昨日伊集院さんのラジオで『ペッパー警部』が流れていた。
そこで、最後に「ペッパー警部よ」というのは誰が言っているのだろうとふと疑問に思った。
歌の内容は「私たち、これからいいところなのに、ペッパー警部が帰れって言ってる」という感じだから、その「私」が「ペッパー警部よ」というのはヘンだ。
「若者よ」「人の子よ」と呼びかけるように「ペッパー警部よ」と呼びかけている? いや、そのようにも聞こえない。
となると、ペッパー警部本人が自己紹介しているのか? ペッパー警部が女性である可能性もあるし……。
ウィキペディアで調べてみると、どうやら「ペッパー警部よ」というのは、歌詞ではないらしい。レコードには収録されておらず、セリフとして最後に付けて歌うのが定番になったということだ。まあ、それ以上追及するのも野暮だから、このくらいにしておこう。
ちなみに僕は『ペッパー警部』を聴くといつも、なんとなく「ペーパーデブ」ときこえて、紙相撲の力士を思い浮かべる。豆知識である。
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