パソコンとか、そういうデジタルアイテムには興味があって、スマートフォンは要らないと言ったのも興味の裏返しである。
僕にとって、理想的な仕事の環境についてイメージしてみたところ、そういったツールはデスクトップパソコンと、タブレットと、ポメラがあればいいという結論に達した。
パソコンだけで大抵のことはできるが、移動先や布団の中でタブレットでいろいろ情報やメモを閲覧しながら、ポメラで執筆をして、あとでパソコンで編集みたいなスタイルも取れる。
パソコンはなるべく性能が良くて、大きな画面の方がいいので、デスクトップ型の方がいい。画面やマウス、キーボードだけ取り替えられるのも魅力だ。
デスクトップ型の弱点は持ち運べないことだけど、タブレットとポメラは持ち運びに特化している。
どこにでも持ち歩けるような手軽さという意味では、ノートパソコンよりタブレットの方が有利である。特に7インチタブレットは、相当手軽感が強い。
普段何気ない場面でも気軽に使えて、スマートフォンより画面が大きくて使いやすい。電子書籍を読むのにも使えるし、音楽を流したり、大抵のことはできる。キーボードがないのが弱点だけど、Bluetoothキーボードとしても使えるポメラがあれば、その弱点を補える。
そうなるとノートパソコンは要らない。ノートパソコンでは、ポメラで文章を書くときのあの軽さが味わえないし、タッチパネルじゃないとマウスも一緒に持ち歩かないと不便だし、電源を落とすと起動に時間がかかるし、バッテリーも気になる。
実際モバイルノートパソコンを持っていたけど、机に置いたままで、ほとんど持ち運んで使うことがなかった。
タブレットがあれば、スマートフォンもおそらく要らない。まあ、要るとしたら、携帯音楽プレイヤーとして使える、小さめのやつがいい。最近やたら大画面のやつばかり出ているけど、逆だなあと個人的には思う(そうなるとiPhoneのサイズが魅力的に見える)。
デスクトップパソコン、タブレット、ポメラの3つなら、お互いの弱点を補い合いながら、個々の実力を存分に発揮できる最高のチームになる。
ちなみにポメラの弱点は、文章を書くことくらいしかできないこと。ネットにもつながらない。だが、執筆だけに集中したいときはネットに繋がらないのは逆に武器になる。ネットが見たければ、それこそタブレットの領域だ。
従って、ポメラとタブレットは必要に応じて、どちらか片方だけ持ち歩いたり、両方持ち歩いたりすればいい。
完璧だなと思う。このスタイルで行くと決めれば、どれかが壊れたりしても、それを買い直せばよく、それ以外は買わないときっぱり決めることができる。ノートパソコンや大画面スマートフォンの誘惑に躍らされることもない。
そんなわけで、僕はこの理想を目指すことにした。
続く・・・・・・。
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