オリンピックまであと1ヶ月。万全の準備で挑みたい。僕は元体操部だし、当然体操の日本代表を応援する。
最近は暇さえあれば体操の勉強をしている。
リオオリンピック。かなり熱いことになっている。
こんなすごいことになっているのに、なんでみんなもっと内村航平Tシャツを着て外を歩かないのだろうかと思う。
団体は中国と日本の金メダル争いになると思われるのだけど、「熾烈を極める」をさらに極めている感じになっている。
前回のロンドンでは実力を出し切れたとしても、中国に勝つのは難しかったが、今回のリオは、実力を出し切れれば、たぶん、勝てるんじゃないかな? いうのが大筋の見立て。
前回との最大の違いは「ゆか」の世界王者・白井健三がいること。白井が加わることで最初の種目「ゆか」に大きなアドバンテージが生まれ、スタートで突き放すことができる見込み。
そのまま日本がリードを守って金メダルと行けばいいが、中国は5種目目の平行棒が鬼のように強く、6種目中5種目終わった段階で逆転されていても不思議ではない。
中国がわずかにリードの最終種目の鉄棒で日本が再び逆転というドラマのような展開も十分あり得る。中国との点差によって内村の鉄棒の演技構成も直前で変わるかもしれないし、そのあたりを想像すると相当しびれる。
もちろん途中で大きなミスがあればその段階で勝負は決まってしまうかもしれない。本当にどうなるか予測がつかない。
この極限の緊張感。
こんな面白いスポーツは他にないと思う。
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