甘いものはやめる

最近、食事をどのように摂っていくか勉強していたが、どの本も、共通して

「砂糖はやめた方がいい」

と言っている。

甘いものは、急激に血糖値を上げるので、反動で急激に下がり、低血糖症の原因になるのだという。低血糖になると、集中力がなくなって、頭がぼーっとしたり、鬱のように気持ちが重く沈んだり、やる気がなくなったり、イライラしやすくなったりする。多くの不調の原因らしい。

鬱病と診断される人も、実は甘いものの摂り過ぎによる低血糖がその正体である場合が多いらしい。

砂糖に限らず、パンや白米、パスタなどの身近な炭水化物も「糖質」であり、血糖を急に上げるので、食べ方や食べる量に注意した方がいいという。

血中の糖が多いと、タンパク質と結びついて、それだけAGE(最終糖化物質)がたくさんできる。このAGEというのが老化の原因であると言われている。

これらの観点から、なるべく糖質を控えましょうという考え方が「糖質制限」である。

本格的に糖質制限をしようとすると、白いご飯をほとんど食べず、おかずをたくさん用意して、生野菜をたくさん食べたり、かなり大変そうに見える。

僕の場合、甘いものをやめるところから始めることにした。やめると言っても、ゼロにはできないと思うので、限りなくゼロに近づけるくらいの意味である。

今まで、スティックカフェオレみたいな甘いものを、一日5~6杯飲んでいたので、これからは、一日一杯くらいにして、新しく買うのはやめる。

あと、砂糖を使ったお菓子は一切買わないことにする。

それでおそらく、糖分を取り過ぎることはなくなって、低血糖の症状は回避できると思う。

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