文文明明のの子子

やってしまった。

太田さん(爆笑問題)の小説『文明の子』が発売になり、さっそくアマゾンで購入。一冊1680円の本。高く見えるが、僕がいままで太田さんからもらったものの大きさを考えれば、安いものだ。ためらうことなく買うべきだろうと、迷う前に「注文確定」ボタンを押した。

だが、アマゾンからの発送完了メールを見て驚く。間違って、同じのを2冊注文してしまっていたのだ。

いままで、そんなミスは犯したことがなかったし、そんな間違いをする人を、どれだけ軽率なんだと馬鹿にすらしていたのに。

注文前に、値段とか見れば気付きそうなものだが、今回、他にもいろいろ、数百円~千数百円のものも、いくつか一緒に注文したので、合計金額を見た時も、「まあそんなもんか」くらいにしか思わなかった。

こうなると、1680円という値段が急に重くのしかかってくる。全然安くないじゃないか。誰だよ、安いものだとか言った奴は。

返品ということもできるようだが、送料とかは自己負担だし、全額返金とはいかないかもしれないし、損した気分にしかならなそうだ。ならば、災い転じて福とか、こういうハプニングも何かに利用できないものだろうかと、今考えている。

誰かにプレゼントするというのが一番なのだが、ものすごく友好関係が狭いので、あげるべき人も思い当たらない。

2冊あるからこそ、出来ることをやってみるのも面白いかもしれない。1冊は普通に読むとして、もう1冊を全部シュレッダーにかけて、またつなぎ合わせて、パズルとして楽しむとか、中をくりぬいて小物入れとして使うとか。

ちょうど欲しいと思っている人を見つけて何かと交換して、わらしべ長者を目指してみようかな。

ま、いいや、まだ届いていないので、届いたら考えよう。

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