いいことが2つあった。
まず、カネが絡む方から。
先日、家にあったCD全部と、ニンテンドーDSの本体とソフト全てを、買い取り業者に送りつけて、売りに出した。
僕としては捨てるつもりのものだけど、もったいないので、小銭にでも変えておこうと思ったのだ。
ところが、それが、思ったよりも高く売れた。
CDはクラシックがほとんど。全交響曲集のようなボックスものとかもあったけど、そこまで高額なものはない。新品でも一枚千円くらいで買えるようなものが多い。ゲームの本体は数千円にはなるかもしれないが、あとは値段が付くかどうかも怪しいなと思っていた。まあ、引き取ってもらえれば、それで十分だと。
それが、結果を見ると、小銭どころではない金額になっていた。
査定の詳細はわからないので、何がそんなに高く売れたのか、まったく見当がつかない。
レイトン教授のソフトをノーミスでクリアしており、7000ピカラット(点数)を獲得しているデータを残したまま売ったから、一万円くらい上乗せしてくれたのかな? よく頑張ったね、みたいな意味で。
もう一つのよかったことは、粗大ゴミがたくさんあったので、不要品回収の業者を呼んで引き取ってもらったのだが、来た人が、意外といい人だったことだ。
不要品の回収の業者の人に、いい人なんていないと思っていたので、軽い怪我くらいは覚悟していた。
まあ、そう何度も呼ぶ訳じゃないし、一回だけの辛抱だと言い聞かせていたが、実際は拍子抜けするくらいいい人だった。
どちらにも共通して言えるのは、期待していなかったから、意外な結果にうれしさを感じたということだろう。
いいことがたくさんあるようにするには、期待しないのが一番だなと、改めて学んだ。
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