iPhoneについて

仮にスマートフォンを持つとしても、iPhoneを持つことはないだろう。

理由は「持ってる人多いから」。

僕のいつもの、人と同じことやりたくない病である。

それとは別に、昔から、何となくアップル社の製品は避けていた。

「ね、アップルの製品ってスマートでおしゃれでしょ」的な気取った雰囲気が、ハイパーメディアクリエーターなどを自分で名乗れるような人向けで(ハイパーメディアクリエーターの人が実際使ってるかどうかは知らないけど)、卑屈で地べたを這い回るような生き様の僕には合わないと思っていたからだ。

もちろんそれは思いこみであり、誤解であり、偏見だろう。

アップルがそういう雰囲気を出しているのは確かだが、僕の生き様は卑屈だけど、それほど地面は這い回ってはいない可能性はある。

だから、アップル社の製品だからという理由は譲ってもいい。

それでも、多数派にはつきたくない、人と同じことをしたくないという意地の方は貫きたいものだ。

だって、悔しいじゃん。iPhone持っちゃったら。

「ね。いいでしょ。iPhone。やっぱりiPhoneだよね」って言われそうじゃん。アップルと、その信者に。

それがすごく嫌だ。すごく負けた気分。

そうなるくらいならiPhone以外のスマートフォンで、iPhone持ってる人を「そんないいのあるの? iPhone持たなきゃよかった」と悔しがらせたい。

そうしたら「勝った」という気分になるだろう。

と言っても、それは仮にスマートフォンを持つとしたらの話。

前回述べたように、スマートフォンは持たないというスタイルで勝負している。

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