食事のメニューを決めるのが楽!
小麦系を削って残りから選ぶだけでいいのだ。
何食べようかな? と迷ったとき、頭の中の小麦系のメニューの写真はグレーに変わっていて、選べなくなっているから、選択肢は大幅に減る。
小麦が封印されると、かなりの料理が除外されるけど、その選択肢の削れ具合が絶妙。
小麦って、なくても案外いけるものだと思う。
糖質制限の場合、炭水化物全般と果物もダメだというから「じゃあ、もう何も食べられないじゃん」と思うけど、グルテンフリーはお米がチョイスできるから、ご飯とおかずを中心にメニューを考えればいい。
「寿司にする? それとも小麦粉丼にする?」 などと聞かれたとき、グルテンフリーで行くと決めていれば、迷わず寿司を選ぶことができる。
メンタリストのDaiGoさんの本を読んだのだけど、人は何かを選択する度、意志の力(ウィルパワー)を消費するという。
人が使えるウィルパワーには限界があるので、多くの選択肢からの決断を強いられると、疲れてしまい、集中力やパフォーマンスの低下につながる。
だから、なるべく迷わずに決められる仕組みを作ったり、習慣化することで無意識にできるようにして、意志の力を使わないようにすると、大切なことに集中力が発揮できるというわけである。
あの食べ物はいい、あれは悪いという情報が交錯して、一体僕は何を食べたらいいんだ? という悩みはしょっちゅう起こっていたわけで、そういう意味でも、小麦という選択肢を減らすと「なんかちょうどいいな」という感じがしたのである。
そんなわけでグルテンフリーを2週間くらいやってみたのだけど、どうだったかはまた明日。
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