あのタックルはいかに悪質だったか

例の日大アメフトのタックルの真相を語る記者会見のニュースが興味深くて、あちこち読みあさってしまった。

テレビでやってないかとつけてみると、ちょうどNHKの時事公論が始まり、その問題を取り上げていた。

その中で、なじみのないアメフトだけれど、そのタックルがいかに悪質だったか、他のスポーツで例えていた。

「ボクシングでラウンドが終了してコーナーに戻る相手を後ろから殴るようなもの」というのは、まあ確かにそんな感じかなと思う。

「クオーターバックという一番重要な選手を潰そうとするという意味では、野球でいうと、相手ピッチャーがバッターとして打席に入るとき、構える前にいきなりボールをぶつけるようなものです」

いやいや。それは……。

だって、野球で実際そんなことするやつがいたら面白すぎるもん。タックルはそこまで面白くないでしょ。

「さあ、ピッチャーの藤木が打席に入ります」くらいのタイミングで、いきなりその体に向かって思い切りボールを投げつけるピッチャーを想像するとおかしくて仕方ない。動画再生回数もピコ太郎超えるだろう。

どうしちゃったんだよ。そいつ。

アメフトのタックルより、そっちが見たかった。

そんなわけで、野球で例えるのは無理がある。

別ので例えよう。

「ボウリングで例えると投げ終わった選手の足下に向かって、いきなり自分の玉を転がすようなもの」とか……。

カバディとかペタンクで例えるとどうなるかな?

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