またあの夢か2

この前の「またあの夢か」の続き。

前にもこのブログで書いたかもしれないが、あとよく見る夢はハゲる夢である。

鏡を見ると、髪の毛が冬山の枯れ木みたいに広い間隔でしか生えておらず、髪の毛の黒より、頭皮の白の方が目立つ状態になっている。

(風呂上がりだから、髪が濡れているからだ、乾けば普通になるはずだ!)

そんなことを思いながらいじっているうちにも、どんどん抜けていく。そんな夢はしょっちゅう見る。追いかけられ、殺される夢と比肩しうる悪夢である。

いかに男がハゲることに、潜在的恐怖を抱いているかという現れだと思う。

「男が」と一般化してしまったが、僕だけかもしれない。

これからもこの夢とつきあうのかと思うと不安である。

「いや、自分もよく見ますよ、そういう夢」とか「いや夢ならまだいいじゃないですか」とか言ってもらえると安心できるかもしれない。

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