まんがで読破。
今、Kindleでセールやってて、11円で買えるタイトルがけっこうある。
気になるやつを買って読んでみることに。
昨日、読んだのがこれ。
ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』。
これを読んで、ケインズの経済理論がわかりやすく理解できるということなのだけど、そんなことはどうでもいい。
このマンガの、マンガとしての表現力の高さ。
読者を楽しませるために、こらされた工夫の数々が天才的。終始、そこに感心しっぱなし。
「ケインズをマンガでわかりやすく解説する」という仕事を受けただけなら、ここまで面白くする必要はないのに……。
これは、ぜひ読んであげてほしい。11円だから。
(セールいつまでなんだろう? 今日はまだ11円で買えるみたいだけど……。)
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