魔道杯。ゲーム、『黒猫のウィズ』内の企画である。月1回あったりなかったりする。
4日間の開催期間中、クイズを解いて敵を倒すみたいなゲームをひたすら繰り返してポイントを集め、その順位を競う。20万人くらいが参加しているらしい。
とにかく同じことを繰り返すので根性とか根気が必要で、「走る」と表現される。
今回はめずらしく僕もがっつり参戦。25000位以内に入るともらえる「総合報酬」を狙った。
最終的に9000位台でゴールした。総合報酬の「ロードメア」を無事もらうことができた。
終了ちょっと前の記念撮影 |
僕は25000位以内に入ればいいという気持ちだけど(それも結構大変なんだけど)、本気で優勝を狙う人たちの戦いは次元が違う。
順位が一桁の人などは1000万ポイントを超えていて、僕の10倍くらいのポイントを集めている。開催期間中、彼らはほとんど寝ないでやり続けているのだ。
毎回魔道杯上位ランカーで、今回も2位だったハルQさんの書いたこの記事。以前読んで、かなりの衝撃を受けた。
なんというか、人間の潜在能力というのか、本気になった人間ってすごいなあって思う。このゲームのことをわからない人も、読んでみると凄さが伝わってくると思う。
僕もこれくらい本気で何かに取り組みたいと、憧れを抱くし、自分にももっとすごいことができるんじゃないかという気がしてくる。
魔道杯をやっていると、全国のプレイヤーと順位争いをすることになるので、いろいろ思うことがある。
寝る前や、ご飯を食べながらなど、ちょっとした時間でもプレイしてポイントを集める。1回でも多くプレイすれば、それが順位に反映される。
たとえば、これが受験勉強だったら? 魔道杯のように自分の順位が即座に見られるわけはないけど、似たようなものではないか? ちょっとした時間で勉強していると、その積み重ねが順位に反映される。
この感じを抱いて大学受験に取り組んでいたら僕の受験の結果も変わっていただろうか?
努力ってなんだろう、頑張るってなんだろうとか、考えてしまう。
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