厳密には、「もう無理!」と勢いでアンインストールしたら、再びインストールしても前のデータが呼び戻せなくて諦めた。
だけど、このゲーム、「泣けるパズルゲーム」と銘打たれるだけあってストーリーは面白かった。
ギリシャ神話の女神、というかギリシャ神話をモチーフとして、その神々の名を持つ女神が登場する話。(アレスとかポセイドンのような男性神も女性化されている)
ストーリーは小説形式で、メインのパズルゲームとはそれほど関係がない。ゲームをクリアすると、その都度ストーリー開放で、小説を読むことができるという感じ。
「泣ける」話というと、お涙ちょうだい的な、例えば人が死んで、それに対して綺麗な言葉を並べたような安直なものが多いけど、これはそうではない。軍略やらが絡んでくる戦争が描かれた、本格的でドラマチックなストーリーである。で、確かに所々で泣ける(まあ、戦争なので死は出てくるけど)。
ゲームはやめてしまったけど、もしできればストーリーだけでも読みたい。
と思っていたら、最近本が出ていたようだ。
中身をちょっと見たら、この本に収録されているのは「ティターン戦争」の第三幕までのようだ。そこまでは既にアプリで読んでいる。僕としてはその続きが読みたい。
この続きがもし出たら買う。それまで待つ。アプリの方でもストーリーはまだ完結していないのかな?
まあ、とにかく、ゲームをやらない人にも、ストーリーはおすすめできるので紹介しておく。
0 件のコメント:
コメントを投稿