2018年。本を書きたいと思っている。
今日は、簡単にアウトラインを作ってみた。
「人づきあいで悩まなくなるための本」ということにして、前半はその根底となる考え方や生き方に関するもの、後半は人づきあいについて、具体的な方法論という構成にした。
案外はかどった。本は文字だけでいいから、一通り書き上げるだけなら、むしろブログより楽かもしれない。
はじめは細かいことは気にせず、気の向くままに一通り書き上げてみようと思う。
ただ、大変なのは一通り書き上げてから。
読む人によって知識に差があるし、それまでに構築してきた思想的地盤が違うから、「これで伝わるだろう」と思って書いても、意図した通りに受け取ってもらえない可能性が大いにある。
そのあたりもふまえて、何度も表現を確認して、推敲を繰り返す必要がある。
推敲のポイントは、対象読者を想定して、その人がちゃんと理解してくれるかどうかだ。
読んでもらいたい相手は、人づきあいで最も悩んでいた高校生の頃の自分。そのくらいの知識で読める内容にしようと思っている。
書くときの3倍くらいの時間を、直すのに使うことになるのだろう。
そして、次はなんとか完成させた本を、売る。
僕でも本を出版できる方法。それは電子書籍。Kindleダイレクトパブリッシングについて勉強することになるだろう。
まあ、時間はかかるかもしれないけど、やってみるよ……。
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