たくさんあると思います。
先日も将棋対局をテレビで見ている時、突然奇声を上げてしまったのですが(部屋を盗聴している人はさぞ驚いたでしょうが)、理由もなく奇声を上げたわけではないのです。
あれは、中学生の時、学校で将棋を指すことがあって、対局中「不成」をしたい場面があり「ふなり」いとかっこ良く宣言したものの、後に「不成」は基本「ならず」と読むこと、別に宣言する必要はないことを知り、なんであんなかっこつけて言ってしまったのかと、自分を殺したい思いに駆られたあの時のことを思い出しての奇声でした。
こういう経験を通して、なるべく発言を控えようみたいな性格が形成されていったのかもしれません。高校時代は全く発言をしないようになっていました。
その高校時代、作文を書く課題が出され、適当に書いて出したのですが、ほら、僕、文章力がズバ抜けてるじゃないですか。当然、当時もそうでした。
そのせいで国語の先生の目に止まり、「すごくいいのがあった」とみんなの前で読み上げられました。
みんなの前で自分の作文を読み上げられるほど恥ずかしいことはなかなかないものです。読み上げられる自分の文章を、どんな顔をして聞いていればいいのか。発狂しそうな思いを押し殺しながら、必死で耐えました。
他にもあるかなあ。
今思い出せるのは、旅先で足湯に浸かっていて「ああ、気持ちいなあ」と思っていたら、時間が経つに従って、足の表面からすごい量の垢が浮いてきて、それが下流の方にどんどん流れて行ってしまったことかな。下流の方にいっぱい人がいるからバレたらまずいと、バシャバシャやってかき混ぜてごまかして、すぐその場から逃げたけど。
次回は「Q34 群馬の出身だそうですが、群馬のいいところを教えて下さい」です
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