タイピングに関する雑談

いま、ATOKの入力環境を整える作業をしている。

よく使う単語や記号をすぐ出てくるように登録している。

例えばいつもGoogle Keepのことばかり考えているので、「gk」と打って変換すると「Google Keep」が出るようにした。「wf」なら「WorkFlowy」だ。

僕のタイピングもずいぶんと速くなってきた。手元を見ながらゆっくりやらないと行けないのは、Wi-Fiのパスワードを打ち込むときくらいだ。

タイピングといえば、タイピングの練習ソフトがよくある。でも僕はその手のタイピングソフトを使ったことがない。

確かに練習が必要っぽい、打ちにくい言葉とかある。ミスりがちな「p」が頻繁に出てくるやつ(カッパピアなど)とか、「トゥ」「デュ」とか「どうやって出すんだっけ?」となりがちな言葉もある。

ただ、そういうときに、入力がもたついても、たかだか数秒から数十秒。タイピングソフトで練習すると、そのもたつきがなくなるかもしれないけど、人生全てのもたつきを集めても、タイピングをソフトを使って練習する時間の方が長くなる可能性が高い。

タイピングは夢芝居と同じで、いつでも初舞台。本番の中で覚えていくのが僕のスタイルである。

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