ローマ帝国にスパルタカス率いる奴隷たちが反乱を起こす映画。
史実に基づいているから、多少のネタバレは大丈夫かな?(一応区切りを入れておくので、ネタバレがイヤな人は続きを読まないようにしてください)
ローマ時代最大の奴隷による反乱。ローマ帝国軍を大いに苦しめるスパルタカスの軍。
しかし結局、スパルタカスの反乱はローマ軍によって鎮圧され、スパルタカスたちは捕らえられてしまう。
ローマ軍の人がこう言う。「リーダーのスパルタカスはどいつだ! 名乗り出れば、他のやつの命は助けてやる」
こう言われ、立ち上がろうとする、スパルタカス。
しかし、そのスパルタカスの背後から声が……
「俺がスパルタカスだ!」
なんと、いままで一緒に戦ってきた仲間が、自分に代わって名乗り出たのだ。
「いや、俺がスパルタカスだ!」
今度は、別の仲間が立ち上がり、名乗り出る。
「俺がスパルタカスだ!」
「俺がスパルタカスだ!」
スパルタカスをかばうため、次々と立ち上がる仲間たち。
涙を浮かべるスパルタカス。
最後に上島竜兵さんが立ち上がり、「俺がスパルタカスだ」って言ったらみんなが「どうぞどうぞ」っていうあのシーン。本当に最高だった。
一回見ただけだから、ちょっと違うところもあるかもしれないけど……。
ーー今、昔のネタ帳を見直している。
使えないネタの処分に困っている。「もしもスパルタカスに上島さんがいたら」のネタ、僕はすごく好きなんだけど、『スパルタカス』を見ていない人には伝わらないので、なかなか使う機会がなかった。
もったいないので、ここで使っておく。
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