気持ち悪いもの展

自分の弱点をさらけ出せる人は素敵だと聞いたことがある。

昨日の喉の話以外にも、僕には弱点があるんじゃないかと考えてみた。これは、弱点と言えるのか。誰でもそうかもしれないけど、タピオカのたくさん入ったココナッツミルクをじっと見てるとすごく気持ち悪いよね。鳥肌がたつ。「タピオカ」で画像検索したりすると、そういうのが結構出てくる。

他にもこの感じを味わおうと思ったら、黒ゴマをたくさん器にいれて、そこに牛乳をちょこっとかけてみれば、気持ち悪いものが出来上がる。黒ゴマだけなら大丈夫でも、牛乳をかけるだけであんなことになってしまうなんて。

なぜなのだろうか、やはり、黒くて小さい粒状のものは虫(蟲)を連想させるから、人類はそれに不快感を持つように進化したのだろうか。黒い粒でも、きれいな水玉もようの配列なら大丈夫なのに、不規則だと相当気持ち悪いんだよね。

あと、先が二つに割れてたりして、変な形のいちごの、くぼんでる部分の種の配列をよく見てみると、これも気持ち悪いよ。密集してるの。種が。ぎっしりと。で、一個一個に毛みたいなのが生えてる・・・・・・。

シダ植物の裏にくっついてる胞子もすごく気持ち悪い。中学くらいの理科の資料集に写真載ってた。

なんか、将来、そういう気持ち悪い模様とか写真をたくさん集めて展覧会を開きたい気がする。「いやだ~きもちわる~い」などと言いながら、結構多くの人が怖いもの見たさで集まりそうな気がする。もちろん、本当に気持ち悪いのは展示しない。ゴキブリの大群とか。腐った食べ物とか。そういうことじゃなくて、「なんでこの模様こんな気持ち悪く感じるんだろう?」って思うようなものをたくさん飾る。当然売店ではタピオカジュースを売る。

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