『金メダル男』

昨日書くの忘れた。まあ、そういう日も徐々に増やそう。サボり癖をつけなきゃね。いい意味で。

最近、『シン・ゴジラ』とか『君の名は。』とか、映画のヒット作が出てきているけど、僕が今一番見たいのは内村光良監督の『金メダル男』である。僕の好きなタイプの映画ど真ん中。

まだ見てないけど、前もって感想を書く。

「そうだ。僕はこういうのが好きだった」と思い出すような映画だった。そして、それを土台として今の僕がいる。

好きなことに打ち込んで生きていたいという気持ちが僕にはある。その「好きなこと」って何かというと、それがこの映画に集約されていると言っても過言ではない。

そして、これを監督した内村さんも、こういうのが好きなのだろう。だから、僕と内村さんは似ているのだ。もし、魂に顔があるとしたら、僕と内村さんは双子のようにそっくりな魂を持っているに違いない。

そろそろインターネットの契約を変更しなきゃ。

楽天が提供している「ラクーポン」のWiMAXサービスを使っている。

インターネットはWiMAX1本で、自宅に回線は引いていない。

そのWiMAXの契約もそろそろ2年を迎えようとしている。2年契約で、契約を更新せずに放置すると、料金が高くなってしまうので、インターネット環境をまた見直さないといけない。

この2年、WiMAXを使い続けて、全くと言っていいほど問題が無かった。ストレス無くインターネットを使い続けられている。

素晴らしいことだ。ありがたい。

今のところ、またWiMAXを契約し直そうかなと思っている。

今度の契約は、端末が壊れた場合のことも考えて、保証とか、保険みたいなのがついているプランにしようかな。

今の契約はそういうのがないから、壊れたときが怖いんだよね。

契約期間残り1ヶ月。どうか壊れないで欲しい。

システムメンテナンス。

今日は、僕のシステムメンテナンスを行っている。

なので、ブログは軽めに。

システムメンテナンス。具体的にはタブレットの画面を使いやすくする作業。

ホーム画面の1ページ1ページにテーマを与えて、「かわいい付箋」のウィジェットでラベルを貼っている。

朝起きてから、夜寝るまでのチェックリストや、その日のTODOをウィジェットで表示して、そのそばに関係するアプリを設置。順番にアプリを立ち上げていけば、やり残すことなく一日の予定が終了するシステムだ。

Androidタブレットってそういうところが便利。

『フリーター、家を買う。』

昨日紹介した『Story Seller』の中の有川浩さんの『ストーリー・セラー』。面白かったのだけど、レビューとか読むと、批判的な意見も多くて、好みが分かれるようだ。

人の小説に批判的なことを言う人を見ると「じゃあ、お前この人より面白いもの書けんのか」と胸ぐらを掴みたくなる。

人に言わせれば、評論も立派な仕事なのだから、「お前は書けるのか?」なんて言うのは的外れなんだろうが、僕も小説を書きたい立場だから、小説に対する批判的意見は誰に向けられたものであれ、胸が痛む。

こんな面白いものを書いても悪く言われるんじゃ、僕なんか何を書いたって唾棄されるだけじゃないか。絶対傷つく。小説なんて書きたくない。

だからみんなに言いたい。あらを探そうみたいな、ひねくれた目で読まずに、もっと素直に読めば、ほとんどの本は面白いじゃないかと。「楽しませてみせろ」じゃなくて「自分から楽しみを迎えに行こう」よ。どうせ自分の時間を割いて読むのだから、楽しんだほうがいいよと。



さて、有川浩さんの本で言うと、『フリーター、家を買う。』は読んだことがある。



結構面白かった。

『フリーター、家を買う。』というタイトルにも関わらず、主人公は就職し、新入社員採用を担当することになる。

この時、ダメだった頃の自分が就職活動をした時にやっていたような、手抜きや横着をしてくるやつを落とせばいいという発想から、ウェブの応募フォームはダミーとして、フォームから応募する人はその時点で不合格、みたいなやり方をする。

僕はこういうのが嫌い。自分が採用する側だからって、権力があるからって、人を馬鹿にしている。

そうやって落とされた人の中には、真剣な人もいるだろうに……。

そういう不誠実なことをする会社があるなら、すぐ潰れて欲しい。どんな思いで応募しているかわからないくせに、フォームから応募したからなんて理由でダメだと決めつけて、話も聞かず門前払い。せめて、もっと人間扱いしてあげて欲しい。

ダミーにするくらいなら、はじめから電話だけの募集にするべきなのだ。

「それじゃあ、人を絞り込めない」? 知るか。試験を受ける側の方が大変なんだ。会社の側だって、苦労して、悩んで、苦しんで人を採用しろ。その上で不採用にするなら、それを申し訳なく思え。

全体的に楽しく読ませてもらったけど、そこに関しては、すごく不愉快だったなあという記憶がある。

これは、この小説の主人公に対する嫌悪で、別に、小説自体を否定しているわけじゃないですよ。

本の感想:『Story Seller』

読書キャンプで読んだ本の感想

Story Seller




これ、面白かった。

なんか、いろいろな作家さんの書いた、やや長めの短編を集めたアンソロジー。

どれを読んでも面白い。

たぶんブックオフの100円コーナーとかでも買えるんじゃないかな?

いまさらだけど、読む本に迷った人にはおすすめの1冊。



僕はほとんど小説を読まないので、初めて読む作家さんばかりだったけど、みんな面白かった。

収録されているのは

  • 『首折り男の周辺』 伊坂幸太郎
  • 『プロトンの中の孤独』 近藤史恵
  • 『ストーリー・セラー』 有川浩
  • 『玉野五十鈴の誉れ』 米澤穂信
  • 『333のテッペン』 佐藤友哉
  • 『光の箱』 道尾秀介
  • 『ここじゃない場所』 本多孝好


特に好きだったものとか、よかったものを挙げたいけど、それが難しい。

まず、読んだあとの「後に引く」感じとか「心に残る」感じが強かったのが有川浩さんの『ストーリー・セラー』と米澤穂信さんの『玉野五十鈴の誉れ』。この二つは一生忘れられないだろうと思う。この中で特に印象に残っている2作。

佐藤友哉さんと本多孝好さんは初めて読むけど、ユーモアを感じるタイプ。特に本多孝好さんの主人公の妄想が面白かった。

近藤史恵さんも初めて読むけど、本を読んでいる感じが全くしない。すっと頭に入ってきて、絵が浮かんで、映画を見ているような気分。とにかく読みやすい。それに一番驚いた。たぶん、この人の小説なら、いくらでも苦痛なく読める。

アフィリエイターの皆さん。ごめんなさい。

僕も心が狭い人間だと思う。

他人のアフィリエイトを踏んで買い物をするのが、なんかイヤなのだ。

なぜなのだろう?

別に僕に不利益なことは全くないのに……。

まず、僕は、人のまねをしたり、他人に影響されることを極端に嫌う性格だから、「商品を選んだのは僕であって、あなたに言われたから欲しくなったんじゃないですよ」ということを示したいみたいなところがあるのだと思う。

あとはたぶん、ひがみだと思う。僕の方が面白いのに、僕より面白くない人がお金をもらっていいはずがないと思っているのだろう。

確かに僕の方が文章は面白いけど、集客の上手さとか、見せ方の上手さとか、そういう点では、アフィリエイトをきちんと研究している人には勝てない。……それは仕方ないだろうに。

いずれにしても、なんとも醜い自分の心である。

これからは、心を入れ替えて、アフィリエイトもガンガンクリックしていくつもりだ。そうして、みんなでお金持ちになって、経済をまわしていこう。きっとそれが一番。

みんなに僕からメッセージ

寝る前に今日の分のブログを書かなくちゃなんて、そんなに無理しなくていいんだよ。

とりあえず今日は寝よう。

明日とか、明後日とか頑張ればいいじゃないか。

まだまだ、これからたくさんブログを書くチャンスはあるんだから。焦らずいこう!

ブラックキャップの効果

そういえば、最近、台所にちっちゃなゴキブリが干からびて死んでいた。

「ブラックキャップ」を置いてから、すっかり見なくなったなと思っていたが、ブラックキャップの効果があるのかないのかわからなかった。

でも、こうやって死んでるのを見ると、「あ~、効果でてるんだな」ってわかるね。

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ゴキブリたまに遭遇する人にはおすすめ。

6ヶ月効果があるということだから、僕の場合、11月に交換かな。忘れないようにしないと。

史努比

スヌーピーのペンケースを買った。



どうやら中国生まれのようだ。こんなタグがついていた。


『史努比』

「しぬひ? ……死ぬ日?」

これがどうやら中国語の「スヌーピー」らしい。

聞くところによると、『ムーミン一家』は『河馬家族』というタイトルで放送されていたらしいから、なんというか、さすが中国。

『ちおちゃんの通学路』、22円

昨日をもって、秋季読書キャンプが終了した。

無事、5冊本を読むことが出来た。

今日は、読書キャンプ中後回しにしていたことに追われて、忙しい。従って、その報告はおいおい。



それはさておき、『ちおちゃんの通学路』というマンガ。前から気になっていて(主人公がメガネの女の子だと大抵気になる)、Amazonのほしい物リストに入れておいたのだけど、Kindle版が1冊22円になっていた。

22円。正気か?

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ビックリした。いったいどうしたんだろう。販売の担当者が、もう何もかも嫌になってしまったのだろうか。

22円なのは、1~4巻。4冊買っても88円。Kindleだから邪魔になるわけでもないし、すぐに買っておいた。

5巻は普通に600円。

22円は新刊を買ってもらうためのキャンペーン価格ということかな。そう思いたい。お試し期間0円とかじゃないのがかえって不気味で……。

まあ、後でゆっくり読ませてもらう。

グネ王

グネグネ板で思い出すのは「グネ王」である。

ザ・イエロー・モンキーの『JAM』という曲のサビの「Good night」の部分が、「グネ王」と言っているように聞こえるなあと前から思っていたけど、「グネ王」って何だろうとずっと気になっていたのだ。


昨日グネグネ板のことを書いた時、「グネ王」はグネグネ板のチャンピオンじゃなかろうかと思ったのだ。だからグネグネ板がすごく上手い人がいたら、「グネ王」の称号を与えたらいいんじゃないかな。

改めて聴くと「グネ王位」と言ってるかな……。まあ、意味はそんなに変わらないか。


「グネグネ板」って何? という人は昨日の記事(『グネグネ板』)を読みましょう。

グネグネ板

昨日のストライダーで思い出したことがある。

スケボーみたいな乗り物なんだけど、真ん中がくびれてて、腰をグネグネやると前に進むやつあるじゃん。なんか、カヌーのパドルの棒の部分を外して、水かき部分だけを2つくっつけたみたいな形してるやつ。

あんなの僕が子供の頃はなかった。

あれの名前はなんていうのだろうと調べたけど、「エスボード」「ブレイブボード」「ジェイボード」など、商品名があって、それぞれ違いもあったりするから、それらの商品名で呼ばれているようだ。

例えば、ジェイボードを持っている子に「その、ブレイブボードさ……」等と話しかけると、「これはジェイボードだ、ブレイブボードなんかと一緒にするな」と怒られることが予想される。

でも、ひっくるめた名前がないと不便じゃない? じゃあ僕が決めてあげよう。ああいうのは「グネグネ板(いた)」。全部まとめて「グネグネ板」。

「ツイストボード」という、なんかそれっぽい名前を聞いたことがあるけど、ツイストボードを検索すると、円い板の上でバランスを取るトレーニング器具のようだ。もしくは、「エクスライダー」と呼ばれるものとよく似た、新種のローラースケートの商品名でもあるようだ。

だから「グネグネ板」を「ツイストボード」と呼ぶのは、ほぼ間違いなので気をつけよう。

グネグネ板はいつ頃からあるんだろう?



……調べていたら、とんでもないことがわかった。

グネグネ板には、「キャスターボード」という名前があるらしい。せっかく「グネグネ板」と名付けたのに。

https://ja.wikipedia.org/wiki/キャスターボード

……まあ、いいかグネグネ板で。僕の中ではもうグネグネ板だよ。

2000年代に韓国で考案されたということだ。

大人になって初めてグネグネ板をやっている子供たちを見た僕の感想。

「楽しそう。でも乗ってる姿が全然かっこよくない」

シュビビンライダー

ラジオで耳にはさんだのだけど、最近の小さな子供は三輪車ではなく、二輪でペダルがなくて、足で蹴って進むタイプの、小型自転車に乗って遊ぶらしい。

耳にはさむとき、強くはさみすぎて、ちょっと血が出て、かさぶたになってかゆくなったことはさておき、その乗り物の名前を忘れてしまった。

シュビビンライダーみたいな名前だったような気がする。

幼き時分からそれに乗ることで、自転車にすぐ乗れるようになるのだという。

昔は自転車に乗る練習というと、後ろの荷台の部分を寺門ジモンさんに支えてもらって、「いいか? 絶対に手を離すなよ!」「わかったわかった」なんてやりとりのあと、こぎ始めて、後ろを確認すると案の定ジモンさんが手を離していて、そのまま派手に転ぶというのが定番だった。「離すなっていっただろ!」と帽子をたたきつけながら泣きわめく子供を見て、みんな大笑い。そうやって、子供たちは皆、自転車に乗れるようになったものだ。

それから、時代は進み、自転車の補助輪を外すとき、一緒にペダルも外し、サドルを低くして、足をつきながらバランスを取る練習から始めて、出来るようになったら、ペダルをつけるという自転車練習法が知られるようになった。別に、転ばなくても、自転車に乗れるようになるという事実が白日にさらされたのである。

あれだけ苦労した我々の世代の練習は何だったのか。派手に転んで、二度と消えない傷を作り、親や寺門ジモンに強い不信感を抱いて、「もうおまえらとは一生口きかない」と誓ったあの時間は何だったのか。

とにかく、新しい世代の練習方法なら、ズッコケレスである。

三輪車代わりに乗ることで、その練習を、小さいうちから出来るというのが、そのシュビビンライダーみたいなやつだ。実際、あとからペダルをつけられて、自転車になるタイプのシュビビンライダーもあるらしい。

遊び道具から自転車へのスムーズな移行。

なるほど、確かに理にかなっている。

自転車の歴史を見ると、そもそも最初の自転車は、ペダルがなく、足で地面を蹴って進むタイプのものだったという。それにペダルがついて、さらにスピードが出るようになった。

だから、まずは、地面を蹴って進むところから始めて、「ペダルをつけるともっと速く、楽に進むようになるよ」という教え方をした方が、自転車の歴史をたどりながらステップアップできるから、正しいルートな気がする。



今、ちゃんと名前調べたら、ストライダーという名前だった。シュビビンライダーではなかった。

「スライダーでストライク=カウントを取るためのやや高めから真ん中に入ってくるスライダー(松井裕樹が甲子園で投げてた感じのやつ)みたいな名前」と覚えておけばいいと思う。

シュビビンライダーは忘れてください。



食欲の秋

涼しくなって、食欲が出てきた。

胃腸を休ませるために、朝ご飯は食べないようにしているから、昼夜の一日2食。

食欲があるので、それ以外におやつを食べることにしている。

おやつは甘いお菓子だとよくないので、レトルトカレーである。

じゃあ、一日3食じゃん。という感じなのだけど、夜寝るときから、翌日の昼間では何も食べないで、消化器官を休ませているというのがミソである。

それにしても、箱ごとレンジで温められるレトルトカレーは便利。助かる。

一方で、大富豪の家では、レンジで加熱するためにカレーを耐熱容器に移す担当の使用人がクビになったりしているのだろう。早く次の仕事が見つかるといいね。

「舌打ち」問題

何か気に入らないことがあると、「チェッ」と舌打ちをするという現象がある。

僕にはどうもよくわからない。

それは、自分にとって、何か不都合なことがあったとき、自然と出てしまうものなのか、それとも、自分は今不愉快だと、人に伝えるために、あえてやることなのか。

どちらにしても、僕はやったことがない。

自然と出るものなら、仕方ないと思うけど、僕は自然と出ないから、そんな表現方法があることが不思議である。

あえてやるのだとしたら、なぜそんな方法で自分の不機嫌を他人に伝えるのかわからない。不機嫌を他人に伝えること自体、メリットがないと思うのだけど、伝えるにしても、そんな、ちゃんと伝わるかどうかわからない方法でやる意味がわからない。

不満があるなら、もっと直接的に「こうしてください」と言うべきなのだ。それをやらずに口の中で音を鳴らせば人が思い通りに動くなどと思ったら大間違いだと、早く気付くべきだと思う。

品もないし、美しくないし、やったとしても何の見返りもない。やらない方が絶対に自分にとってプラスだ。この「舌打ち」というものが、早くこの世から無くなればいいと願ってやまない。

「やる気あるのか」問題

よく「やる気あるのか!!」って怒る人いるよね。

でも、人間なんだから、やる気がない時だってあるわけで、そこを怒るのは間違いだと思うんだよね。

結果が出ていないことを責めるなら、やる気ではなく、結果のことだけを責めるべき。

なんでやる気がないといけないということになっているんだろう。

人の心に干渉するのよくないよ。どんな気持ちでやっていようが、人の自由だもの。

「やる気あるのか?」に対しては、どうせ何を答えても怒るに決まっているから、答えないのが一番だろう。

そしてなるべく早く、話を終わらせることだ。冷静でない相手からは距離を取るのが一番だ。

自分に非があるなら、「これこれこういう点が、よくなかったと思います。これからは気をつけます」など、その部分を謝罪し、話を次に進める。改善の具体案を出してもいい。

相手がやる気についてまだ何か言ってくるようなら、「反省するための時間をください」と言って、とにかく距離を取るしかない。

間違っても「やる気」があるかどうかには乗らない方が吉。

早く、この世から「やる気あるのか!」が無くなる日が来ることを願う。

五十歩百歩

「五十歩百歩」という言葉があるじゃん。

50歩逃げたやつが、100歩逃げたやつを「あいつ100歩も逃げやがった」と笑ったが、「お前も逃げてるじゃないか、同じだろ」ということで、「大差が無い」「どっちもどっち」みたいな意味で使われる言葉だ。

ただ、僕は50歩と100歩はかなり違いがあると思うのである。

同時に逃げ出す二人。

そのうちの一人は50歩逃げた段階で、「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」と立ち止まり、ネルフに引き返す。50歩の道を引き返し、「僕をエヴァに乗せてください!」となる。

50歩の方が戦い始めたその頃。もう一人は、さらに50歩逃げている。ここで「逃げちゃダメだ」と思い直し、ネルフに引き返すとしても、100歩の道を戻らねばならない。

そいつが100歩の道を戻る間も、50歩の方は戦い続けているのだ。

一度は逃げたが、戦場に戻るものと仮定すると、50歩と100歩は、戻るまで、時間にして4倍の差がつくのである。この差は大きいじゃないか。

場合によっては100歩逃げた方が正解で、その50歩の差が生死を分ける時もあるだろう。この言葉が生まれたケースでは、どちらも無事だったからこそ「二人とも逃げたことには変わりない」などと悠長に言えるが、それはあくまで結果論にすぎない。

50歩逃げるか、100歩逃げるか、そういう選択の積み重ねが人生を左右するということを忘れてはいけないのである。

ラジコ タイムフリー始まる

ラジコ(radiko.jp)に、タイムフリー聴取機能が加わった。

過去一週間の番組を好きなときに聴けるという。

録音しなくても、それで聴けると思って、大いに喜びたいところだった。

ただ、一つの番組につき、3時間の制限がある。例えば、12時に再生したら15時までの間だけ、その番組を再生可能となる。

それを過ぎたら、もう二度と、永遠にその番組を聴くことは出来ない。どんなに聴きたくても、ラジコがそれを許さない。

じゃあ、『爆笑問題の日曜サンデー』とか、4時間の番組だから、全部は聴けないということか?

3時間の間、自由にタイムバーを動かすことが出来るらしいから、興味の無いところを飛ばして聴くしかないのか?

と思って、見てみたら、日曜サンデーは前半と後半で(1)(2)に分かれていた。だから一応聴けるようだ。その辺は配慮してくれていた。



とはいえ、まとまった時間がないと全部聴くことが出来ないのは確かだ。

12時の昼休みに2時間番組の『ゲーム効果音素材 丸ごと2時間聴かせますスペシャル』を再生しはじめたとする。

ビュン、ビシッ、カン、ザッ、ドン、ピコン、ウィウィン、ヒューン……。

そして13時に休憩が終わる、前半の1時間しか聴けない。続きを仕事が終わった17時から聴こうとしても後の祭りだ。後半のティロリロティロリロリ~ン、パララララッパッパー、チャラッチャッチャラララ~ンみたいな面白い部分はもう聴けないのである。

「聴いたことのない番組を、空き時間にお試しで気軽に再生」なんて出来ない。もし、面白くても全部聴けないのだから。まとまった時間のあるときに、「よし! この番組を聴くぞ!」と気合いを入れて再生しないといけない。要は使いにくい。

だから、結局、きちんと録音した方がいいということで、僕としては今までとやることは何も変わらない。録音したものをスマホで好きなときに聴くだけだ。

ラジコのエンジニアの人とか、頑張ったと思うんだ。この機能をつけるために。でも僕にとっては、「ああそう。まあ、無いよりはいいかな」くらいのものでしかなかった。

これからは、入浴中もラジオを聴こう

気付いたことがある。

僕の持っているワイヤレスイヤホン(SONY スポーツ向けワイヤレスイヤホン 防滴仕様 Bluetooth対応 マイク付 ブルー MDR-AS600BT/L)は、お風呂で使える!

ほら、お風呂に入るのが面倒くさい日ってあるじゃん。風呂に入っても面白いことは何もないし、もう布団に入って寝たい、みたいなとき。

そんなとき、何か楽しみでもあれば、風呂に入らなくもないのに、なんて思わなくもない。

お風呂用テレビでもあればなあ、なんて思わなくもない。

いや、実はなくもないのだ。

僕のスマートフォンは防水だから、お風呂に持っていっても平気で、それでテレビも見られる。

試してみたが、それでテレビや動画を見ようとすると、お風呂のちゃぷちゃぷとした水の音で、声がよく聞こえないのである。音声をちゃんと聞こうとすると、音を立てないように、湯船の中で微動だにできなくなる。

風呂場って、独特の響きだから、音量を上げるのもちょっとイヤだし、スマホのスピーカーで聴くのはちょっと辛い。

風呂で使えるイヤホンでもあればなあ。なんて思ったとき、そう言えば、普段使っているイヤホンは確か、そのまま風呂で使えるやつだったと気付く。

前に使っていたワイヤレスイヤホンは電池が持たず、すぐ「活動限界です!」となってしまうやつだったから、ちょっと前に、8.5時間の再生時間を誇るソニーのやつに買い換えたのだ。

長時間再生を目当てで購入したから、防滴仕様になっていたことなんて、気にしていなかった。

防滴だから、頭まで潜ったりは出来ないけど、僕は入浴するとき、頭まではつからないタイプだから大丈夫だ。普通に入浴中つけていても問題ない。(頭までつかるタイプの人や、上半身だけつかるタイプの半身浴をする人には完全防水のイヤホンをおすすめする。)

なんだ。じゃあ、入浴中もラジオ聴けるじゃん。動画は目が疲れるから、これからは、入浴中もラジオを聴こう。

これで、入浴の楽しみが出来た。また、新たな希望が生まれた。

茄子

4日連続茄子料理になる予定だ。

ちょっと前に、「ナス持ち上げるときだけ左利きだよ~」と言っている人を目撃したのだけど、そのとき「あ、そういえば、茄子食べたい」と思った。

そのあと、「時計くれ~い」「女紹介してくれ~い」とか言っている人を見ていたんだけど、その時、母親から電話がかかってきた。「早く孫の顔が見たい」みたいな内容だった。「うんうん」と適当に返事をした。見られたらいいね。そんなことより、こっちは「時計くれ~い」「女紹介してくれ~い」の人たちがどうなるのかを見たいんだよ。

その日、いろいろおかしな人たちを見たけど、結局個人的に一番好きだったのは、「ナス持ち上げるときだけ左利きだよ~」とか言っている人たちだった。

それで、茄子をたくさん食べようという運びになった。

戦力外

野球は選手だと思う。僕はヤクルトファンだけど、好きなのは選手の方で、球団が強ければ何でもいいというわけではない。チームを応援するというより、選手を応援する派なのである。

今年は戦力外がたっぷり出たけど、ヤクルトも田中浩康選手が戦力外となった。

好きな選手の一人だった。田中浩康や宮本慎也みたいな選手が活躍している頃のヤクルトが好きだった。

バレンティンも退団が濃厚と言われているし、どんどん僕の好きだった頃のスワローズの選手が減ってきている。好きだったヤクルトの魅力もだいぶ薄まってきた。来年からは「強いて言えばヤクルトファン」とか「ほんのりヤクルトファン」になると思う。

チームより選手を応援するというのを巨人ファンの人にもわかりやすく説明しよう。例えば、来年から広島の1軍選手と、巨人の1軍選手が全員入れ替わるとしよう。広島は今年優勝したわけだから、来年そのメンバーで「巨人」が優勝する可能性は高い。だけど、さすがに巨人ファンでも、それは嬉しくないのではないか。

あるいは、それでも、巨人が優勝するなら嬉しいのだろうか。少なくとも僕が巨人ファンなら、その場合、来年から(複雑な気持ちだけど)広島ファンになるだろう。チームより選手を応援するというのは、そういう意味だ。

田中浩康選手が今後どうなるのか。戦力外とはいえ、まあチームの事情などを考えると、本人にとってもその方がいいだろう。残念みたいな気持ちより、他のチームでの再出発が見てみたいという楽しみな気持ちだ。応援したい。

自由律俳句

ちょっと前に、伊集院さんの朝のラジオで、「自由律俳句」についてやっていた。

自由律俳句の先生を呼んで、いろいろその世界について話をしていた。

自由律俳句というと、有名なのが
咳をしても一人(尾崎放哉)
確かにこれはすごい。こういう感じのやつが自由律俳句だ。

芥川賞作家の又吉直樹さんなども、せきしろさんという方と一緒に自由律俳句の本を出している。

まさかジープで来るとは (幻冬舎文庫)
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確かに、すごく面白い世界なのだけど、なんというか「一言ネタ」のような世界でもあって、「自由律俳句研究家」とか「自由律俳人」みたいな職業があることが、なんだか「え? そんな職業あっていいの?」という気持ちになる。

だって、そんなもの、適当にいくらでも作れるじゃないか。

「箸袋を丸め終わっても飲み会は続く」

「ようやくイチローの打順だ」

「良かったあの子も手を挙げている」

「蚊以外の何者かに刺された跡」

「やっぱり今日があったじゃないか」

「努力とお金は遠い親戚」

「お隣の買い物かごにも梨ふたつ」


最後のは普通の俳句か?

僕が、こうやって適当に作ったやつと、本物の自由律俳句は違うのだろうか?

違うとしたら何が違うの?

違わないなら、僕も「俳人」と名乗っていいのかな?

WorkFlowyについて

僕が今後の執筆用ツールとして選んだ「WorkFlowy」について。

WorkFlowy。「ワークフロウィー」と読む。……と思う。

WorkFlowyのサイトから、メールアドレスとパスワードを設定するだけで誰でも使える。

どんなものか。とりあえず、見てもらおう。

これがChromeブラウザで開いたWorkFlowyである。




多少拡張機能をつけているが、まあ、これが普通の、誰もが使うWorkFlowyである。

このままでも、もちろん使えるツールである。

しかし、さらにこれを使いやすくするべく、改良する方法がいろいろあった。

WorkFlowyを使い込んでいるブロガーさんたちが、いろいろと使い方を教えてくれていた。

それらをまとめたこのページ
http://kaji-raku.net/lifehack/workflowy/1734

を拠点にして、勉強した。CSSやJavaScriptについても多少勉強したので、気付いたら夜が明けていた。

まず「WorkFlowy専用Firefox」を導入することでサイドバーを作る。次に「Stylish」というアドオン(追加機能)を使って、いろいろ見た目を変更。さらに文字数カウンターをつけた。

結果、上のノーマルWorkFlowyはこうなった。



これ以外にも、背景の色を変えたり、黒点を非表示にしたり、行間を空けたり、用途や気分に合わせて、いろいろと見た目を切り替えることができるようになった。

まだまだこのスタイルを導入したばかりだから、充実しているとは言えないが、これからさらに発展させていくつもりである。

ほんとに、素晴らしい。特にFirefoxの導入は大きかった。自分の頭の中が片付いていくようである。

今後も折を見て、WorkFlowyについて、どう使うかとか、話していきたい。

ポメラには悪いが、もうこれでポメラが欲しいなどとは思わないだろう。

そのかわり「WorkFlowy専用Firefox」のためのノートPCが欲しくなった。

原稿用紙問題 その2

結論から述べると、やはりWorkFlowyである。



僕も物書きの端くれ。たくさんの文章を書いてきたし、これからも書くだろう。

それらをいかに管理するか。

昔は、Windowsのフォルダでやるしかなかった。フォルダの中にフォルダを入れて何層にもして、整頓するのだ。手間のかかる方法だった。気付いたら日が暮れている。

あるときEvernoteが出てきた。書いたものは自動で保存され、なんでもかんでも放り込んでおけば、あとで必要なときに検索して取り出せますよと。

そりゃあ、楽でいい。あのフォルダ管理から解放される。僕は飛びついた。

ただ、Evernoteは、僕にはちょっと手に負えない代物だった。

書いたものが、どんどん、どんどんたまってきたとき、どうなるか。ごちゃごちゃになってワケがわからなくなる。

Evernoteの方針は「ごちゃごちゃしててもいいんです。検索すればいいんです!(ナレーション:川平慈英のまねをする博多華丸)」ということなのだけど、実際は、滅多に検索なんてしない。過去に書いた文章など、書いたことも忘れて、Evernoteの中のどこかに埋もれてしまうし、それを探そうとも思わなくなる。

だから、同じことを何度も書いてはEvernoteに放り込むの繰り返しである。気付いたら日が暮れている。そういうことが、僕には多分にストレスだった。

もっと自分の思い通りに、自分の書いたものを整理できるツールはないものか。

僕が欲しいのは例えば、「nami2000」とか「NanaTerry」みたいなアウトラインプロセッサだ。

これらは、Evernoteが出る前に使っていたWindowsソフトだ。Windowsのフォルダを使うよりも、すっと簡単に階層管理ができる。自分の思い通りに整理できて、とても使いやすい。

こういうやつの、クラウドサービスがあればいい。Evernoteにある、自動保存、端末間同期などの、クラウドサービスのいいところを持ち合わせた「nami2000」があれば最高だ。

そうなると、最有力候補は、クラウドアウトライナーの代表選手、「WorkFlowy」だ。

「nami2000」や「NanaTerry」とはだいぶ感じが違うが、同じような使い方は出来るはずだ。

WorkFlowyはいままでもずっと使ってきたツールの一つだけど、イマイチ使いこなせていなかった。

シンプルであるが故の味気なさ、無機質感。さらに、無料版だと作れるトピック数(ページ数)に、250という制限がある。そこが気になって、どうも使いづらい。

でも、実際どうだろう。本当にWorkFlowyが使いにくいから使っていなかったのだろうか? 

物書きとして、WorkFlowyの原稿用紙としてのポテンシャルの高さに気付いていながら、そういうことを言い訳に、きちんと向き合ってこなかったんじゃないか。

新ポメラ発売が発表され、原稿用紙問題に直面した今、改めて、WorkFlowyと向き合ってみようじゃないか。



そして、おととい、昨日と、読書そっちのけで、WorkFlowyの勉強をしていた。ちょっと調べてみれば、達人たちが教えてくれているではないか。WorkFlowyの使い方やカスタマイズの仕方を。

まだ勉強中だけど、今の段階で再び結論を言おう。これはすごい。

僕の中で、全てのテキストエディターはWorkFlowyの前では過去のものである。

今は、文章を書く全ての人に、WorkFlowyをおすすめしたい気持ちでいっぱいだ。

明日はその話をしよう。

原稿用紙問題 その1

昨日のポメラのことだけど、あとで冷静になるほど、「やっぱ高い」と……。5万て……。

ただ、僕が食いつきを見せたのは、やはり原稿用紙をそれだけ熱望しているということだ。

ブログを書くだけなら、直接ブログの編集画面で書けばいい。しかし、ブログ以外にも、今後たくさんの執筆予定がある。そんなとき、どこに書けばいいのか。

自分の中で「絶対これ」というのが定まっていない。そのため、長文執筆のための環境というのが、まだ、全く構築できていない。

だから、ポメラのニュースを見たとき、「ポメラ中心で執筆して、パソコンと同期しながら作業すれば、いつでもどこでも書き物が出来て、とてもいい感じ」と思ってしまったわけである。

ただ、今度出るポメラの同期機能はiOSのみの対応のようだ。アンドロイド、ウィンドウズには対応していないらしい。まあ、対応していたとしても、それでも値段が高いのは確かだ。

ポメラのように、持ち運べて、集中出来る執筆環境が欲しいのであれば、5万あればノートパソコンが買えるのだ。コンパクトなノートパソコンを買って、いったんソフトを全部アンインストール。執筆に集中できるように、余分なソフトは一切入れず、執筆ソフトだけ入れて、ポメラチックに使うという方法を取った方が、よほど安上がりな上に、確実である。

ということで、ポメラDM200は買わないということになった。



それはそれとして、じゃあ、原稿用紙をどうするかだ。まさか、このクラウド全盛の時代に、テキストファイルをUSBメモリーで持ち歩くなんてことはないだろう。もっと、簡単にパソコン、タブレット、スマホ、ブラウザで同期して使えるものがたくさんあるのだ。

昔は全部Evernoteだった。でも、Evernoteの入れ替えの出来ないフォルダとタグの整理法がどうも苦手で、メモや文章が増えれば増えるほど、ストレスだったので、今は使わないことにしている。

Evernote以外にどんな選択肢があるか。

例えばマイクロソフトの「ワード」。パソコンに入っている。自宅で書く分にはいいけど、ネットカフェのパソコンから続きを書きたいとき、アカウントのログインが必要だったり、まあ、いろいろ面倒だ。

それならGoogleドキュメントの方が楽。

マイクロソフトOneNote。Evernoteよりは整理しやすい。ただ、テキスト中心で使う僕としては、やや重いのが気になる。右クリックからのコピー&ペーストがなかなかサクサクいかない。

そうやって、考えていって、使いやすさ、軽さ、管理や整理のしやすさなどを比較検討。

昨日はそれで一日潰れた。

その結果、どういう結論になったかは、また明日書こうと思う。

ポメラ(pomera)DM200が出る!

今日、僕にとって大きな情報が入ってきた。

ポメラの新機種DM200が出るらしいのだ。(http://getnews.jp/archives/1532584

もう、情報を聞いて、心臓がドキドキしている。

これはやばい。すげーほしい。

2011年に発売のDM100は持っているのだ。そして今使っている。この記事はポメラで書いている。

ポメラのキーボードの打ちやすさは、僕の中では最高で、キーピッチが17ミリと、やや狭いけど、そのくらいの方が、延ばす棒(「ー」これ)とかに指が届きやすくて、むしろ速く打てる。あえてピッチ17ミリのキーボードをパソコン用に探したこともあるくらいだ。まあ、最近は19ミリにも慣れて、どっちでもよくなったけど。

じゃあ、ポメラのヘビーユーザーなんだね? と聞かれたら、使えもしないドイツ語で「Nain,ich nicht」と答えるしかない。ポメラを使うのは久しぶりだ。

というのも、ポメラは単純に文章を作るだけなら早いのだけど、書いたものを送る(パソコンなどに取り込む)のが大変なのだ。

短い文なら、スマホからQRコードに変換して読みとるのが早いのだけど、長い文になってくると、QRコードが何10個も出来てしまい、時間がかかる。

だから、基本的にはパソコンにUSBコードでつなぐか、メモリーカードに保存してそれを抜き差しして……みたいな方法になってくる。それもまた、面倒くさいのだ。

あとは、FlashAirという特殊なメモリーカードで、Evernoteに送ることが出来る。そのために以前そのメモリーカードも買った。この方法が、一番簡単なのだけど、最近僕はEvernoteを使っていない。

そういったわけで、開けばすぐ書けるポメラも魅力的だけど、文書管理まで含めると、パソコンで直接書くか、タブレットにキーボードをつないで書くほうが早いという結論になり、最近では全くと言っていいほど使っていなかった。

それが、そのポメラの最新機種が出るというのだ。

今度のポメラはWi-Fiに対応。書いた文章のメール転送や、Evernoteへアップロードが出来るという。

さらに「ポメラSync」で、パソコン等と同期して、どちらからも編集できるようになるっぽい。

そう、いままで、ポメラで書いたものは、パソコンに送るだけ。一方通行だった。それがパソコンと同期できるようになると、どちらからも続きが書けるわけで、僕のような小説書きにとって、願ってもない機能なのである。

さらに、今回のポメラはアウトライン機能を搭載しているらしい。前に「脳内会議」のブログにも書いたけど、原稿用紙としてWorkflowyを使うことにしたほど、アウトラインは重要視している。まあ、どんな感じかわからないので、過度な期待は出来ないが、もしいい感じなら、無料版だと使用に制限があるWorkflowyからポメラをベースにして、原稿用紙を乗り換えたいところである。

ポメラなら、文字数のカウントも出来るはずだし、一行40文字とかの設定もできるはず。原稿用紙にはうってつけだ。Workflowyもまだしっくりきていないから、長年の原稿用紙問題に決着がつくかもしれない。

ATOKもポメラ用にさらに強化されているようだ。作品名などの正確な入力も出来そうだ。Wi-Fiに対応すると言うことは、それらの辞書の自動アップデートもしてくれるかもしれない。

発売は10月21日。江戸川乱歩の誕生日ではないか。

価格は4万9800円。

う~ん。ノートパソコン買えるな。そこそこいいのが。

いや、もちろん、ノートパソコンより欲しい。ノートパソコンより価値があると思う。

ポメラ1台で僕の仕事環境は大きく変わる可能性がある。

ただ、気になるのは「ポメラSync」はiPhoneかMacのメモアプリと同期すると書いてあるところだ、アップル限定なのかな。WindowsPCだとダメなのかな? 

いや、最初は無理でもWi-Fiに対応しているなら、アップデートもあるのか?

むしろポメラと同期して、同じ環境で編集できるPCやタブレットの専用アプリ(ドラッグでアウトラインの入れ替えが出来る感じの)があると嬉しいのだけど……。

新ポメラについては、もう少し情報を集めた上で考えたい。

そもそも買うお金ないし。

Android7

僕のNexus9のところにもAndroid7がやってきた。

待ちに待ったアップデートである。

なぜ待ちに待ったか。

Android7の旗艦といえば、マルチウィンドウ。一つの画面に2つのアプリケーションを同時に表示できるのである。

『黒猫のウィズ』をプレイするとき、ゲームをやりながら、もう一つの画面で攻略サイトを見るという使い方がしたかった。攻略を見ながらやらないと、難しいのだ。これが一つの画面で出来ると、とても便利。

ところが、それをやろうと思ったら、アプリがマルチウィンドウに対応していませんと表示された。

どうやら、『黒猫のウィズ』は全画面でやるしかないらしい。これから対応してくれるとも思えないから諦めるしかない。完全に期待外れ。

他にもマルチウィンドウの使い道を考えてみるが、YouTubeを再生しながら、テレビを見るくらいしか使い道が思いつかないうえに、そんな使い方はまずしない。

結局、いままでと何も変わらない使い方をすることになりそうだ。

10月の体重計測

49.5キロだった。



9月は朝食抜き生活を取り入れ始めた。

9月の後半は、疲れでぐったりした日が続き、決して調子はよくなかった。

単純に頑張りすぎて、疲労がたまったのだと思う。朝食抜きのせいだとは思っていない。

むしろ、夜寝る前にたくさん食べていたことの方が問題だったかもしれない。

「寝る前に食べると太る」というので、太る分にはいいかと思って、食べたいだけ食べたのだけど、やはり寝るすぐ前に食べるのはあまり体によくないようだ。質のいい睡眠も取れない。

仕事の都合上、夜、食事を取れる時間はどうしても寝る前になってしまうので、その時間は、負担の少ないバナナとか、ヨーグルトだけにしておこう。


昨日までは

朝→食べない
昼(2時過ぎ)→軽めに雑炊
夜(10時過ぎ)→普通に食べる

だったけど、夜食べるのを控えるとすると、昼は普通に食べないと食べることが出来なくなる。しっかり食休みをとることにする。(休みが取れないなら少なめにする)

これからは、こうなる。

朝→食べない
昼(2時過ぎ)→普通に食べる(鍋料理中心で) 食べた後しっかり食休み
夜(10時過ぎ)→バナナなどのフルーツやヨーグルト

1日1食プラス果物。一日1.5食という感じにする。これで行こう。

今度こそ、「毎日調子がいいなあ」とか「気分がいいなあ」という状態にたどり着きたい。

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