東野圭吾さんの小説『祈りの幕が下りる時』を読んでいるのだけど、最近ラジオでこの映画のコマーシャルがよく流れている。
「せつなすぎる衝撃の真実にあなたは耐えられるか?」とナレーションがあおる。
映画版がどんな感じかはわからないし、ストーリーもまだ半分くらいしか読んでいないので、最後どうなるかわからないけど、「耐えられるか?」と言われると、「耐えられなかったらどうなるんだろう?」と心配になる。
映画館で担架で運ばれていく気を失った人……。「どうやら耐えられなかったらしい」と噂する人々……。
そんなことを想像しつつ、僕は果たして耐えられるのか、確かめるために読み進める。
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