暗証番号間違えたらロックかかった

前回ここで、携帯電話に関する記事を書いてる途中、まだ、携帯電話の料金に削れるところがあるような気がして、余分なオプションを解約してしまおうと思い立った。

携帯電話からその手続きをすることができるのだが、それには4桁の数字の暗証番号が必要で、その暗証番号がはっきり思い出せない。

いくつか思い当たるものはあるのだ。4桁の数字は銀行のやつを含め、たくさん登録している。

まあ、そういうのをいくつか入れていけば当たるだうと、高をくくっていたが、3回目がはずれたとき「3回間違ったのでもうだめです。お近くのショップで手続きしてください」みたいな感じになってしまった。

「え~うそ~。3回間違えたらだめだったの? それ先に言ってよ」

まあ、どこかに書いてあったのかもしれないが、もっと、入力欄の近くに書いて欲しかったものだ。そうしたら間違える前にメモ探すとかしたのに。

そのあとすぐ、正しい暗証番号もわかったのだが、もう後の祭りだった。入力をやり直しても、追い返されてしまう。

ショップに行くの面倒だなあ。

いままで、間違えてこなかった暗証番号エリートの僕でさえそうなったくらいだから、もっと軽率で忘れっぽい多くの人が毎日のように暗証番号を忘れては再設定しているはずだ。

きっとショップは3回暗証番号を間違って、ロックがかかってしまった人たちで、連日行列ができているに違いない。

夕方頃行ってみた。

店員さんに用件を聞かれたので、事情を話す。

「ああ~」と、笑われたのか、笑顔の対応なのかわからない表情のあと、「いま8人待ちになっていますので、おそらく1時間ほどお待ち頂くことになりますが」と言われた。

ほら、やっぱり、8人いた。きっと8人全員が暗証番号を間違えた人だろう。店内に客は4~5人いたが、暗証番号を忘れてもおかしくなさそうな服装の人たちばかりだし。

用事があったので、「また出直してきます」と答えた。また、後日行くことにした。


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