今年は今日の段階で、225冊の本を購入して、154冊読んでいる。
購入金額がいくらになるのかはわからないけど、一冊500円として、一年間で10万円以上、本を買うのに使っている。
本となると、つい財布が緩んでしまうのが僕の悪い癖で、まだ読んでいない本があっても、読みたい本を見つけると、「とりあえず」購入してしまう。
「この本、気になる」と思ったら、まずは取り寄せて、手元に置いておきたくなるのである。
気になる本のリストを元に、ブックオフでまとめて安く仕入れるのだ。
それはそれでいいのだけど、その結果読んでいない本が何百冊もあるのがもったいない。新しい本が出たり、もっと読みたい本が現れた結果、あとまわしあとまわしになってしまうのである。
そこで、最近は「Kindle版があればKindleで読む」という方法をなるべく取るようにしている。
Kindleなら、ダウンロードしてすぐに読めるので、「買い置き」しておかなくてもいい。「今読もう」というタイミングになったとき、ダウンロードすればいいからだ。
読みたい本は買わずにAmazonのほしい物リストに入れておく。気持ち的、時間的に「今だ!」と思ったらダウンロードで購入して読む。
そのルールを守れば、買い置きしておいて結局読まない、みたいな無駄が減るのではないかと思う。
今年も、買った本のうち、数十冊は読めなかった。(あと何冊かは年内に読めるとしても)
これを反省し、来年は、新しく本を仕入れるのをストップさせようと思っている。なるべくお金は無駄に使いたくないし、棚には、まだ読めていない本がたくさんある。
例外は、いつも買っているコミックなど、シリーズものの新刊。それと、仕事の資料として必要なもの。それ以外は買わないことにする。
もしも、来年、本の購入金額を限りなく0に近づければ、10万円も貯金が増える計算になる。もう左うちわではないか。
来年の目標のひとつはそれだな。「本を買わずに10万円貯めよう」
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