現在、世界で一番優れた日本語入力システムはATOKだろう。宇宙で一番と言っても過言ではないが、宇宙の全てを知っているわけではないから、「世界で一番」くらいに留めておこう。
2014年くらいから、メインのパソコンにATOKを入れていた。「一太郎」を買った際、おまけについてきたATOKだ。
まあ、蓋を開ければ、一太郎を使う機会はそれほどなく、ただ、ATOKばかりがありがたいという感じにはなっていた(一太郎は印刷用の文書作成のとき使うので、決して要らないわけではない)。
これからは、メインのパソコンだけでなく、仕事用のサブのパソコンも持つ予定なので、そちらにもATOKを入れたいと思う。
そこで、パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットでも、全ての端末で最新のATOKが使い放題になる「ATOKパスポート」を導入することにした。
ATOKパスポートは毎月料金を支払うタイプのサービス。出費は増えるわけだが、僕も文筆家の端くれ。こういうところでお金をケチっているようでは先はない。ケチるところはケチっても、使うときは大胆に。それができないと、ただのケチで人生は終わってしまう。
ATOKパスポートには”安い方”と”高い方”がある。「ベーシック」、「プレミアム」と名前がついているようで、「ベーシック」は月286円。「プレミアム」は月476円。
僕はとりあえず、高い方の「プレミアム」で行くことにした。
「とりあえず」だと安い方になりそうだが、この場合は逆だ。
「プレミアム」の方は、電子辞書が使えたり、校正機能が使えたり、「ベーシック」より使える機能が多い。なので、しばらくはプレミアムで過ごして、電子辞書や校正などを試してみる。それが便利ならそのまま使えばいいし、あまりにも使わないようなら「ベーシック」に移ればいい。
これでWindowsパソコン2台とAndroidタブレット1台、Androidスマートフォン1台で、ATOKが使えるようになる。月500円でも決して高くはないだろう。
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