どのアニメも、見始めるとやはり面白くて止まらなくなってしまう。
黄色信号のときの車みたいに止まれない。
見始めるときは、どこまで見るか、あらかじめ決めておかないといつまでもだらだら見てしまうなと、反省している。
ただ、アニメを見るのは、惰眠をむさぼる、ネットゲームをする、ラブレターを書くなどの無駄な行為に比べれば、まだ有意義な時間の使い方かなとは思う。
最近は『TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)』を全話見た。
あまり知らないやつだったけど、バンダイチャンネル見放題動画の人気ランキング1位。それだけ評価が高く、ファンが多いやつなら、一応見ておこうと思った。
見始めて、最初のうちは、どうも入り込めなかったが、ルナティックというキャラクターが出てきたあたりから面白くなってきて、あとは一気に見させられることになった。
オープニングのスタッフ表示に出てくる、シリーズ構成や脚本の西田征史って、あの西田征史さん? 同じ名前の人? と気になったので調べてみたら、あの西田征史さんだった。
『泥棒役者』や『キキコミ』のDVDはずいぶん前に見たけど、こんな仕事もしていたんだなあ。
僕のように、小林賢太郎プロデュース公演で、俳優としての西田征史さんを知って、その後の脚本家としての活動に注目している人も、きっと少なくないだろう。
もっとも、僕は『タイガー&バニー』のことは知らなかったから、注目していたとは言いがたいけど。
さて、バンダイチャンネルにはレベルというのがあって、視聴時間に応じてレベルが上がるらしい。僕は今レベル36なのだけど、この数字は一体何なんだろう。
レベルが高いほど、アニメに対する依存度が強いことがわかるということだろうか。
レベル上位の人のランキングを見ることが出来るけど、「この人たちみんな、アニメばかり見てるんだなあ、よくそんな時間あるなあ」と思うだけで、あまり尊敬の念は沸いてこない。
レベルに関しては、あまり気にしないようにしよう。間違っても、レベルアップを目指したりはすまい。ランキング上位に入ることがないようにしなければ。
0 件のコメント:
コメントを投稿