先週の伊集院さんのラジオの「空脳アワー」のコーナーで消しゴムを円柱型にくりぬき、それを横からさらに円柱にくりぬいたものの形が上手くイメージできないというメールがあった。
それを確かめるには、例えば、粘土を用意して、ストローのような筒を差し込んで、円柱状にくりぬく。その円柱を寝かせて、上からもう一回、そのストローを差し込む。
その時、ストローの中に入っているそいつがそれだ。
それがどんな形をしているか。
球に近いけど、球にはならなそうだ。
確かにすごく難しい。
でも僕は自分のイマジネーションの限界に挑戦すべく、頑張ってイメージしてみた。
円柱ということは、横から見たら、水平の二本のまっすぐの線に見えるはず。寝かせて、真上から見たら長方形だ。上からストローを差したとき、もう一つ水平の、まっすぐの線が二本あるから、シルエットでみたとき、どこかは正方形になっているはずだ。
正面から見たとき、横から見たとき、真上から見たときと、3方向からのシルエットは、それぞれ円、円、正方形になっている。
このような物体はどんな形か。
正8面体をイメージして欲しい。正8面体は、ピラミッドを2つ用意して、底面同士をくっつけたような形のヤツだ。
エヴァンゲリオンのヤシマ作戦で撃ち抜いた使徒みたいな形のやつ。
あれは三角形が8枚くっついているけど、あれの辺を全てアーチ状に丸くしたもの。
それがそれなんじゃないかと思うのだ。
実際にある物で似ているのは、蚊帳とかテント。あるいはご飯にハエがたからないようにかぶせる骨が四本の傘みたいなもの。
画像だと、「ワンタッチ蚊帳」で検索してもらうと出てくるけど、適当に見繕った商品のリンクも貼っておく。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kumazou2/4545244980412.html
こういうやつ。それを2つ、底面同士を貼り合わせ、上下にくっつけたような形のものだ。
これが、僕の想像した円柱をさらに円柱でくりぬいた物の形。
答えを調べていないので、当たってるかどうかは分かりません。
ここまで、イメージして、実際は全然違ってたら笑えるけど。
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