模様替えの成果

昨日、模様替えをした。いつも寝ているロフトの上を中心に改善した。

前回、早起きピッチングの話をしたが、早起きの習慣というのはなかなか身に付かないもので、未だに早起きは成功、失敗入り乱れ、不安定な状態。すっきり目覚めるための、試行錯誤の日々が続いている。

僕の場合、特に睡眠障害があるわけではない。起きようと思えば起きられるはずなのに、意思が弱く、ちょっと辛いだけでも耐えられないため、目覚ましが鳴っても、止めてまた寝てしまうという二度寝、三度寝タイプの起きられない人だ。だから、ちょっとのコツで改善されるような気がする。

毎日のことなので、爆音の目覚まし時計が鳴るや、飛び出るパンチグローブで顔面を殴られた後、ベッドがダンプの荷台みたいな動きで起き上がり、頭から水に落とされるといったような、強制的で無理やりな起こされ方は嫌だ。なるべくストレスがかからず、気持ちよく自発的に起きられる方法を探している。

朝、光を浴びると、目がさめやすく、起きやすいというので、今回の模様替えで、電気スタンドを、寝床付近に置くようにした。

タッチセンサーで点くやつなので、アラームをセンサーの部分のそばに置いておいて、アラームを止めると、ライトがつくという仕組みを作ってみた。

今朝、試してみたら、結構うまくいった。ただ、初日は新しいことを始めたわくわくもあり、うまくいって当然とも言えるので、今後の経過を見てみないと、有効な方法と言いきるのは早い。

これまでも、ずっとやっているのは、起きたい時間の30分くらい前からタイマーで、小さめの音でCDを再生するという方法。眠りが浅くなってきたころ、耳に入ってくるくらいの音量がいいらしい。どんな曲を流したとき、目覚めやすいのか実験している。

僕の好きなクラシックの曲や、ミスチル、ウルフルズ、ELT、倉木麻衣、真心ブラザーズの曲などいろいろ試してみた。結果、分かったのは静かすぎても、うるさすぎてもうまくいかないことだ。静かだと起きる気にならないし、うるさいと「うるさいな!」とすぐ止めてしまうからだ。

これまでのところ、BoAのベストアルバムを流したとき、起きられる確率が高いことが分かっており、ダンスミュージック的な、アップテンポで、ちょっと気分を盛り上げてくれるものがいいのかもしれないという仮説が立っている。

そこで、Perfumeの「JPN」というアルバムをしばらく試すことにした。短いオープニングのあと、「レーザービーム」という、脳波が踊りだしそうな曲が入っていて、朝の目覚めにはよさそうだと手ごたえを感じている。別にPerfumeのファンではないのだが、朝起こしてくれるからという理由でこれからファンになってしまうかもしれない。

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