何かの本で13個のオレンジを3人で分ける方法について書かれているのを見たことがある。
ジュースにするとか、オレンジの種を植えるとか、そういう柔軟な発想が大事ですよみたいなことだと思う。
でも、僕が一番最初に思いついたのは、「そんなの早い者勝ちだろ」である。
広い野原を用意して、地面に大きな時計があるようなイメージで、時計の文字盤の位置に一つずつ、オレンジを配置。さらにど真ん中にも一つ置いて13個。
12時と4時と8時の位置に1人ずつ人をスタンバイさせて、笛の合図と同時にスタート。他の人の動きを見ながら走り回ってオレンジを拾っていく。
駆け引きと体力が勝負を決める、血で血を洗う争奪戦。
まあ、僕が3人のうちの1人だったら、そんなにたくさんオレンジ食べたくないから1個だけもらったら、とっとと帰るけど。
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