「販売期間が残りわずかだから」というならわかるけど、「残りの数が少ない」から早くというのはおかしい気がするのだ。
その商品を欲しがる人が他にいなければ、急がなくても手に入るからだ。
本当に欲しがっている人が大勢いるなら、もうすでに売り切れているはずだ。残っているという時点で、あとは欲しい人が現れるタイミング待ちという状態になっているということだろう。
ならば、そんなに急ぐ必要はない。
それで急いで買っても、他に買う人がいなかったら急ぎ損だし、また入荷するかもしれないし、別の店で手に入るかもしれない。
「そんなこと言って、売り切れて買えなかったらどうするのさ?」と心配に思うかもしれない。
もし、遅くて売り切れて買えなかったのだとしたら、自分にとって、それはその程度のものだったと思えばいい。本当に欲しくて必要なものなら、もっと早く、迷うことなく、いの一番に買っていたはずなのだ。「お早めに」と言われようが言われまいが買っているはずなのだ。
だから、残りの個数とか関係なく、じっくり考えて、自分のタイミングで買えばいい。
「お早めに」に惑わされてはいけない。
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