手記

来年のことを考えていると、頭が混乱する。

やりたいことが多すぎる。

読みたい本を50冊くらい見繕ったが、全部早く読みたくて仕方ない。全部を1月中に読みたいくらいだけど、残念ながらそれは無理だ。

ならば、何から順にやればいいのか。何を並行してやるか。そういうことを考えて混乱しているところだ。

来年は、ツイッターを始めたり、肉体改造をしたり、コミュニケーションについて考えたり、電子書籍の出版方法を勉強したり、少し哲学を学んだりしたいと思っている。それらを一気にやるのは難しく、いかに焦らず、着実に出来るかが勝負になるだろう。

このブログに関しても、少し、書き方を変える予定だ。ツイッターもあるので、週2回位書ければいいと思っている。

あと、100の質問も年内には終わらないので、年をまたぐ。

Q86 少子高齢化問題についてどう思いますか?

A:僕の意見では、少子高齢化には、何の問題もありません。

少子高齢化というと、一番問題なのは、年金制度でしょう。

年金を支える若い世代が少ないので、どうしても、足りなくなるとか。

だから、子供を増やしましょうとか、安心して子供を産める世の中にしましょうとか、男も子供を生むべきとか、いろいろ意見を耳にします。

僕は、そういう、もっと子供を増やそうみたいな考えにすごく反対です。そういう考え方を、僕は「子作りの自転車操業」と呼んでます。

今、子供を増やしても、増えた分、その子たちが年を取れば、また同じように、彼らを支えるための子供が必要になるからです。同じことの繰り返しです。まあ、繰り返したいんでしょうけど。

とにかく、社会制度のために、人の数が、命がコントロールされる感じは、気持ちが悪いです。

「少子高齢化問題」といいますが、人口が減っても悲観することはないと思います。食料や、物が一人あたりに行き渡りやすくなるのだから、むしろ良いことだとすら思います。逆に人口が増えたらと考えると恐ろしいです。

問題は少子高齢化ではなく、年金制度の方だと考えて、少子高齢化は問題ないということにして欲しいです。

子供を産むも産まないも、自由。

子供を産まないからといって、その人を責めるのも、子供をたくさん産んだからといって「私は社会に貢献してる」などと得意がるのも違うと思います。子供が欲しいかどうか。社会に関係なく、個人の気持ちで自由に決められることが一番大事です。

クリスマスの新しい恒例

いやあ、ブログを毎日か書かなくてもいいと思うと、とても気分が軽い。

今日は、クリスマス・イブなので、眠くなるまで、漢字の書き取りをしようと思う。

今年から、毎年、クリスマス・イブには漢字の読み書きを勉強するのを恒例にいていこう。

一年の半分以上ブログ更新達成ならず?

昨日、書くのが遅れて、0時を回ってしまったため、ブログをお休みしてしまった。

9月のはじめ、一年の半分、183日以上、ブログを書くつもりだと言った。

その記事は、

「今年のはじめに、ブログを書かない日のほうが少なくなるだろうと書いたのに、あまり書いてないじゃないかと思うかもしれないが、まだブログを書かない日の方が少なくなる可能性は残っている。残り、120日のうち、113日書けば、183日に到達し、年のはじめに宣言したことは守られ、僕は嘘をついていないことになる」

という内容だった。

その日から、年始の宣言を守るため、毎日のように、更新し続けてきた。

しかし残念なことに、昨日休んでしまったので、残り毎日書いても182日分にしかならず、達成の可能性は消滅した。

これで、僕は自分で言ったことを守らない嘘つきな人になってしまった。

落ち込みつつ、「年のはじめになんて書いたっけ?」と、1月1日の記事を読み直してみた。

すると、とんでもないことが判明。

「ブログもなるべくたくさん書く」とは書いているが、「書かない日のほうが少なくなるだろう」とは、どこにも書いていないのである。

つまり、僕が9月に書いた記事は、完全に僕の思い込みだった。書いていないことを書いたと思い込み、勝手に頑張ってしまったのだ。

『走れメロス』で言うと、

走って走って、ようやく帰ってきたメロスに対して、王様が
「あれ? 早かったね」
というような、拍子抜けである。

「はい。約束通り、3日で戻って来ました」
「え? 3日? そんな約束したっけ?」
「あれ? 3日って言いませんでしたっけ?」
「いや。聞いてないよ。戻らなかったら、身代わりのセリヌンなんとかを処刑するっていうことにはなってたけど、3日だとは思わなかった。だから、こっちも、期限いつにしようかって話になってたんだよね~。距離を考えて、1周間くらいでいいんじゃね? ってことでまとまりかけてたんだけど」
「うわー、まじかよ。全然走る必要なかったじゃん」
「まあ、いいじゃん、早いに越したことはないし。それにしても『セリヌンなんとか』の『ヌン』って、面白いよね『ヌン』だよ『ぬん』。その話で、こっちすげー盛り上がったもん」
みたいな状態である。『勝手に走ったメロス』である。

そういうわけで、僕はしてない約束を守ろうと勝手に、頑張ってただけであって、自分の言ったことを守らない嘘つきではありませんでした。

そうか、じゃあ、明日からは、これまで通り、書きたいときに書こう。

Q81~85まで

Q81 宇宙の果てはどうなってると思いますか?

宇宙に果てはないと思います。果てがあると考えることが、地球で暮らす人間ならではの発想って感じがします。


Q82 縁起をかついでやってることはありますか? 必ず、左足から靴をはくとか、玄関を出るとか。

一切無いです。縁起担ぎとか、迷信とか、そういうのは全く信じないです。

でも、コンタクトレンズを入れる時、外すときは必ず左からです。これは、縁起担ぎではなく、間違って、片方に2枚入れたり、眼球を外してしまったりするのを防ぐためです。


Q83 好きなお酒は何ですか?

お酒は、普段飲まないです。クセのあるお酒はだいたい飲めないです。日本酒も、ウイスキーもきついです。

ワインだったら飲めます。缶酎ハイは普通に飲めます。

ビールも飲めます。好む人が多いけど、僕はそれほどでもないです。炭酸入ってるし。

居酒屋ではカルーアミルクとかカルピスハイをちびちびやりたいです。


Q84 いままで経験したバイトで一番楽しかったバイトは何ですか?

ジャンプフェスタのバイト(原画展で絵の警備をしました)。かわいいメガネっ娘がいっぱいいて、一日中それを眺めていられて幸せでした。


Q85 好きな作家はいますか?

広く浅く読むタイプなので、今のところあまりいませんが、最近は奥田英朗さんが気になっています。

Q76~80まで

年内にQ100まで間に合わなくなりそうなので、5個ずつくらいいこうかな。

Q76 時間はきっちり守るタイプですか?

A:いいえ。かなりルーズです。この国は、時間に厳しいので、プレッシャーとストレスで体に悪いと思います。その点では他の国が羨ましいです。


Q77 足は速いですか?

A:最近は、タイムを測っていないのですが、ボルトとそんなに変わらないと思います。

100メートル走って、ボルトがゴールしてから、僕がゴールするまで10秒もかからないんじゃないかと思います。

10秒も差がないので、大して変わらないですね。どんぐりの背比べみたいなもんです。


Q78 母校の校歌覚えてますか?

A:「萌える若草~~」あ、これ違う。甲子園で活躍した桐生第一高校のだ。

うちの母校のは「我ら若草桐生一高~~」あ、違う。これも桐生第一高校のだ。


Q79 ピザ等の出前をよく利用しますか?

A:いいえ。めったに利用しません。お金がないからです。でも、ピザはそこそこ好きですよ。イタリア料理はコーヒーと相性がいいので好きです。ただ、やや胃にもたれるんですけどね。


Q80 幸せを感じる時間ベスト3を教えて下さい。

A:
第3位 本を読んでる時
第2位 コーヒーを飲んでる時
第1位 コーヒーを飲みながら本を読んでいる時


Q75 スケジュール管理の方法を教えて下さい

A:管理するほどのスケジュールはないんですが、一応パソコンでは、Googleカレンダーを中心に、ライフベアや、iOSカレンダーと同期させながら使ってます。

その日の予定や、直近の予定を決めたりするときは「ライフベア」を使ってます。タスクリストから、直接予定に組み込めるところが便利です。

週一回の繰り返しの予定は、カレンダーに書いても忘れてしまうことがあるので、iPadの標準の「時計」アプリのアラーム機能をリマインダーとして使っています。

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックというのがある。

仕事をする際、長時間ダラダラやるより、時間を決めてその間集中したほうがはかどーろ。みたいなコンセプトの仕事術である。

25分を1ポモドーロという単位で、その25分間でできることを集中して行ったあと、5分休憩をとるというものだ。一日に何ポモドーロやろうかなと予定を立て、実際何ポモドーロできたとかいうように、管理しやすいという利点もある。

僕は、この方法を知ったとき「そりゃあいい」と膝を叩いたものだ(その時に痛めた膝のせいで、バスケットができなくなった)。

それから使いやすそうなポモドーロ用タイマーを探したり、記録のためのアプリとかを探して、どうにかこの仕事術を取り入れようとしてきた。

しかし、なぜかうまくいかない。記録や管理に力が入りすぎて、本当にやるべきことに集中できている気がしない。

他にもポモドーロテクニックの使いにくさを感じていた。25分という時間設定は、意外と、取りかかりにくかった。25分はプレッシャーがかかり過ぎる。もう少し短いほうが、気楽に取り掛かれる。

そこで、僕は、自分流にポモドーロテクニックを改造して、時間を15分にすることにした。15分やって、5分休む。

タイマーも、「さあやるぞ」と思ってからスタートするのではなく、何かをやっている途中に、ふと、「このままダラダラ続けず、あと15分で終わらせよう」と思いたった時に回してもいいし、15分以内で終われば、そこでやめてもいいしと、縛られずに、自由に使っていくスタイルでやることにした。

そして、15分のタイマーが鳴ったら、何をやったか記録するという方法をとっていく。

記録する方法として、今はEvernoteを使うことにしているけど、今後ツイッターでやってみるのもいいなと考えていて、ツイッターの導入も最近また検討している。


漫才

THE MANZAI2013を見た。

多分僕がおかしいのだろうから、ファンの人は気を悪くしないで欲しいが、NON STYLEの面白さがわからない。

M-1の時からそうだった。NON STYLEが優勝と言われても「何で?」としか思えなかった。まったく面白くないとは言わないが、優勝するほど特別面白いとも思えない。

今回僕が面白いと思ったのは、風藤松原、銀シャリ、東京ダイナマイト、流れ星。

僕としてはこの4組のもう一本のネタを見て、その中から優勝を決めたかった。

4組ともファイナルに残れなくて残念だったのと同時に、人によってこんなに好みが違うもんなんだなと、愕然とした。

審査員の採点を見ると、僕は、大竹まことさんと好みが合うようだった。

Q74 Evernoteはどういう風に使ってますか?

A:Evernoteに数年前に出会ってから、使い続け、もうノートの数も4000くらいたまっています。

Evernoteって何? という人はちょっと勉強してきてから読んでいただければと思いますが、ここで簡単に説明すると、Evernoteはメモや文書を作ったり、保管したり整理したり出来るパソコンやスマートフォンで使えるアプリです。一番の魅力はクラウドサービスなので、メモが(ほぼ)絶対に無くならないことだと思います。限界のある人間の記憶をサポートしてくれるので、Evernoteを第2の脳と呼ぶ人もいます。

メモ等を書いた「ノート」を「ノートブック」や「タグ」で整理します。例えると、「ノート」はルーズリーフ、「ノートブック」はバインダー、「タグ」は付箋紙といったところでしょうか。

さて、ここから本題。

僕の場合、Evernoteは大まかに以下の6種類のノートブックに分けています。

・ポスト
・メインノート
・ストラテジーブック
・アイデアノート
・ナポレオンノート
・アーカイブ

「ポスト」は全てのメモなどをいったん入れておくところです。世間では「inbox」と呼ばれていますが、僕は、英語嫌いなのでカタカナでわかりやすく、郵便受けを表すポストと名付けました。

「メインノート」は今、頭の中にあること、現在取り組んでいる課題などをまとめて入れるところです。

「ストラテジーブック」はいろいろ考えて、決まったことを入れるところ。自分で決めたルール、プランなど、重要なことを忘れないためのメモをまとめておくところです。

「アイデアノート」はその名の通り、思いついたアイデアを入れておくところです。

「ナポレオンノート」は調べてわかったこと、学んだことを入れるところです。あのフランス皇帝になったナポレオンが、士官学校を出たあと、5年くらい、独学で興味の向くまま、あらゆることを勉強し、何でもノートに書き留めたというエピソードに由来します。

「アーカイブ」は使い終わったメモを入れるところです。

で、それぞれのノートブックの中身をタグで整理します。

タグは自分でわかるようにフレキシブルにくっつけます。

例えば、「ブログのネタ」「心がけること」「森本未処理」「石原処理済」「剛力早め」「多部未加工」「寝かせ太郎」等のタグがあります。

使い方は至ってシンプルで、「ポスト」に入っているノートにタグを付けて、種類ごとに別のノートブックに移動させ、あとは、必要に応じて処理するだけ。処理が終わったら「アーカイブ」に入れます。「ポスト」は毎日チェックして空にします。

以上が、今のところのやり方です。いままでも何度も、やり方を変えてきたので、これからも、変わるかもしれません。

東京に行く

さっき、東京で両親と会ってきた。ずっと実家に帰っていないので、久しぶりだった。

実家は群馬だけど、お互い遠いから、東京で会おうという話になっていた。

焼き肉を食べたり、軽く観光したりして、別れて帰ってきた。

両親には、今の僕が、どういうことをしているのか、しようとしているのか、あまり話していない。なんか照れくさいし面倒くさいし。

だから、このブログを読んでいる人の方が、両親よりも今の僕のことを知っていると思う。なんか不思議な感じだ。

でも、このブログでも、隠していることは山のようにある。僕のことをちゃんと知っている人は、この世にほとんどいないんだなあと思う。

そのことは、少し寂しいけど、今は、その方がいい。その方が自由にできるから。

Q73 嫌いな食べ物は何ですか?

A:漬け物全般です。たくあん、柴漬け、梅干し、浅漬け、かんぴょう、紅しょうがなど。匂いがきついし、色が気持ち悪いし、しなびてるし。野菜は新鮮なのが一番です。

それと、あんことかうぐいすあんなどもダメです。豆があまり好きじゃないです。剥がれた角質(垢)を丸めたものなんじゃないかという気がします。

ウニも好きじゃないです。カキも。得体のしれないものを食べている感じがして、気持ちが悪いです。

飲み物では炭酸飲料が苦手です。口の中を傷めつけられそうだからです。コーラとか、ファンタとか飲んだことありません。


Q72 自分を真面目だと思いますか?

A:俺、マジ、チョーマジメだから。ハンパねえクソマジメっすよ。

ブログにも嘘とか書いたことないしね。

ちゃんと、ヨーグルトのぺろんってめくったフタも綺麗に舐めるし。

朝顔の観察日記もサボらないし。

Q71 あと24時間の命だとしたら、何をしますか?

A:24時間の命にならないように頑張ります。

24時間の命になるには何か原因があると思うので、それと戦います。

病気なら、お医者さんに相談して、手術でも何でもするし、殺されるなら、殺そうとしているやつを先に殺してでも生き延びたいです。

とにかく、24時間なんて、簡単には受け入れません。

「いや、たとえ話だから、そういうのはなしでいこうよ」と言われても、あと24時間しか生きられないとしたら、何をしても虚しいとしか思えません。

それでも、何かするなら、いままで怖くて出来なかったようなことをしたらいいのかなと思います。

水泳の飛び込み競技とか、スキーのジャンプとか、マジックマッシュルームやワライタケを食べてみるとか。

そんなにそれらがやりたいわけではないけど、やったら、どんな気持ちになるのか確かめてみようということで。

どうせ死ぬなら、勇気を出し惜しむ必要もないので、そういうのをやってみるのもいいのかなと、ちょっと思います。

実際そうなっても、やっぱり怖くて出来ないんでしょうけど。

ありがとう、いいダンベルです

注文しておいたダンベルが届いた。10キロのやつ、2個セット。合計20キロ。

おじさんが重そうに持ってきてくれた。

「ダンベルなんです」と説明。説明しなくても、箱に「ダンベル」と書いてあった。

「体鍛えるの?」なんて聞かれたので「はい」と答えた。「はい」か「いいえ」で答えられる質問のうち、これほど「はい」しか選択肢のない質問はない。「いいえ」の状況があまり思いつかない。「いいえ、観賞用です」というパターンはまずないだろう。

開けてみたら、いいダンベルだった。ずっしりしている。見た目もいい。

もし、重さが10キロで足りなくなったら、20キロのダンベルを買わなくても、プレートだけ買えばいいということに気づいた。他社のでも、シャフトに合う穴のやつを買えばいいだけだ。

ネットとかで調べると、はじめから、20キロを買った方がいいというアドバイスもあったけど、10キロで正解だった。


何だったんだろう、あのドラマのワンシーン

テレビで、面白い番組やってないかザッピングしてる途中に見たドラマのワンシーンが、後になってものすごく気になるということは、きっと誰にでもあると思う。

僕にはそれで、ずっと気になっているのがある。

もう、おそらく20年近く前のドラマだと思う。1994~1996の間くらいじゃないかと思う。連続ドラマなのか、2時間サスペンスなのかも、何チャンネルだったのかも分からない。時間は夜の9時台だった気がする。

一人の男がパソコンの前に座り、カタカタとやっている。すると、パソコンの画面に表示された文字がどんどん消えていく。

うしろにいるもう一人の男が「消さないでくれえ、消さないでくれえ」と泣きながら懇願している。しかし、それが聞き遂げられることはなく、どんどん消されてしまう。

そんなシーンだった。おそらく大切なデータかプログラムを、ひどいやつに消されてしまってるんだな、うしろの人かわいそうにと思ったのだけど、そこだけ10秒位見たところで、母が「なんだこりゃ」とチャンネルを変えてしまった。確かに「何だこりゃ」でチャンネルを変えるためにあるようなシーンである。

だが、それからも、そのシーンは時折、僕の頭に蘇ってきた。

その度に、疑問ばかり湧き起こる。

「あれは一体何のドラマだったのだろう」
「あれは、何のデータだったのだろう」
「一人の男は、なぜ、データを消していたのだろう」

データを消しているやつの消し方も、一文字ずつデリートキーか何かで消しているのも気になる。消すなら、一気に消す方法あるんじゃないかな? それとも、昔のパソコンだから、今のウィンドウズみたいに全部選択して消すとか、ファイルごと消すみたいな機能がないのかな。ただ、少しずつ消えていく感じが、余計に陰惨で、なんとも見ていられないような気分になるシーンだった。

「消さないでくれ」と言っている方のやつは、なぜ、見てるだけなのか。羽交い締めにしてでも止めればいいのに。体を縄で縛られていたのだろうか。僕が見た僅かな時間では縛られていたかどうかまではわからなかった。それとも、立場的に見ているしかできないのか。前後を見ていないから全くわからない。

ちなみに俳優さんも、当時の僕の知らない人だった。

ネットで調べて出てくるとも思えないし。永遠に謎のままになるんだろうな。

「伊集院光日曜日の秘密基地」というラジオ番組で、そういう、何だったのかわからない、昔のあやふやな記憶とかを、知っている人から情報をもらって補完してくれる「秘密キッチの穴」というコーナーがあった。このことを思い出すたび、それに頼りたい気分になる(僕の場合、あやふやな記憶ではなく、完全に知らないからコンセプトが違うかもしれないが)。もう番組終わっちゃってるけど。

今だと、ヤフー知恵袋とかに質問すればわかるのかな。

でも、そこまでする気もないんだよね。

Q70 いつも見ているテレビ番組を教えてください。

A:見ているのは

・探検バクモン
・ワンピース
・日曜×芸人

です。

それと「タモリ倶楽部」はラテ欄で内容を確認して、面白そうだったら見ます。

それ以外は一切見ないので、すごく世間知らずです。

日曜芸人のゲストで出ていたダレノガレ明美が何の人なのか全然わかりません。

ダンベルを買う

筋トレをやろうと思って、ダンベルを買った。

10キロのやつを2個セットで。

前から欲しかったんだけど、僕も気をつかう方なので、ネットでそんな重いものを買ったら、配達の人に迷惑をかけるのではなかろうかと思うと、なかなか踏み切れなかった。

かと言って、自分でお店まで買いにいって、歩いて帰るとなると、重さに耐え切れず、途中で力尽き、道端でダンベルが持ち上がらず、行くも帰るもできなくなっている痩せた男という、通行人が指をさして笑いそうな状況を提供することになりかねない。

そこまでいかなくても、かなり辛いのは間違いない。

10キロのダンベルも、もっと軽量化が進めばいいのにと思う。

隣がダンベル屋さんだったらよかったのにと思いながらも、今日、結局アマゾンで注文してしまった。もちろん、まだ届いてないけど。

配達の人よ、恨むなら、近所の「中村商店(仮)」とかを恨んでくれ。そこが「中村ダンベル店」じゃないのがいけないのだ。

アマゾンで買うと、いつも、小柄なおばちゃん(おばあちゃんと言ってもいいくらいの)が届けてくれるから、ますます申し訳ない。

しょっちゅうアマゾンでものを買ってるおかげで、その人とはすっかり顔なじみだ。

だから、気軽に「ちょっと思いから運んで」と声をかけてくれれば、車から部屋までは運ぶつもりなので、そうしてもらえるとこちらも気が楽だ。

もし将来10キロで足りなくなって、20キロのダンベルを2個買うことになったら、さすがに怒られるかなと今から心配している小心者の僕だが、一応予定では片方10キロで、筋力アップをやるだけやったら、それ以上増やさず、その筋肉を維持する方向でいこうと考えている。

GReeeeNとファンキーモンキーベイビーズ

僕ももう、残念なくらい老人である。

「GReeeeN」と「ファンモン」の区別がつかない。

GReeeeNの曲とファンモンの曲がごちゃごちゃに入っている箱を渡されて

「一曲一曲聴いて、GReeeeNの曲はGReeeeNの箱、ファンモンの曲はファンモンの箱に分けて入れておいて」

という仕事をもらっても、まったく出来る気がしない。

「僕、鑑定士の資格、持ってないんで」と言って断るしかない。

と言っても、いままでそんなに興味を持っていなかっただけで、ちゃんと調べれば、ぜんぜん違うことがわかるだろう。

そう思って、ユーチューブで何曲ずつか聞いてみたが、予想以上に似ていた。ますますわからなくなるくらい。

「え~、ぜんぜん違うよ」と若い人は言うんだろうな。

とりあえず、GReeeeNのメインボーカルと思われる人のハイトーンを聴くと、そこで区別できそうだ。

ファンモンの歌詞は感動できるものが多いようだが、僕くらいの歳になると、こういう感じの言葉は、飽きるほど聞いてきたため「若い人にはいいんでしょうね」くらいの感想しか抱けないのが本音だ。

ただ、調べてみたら、ファンモンはもう解散したらしい。

区別を付けなきゃいけない事態にはならずに済みそうだ。

Q69 何か持病はありますか?

A:ほぼ健康です。

が、結構昔から、痔がありました。おしりにかゆみを感じるくらいの、そんなにひどい症状ではなかったので、医者には行かずに「治れ」と念じるなどの自己療法で対処していました。

しかし、ある日、試しにプリザエースを塗ったら治りました。夜塗っておいたら、朝にはきれいに治ってました。

これは、うれしかったです。

今日も、たまに再発したり治ったりを繰り返していますが、プリザエースが効くのでそんなに心配はしていません。ありがたいです。

プリザエースには足を向けて眠れません。ケツの穴にこすりつけるなんて失礼なことはもってのほかだと思います。

といいつつ、再発したらまたお世話になると思います。

三井寿

かなり悩んだが、もしスラムダンクの三井寿の声優の話が来ても、断ろうと思う。

あの名台詞「安西先生、バスケがしたいです」をどういう風に言えばいいのか。

何度読んでも泣ける名シーン。頭の中では、いい感じに出来るのに、実際やるとかなり難しい。

しかも、大勢のファンが見るであろうことを思うと、下手な芝居は出来ない。すごいプレッシャーである。

もう、そのことに悩んで食事も喉を通らないし、間違いなく円形脱毛症にもなる。

荷が重すぎる。

ちなみに実際にアニメで三井を演じたのは置鮎龍太郎さん(「おきあゆ」が読めて安心してると「りょうたろう」を「りゅうたろう」と読んでしまうという2段構えの引っ掛けになっているので注意が必要だ)。聞いたことがある。かなり有名な人だろう。よくやったなあ、さすがプロだと、尊敬してしまう。

僕はアニメ版を見てないので、そのシーンがどうなっているかはわからないけど。

僕がやるとしたら、「安西先生」は泣きながらなので、はっきり声を出さず、地声を少し混ぜつつ、ささやくように、そして、しばらく息を整えてから、感情を抑えた低めのトーンで割と普通に「バスケが、したいです」かな。まあ、その辺は演出家の意見もあると思うけど。自由にやっていいなら、そういう感じでいこうかな。

まあ、話が来ても断るんですけどね。

いや、その前に僕に話は来ないんですけどね。

いや、そもそも、もう昔、置鮎さんでやっているので、話自体が無いんですけどね。

Q68 自分のことをポジティブだと思いますか?

A:ポジティブがいいと一般的に言われています。

確かにネガティブは良くないと思います。多くの人が、ネガティブに考えすぎるあまり、自分を責めて、苦しめて、辛い気持ちで日々を過ごします。僕もそうでした。

でも、ポジティブを目指したいとも思っていません。ネガティブに考えないことと、ポジティブに考えることはイコールではありません。ポジティブ教の信者にはなりたくないのです。

ネガティブにしか考えられないのも、ポジティブに考えなくちゃいけないと思うのも、どちらも自由ではありません。

僕が目指すのは、頭を自由にすることです。

思い込みを捨てること。常識を信用しないこと。決めつけないこと。何にもとらわれず、正しくものを見ること。でもあえて間違った見方もできること。

ポジティブに考えること。でも、あえてネガティブにも考えられること。

いろいろな角度から、いろいろな立場から、様々な解釈で物事を捉えられるようにすること。

無数の見方が出来て、その中から自由に選び取れること。それが僕の目指すところです。

それはとても簡単なことではありません。勉強が必要ですし、訓練も必要です。

成功者は皆ポジティブだと言われていますが、もしポジティブが成功の条件なら、僕は成功者を目指しません。頭の自由を目指します。そちらのほうが優先です。

Q67 現世は残念でしたけど、もし、生まれ変われるとしたら、どんな顔になりたいですか?

A:加藤晴彦みたいな顔にしてほしいです。

昔、この質問にそう答えたら、意外だと言われました。あまりにもかけ離れているからでしょうか。

でも、顔が加藤晴彦だったら、僕のしたい表現は遠慮なく、何でも、全部できるのです。髪型も、もっと、カッコよくできるし、どんどん人前に出ていけます。

したいことが、遠慮なく何でもできる人生って、どんなものなんでしょう。

でも、そうではないので、遠慮して、なるべく端の方を歩いたり、控えめに生きることにしています。

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