Twitter見てたら、コナミが主宰するパワプロのeスポーツプロリーグ(eBASEBALL)の情報が流れてきた。
eスポーツってどんなだろうと思って、詳しく見てみた。
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/
結構細かくルールが決まっている、選手がもらえる給料や賞金も細かく載っている。
つまり、パワプロがすごくうまい人たちが、自分の所属するチームを操作して、ペナントレースとか、クライマックスシリーズ、日本シリーズを戦っていくわけである。
現実に強いチームは、ゲームの選手データも強いから有利なのかもしれない。去年の順位表をみると、なんとなく相関性もある気がする。
プロリーグがスタートした去年は1チーム3人だったけど、今年から4人になる。
各球団、昨シーズンの選手を2人まで継続契約できるけど、1人は契約を切らないといけない。
したがって、現在、各球団所属する選手は2名以下。プロテストを通過した選手をドラフトで2人以上指名することになる。(プロテストには特別枠みたいなのもあるらしいけど、詳しいことは僕にはまだよくわかっていない)
中日とヤクルトは3選手すべてと契約を継続しなかったので、今年は4人全員をドラフトで指名し、チームを刷新することになる。この2チームは優先的に選手を指名できるので、今年の候補者の中から最も評価の高い、いい選手が取れることになる。
昨シーズンプレーしたけど契約を切られた選手はどうなるのかというと、ただのパワプロがうまい人に戻る。またプロを希望するなら、プロテストからやり直しになるようだ。
このあたりには結構ドラマがある。
例えば、去年日本一の西武はペナント15試合を13勝していて、3人全員残したいけど、ルール上1人切らないといけないという事態になり、残せなかった1人をまた今年のドラフトで指名する方針らしい。
でも、そのためには、まず、その選手がプロテストを勝ち抜かなければいけないし、その上で、西武の指名順まで残っていないといけない。
ドラフトは9月16日。今年からはセパ交流戦も加わる。
基本的にはYouTubeで生配信されるようで、追いかけたら、結構面白そう。
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