あれはよかったなあ」と、感動がよみがえるし、何十年かしたとき「そんなこともあったっけ? 今となってはどうでもいいなあ」と懐かしがることができるからね。

リオオリンピックの体操を見る準備を今から始めよう

オリンピックまであと1ヶ月。万全の準備で挑みたい。僕は元体操部だし、当然体操の日本代表を応援する。

最近は暇さえあれば体操の勉強をしている。

勉強のために見ているのがこのブログ。演技構成、技の名前とか動画付きで載っていて素晴らしい。

http://tantara-taisou.blog.jp/


リオオリンピック。かなり熱いことになっている。

こんなすごいことになっているのに、なんでみんなもっと内村航平Tシャツを着て外を歩かないのだろうかと思う。

団体は中国と日本の金メダル争いになると思われるのだけど、「熾烈を極める」をさらに極めている感じになっている。

前回のロンドンでは実力を出し切れたとしても、中国に勝つのは難しかったが、今回のリオは、実力を出し切れれば、たぶん、勝てるんじゃないかな? いうのが大筋の見立て。

前回との最大の違いは「ゆか」の世界王者・白井健三がいること。白井が加わることで最初の種目「ゆか」に大きなアドバンテージが生まれ、スタートで突き放すことができる見込み。

そのまま日本がリードを守って金メダルと行けばいいが、中国は5種目目の平行棒が鬼のように強く、6種目中5種目終わった段階で逆転されていても不思議ではない。

中国がわずかにリードの最終種目の鉄棒で日本が再び逆転というドラマのような展開も十分あり得る。中国との点差によって内村の鉄棒の演技構成も直前で変わるかもしれないし、そのあたりを想像すると相当しびれる。


もちろん途中で大きなミスがあればその段階で勝負は決まってしまうかもしれない。本当にどうなるか予測がつかない。

この極限の緊張感。

こんな面白いスポーツは他にないと思う。

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