『原神』というゲーム。CMで見てちょっと気になったので、タブレットにダウンロードしてやってみた。
いわゆるオープンワールドなRPG。
すごく良くできている。グラフィックとか綺麗で、動きもいいし、ゲーム全体の雰囲気が僕の好みにも合う。
見事に作り込まれていて、すげーなあと感動。
『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』に酷似しているという話だけど、そちらをやったことがないので、どのくらい似ているのかは、よくわからない。
感想としては「じっくりやったら面白いんだろうな、これ」。
というのは、つまり、これをじっくりやる時間も覚悟も僕にはない。
最初の方だけやってみたけど、もういいやと思っている。体験程度にとどめて、修了ということにした。
あまりに細かく作られていて、要素が多すぎて、手に負えないという感覚。
たとえば、騎士団の詰め所みたいなところの図書館でたくさん本を入手できるんだけど、一つ一ついろいろ書いてある。読むとこの世界の設定とかがよく分かるのかもしれない。拾い集めながら「俺はいったい何をやっているんだ?」という気持ちになってしまう。バーチャルの世界の本を読むより、現実で本を読めばいいじゃんって。
現実のようによくできているバーチャルだからこそ、「じゃあ、現実でやればよくない?」という感覚が湧いてしまう。
これはこれで楽しいけど、僕の場合、現実の世界をもっと冒険しないとという気持ちを改めて確認することができた。
5ギガくらいダウンロードしたから、なんかアンインストールするのももったいない気がして、そのままおいてあるけど。
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