ジョコビッチの本の話をしたけど、その本のうしろの方に白澤卓二さんという方の解説が載っている。
それによると、脳は糖の他にもケトン体をエネルギーとして使えるけど、ケトン体は糖よりエネルギー生産効率がよく、ジョコビッチも、ケトン体をエネルギーとして使っているから、持久力や反応の早さがいい感じになってるという。
そしてジョコビッチではない我々も、コーヒーにココナッツオイルを入れて飲むと、ケトン体が使えるようになって、脳の機能が向上するとある。
確かに巷でココナッツオイルが人気みたいな話は聞いたことがある。
僕はそのあたりのことは全く知らなかったのだけど、コーヒーが好きなので、それはちょっと嬉しい情報だ。
これまで読んできた本は、カフェインはやめるべきと、コーヒーをいじめるものが多かったから、仮に体に悪くてもコーヒーは飲むことに決めている僕にとって、「ココナッツオイル入れて、コーヒー大いに飲めばいい」というその提案は受け入れやすい。
さっそくココナッツオイルを買って、コーヒーに入れて飲んでいる。まろやかな感じで結構おいしい。
なぜ、どういうメカニズムでそれがいいのかは、あとで気が向いたら勉強してみることにする。
0 件のコメント:
コメントを投稿