いや、以前から名前くらいは聞いたことがあったのかもしれないが(またあやしい健康法か?くらいに思ったかもしれないが)、その時それに興味を持ったのは、その本を書いているのがテニスのジョコビッチ選手であったことだ。
グルテンフリーというのは、「グルテンを摂りません」ということで、グルテンは小麦など、麦類に含まれている成分であるという。つまり平田君が言うと「小麦をやめましょう」ということらしい(大麦やライ麦もだけど、それほど食べる機会は多くないから、主に小麦と考えていいでしょう)。
小麦食品というと、パン、パスタ、ラーメン、思いつかないからもう一度パン……など、挙げればきりがない。それらをやめようとはどういうことなのだろう。何がダメだというのか。
言われてみると、ちょっと思い当たる節がある。それを知ったちょうど2~3日前、すごく体調の悪い日があって、その前日にスパゲティーをたくさん食べたことを思い出した。
レトルトのスパゲティーソースが一袋で2人前。一人分残しておいても捨てるハメになりそうだから、2人分、一気に作って食べたのだ。
よくない食べ方だなあと思ったが、当日は大丈夫だった。その翌日の体調が悪かった。ひょっとして、それがグルテンの弊害なのでは?
これは詳しく知る必要があると思い、さっそく本屋に走ってその本を買ってきた。
他にもグルテンフリーについて書かれた本はあるが、あえてジョコビッチを選んだ。
他の本はたぶん「グルテンフリーがいいよ」ということが、一生懸命書いてあるのだろうが、ジョコビッチからは、それ以上の何かが学べるんじゃないかという気がしたからだ。
結果、大正解というか、読んでよかった。
募る話は明日にしよう……・。
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