これ。
この大きさで載せたいくらい読みたい。 理由は2つある。1、メガネ 2、丸山薫。
僕のメガネっ娘好きはさておき、重要なのは作者が丸山薫さんであるということだ。
丸山薫さん。僕は、以前『ストレニュアス・ライフ』という短編集を読んで、これは、どのご家庭にも、一冊置いておくべきだと思ったことがある。
丸山 薫
エンターブレイン
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最大の魅力は絵だと思った。かわいらしくて、綺麗で、見やすい。手書きで引いたみたいな独特の枠線にも、すごくセンスを感じた。内容も、短編で終わらせるのがもったいないくらい、「この話、もっと広げたい感」にあふれたものばかりだった。
丸山薫先生は、素晴らしい短編集でその才能を知らしめたという意味で、僕の中で勝手に九井諒子と双璧をなす存在と位置づけている。まさに漫画界の伏竜と鳳雛。
九井諒子さんは『ダンジョン飯』ですっかりブレイクした感がある。丸山さんも、この『トトコ』が出世作となるかもしれない。
僕は今日までその存在も、3巻まで出ていることも、知らなかったけど、『事件記者トトコ!』。丸山薫先生が書いているだけでも、読む理由は十分なのに、あまつさえメガネ。読まない理由がない。僕はこの作品を一蓮托生の思いで応援する覚悟である。まだ読んでいないけど。
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