読書キャンプという企画をやっていたが、断念しなければならないようだ。
達成の可能性が消滅した。
キャンプと言っても、どこか遠くに行くわけでもなく、自宅で行う挑戦くらいの意味合いである。
一日90分読書をして、そのくらいで読みきれる分量の本を課題図書として設定し、すべて読むという、一見簡単そうに見える内容だったが、やってみたら意外と難しく、出来なかった。
挑戦失敗。
達成したら買うはずの電気ポットもお預けである。
しかし、「読書キャンプ」は練習で、これからが本番、ということにした。
11月1日から東京ヤクルトの秋季キャンプが始まるので、その日程に合わせて、改めて、僕も秋季キャンプをやるようにしようと考えた。
昨日書いたように、本の整理をしたくて仕方ないので、蔵書をパソコンで管理するための、環境を作り、Evernoteの中身を見なおして、頭の中を整理するキャンプを新たに企画することにした。
『本と頭の整理キャンプ2013秋』というタイトルにする。
期間はヤクルトのキャンプと同じ11月1日から21日。
テーマ曲はスチームガールズという人たちの『SAILING DAY ~フナデ~』という曲にした。知らないけど、なんか「整理」っぽいタイトルの曲を探した結果である。どうせ大したタイアップもついていないだろうから、僕がタイアップしてあげようと思う。
目的はパソコンで蔵書を管理するシステムを作ること、それとEvernoteの中身を整理し、これから使いやすくなるようにルールを決めること。
この2つを達成したら、ご褒美に電気ポットが貰える。
ということでどうだろう? と脳内軍師に相談したら
「いや、それでは甘い。読書量を増やし、習慣づけるための読書キャンプが失敗に終わっていることを忘れてはなりません。本を読まなければいつまでも、実力は停滞したままになってしまうでしょう。一日60分の読書量を確保した上で、それを行って初めてチャレンジといえる。最悪、Evernoteの方は出来なくても構わない。読書を優先して下さい。蔵書管理のシステムを作り、なおかつ一日60分の読書をして、課題図書を読み切る。それが出来て初めて電気ポットです」
という答えが帰ってきた。電気ポットへの道は険しいものだ。
ということで、11月の当面の予定は、読書をしながら、本の整理し、できればEvernoteの整理もするためのキャンプを実施するということに決まった。
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