昨日のポメラのことだけど、あとで冷静になるほど、「やっぱ高い」と……。5万て……。
ただ、僕が食いつきを見せたのは、やはり原稿用紙をそれだけ熱望しているということだ。
ブログを書くだけなら、直接ブログの編集画面で書けばいい。しかし、ブログ以外にも、今後たくさんの執筆予定がある。そんなとき、どこに書けばいいのか。
自分の中で「絶対これ」というのが定まっていない。そのため、長文執筆のための環境というのが、まだ、全く構築できていない。
だから、ポメラのニュースを見たとき、「ポメラ中心で執筆して、パソコンと同期しながら作業すれば、いつでもどこでも書き物が出来て、とてもいい感じ」と思ってしまったわけである。
ただ、今度出るポメラの同期機能はiOSのみの対応のようだ。アンドロイド、ウィンドウズには対応していないらしい。まあ、対応していたとしても、それでも値段が高いのは確かだ。
ポメラのように、持ち運べて、集中出来る執筆環境が欲しいのであれば、5万あればノートパソコンが買えるのだ。コンパクトなノートパソコンを買って、いったんソフトを全部アンインストール。執筆に集中できるように、余分なソフトは一切入れず、執筆ソフトだけ入れて、ポメラチックに使うという方法を取った方が、よほど安上がりな上に、確実である。
ということで、ポメラDM200は買わないということになった。
それはそれとして、じゃあ、原稿用紙をどうするかだ。まさか、このクラウド全盛の時代に、テキストファイルをUSBメモリーで持ち歩くなんてことはないだろう。もっと、簡単にパソコン、タブレット、スマホ、ブラウザで同期して使えるものがたくさんあるのだ。
昔は全部Evernoteだった。でも、Evernoteの入れ替えの出来ないフォルダとタグの整理法がどうも苦手で、メモや文章が増えれば増えるほど、ストレスだったので、今は使わないことにしている。
Evernote以外にどんな選択肢があるか。
例えばマイクロソフトの「ワード」。パソコンに入っている。自宅で書く分にはいいけど、ネットカフェのパソコンから続きを書きたいとき、アカウントのログインが必要だったり、まあ、いろいろ面倒だ。
それならGoogleドキュメントの方が楽。
マイクロソフトOneNote。Evernoteよりは整理しやすい。ただ、テキスト中心で使う僕としては、やや重いのが気になる。右クリックからのコピー&ペーストがなかなかサクサクいかない。
そうやって、考えていって、使いやすさ、軽さ、管理や整理のしやすさなどを比較検討。
昨日はそれで一日潰れた。
その結果、どういう結論になったかは、また明日書こうと思う。
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