時代の流れから考えて、ナスネは今後不要になると見た僕は、徐々にナスネがなくなってもいいように段階的にナスネ環境の撤退を目指すことにした。
ナスネの主な役割はテレビ番組の視聴と録画、それとホームサーバーとしての音楽ファイル保存。
このうち、まずホームサーバー事業を撤退することにした。つまり、ナスネは今後、テレビの試聴・録画専用機とする。
そこで、Google Play Musicに手持ちの音楽を上げる作業をしている。
音楽もクラウドで管理する時代。
クラウドで音楽を管理できるサービスの中でも無料で使えるGoogle Play Musicを選ぶ。
YouTubeミュージックなどもあり、今の時代、聴きたい曲はYouTubeで検索すれば聴けることが多い。
自分で音楽ファイルを所持しておく必要性も薄くなってきた。
Google Play Musicは月1000円くらいの有料版にすると、4000万曲が聴き放題になったり、YouTubeの広告が消せたりする。有料会員になるつもりはないけど、YouTubeMusicとGoogle Play Musicが統合されるという話もあって、将来的にも使う頻度は増えそう。音楽ファイルのアップロード先は、Google Play Musicという選択で間違いないだろう。
いままで買い集めてきたCDの中から、大切なものだけアップロード。
クラシック音楽はAmazonプライムミュージックで聴けるので、全部捨てる。
その作業が終われば、音楽環境のクラウド化は完了。
ナスネはテレビの試聴・録画専用マシンとなる。
インターネット動画があるので、テレビももうあまり見なくなっている。テレビも必要ない時代になってきている。
地上波のテレビもネットで無料試聴できるようになるかもしれない。
近い将来、間違いなくナスネはいらなくなる。まだ捨てるには早いけど、準備はしておく。
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