不調

10年日記を買ってから、毎日日記を書いている。

ここのところ、ずっと調子が悪かった。100メートルも10秒を切れないし、複素数平面の問題も分からない。

そこで日記を読み直してみる。

9月の前半、気温が下がって突然寒くなったあたりから、体調が悪くなり、そこから数週間、ずっと「疲れた」「疲れがとれない」「ひどく疲れている」などと毎日のように書いているから、不調は一ヶ月以上続いたことがわかる。

体調を少し崩したときに、調子がいいときと同じようなパフォーマンスを発揮しようと無理してしまったのかなと思う。

疲れて調子が悪いときは、動かない体を無理に動かすから、同じことをするにも2倍3倍エネルギーを使う。それで、ますます疲れてしまうのだという。どうやらそういう悪循環の中にいたようだ。

手書きの日記帳だから、気分の乗らない日はあからさまに雑に書いてある。字を見るといろいろ読み取れて面白い。

さらに日記を続ければ、調子の波のようなものが見えてくるかもしれない。そうしたら、その波が大きくならないように気をつけることが出来る。調子のいいときに頑張りすぎないように。悪いときは無理せず、しっかり休む。

なるべく波を小さくして、安定した仕事が出来るようにしていきたい。

日記書いててよかった。

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まだ日記書いてないなら、来年からいかがでしょう?

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