A:結論から言うとありません。
強いて言えば、トリカブト、テングタケ、青酸カリなど毒性の強いものは摂らないようにしています。
「食」についても、少し研究はしてします。でも、人によって言うことはばらばらですね。
例えば「サラダ(生野菜)」が体にいいかどうかだけでも意見がわかれます。
野菜は健康に良いというイメージがあるので、サラダは体に良さそうだという一般的な意見の他にもいろいろな見解を耳にします。
・サラダは加熱調理しないので、栄養素が壊れなくてよい
・食物繊維がとれて良い
・サラダはいいけど、ドレッシングや、マヨネーズが高カロリーで油っこくて良くない
・農薬が体に入る危険があるので、無農薬を選ぶべき
・サラダは嵩が大きい分、栄養は少ない。煮込んだ野菜のほうが、栄養は効率的に摂れる
・コンビニのサラダは添加物まみれなので体に悪い
学ぶほどに、どの意見を尊重すればいいのか、さっぱりわからなくなります。
なので、自分のスタンスを決めておきたいところです。
僕の食に対するスタンスは「影響が大きいことは気にするけど、小さいことなら気にしない」です。
僕にとって大きいことは「味が美味しいか」「食中毒にならないか」「食べた後、胃が気持ち悪くなったりしないか(消化にいいか)」「頭や体がちゃんと働いてくれるか」(砂糖のたくさん入った甘いものを摂ると、だるくなる、頭が働かなくなるという話をよく聞くので、甘い物は少し控えめにしようと思っています)など。
小さいことは「賞味期限が一日切れている」「一回ハエがとまった」「食品添加物が含まれている」「遺伝子組み換え大豆を使っている」など。
「あれはダメ、これはダメ」と言っていると、何も食べられないので、あまり神経質になりたくないのです。
遺伝子組み換え食品を嫌がる人が多いですが、僕は全く気にしません。というか、嫌がる人は、なぜ嫌がるのだろう。それが危険だという証拠はほとんどないはずなのに。どうせイメージで判断しているのでしょう。「みんながそう言うから」みたいな。よく知りもしないのに、イメージだけで嫌がるというのは、失礼だと思います。イメージに惑わされず、自分で考えてほしいと思うのですが、残念ながら、そういう人のほうが少ない世の中なのかな。
「食品添加物は怖いよ~」みたいな内容の本も読んだことがありますが、あまり、共感しなかったです。食品添加物のおかげで、腐ったものを食べずに済んでいる面もあるだろうし、添加物なんて、全体から見れば、ほんの少しだろうから、そんな少しくらいなら、体だってどうにかしてくれるだろうと思います。体験的にも食品添加物のせいで体調を崩したことがないですし。
そんなことを気にするより、運動をしたほうが、よほど健康的に生きられるはずだと感じています。
これからも適度に、情報も得ながら、自分にあった食生活を見出したいと思っております。
最近は糖質制限についても学びましたし、石原結實先生の少食健康法についても学びました。
とにかく食べ過ぎない事が大事という、石原結實先生の話は説得力があったし、簡単に出来そうなので、取り入れてみようと、実験中です。
糖質制限は大変そうなので、見送ることにします。(小さいことは気にしないというスタンスからも外れそうですし)。
0 件のコメント:
コメントを投稿