A:Evernoteに数年前に出会ってから、使い続け、もうノートの数も4000くらいたまっています。
Evernoteって何? という人はちょっと勉強してきてから読んでいただければと思いますが、ここで簡単に説明すると、Evernoteはメモや文書を作ったり、保管したり整理したり出来るパソコンやスマートフォンで使えるアプリです。一番の魅力はクラウドサービスなので、メモが(ほぼ)絶対に無くならないことだと思います。限界のある人間の記憶をサポートしてくれるので、Evernoteを第2の脳と呼ぶ人もいます。
メモ等を書いた「ノート」を「ノートブック」や「タグ」で整理します。例えると、「ノート」はルーズリーフ、「ノートブック」はバインダー、「タグ」は付箋紙といったところでしょうか。
さて、ここから本題。
僕の場合、Evernoteは大まかに以下の6種類のノートブックに分けています。
・ポスト
・メインノート
・ストラテジーブック
・アイデアノート
・ナポレオンノート
・アーカイブ
「ポスト」は全てのメモなどをいったん入れておくところです。世間では「inbox」と呼ばれていますが、僕は、英語嫌いなのでカタカナでわかりやすく、郵便受けを表すポストと名付けました。
「メインノート」は今、頭の中にあること、現在取り組んでいる課題などをまとめて入れるところです。
「ストラテジーブック」はいろいろ考えて、決まったことを入れるところ。自分で決めたルール、プランなど、重要なことを忘れないためのメモをまとめておくところです。
「アイデアノート」はその名の通り、思いついたアイデアを入れておくところです。
「ナポレオンノート」は調べてわかったこと、学んだことを入れるところです。あのフランス皇帝になったナポレオンが、士官学校を出たあと、5年くらい、独学で興味の向くまま、あらゆることを勉強し、何でもノートに書き留めたというエピソードに由来します。
「アーカイブ」は使い終わったメモを入れるところです。
で、それぞれのノートブックの中身をタグで整理します。
タグは自分でわかるようにフレキシブルにくっつけます。
例えば、「ブログのネタ」「心がけること」「森本未処理」「石原処理済」「剛力早め」「多部未加工」「寝かせ太郎」等のタグがあります。
使い方は至ってシンプルで、「ポスト」に入っているノートにタグを付けて、種類ごとに別のノートブックに移動させ、あとは、必要に応じて処理するだけ。処理が終わったら「アーカイブ」に入れます。「ポスト」は毎日チェックして空にします。
以上が、今のところのやり方です。いままでも何度も、やり方を変えてきたので、これからも、変わるかもしれません。
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